2024-09-08 27:20

Episode107:ママのキャリアの転換期【前編】

ママになったら”キャリア”が途絶える??
キャリアをもっと広く見てみよう!と3人が集まって話してみました!

感想もお待ちしています。

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【概要】

・自己紹介

・今日のキャリアの定義

・地中海に呼び寄せられた?

・人生を振り返ると、そこには


【今日話している人たち】

高橋千晶(イタリア)https://www.instagram.com/global_nihongo_oyako/

もろおかかな(フランス)https://www.instagram.com/kana.waku/

中野万里子(日本・マレーシア)https://www.facebook.com/groups/346596505995102/user/1075345109 


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#マザーズコーチングスクール #海外子育て  #関係づくり  


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サマリー

このエピソードでは、ママたちのキャリアの変化や人生の転機について語られています。特に、イタリアでの生活に至るまでの不思議な縁や人とのつながりが大きな影響を与えたことが強調されています。また、マレーシアでの経験を通じてキャリアの転機を迎えた母親の物語も紹介されています。英語能力が彼女の人生に及ぼした影響や、マレーシアでの人間関係や出会いが彼女のキャリアにどのように寄与したのかを探ります。

自己紹介とキャリアの考え方
こんにちは。Mothers Coaching Schoolインターナショナルチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
それでは、Global Mama Cafe始めていきます。
今日は3人でお送りします。
私はフランスで活動しています。
モローカ・カナーです。
兵庫翔さん。
5歳の娘さんに育てています。
よろしくお願いします。
私はイタリアのナポリで活動しています。
高橋千秋と言います。
子供が5人いて、上から16歳、13歳、
10歳、7歳の4姉妹と、一番下が4歳の男の子がいます。
よろしくお願いします。
福岡在住の中野真理子です。
10歳の男の子がいます。
2015年から5年間、マレーシアで海外子育てを経験しました。
よろしくお願いします。
私たちもいろんなところからお送りしています。
真理子さんは今、日本ですけど、外国に住んでいたし、
千秋さんと私も日本から海外に移動したりしているので、
ママのキャリアはどうしてきたか、
ちょっと軽く、過去を振り返りながら話してみたいなと思っています。
いろいろあったと思うんですけど、
ちなみにママのキャリアっていうと、仕事みたいなイメージが湧くかなと思うんですけど、
今日話す中では、キャリアって、こんな仕事してきましたみたいなのもキャリアなんですけど、
もっと広く捉えて話していきたいなと思っていて、
ホームページでいくつか検索したところ、キャリアとは、
働くことに関する継続的なプロセスと、働くことにまつわる生き方そのものを示しているものです。
仕事に取り組むプロセスの中で身につけていく技術とか、人間性を磨いていくとか、
プライベートでもいろいろ経験したことって働き方に生きていくと思うので、
そういうのも含めて、そういったものをキャリアと呼ぶというふうに書いているページもいっぱいあるので、
その生き方みたいなのも、みたいな定義で話していけたらと思います。
ママとしての人生の転機
あ、広い。
英語だとキャリアって職業っていう意味もあると思うんだけど、経営歴みたいな意味もあるの?
あんまり英語の意味ではないんだけど。
真彦さんどうですか?
あるある、職歴だけじゃなくて、確か病気の履歴とかもキャリアとか、
そうやって病院の業界で言うって聞いたことが、履歴みたいな。
なんかキャリアとか言うもんね、病気の型のね。
確かに確かに。
生き方なんだね、やっぱり。
なるほど。
なんか自分の中でちょっと人生振り返って、この時人生の転機だったなーとか、
なんかこう大きく、今思えば変わったなーみたいな出来事って思い浮かびます?
特にママとしてって言ってね、ママになってから、前でもいいんですけど。
っていうと、真彦さんどうですか?
なんか私、想像と人、人の縁が多分私の結構人生の大きな部分を占めてるのかなと思ってて。
想像って?
想像ってイメージ。
イメージの想像。
イメージ。
