2025-06-10 11:34

#171 ミドルシニアの方が仕事を続けながらリスキリングするには?

サマリー

ミドルシニア世代が新たなスキルを身につけるためのリスキリングの必要性について考察されています。特に、PLCプログラミングにおける実践と基礎教育の重要性が述べられています。また、今後のリスキリングを支える仕組みの充実が中高年の活躍に繋がると感じられています。

リスキリングの必要性
おかさん、ハイ。このチャンネルでは、都のほとり、滋賀県に住むアラカン、
まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めたおかさんが、
仕事、生活、人生について、ゆるーくお話しします。
改めまして皆さん、こんにちは、おかさんです。
今日は、リスキリング、ミドルシニア、40歳を超えた人のリスキリング、もしくは新たな仕事のスキルを獲得するみたいなことについて考えるきっかけがあったので、お話ししてみたいなと思うんですけど、
私が知っている方から簡単な相談があって、
PLCのプログラミング、ソフトウェアなんですけどね、
PLCのプログラミングっていうのを仕事で受けられるレベルになるにはどうすればいいんですかね、みたいな相談がありました。
PLCっていうものに、ご存知の方、ご存知のない方もいられると思うんですけど、
プログラムを作るという仕事、ソフトウェア、ソフトウェアプログラムを作るという仕事だと思ってもらえればいいのかなと思います。
その方はPLCを機械を制御する商品なんですけど、
PLCを電気的に線をつないで機械に取り付けるみたいな、電気のお仕事をされている方らしくて、
その電気だけじゃなくて、ソフト、PLCの中のソフトを仕事でやれないかなというふうにお考えだということでね、
私に多分相談いただいたのは、私がね、前作はずっとPLC専門でやってたんで、
お母さんだったら何かヒントとか持ってないかなというので声をかけてもらったんだと思うんですけど、
私もね、プロレベルのソフトウェア、PVLCのソフトウェアのスキルを身につける方法というのもそんなに詳しくないので、
SNSXでYF-Aの界隈の人に相談してみようというので投稿してみたんですね。何かいい方法ないですかと。
そうしたので、結構多くの方からいろんなコメントをいただきましてありがとうございます。
メーカー、PLCのメーカーがやっている無料のセミナーがあるよとか、
あとはね、地方で言うとポリティックセンター、職業訓練校みたいなところですね。
ポリティックセンターでそういった入門基礎の講座をやっているよとか。
自分で中国の機材でも買っていろいろ触っていくといいんじゃないかとか、いろいろアドバイスやご意見をいただきました。
大きくね、総括すると大きく2つのスキルの付け方があるんじゃないのって言われたんじゃないかなと私は理解しました。
一つは、まずは基礎ですよね。基本的な知識や実力をつけましょうと。ベースの部分ですよね。
それが、PLCのメーカーがやっているセミナーに参加して知識をつけるとか、
先ほどポリティックセンターとか、機構的な機関がやっているところに行って、
そこで実際に物を使って実技、演習みたいなものがあるから、基礎が身につけられるんじゃないのというお話でした。
あと2つ目が、OJT、オン・ザ・ジョブ・トレーニング、実際に実践の中で身につけていかないと仕事レベルにはならないんじゃないかと。
その例でいうと、実際に動いている機械のソフトウェアを見るとか、人が作ったプログラムを見る、
PLCのプログラミングができる人と一緒にやるとか、徐々に徐々に、いわゆる習うより慣れろとか、
オン・ザ・ジョブ・トレーニング、機能伝承みたいな、実践の場で培っていくと。
大きく2つがスキルアップ、リスキリングの方法としてあるんじゃないかなというふうにおっしゃっていただいたんですね。
そうなんでしょうね。やっぱり仕事でやるレベルになるとすると、勉強するだけではそこまで。
全てのことはそうなんでしょうね。実践で実力をつけていく、経験を積むしかないと。
というときに経験を積みやすい場にいるかどうかみたいなのがすごい大事になってくるんだなと思うんですよね。
特に40を超えた人、ミドルシニア世代で、今別の仕事をしている人がその仕事を続けながら、
その延長で新たなスキルを身につけていくっていうのって、やっぱりなかなか厳しいなと今の話もSNSのアドバイスも聞いてと思いましたと。
実践の場を、仕事をしながら実践の場をつけていくってなかなか大変ですよね。
若ければ、ちゃんと指導者もついてくれて、もしくは大企業とかそれなりの規模の会社であれば、徐々に実力をつけていくっていうプログラムとか仕組みとか体制があったりするんで、
ステップバイステップで時間をかけて身につけていけると、その間の収入も保証されるということはあるんでしょうけど、私も開発とか商品企画とかまさにそうですよね。
最初から全て自分で任されるわけじゃなくて、ある部分を依頼されて先輩とかがある程度つきっきりで見てくれてっていうのから徐々に担当範囲が広くなって、5年ぐらい経ったときには簡単な商品については一人で設計開発できるようになるみたいな、そういうステップも踏んできましたし、
今の中小企業診断士もそうですね、試験に合格したからといって資格取ったからといってすぐにできるわけじゃないと。
だから必ず中小企業診断士の場合は実務講習、実際の仕事を実習として少し15時間ぐらいかな、やった後に、15日分やった後に資格登録されると。
だけども実務実習をやっただけでは実践になかなかいけないですよね。
だから実践に飛び込む方もおられるでしょうけども、いろんな団体とか組織があって、そこで少しずつやっていくと。
私も地元の中小企業診断士協会に入って、先日も副担当という立場で企業の支援案件に関わらせてもらっていると。
そういう仕組みがあるような団体が身近になると非常にありがたいなというふうに感じているんですけど、
もともとPLCのソフトウェアの話に戻ると、今、PLCの電気の仕事をされていると。年齢も40を超えておられると。
その仕事でそんなに大きくない、個人でやられているクラスの仕事とされているらしいんですけども、
そういった方が今の仕事を収入を得ながら新たなスキルを身につけていくというのがなかなか大変で、
大企業で誰か指導してくれるわけでもないし、個人レベルでやられているとなると、
誰か先輩のプログラムを見せてもらうというわけにはいかないと。
何らかの工夫とか仕組みというのが欲しくなるなと、中間ですよね。
OJTで全て実践で経験を積むというのと、メーカーのセミナーとかポリティックセンターで基礎的な部分を学ぶと。
中間的なスキルを身につけるための中間的な仕組みがミドルシニアのリスキリングとかには必要になってくるのかなと。
中高年の活躍のための仕組み
特にこのPLCのソフトウェアの領域って、いかに人が足りていない。
多くのところで今、人手不足というんですけど、人が足りていないんですよね。
その方も今電気の仕事をされているんですけど、電気の仕事を依頼される八本の方が、
ぜひソフトまでやりませんかとどうも言われているらしくて、それでなんとかならないかなと思われているっぽいんですよね。
つまり人が足りていなくて仕事があるという中で、
ある程度年齢を重ねた人が今の仕事を続けながら、新たな仕事が可能なレベルのスキルを身につけていく。
そういう体制、仕組み、サービスとか、この辺りが充実してくるとどんどんリスキリングとかが広がって、
中高年の活躍のまま増えていくというふうになってくるんじゃないかなというふうに感じました。
今日は、ミドル・シニアの人が新たなスキルをつける、リスキリングするために、
何か追加でプラスアルファの仕組みとかが必要なんじゃないかなと思ったという話をしてみました。
はい、いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回の加算配慮お会いしましょう。
さようなら。
11:34

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