生成AIを使ったスライド作成
おかさん、ハイ、このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めているおかさんが、仕事、生活、人生について、ゆるーくお話しします。
改めまして、みなさん、こんにちは、おかさんです。先日、生成AIを使って発表スライドを作ってみようと思って、いろんな生成AIを試しています、みたいなお話をしたと思います。
ようやく、スライドが完成しました。ありがとうございます。
今日、月曜日、6月9日、月曜日なんですけど、昨日、日曜日に集中してやって、全部で41枚のスライドを、生成AIのサービスだけを使って作りました。
ガンマっていう生成AI、スライドを作る専門の生成AIを使って、41枚のスライドを作りました。
途中まで叩き足りないだけ作って、GoogleスライドとかPowerPointに移して仕上げようと思ったんですけど、せっかくだから全て生成AIの上でやってしまおうと思って、全部ガンマのツールの中でスライドを仕上げました。
そしたら41枚あったんですね。
結局、41枚のスライドを作るのに何やかんやで15時間かかったんですかね。
いろんなツールを使おうかっていって、何種類もツールを試したりした、試行錯誤、トライアンドエラーも含めて、大体15時間ぐらいかかったなって思います。
41枚で15時間なんで、スライド1ページあたり20分間差になるんですね。
大体、自分でプレゼン資料を作るときにも、さっくり1ページ20分ぐらいで見積もってスケジュールとか確保したりするんで、実際に手で作るのと大して変わらないぐらいの時間がかかっちゃったなと思うんですけど、
試行錯誤をしなくなって慣れてとかすると倍ぐらいの時間で、1スライド10分ぐらいでできるようになるかなっていうふうに思います。
今回、すべてスエスライガンマっていうのを使ってやってみたんですけど、自動で作れるのが楽だっていうのは、デザインとかレイアウトとかどんな図の構成にしようっていうのを自分で考えなくていいと。
全部勝手に自動でやってくれるんで。
なので、私は伝えたいことに集中できる。こんなことを伝えたいとか、こういう事例を盛り込みたいっていう部分に集中できるんで、ここは結構ストレスが減りました。
今回、私どうやってスライド作ったかというと、大きく4つのステップで作っていったんですね。
まずは全体のストーリー構成を考えると、そのときにはChatGPTに向かって、アットランダムにこんな事例があった、こんなときにはこんな失敗をしたとか。
あとは他に入れたいメッセージ、こんな効果があるんじゃないかとかっていうのをバーっとアットランダムにChatGPTにどんどん与えていって、これを60分でプレゼンテーションすることを想定して、全体の流れを組み立ててって言って、シナリオとか全体構成を作ってもらった。
その後にそれをダウンロードして、テキストの上で構成を書いたり、若干キーワードとか事例とか付け加えたいものを改筆修正をして、それをGeminiに与えたんですね。
ChatGPTのGeminiの方が長文を扱うのはなんとなく得意かなっていう気がしたんでね。
ストーリー構成が結構長くなったんで、改筆修正したテキストをGeminiに与えて、プロンプトとして出力してくださいというのをお願いをしました。
16対9ですとか、シンプルなトーンでとか、そういったものも含めてプロンプトとして出力させました。
そしてそれを今回はスライド生成の生成外、γを選んだので、γにプロンプターをビュッとコピー&ペーストで与えて、AIでスライドを自動生成してもらいました。
スライドとか画像とか写真とか図とかも勝手に作ってくれるんですね。
それで上がってきたスライドを全部見直しながら、γの上でテキストを微妙に編集とかもできるし、
あとは画像とか図解を少し変えたいというのも、画像を選んでγの上で編集とかってやると、
そのページのスライドの文章とか意味を踏まえていくつかの図の案を出してくれるんですね。
出てきたものから気に入ったものを選ぶだけで図がアップデートされると。
そんな感じですべてγの上で仕上げて、41枚のスライドを作りました。
AI技術の活用と感情
ということで伝えたいことに集中してレイアウトとかは全部精細に任せて作って、めちゃめちゃストレスが減ったんですけど、
一方で私、実はスライド作るのが好きなんですよね。
前職のプロダクトマネージャー商品企画のときにも、おそらく何千枚っていうスライドを作ってきました。
プレゼンの場とかもいっぱいもらってたりして、慣れもあったりしたので、
スライド作りってちょっと得意かなって思っているんですけども、
そんな自分としては、こんな精々扱って誰でも見栄えの良いスライドが作れるようになっちゃったら、
自分の価値が減ってしまうなとか、ちょっと複雑な気持ちも感じました。
でもね、目的にもよるんでしょうけども、
伝えたいことに集中するっていうのがプレゼンテーションの本質なので、
そこにしっかり集中してそれ以外のところは精々に任せる。
パッと見わかりやすい資料ができるとするならば、自分にとっても生産性が上がるし、
あとは社会全体で見れば誰でもわかりやすい資料が作れるっていうと、
めちゃめちゃ大きな価値になるのかなというふうには思いました。
なので、人間というかアニマルとしては使いこなしをできるようにするというのと、
改めて伝えたいこと、メッセージとかコンセプトとか、
そっちに集中してこういうことを伝えたいから生性愛を作ってと、
っていうふうに生性愛を使いこなす。
それによってビジネスパーソンや人間、人としての付加価値も
出していけるんじゃないかなというふうに思いました。
今回、100%生性愛に頼って作ろうというのはこだわってやってみました。
今回このプレゼン資料で発表する内容というのが、
題名が社員7人の企業が実践する生性AI活用のリアル。
リソース不足を乗り越え発信力を3倍にした小さな会社の挑戦ということで、
今週の6月13日金曜日に滋賀県中小企業診断士協会のDX研究会で私が発表します。
生性AI活用の実践事例を生性AIを使ってプレゼンすると。
そこにこだわって今回はやってみたということです。
いかがでしたかね。
ちょっとややこしい体験をしたんですけど、
でも自分自身本当また一つAI使いとしてはステップアップ成長できたかなというふうに思います。
皆さんもAIで自分が得意なことを教わったらどんな気分になりますかね。
というのをちょっと考えていただいて、またコメントとかSNSとかで教えてくれたらなというふうに思います。
今日は生性AIの事例発表資料を100%生性AIを使って作ってちょっと複雑な気分になりましたというお話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回の岡山会でお会いしましょう。
さようなら。