海外での子育ての挑戦
こんにちは、Mothers Coaching Schoolインターナショナルチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
こっちに来て、まさか自分の人生で海外で暮らすことがあるなんてと思ってなかったので、何の心の準備も、もちろん語学の準備とかも何もしてこなかったんですよ。
日本語しか、私がこっちに来てのテーマは前向きに諦めるっていうのをテーマにしているので、いろんなことを諦めるようにしています。
今私が解決できて満足するとしたら、どうした?しょうもない。29ポンドで解決する問題に対して、なんでこんなに深刻になっとんねんみたいなツッコミができるようになって、じゃあどうする?みたいなところに行けてるんですけど。
なんでポンド高いのとか、イギリスこんなにお金が高いのとか、あと私よくお家に入りがちなのが、なんで会社出してくれないの?みたいな。
自分の手の届かないところにイライラしがちですけど、でもよくよく紐解いてみたら、意外と別のところに道はあったみたいな、明らかにしたら、これが解決したらちょっとこのモヤモヤ取れそうみたいな感じになりますよね。
なります。あとやっぱり足りないんだったらあさげはいいみたいな風に思って、そのために何か動けることないかなっていう風にしてる方が、くれないくれないっていう風に被害者意識というか、受け身でいるよりも何ができるかなっていうアクションを感じられてる方が精神的にも前向きだし、健全的というか。
だから何かやれること全部やった上で今不安を言ってるんだっけっていうのは何か思うようにしていて、その前にやること、自分でやれることあるんじゃないのっていうのは挟まないといけないかなと思ってますね。
ちょっと前に梨恵子さんが言った、一番怖いのは旦那さんが精神的に潰れちゃうことっていう、やっぱり最悪パターンっていうか、そこだけは避けたいみたいなのが、分かってるのもなんだろう、こなれ感っていう最初に戻るけど、
芯があるっていうか、感じがして、この先のこれを私にできることそのためになんだろうっていうのも考えやすいのかなっていうふうにちょっと思ったりしました。
例えば生活費が足りないお金をもっと自由に使えたらいいのにみたいなのを紐解いていったらお金の問題じゃなかったり。
アマゾンかな。
どうぞどうぞ、取ってきてください。
ちょっと一瞬、すいません。大変お待たせいたしました。
大丈夫ですか?
ホギッテが届いたので、サインしないといけなかった。
ホギッテってまだ運用されてるんですね。
先進国なんですけど、結構ホギッテ文化がありまして、学費は基本ホギッテで払わなきゃいけないし、
無くなるんですよ、やっぱり結構ね。
無くなる?
無くなるから新しいのもらうんですけど、たまにホギッテ郵送で送ってもらってたら、宅配業者に取られて悪用されてるケースもあるらしくて、無いよねと。
無事来ました、今日。よかった。
よかった。
一個心配が減りましたね。
本当ですね。ホギッテ取りに行ってる間に、そういえば私が諦めてることいっぱいあるなっていうのを思い出しながら。
思い出しました?
配送もそうだけど、やっぱり食べ物とか、お米のクオリティとかもこれぐらいでいいやって諦めてきたし、基本和食なんですけど。
高くても、すっごいおいしいお米じゃないけど、50、60くらいおいしければいいかみたいなのもそうだし、お弁当にいつもゼリーを入れてるんですけど、プルントこんにゃくゼリー、日本で売ってるやつ。
こっちで買うと多分3倍くらいの値段で買えるんですけど、しょうがない、今だけだし、便利だし。
これは買ってもいいみたいな。
でも、何買ってないかな。
いちでも買わないって決めてるのもあって。
ポン酢とか醤油とか、いや醤油は買ってる、ソースとか代用できるものは、これ入れたらおいしいんだけど、高いから買わない。
いらんし、みたいな感じで、いらめてるなとか思いながら帰ってきました。
なるほどね。この間一時帰国されてたじゃないですか、恋しくって日本で買ってこっちに持って帰ってきたものってどんなものがありました?
