2024-10-04 21:15

Episode111:一時帰国で感じた人との出会い・繋がり方【前編】

一時帰国はどんな過ごし方をされていますか?

今回話している2人はノスタルジーな一時帰国をしてきました。


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【概要】

・自己紹介

・日本への一時帰国

・マレーシアへの逆一時帰国


【今日話している人たち】

もろおかかな(フランス)https://www.instagram.com/kana.waku/

中野万里子(日本・マレーシア)https://www.facebook.com/groups/346596505995102/user/1075345109 


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サマリー

今回のエピソードでは、一時帰国を通じての出会いや思い出が語られています。フランスに住むモローカ・カナさんと、マレーシアからの帰国を果たした中野マリコさんが、それぞれの経験を振り返りながら自然との触れ合いや家族の絆を深めています。一時帰国の中で、親子は現地の人々や旧友との再会を通じて人との繋がりの大切さを再確認しています。特に、子どもの視点から見る異文化の質問や交流が新たな発見をもたらしています。

00:03
こんにちは、Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
では、グローバルママカフェ始めていきます。
今日は今のところ2人でお送りします。
私はフランスで活動しています、モローカ・カナです。
子供が3人います。10歳、8歳、5歳の娘3人育てています。
駐在でフランスにいます。
マリコさんお願いします。
中野マリコと言います。現在は福岡市に住んでいますが、2015年から2020年まで夫の駐在でマレーシアで住んでおりました。
10歳の息子がいて、今はコーチ活動とそれから子供の英会話、英語講師をしております。よろしくお願いします。
お願いします。
一時帰国の振り返り
今日のテーマは一時帰国を振り返ろうの回ですね。
一時帰国を振り返ろう、夏も終わりましたし。
夏休みに私は日本に一時帰国しておりました。
マリコさんは今日本にいるんですけど、どこに一時帰国を?
もともと住んでいたマレーシアに。
大好きなマレーシアに4年ぶりに一時帰国していました。
一時帰国って言っちゃうあたりが、マリコさんのマレーシア愛を感じざるを得ないと。
じゃあ私から行こうかな。
どうぞ。
一般的な一時帰国。
全然。
私は年に1回一時帰国、会社のお金でさせていただいてるんですけど。
目的といえば買い出しをしたいっていうところを目的に一時帰国を。
一時帰国前はそう思って帰るんですけど。
今回は帰ってみて、日本暑かったんで、あんまりガンガンお出かけをするっていう感じにならず、気分的に。
その結果、小学校の時に言ってた川に入り浸るっていう。
インスタ見ました。
そういう感じの一時帰国になりまして。
これはこれでよかったなと、今思うと。
かなさんご実家は高知でしたっけ?
川との思い出
高知です。
どこに帰ったかね。
高知の川ってこんなに暑くても冷たそうなイメージがありますけど、どうですか?
めっちゃ冷たかったです。
高知の川っていうと四万十川とか二代川が有名なんですけど、そっちじゃなくて私の田舎っていうんですか、実家のあるところ。
鏡川って言うんですけど。
なんか素敵な名前。
でもね、結構鏡川っていうだけあって綺麗な、もともともっと昔は綺麗だったんでしょうけど。
結構綺麗な水が流れてて。
私の実家ダムのもっと奥にあるので、結構下まで見えたら透明度が高いところで育っているので。
結構それが普通って思ってたんですけど、パリに来ると青梅川とかってやっぱり流れがないから汚いじゃないですか。
この前のオリンピックでもすごい問題になってたじゃないですか。
病気になった人がいるとかいう噂が。
生活水とかが流れ出てるとかじゃなくて、やっぱり流れがあんまないとどうしても汚く見えますよね、泥っていうか。
ロンドン行っても思いました。
なんかあんな有名な、あれなんていう港でしたっけ、ちょっと今出てこない。
ロンドン島とかロンドン橋とか、ビッグベンとか見える。
めちゃめちゃ汚いやんと思ったんですけど。
そりゃだってそんな川のもつもとで育てたらもうヨーロッパのね、しかも。
そんなね、下流に近い川なんてもう。
でもその辺ってやっぱ上流すぎてもう過疎化が進んでて。
うちもしっかりなんですけど、住んでる人がいなくなった家とかがこう。