子供の時に、9歳ぐらいの時に、大人になったら地中海に浮かんで夏は過ごしますって親に言ってて。
えーすごい。
でもその時、地中海がどこにあるとか、そういうのは全然知ってなくて。
で、私イタリアに行くねって言ったら、うちの母親が言ってたもんね、子供の頃にって言ったのもあって。
本当に言ってたんですけど、自分で言ったのも覚えてたし、なんか自分の中で頭で想像してたイメージも結構覚えてて。
それでもずっとそれが、9歳ぐらいからずっとそれを思い続けてたのかって言ったら、そういうわけじゃないんですけど。
結構想像したことが結構な引き寄せじゃないけど、結構想像したら結構そういう風に行くっていうところもあって。
でも自分で努力してやるとか、そういうのではちょっとなくて。
これ言うとなんかコーチっぽくないですけど、目標とかを立ててそうやってやってるわけではなくて。
結構人が持ってきてくれるっていうか、すごい私の一番の天気はやっぱりイタリアに来たことだと思うんですけど。
イタリアに来るもともときっかけになったのも、とあることで知り合った人からイタリアの転職話を勧められて、
イタリア語とか全然喋れないのに、日本企業なので、日本企業の転職話をものすごい電車で知り合った人から勧められる。
想像できないんだけど。
何か読み込んだんじゃない?
そこから始まって、結局転職試験を受けに来たところ、転職がダメだったんだけど、
結局帰りの飛行機で夫に出会って、結果イタリアに住むことになったっていうところがあるんですけど、
何でも人が引き寄せてくれてるっていうか、人のご縁とかで人生が運んでいってるのかなってちょっと思ったりしますね。
その電車で出会った人、私だったら喋らないんだけど、電車で出会った人とは。
なんで喋ったんだって。
電車で会った人っていうか、電車の中で私が英語の本をその時たまたま見てて、英語を忘れちゃったなと思って英語の本を持ってたら、
降りた時にその人が追いかけてきて、ちょっと海外の仕事興味ないですかって言われて、
英語が止まってたんです、その人。
英語になったんだけど、結構大企業の方なので別に私に声をかけなくてもいいと思うんですけど、
なんかちょっとすごい本当に不思議な不思議な出来事で、その次怪しいなと思ったので、
名刺とか渡されて、それでもそんなの怪しいなって思うんですけど、
その時に次の日にご飯一緒に食べながら話しましょうって言われて、
ちょっとえっと思ったんですけど、その時に指定された場所が私がその時働いてた職場の斜め前のホテルだったんですよ。
そこの総支配人が私が子供の時からお世話になってるおじさんだった。
親戚のおじさんじゃなくて、父親の知り合いなんですけど、
かわいがってもらってたおじさんで、家族で、子供さんいなくて、子供のようにちょっとかわいがってもらってた方だったので、
何かあったら怪しいと思ったけど、何かあったらそのおじさんに頼ればいいかっていうのもあって。
そこなら大丈夫みたいな場所だったってことですね、相手が指定してきたのは。
そのおじさんがそこの場所で働いてなかったりだとか、自分の職場からその斜め前の場所とかじゃなかったら、
いやーってなってたと思うんですけど、
なんかすごい不思議な縁だなと思う。
断る理由がない場所だったんですね。
その日しかも行ったら、約束の時間に仕事が終わって斜め前に歩いて行ったら、
そのおじさんいつもすごいお偉いさんだったので、
そんな玄関とかに立ってないんですけど、
何故か玄関に立ってるっていう。
あれ、どうしたって言われて、
今日ご飯食べようって言われててっていう話になって、
おじさんに何かあったら助けてねって言いながらご飯食べて。
すごい。そこでちゃんとした話だ、やってみようかなみたいなことからコロコロ転がっていったみたいな感じ?
そうですね。それで転職活動を考えていたので、
転職活動の一環として受けてみようかなってなったのがきっかけでイタリアに来たっていうね。
不思議な話なんだけど、
イタリアでのつながりと運命
でも千秋さんの声をかけたくなるっていうかさ、
この人なら海外で大丈夫みたいなオーラが、
今の千秋さん見てれば少なくとも分かるもんね。
英語の本読んでるだけじゃなくて、
多分人柄出てたのを相手の人もキャッチしたみたいな。
しかも転職でしかイタリアに行ったんじゃなくて、
その後で出会う、旦那様と出会うっていうのも。
不思議ですよね。
迷いはなかった?イタリアに行くっていうその結婚で。
結婚で?結婚で迷いなかったな。
でもイタリアに住むようになるまでには、
4年間ぐらい行ったり来たり、
ちょっとイタリアに来て日本に帰って仕事して、
みたいなのを4年間ぐらい続けたので。
ちゃんとそこは地に足つけてっていうかなんだろうが、
勢いじゃなかった。
慣らし期間みたいなのがあったんですかね。
そうですそうです。
結構イタリア人とか南イタリアなのかな。
