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はい、おはようございます。業務巡査エンジニアの加門です。
今日のテーマはですね、僕がよくですね、パソコンスキルを鍛えましょうみたいなことを言ってるんですけど、
あの、どの程度っていうお話になります。
なかなかね、このパソコンが使えるという言葉がですね、
人によって定義が異なっておりますので、私の考えるパソコンが使えるというのはどの程度なのかについて明確にしていきたいなと思います。
なのでですね、最低限ここのレベルまでは覚えておきましょうね、というところが今回提示させていただきますので、
そこに満たしていない場合はですね、その満たす努力というか、研修とかそういう教育プログラムを組むとかね、そういうことをね、やっていただければなぁと思います。
この番組は業務巡査エンジニアの加門が業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さあ、今日のちょこっとITニュースなんでございますが、このコーナーではですね、IT領域のニュースを一つ簡単にシェアするコーナーとなっておりまして、
今日のちょこっとITニュースのコーナーなんですけれども、コパイロットって皆さんご存知でしょうか。
Surface、Surfaceじゃないね、Microsoft 365についているコパイロットというAIがございまして、
そこにですね、お使いをしてくれる機能がついたようでございます。
まだ実験中ということなので、我々が使ってちゃんと便利に使えるのかというとですね、バグというかエラーが起こるんだろうなぁとは思うんですけれども、
正式に動けばですね、今までの生活が一変するんじゃないかなというような近未来の世の中でございます。
どんなものかというとですね、最安フライトを探して予約してねというとですね、複数の手順を丸ごとAIに依頼できちゃうということになります。
なので、今僕は兵庫県に住んでおりますけれども、今度、〇〇、〇〇、〇月、〇日に東京に行く予定ですと。
なので、最安値の飛行機、新幹線を手配してください、みたいなことを言うとですね、勝手に手配してくれる、そんな世の中が来るということでございます。
これね、オンライン秘書のお仕事ね、一個なくなっちゃうじゃん、みたいな感じでございますが、
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オンライン秘書はね、人間なんでね、空気を読むということをやってくれますので、
その空気を読むことをやってくれるのか、そういうところはやってくれないAIさんを使うのかはね、人それぞれかなと思います。
さあ始めていこうかなと思います。問題でございます。パソコンスキルとは何?っていう話ですね。
皆さんどうでしょう?パソコン、使えるよって言えますか?っていうお話なんですね。
これね、本当に人によって変わるんですね。パソコン使える方みたいに手挙げさせるとですね、
結構な数使えるというふうに手挙げるんですけれども、話を聞いてみるとですね、
パソコン使えないというレベル感の人がちらほら、いるという形になります。
どういうふうな人がいるのかについてちょっとお話ししようかなと思うんですけれども、
ネットサーフィンできます、YouTube見れますというふうな人ですね。
これはですね、スマートフォン、タブレットと同じ使い方をしているレベルでございますので、これを使えるとは言わないんですね。
これは、iPadを使って遊んでるみたいな感じなので、パソコン使って遊んでるのと一緒なんですよね。
それは業務上のレベルではないということになります。
あくまでもタブレット、スマートフォンはサービスを受給する、消費者として受給するにすぎませんが、
パソコンというのはサービスの提供もできるようなマシンでございますので、もちろん物によっては変わりますよ。
iPhoneとかiPadでサービスを提供している人もいますけれども、
多くはですね、やっぱりパソコンがないと動かないサービス、ツールが多いことからですね、
パソコンを使うということは業務上必要なスキルというふうに言えるということになります。
じゃあどこまでのレベルなのかということですね。
ネットサーフィンじゃないよ、YouTubeを使うことじゃないよというふうにお伝えしたんですけれども、
それ以上とはどういったレベルなのかというお話になります。
例えば、マウスやキーボードを操作できる、ワードで文字入力ができる、
インターネットで調べ物ができる、メールの送受信ができる。
さあこれはパソコンが使えると言えますか?という話でございます。
これは使えないって言うんですね。
残念なことにこれは使えないって言うんです。
これは基本中の基本中の基本というふうに言います。
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なので、なんと言えばいいんでしょうね。
料理教室やレストランで厨房に立てるレベルの包丁さばきですか?