友達の家ここだったのに涙つきは。
寂しい。
そういうのを感じながら川に行ったんですけど、川自体はそんなに変わってなくて。
ちょっとやっぱ気象の変化とかは感じたんですけど。
涼しかったんですけど、川の流れがゆるいのかな。
なんか浅くなってて。
こうやって自然は変わっていくんだなと思いながら。
でもなんかそのほとんど変わらない川で娘たちが楽しそうに遊んでるのを見ると。
残っててよかった、この自然が残っててよかったなとか。
子供って今の子って難しいとか。
スマホとか出てきて、AIとかも使わなきゃいけなくて。
自分たちの時とは違う環境で育ってて。
扱い難しいみたいな感覚もあるかもしれないんですけど。
基本一緒だなと思えたりとか。
ちょっと寂しく感じたこともありましたけど。
でもなんかこれはこれで自分の人生を振り返れたというか。
ここからの課題も若干見えたというか。
そんな一時帰国でした。
くなさんも一緒に入ったんですか?
入ってました。
暑すぎたし。
川ってちょっと怖いですよね。
長くなっちゃうこともあるから。
一緒に入りました。
自分も楽しかった。
水冷たくて。
なんかそういうのってね、動心に戻れるっていうのもあるし。
やっぱり時の流れも感じられるし。
変わるものと変わらないものが感じられたっていうのはすごくいいですね。
変わるものと変わらないもの両方ありますね。
子どもたちにとってはすごい楽しい思い出になったと思うし。
私も癒やされたし。
反面でいろいろ考えることも考えた。
それを考えるといつまでいけるんだろうとか。
それが一時帰国の良さっていうか、逆に言うとちょっと遠くにいるからこそ改めて考えるようって思うというか。
飛行機の手配と体験
3週間くらい経ったら遠くにフランスに戻るので、そこで距離ができると焦らずに住むというか。
これ一般的な一時帰国だったからちょっと違うかもしれない。
私は神奈川県のちょっと郊外の住宅街で育ったから田舎のおじいちゃんおばあちゃん、母方のおばあちゃんが東京だったからよく行ったんだけど。
土方がやっぱり福岡の、今はもうだいぶ発展しちゃったけど田舎町で。
本当に何年かに、毎年は帰らなかったんですね。
一回帰ったんだけど。
それを今思い出してました。
マリコさんの逆一時帰国というか。
逆一時帰国。
そうですね。
4年ぶりに行こうって。
行きたいってずっとやっぱりコロナ禍で行きたいけど行けなかったんですけど。
ついに今年、念願叶って久しぶりに帰ったんですけど。
何から話せばいいだろう。
まずじゃあ行きたいと思っているのはマリコさんだけ?
みんなで行ったんですか?家族で?
みんなで家族で行きました。
もちろん夫も行きたい。大賛成してくれたし。
息子も行きたい行きたいっていうことで家族で盛り上がって。
なるほどなるほど。
そのためにパスポート。
パスポートが切れてたのがびっくりしちゃって。
そういえばパスポートが。
海外自体行ってませんでしたからね。
それもとっていろいろ手配して。
お家もないんですもんね。
そうですね。
住んでたコンドミニアムがですね。
炭治郎もできるところだったのでも、
宿はもうそこにするかって即決めで。
泊まる場所もすぐ決まり。
問題は飛行機でしたね。
手段が、以前は一時帰国の時って私の実家がある神奈川に一時帰国してたので、
クアラルンプール、成田っていうのは直行便があるので一本で行けたんですけど、
福岡からクアラルンプールはちょっと残念なことに直行便がなくて、
今回は台北経由で入ってきましたね。
経由だと大変ですよね、ちょっとね。
そうですね、でも乗り継ぎは良かったので、
2時間くらいだったかな、台北の空港で。
よくあるあるなんですけどやっぱり、
1時間、なんだかんだ言ってやっぱり到着するのが40分近く遅れたので、
そんなに待たずに次の飛行機に乗りました。
お子さん大きくなってますしね。
そうですね、それもあると思います。
一人で歩けるし、途中で抱っことか言わないし。
ブンブン文句は言ってたけど、台北の空港で、
トランジットの乗り換えのゲート口まで結構歩いたんですよ、
20分か30分近く。
なんでこんなに歩かなきゃいけないのにブンブン文句言いながら。
マレーシアは遠いね、みたいな。
マレーシアは遠いね、いろいろと眺めながら行きましたね。
やっぱり大きくなって、逆にちょっとめんどくさいな、
めんどくさいなって言ったらダメですね。
めんどくさいなと思ったのが、
異文化に対する子どもの視点
ちっちゃい時はある程度そんなに言葉もまだ喋れないし、
周りの状況っていうのがどんな状況かわからないまま、
親にただ連れて行かれて飛行機乗って行くだけなんですけど、
今回はもう今、小学校4年生で10歳なので、