結構結婚とかにも慎重な身柄っていうか。
じゃあどうしようかみたいになってからだったので、
来るときは全然迷いはなかったけど、
たまによく私イタリアに来たなって思うときあるんですけど。
でも自分で選んで結局、
でも9歳の時から言ってたからっていうのもあれですけど、
自分で選んで行ってるっていうのは、
私との大きな違いだなっていつも思うんですよ。
でも自分で選んで行ったっていうか、
イタリアに行こうとかそういうのはなかったんですよ。
引き寄せられるような感じで。
吸い込まれそう。
選んだ感覚もないっていうところですね。
選んだっていう感じはないですね。
周りが結構留学とかしてる友達が多かったので、
大学の間も大学卒業してからアメリカ行ったりとか
友達が留学していく中で、
海外に行きたいなっていう気持ちはあったんだけど、
海外に行って何を目標にするのかっていうところが見つからなくて、
だから自分で行こうとして、
そこまでの言動力はなかったんですよね。
でもそれだったら多分、
自分で選んでも知ってたらイタリアは多分なかったと思う。
そうですね、英語圏じゃないからね。
英語圏も多分行こうと思ってたと思うので、
逆にそこで行かなかったことも最終的にイタリアに来たっていうところに
もしかしたらなるかもしれないなって思ったり。
確かにね。
友達に言われたのが、
よくこの話をイタリアに住む前に、
どうやって旦那さんと知り合ったの?
その人と知り合ったの?みたいな感じの話を
友達と喋ってたときに言われたのは、
よく人をそこまで信じたねって言われました。
信じてご飯食べに行ってみたりとか、
ちょっとえ?ってなってるけど、
行ってみようと思ってしまって行ってみたりだとか、
旦那さんに声かけられたときとかに、
その後この人怪しいなと思ったら、
距離を置くと思うんですけど、
そういうのはなく話したりとかするところが、
友達にあんまり疑いを知らないんだねって言われました。
え?実際そうなんですか?
いや、でもまあ、疑いを知らないっていうか、
まあまあ、まあそうかな。
どっちかって、ああ、そんな、なんかまあ、
一応なんかあったら危ないから、
予防線みたいなのは多分自分の中であるんですけど、
でも別に話をしたりとかする段階で、
そんなよっぽど怪しい場所とかじゃなければ、
まあ結構信じて、
そう、喋ったりすることにはあんまり抵抗がない。
好奇心なのかなっていうのはちょっと思ったりは、だけど。
そうですね、好奇心もあるかな。
土屋さん、ちゃんと喋った内容も、
ちゃんと一応好奇心で聞いて、フィルターはちゃんとかけてそう。
これ、ここまでは信じようとか。
そう、だけど、これめっちゃ変な話、
ナンパとか、昔ね、ナンパとかされて、
マレーシアでの経験
それでじゃあひょいひょい全部ついていったのか、
そんなことはないわけ。
そんなタイプじゃなさそう。
それはないなと思って。
フィルターが一応あって、
でもそのフィルターを飼いくぐったエピソードなのかなっていう。
そう、そう。
人柄出るわって思いながら今聞いてたんですけど。
マリコさん、こんな神秘的じゃなくてもいいから、
泥臭いのでもいいんですけど、ありますね。
泥臭いのでもいい。
ちあきさんの話をちょっと私もすると、
私もどっちかっていうとちあきさんタイプで、
逆に駐在の時に、
夫はすごく私と真逆ですごく慎重な人だから、
駐在で初めてマレーシア入った日に言われたことは、
私はすごく人を信じやすいタイプだから、
ここは海外だから気をつけてねっていう。
人をあまり信じすぎないように気をつけてねって言われたのは、
今でも覚えてる。
どうでした?結果。
ショック、その時はすごくショックで、
今までの人生の中でも、
別に海外と全く縁がなかったわけじゃなくて、
ちっちゃい時に行ったことあったし、
もちろんそれを親が守ってくれたからだと思うんだけど、
結果的に言うと、すごく怖い思いをしたっていうことはほとんどなくて、
それで生きてくれたから、よかった。
結果往来だと思うんですけどね。
今ちあきさんの話を聞いてて、
その何だろう、好奇心から来るのか、
何から来るのかなっていうのはすごくおしげで、
人の御縁を信じるっていうかね、
直感力みたいなのが働いてたのかなと思いましたね。
直感力あるね。
私のキャリアの話をすると、
事前にちょっと今思い返してたところやっぱり、
結構英語がキーワードになっているところが
節目節目であったかなって思ってて、
さっきお話しした通り、私幼少期にアメリカ、
父の仕事でアメリカ住んでたので、
英語はずっとそのまま得意な、
日本に帰ってきてからもちょっと中古得意だったんですね。
でも大学入って国際学部という大学に入ったら、
周りがすごくよく英語が私よりもみんなできるんじゃないかとか、
そういう勘違いをするぐらいやっぱりできる人が多くて、