家で家族に振る舞うレベルの包丁さばきですか?という話なんですね。
レストラン立てへんなって思ったらですね、やっぱり超初心者というふうに言えますよね。
大体の人はこの超初心者に当てはまるかなと思います。
家文が言っているパソコンが使えるっていうのはどの程度かという話になってきます。
これが次の段階でございまして、
Word、Excelとかを基本的に使って社内文書を作ることができるというレベルになるんですね。
さっきまでと何が違うのというとですね、
先まではWordは使えるんです。
ただこういうことをしてくださいと言われた時にあたふたしてしまう。
今僕が言っているのはあたふたすることなく業務を遂行することができるということですね。
ここの違いがあるよと。
あたふたするかあたふたしないかですね。
Excelで言うと試算演算だったりとか、あと関数、基本的な関数ですね。
SUMとかAVERAGEとかVLOOKUPとか本当に基本中の基本を使えますというところでございます。
他にもショートカットキーを使うことができますよというところだったりとか、
あとファイルの操作もできますよということだったり、
その他にもZoomだったりTeamsだったりとかそういうふうなものをですね、
誰かに教わることなく使うことができるかということですね。
何かトラブったときにですね、誰かに聞かんへんかったらそのトラブルを解消できませんと言うとですね、
パソコンが使えないというふうになります。
ある程度ネットを検索しながらですね、こういうことねみたいな感じで自分で対処する。
自分で対処できない場合はですね、
例えば僕だったらマイクロソフトに直接問い合わせてですね、その解決を図るとか、
そういうふうに自らの能力で解決に図ることができるのかどうかというところがですね、
パソコンを使うことができているのかどうかというレベル感になります。
さすがにその何でしょうね、自分でトラブルを解決できるのかどうかというところは会社によっても
やっていいところとやっていけないところがありますので、
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ここは条件に入れるべきかどうかちょっと悩むところではあるんですけど、
これを入れなかったとしてもショートカットキーを使えるのかとか、
あと意外なのがですね、フォルダーでの検索ができないとかあるんですね。
信じられないんですけど僕は。
ファイルってどうやって探されてますかと言ったら目視なんですよ。
1個ずつチェックしてるんですね。
ファイル数がですね、10個ぐらいとかだったらいいんですけど100、200あるんですよ。
何時間かかるの?みたいな。
これ何分ぐらいかかるんですか?って聞くと1時間、2時間って言うんですね。
ファイルを探すってだけですよ。
ファイルを探すってだけで1、2時間かかるんですよ。
やり方を教えたらですね、こんなのあるの?みたいな。
ここの上のところに検索ってあってね、ここで検索できるんですよ。
ファイル名わかりますか?って言ったらファイル名は何々?みたいな。
ここに入力してくださいって言ったらですね、パンって出たんですね。3つぐらい。
そこから探せばいい話なんですよ。
さあ何分でしょう?みたいな。
1分もかからないわけですよね。
こういうふうなことができないとですね、パソコンが使えないっていうふうに断定できるわけですね。
コントロールC、コントロールV、コントロールA、コントロールY、コントロールRとかね。
よく使うアプリケーションのショートカットとかは覚えておきましょうねっていうお話なんですけれども、
やっぱり右クリックで操作、ボタンを押して操作みたいなのが結構多いのがパソコンを使えない人の特徴でございますので、
ここらへんもですね、ちゃんと使えるかどうかっていうのはチェックしたほうがいいかなと思います。
ちょっと雑態になっちゃったんですけれども、もう1回パソコンが使える人のレベル感ということをお伝えしようと思います。
1つ目がですね、ショートカットキーとかファイルの操作とかフォルダの操作とかそういったことが問題なく使うことができるということですね。
2つ目がですね、オフィス製品、Word、Excelとかそういったもの、Googleワークスペースであればスプレッドシートとかですね、
そういったものをですね問題なく扱うことができてですね、あたふたせず使うことができて確実に業務をこなすことができるということですね。
3つ目がですね、表計算ツールの問題なく使用できるのか、関数というものを使えるものであればですね、関数もちゃんと使えるのかどうかでございます。
表計算ソフトというとスプレッドシート、Excelが代表的なので、それらを問題なく使えますかという話ですね。
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4つ目がですね、他のクラウドサービスですね、特にZoom、Teamsといったですね、オンライン会議のサービスだったり、あとチャットワークだったり、そういうチャット関係のツールだったり、
そういったものをですね、誰かに聞かなくてもすぐ導入してすぐ実行に移すことができるのかどうかでございます。操作ができるのか問題なく操作できるのかという話ですね。
最後、これはあってもなくてもいいんですけれども、何かトラブルが起こった時にですね、そのトラブルを自分で解決できるのか、または解決できなくてもですね、解決できるための道筋というものを自ら用意することができるのかどうかということでございます。
この4つないし5つですね。この項目をクリアできるのかどうかというところが基本的にパソコンが使えるかどうかでございます。このレベル感というふうに見たときにですね、日本企業の大体多数の人がですね、パソコン使えないになっていくんですね。
パソコン使えないってなってくるとですね、IT化とかDX化とかですね、非常に難しくなってきますので、このレベル感までですね、社員さんだったりとか、自らのスペックですね、スペックを何度噛むの?
社員さんの教育だったりとか、自らのスペックを向上させるということにですね、努めていただければなと思います。これをすることによってですね、業務効率というのがですね、2、3倍に跳ね上がります。
さっきもフォルダの調査、ファイルの探すっていうのが1、2時間かかってましたって言ったやつがですね、ファイル検索するだけでですね、1分とかになるわけですよ。10分の1じゃないな。60分の1か。
そんなふうになっていくので、結構えげつないんですよね。こういうことを会社で取り組むことによってですね、業務効率というのが跳ね上がってまいりますので、ぜひやっていただければなと思います。
日本企業はどうしても人材投資にお金かけないのでね、なかなか難しいのかなと思うんですけれども、この放送を聞いている方はですね、今一度人材投資に振り返ってみていただきたいですし、今社員さんがですね、パソコンスキルというのができているのかどうかっていうのをね、見返していただきたいなと思います。
うちの社員はパソコンできると言ってもですね、我々から見たらですね、パソコンできないに当てはまっているというケースが多々ございますので、その点ね、ちょっとチェックしていただければなと思います。
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今日も最後まで聞いていただきまして誠にありがとうございます。
今日の放送はですね、ここまでとなっております。
この放送がね、面白いな、何か気づきになったなと思った方はですね、フォローといいねをよろしくお願いいたします。
あとコメントですね、ぜひぜひコメントをお願いいたします。
ということで、本日も貴重な時間をいただきまして誠にありがとうございます。
それではまた次回お楽しみに。バイバイ。