いろんなことに興味を持っていて、
なんでここでこうしなきゃいけないのかとか、
なんで日本ではこうなのにマレーシアではこうなのかとか、
いろいろと素直に聞いてくるんですよね。
勝手が知ってる私と夫にとっては、
そういえば聞かれると私たちも適当な感覚で過ごしてたなっていう反省点もあり、
改めてマレーシアの仕組み、経済の仕組みとか、
あとは買い物一つにしても、やっぱり違うじゃないですか、
日本と外国ってそういうところから、
生活スタイルとか、いろいろ飛行機の乗り継ぎの感じとか、
いろいろとずっと四六時中質問詰めでした。
確かにめんどくさい。
素直な感想っていうか、
多分私、親も初めて行った時はなんでみたいな、
と思ってて、私はマイナスに、
違うことをマイナスに結構捉えがちだったんですけど、
なんでだろうって思ってたことを、
息子さんはマイナスな面もあったのかな、慣れしたし。
もちろんマイナスの面もいろいろって文句だった。
文句っていう形でね。
本当素直にそう思ったっていうところですよね。
素直にね、子どもの視点でいろんな物事を見ているので、
社会科見学連れてって感じでした。
そうですね。
またね、5歳ぐらいまでしかいなかったところですもんね。
そうですね。
また感じることが違いますね。
4年って大きいなと思って、子どもの成長したんだなっていう喜びもあったんですが、
説明するのがちょっと大変だった。
息子さん、あんまり覚えてないかなと思ったんですけど、
覚えてはいるだろうけど、鮮明に。
マレーシアも行きたいけど、
期待したいとかがあったわけじゃなさそうみたいな感じが勝手にはしたんですけど。
そうですね。
今回の目的としては、
今回の目的としてはですね、
賞味もう3日間ぐらいしかなかったんですよ。
夫の母のお休みに合わせて4日、4日間?
4日半ぐらいで賞味そのぐらいしかなかったので、
とりあえず観光の抜きにして、現地にいる会いたい人に会いに行こうっていうテーマで行ったんですね。
いいですね。
なので息子に関して言うと、息子がお世話になったインターナショナルスクールの先生に会ったりとか、
現地でね、国際結婚のした日本人と例えばマレーシア人、
日本人で一生移住されててまだ住んでらっしゃるから、
そのお子さんたちがちょうど息子と同じぐらいの年齢なので、
そのお友達に会いに行って子どもたちと触れ合ったりとかっていうのがあったので、
それは良かったと思いますね。
久しぶりに会って、でも覚えてる覚えてる。
5歳だからね、きっと覚えてる。
インターナショナルスクールの先生とかとつながってたんですか?
そうなんです。
すごいインスタする方でインスタでつながってて、
すごく可愛がってくれたっていうのはあるんですけど、
すごいよく可愛がってくれたので、
なんかこの先生はつながってたいなと思って、
時々近況報告したりとかしてたんです。
インターには幼稚園から1年生まで2年半ぐらいお世話になったんですけど、
その幼稚園の時の先生も最後にお世話になった先生が呼んでくれたりとかして、
その最後の年に同級生だったマレーシア人の男の子がいたんですけど、
そのお母さんともインスタでつながってたので、
呼びかけたらすごい喜んで会ってくださって、
草の根交流しました。
草の根交流とかも旅行も一時帰国もなんですけど、
やっぱり目的がないとわざわざめんどくさい飛行機を撮ったりとか、
調べて撮ってフライト乗り換えたり、
やっぱり日本もめっちゃ長いんですよ、今。
13時間とかかかるから、できればその時間、
あんま好きじゃないんですよね、飛行機の長い時間、
座ってなきゃいけないっていう。
時間をかけて行くんだったら、
行くんだったらというか、行くぞって思うために目的って必要ですよね。
やっぱり。
つながりの重要性
それが現地の人に会うって素敵だなと思って、
駐載だとやっぱり入れ替わるから、
なかなかもう私がシンガポール行った時にいる人って誰だろうみたいな、
ほとんどの人いないなって思うんですけど、
例えば学校の先生とか、現地の人とかと、
繋がりをキープインタッチしているところが、
なんかかっこいいなと。
かっこいい。
SNS便利ですよね、そういう点で。
たぶん今そのSNSがあったからこそ、
たぶんこれ実現したわけで、
これが昔みたいにね、住所教えてとかメールとかだけだったら、
きっとたぶん実現はしなかったと思いますね。
マルコさんが言ってそうだからね。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
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