ちょっと大学生の時一時期、
自己肯定感みたいなのがちょっと低かったんですよね。
周りと比べてみたいな。
うん、就活もだから英語を生かす仕事をつけばいいのにって思いながらも、
周りからも言われたんだけど、
いやいや私はもうなんか普通に一般企業に英語を使わずに就職しますみたいな、
変ななんか個室みたいなのがあって、
そこ入っちゃったんですけど、
なんかやっぱり上手いことその仕事に、
その会社とか仕事をなじめず、
3年ぐらいでやっぱり、他にもいろいろ事情はあったんですけど、
転職活動をすることにして、やっぱり私英語を使った仕事をしたいなと思って、
転職活動をして、
で、ある電子部品メーカーのマレーシアに海外工場がある、
電子部品メーカーの仕事に就いたら、
そこでうちの夫と出会い、
そうなんですよ、すごくそれも運命的で、
で、なおかつ仕事をやってて、
今までご縁がなかったマレーシアっていう国の人と、
電話とかオンライン越しに付き合うようになって、
マレーシアってすごく楽しそうな国だなとか、
思っていたら、夫と結婚して、
ほとんどなくして、夫の駐在の話が決まって、
マレーシアっていう国に住むことになったから、
やっぱりすごく英語がきっかけで、
私の自分の人生が開いていったから、
すごく縁を感じますね。
いつか働きながら思ったのは、
いつかこの国に行くかもなんて、
心のどこかで感じていた部分はあったかも、
今思い返してみると。
働いている時点でちょっとご縁というか、
魅力というか感じていた?
英語の影響
感じていましたね。
駐在5年行っても、
その国のことをすごく、
自分が住んでた国だし、
良いところも悪いところも分かるっていうのは、
分かるんですけど、
マリコさんめっちゃマレーシア好きじゃないですか。
大好き。
勝手に親善大使ぐらいやりたいぐらい大好き。
そこまでの思いになれるっていうのは、
私は勝手にそこでいろんな、
良いことも悪いこともあったのを乗り越えたから、
より好きになったのかなって思ってたんですけど、
それ以前にも、行く前からちょっと好きだったみたいなのを、
聞いてて感じたんですけど。
そうですね。
多分かなさんがお指摘の通り、
子どもを0歳から5歳まで育てた場所だったし、
その中で、もちろん日本人の同じ中材のお母さん同士で、
子育てについて悩みをお互い相談し合ったりとか、
時には誰かが倒れたら、
子どもを預かってあげたりとか、逆に預かってもらったりとか、
薬を日本から持ってきた貴重な薬を、
これ飲んでると効くかなとか言ってもらったりとかね、
お粥を作ってあげたりとか、そういう思い出もあったし、
あとはラッキーなことに、私は英語ができて、
マレーシアの第二外国語が、第二言語が英語だったっていうのは、
現地の人ともすごく交流を深められたっていうのが、
やっぱり大きかったなって思ってて、
その時、マレーシアに駐在した時に、
ヨガ教室に通ってたんですけれども、
そのヨガ教室が現地のマレーシア人の女性の先生で、
今でもすごく仲がいい、交流してて、
そのヨガ教室の先生から、現地人の考え方とか、
彼女自身の考えとかも聞いたりしてたからかな。
だから今回、先月お盆に帰った時も、
まず真っ先に彼女と会って、
久しぶりに近況を報告し合ったりしてましたね。
お盆にマレーシアに行くじゃなくて、
マレーシアに帰るって言いますからね。
英語がキーワードで、マレーシア。
マレーシアのことをこんなに好きになったことで、
自分の中で変わったとか、何かあります?
すごくいい質問。
自分の中で、冒頭に話した大学生の時、
周りに英語ができる人が多くて、
自分自身の英語に自信がなくなったってお話ししたんですけど、
マレーシア行って、実際に英語でコミュニケーション取れるようになって、
私こうやって、人とコミュニケーション取って、
交流を深めることがすごい好きなんだなってことを再確認できた。
ことがすごく大きかったですね。
海外育児とコミュニティ
マレーシアに住んだことによって、
今、マリコさん英語教室とか始めたじゃない?
日本に帰ってから。
やっぱりそこは繋がってる感じがある?
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
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子育てや海外在住のテーマで、
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ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
それでは、See you next time!
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