悩みますよね、一時帰国の。何買ってくるか。
3年経っても日本で恋しくなるものとか、日本の方がいいなと思うものってどんなものがあるのかなと思って。
基本的に私文房具を、子供の文房具は使いやすいものがいいなと思っているから、鉛筆もノートも。
なんか長女は高学年になってきてシャーペン欲しいって言ってたんで、シャーペンとかノリとか、格好で使うものは全部日本のものにしたい、できればと思ってて。
どうしてもこっちでノートが無くなったら買いますけど、高いし、5ミリマスじゃないからそこはちょっとあきらめちゃって、しょうがないからっていう感じで。
食べ物はでも結構あきらめてて、こっちでいいやと思っているものが多くて。
食文化の探求
軽いものはノリとか、食べる方のノリとかはできるだけ入る分は持って帰ってきますけど、どうしても買うものって地元の芋けんぴくらいですかね。
それぐらいかな、あと餅とかこっちでも買えますけど、大体買えるんですよねパリってお金出せば、出すほどでもない、もしくは日常的にすごくよく使うノリとか。
ナプキンっていう方もいますけど、セリアの。
なんかね、こっちのやつ、私も一回使ってみましたけど、ゴワゴワしてるというか、分厚いし。
トイレットペーパーとかもゴワゴワしてません?
ゴワゴワします。
あれも結構あきらめるまでに時間はかかりますけど、あきらめましたが。
しょうがない、だって2年分も詰めてきたらもうそれで段ボールいっぱいになっちゃう。
私もね、こっちで生活を始めてみて、日本の生活をまんまトレースしようとするのも違うなと思ってて、
なんか、日本の生活、日本のものとか日本の食べ物とか、米ご飯を食べるみたいなのは、日本に帰ったらできるんで、
なんか、全部日本と同じじゃなきゃいけないみたいなのは、なんかこっちの国に対しても失礼だなと思うし、
なんか、せっかくこっちに暮らしてるのに、こっちの調味料だとか食材だとか、食文化だとかっていうのを全然挑戦しないで、
なんかそのまま日本をトレースしようとしています。
だから日本の食材売ってるお店ばっかりで買い物しますみたいなのは、なんかあんまりやりたくないなと思ってて、
もうしょうもないものとかは、もちろん日本食のお店とかで買ったりしますけど、ふりかけとかそういうご飯のお供とかはそもそも売ってないので、
必要なものは補強するけど、ベースはなんかこっちの文化の中のものをなるべく取り入れるようにしていきたいなとは思っていますね。
食べ物は食べたらなくなるからいろいろ試せますよね。
確かに。
思ってて。
そうかも。
今回まずおいしくなかったとか、ちょっとね、子供には不評だったみたいな。
結構3年経って、すごい試したかって言うとわかんないですけど、やっぱり特に三女は和食が好きっていうのは分かりました。
そうなんだねっていうのは試してみて。
なんか日本人の舌に合うのは、なんかこう砂糖と醤油で煮た煮物が口に合うんだねみたいな。
特に三女ね、食べがいいなみたいな。
でもそれって試さないと分かんないですもんね。
やってみないと。
意外とおいしいってあるし。
こっちの食材とかこっちのものを使って、なるべく自分たちの子がおいしく食べれるとか健康的に食べれるみたいなものをアレンジしていくとか、
なんかそういう感じがいいのかなと思ったりしてますね。
なんか私もずっと日本で砂糖醤油みりん酒を使ってた料理ばっかり作ってきたので、
なんか子供はなんかその、ギリシャ人の料理って全然砂糖使わないんですよね。
甘く使う、甘い味付けの食事が全然なくて、
たまになんかそのハチミツを使ってなんか甘辛くみたいなのはあるっぽいですけど、
調理用の砂糖がそもそも売られてなくて、
なんかその生花用のやつとかその紅茶に入れるような砂糖があるけど、
調理用の砂糖っていうのが売ってなくて、そういう文化なんだと思うんですけど。
なんか脂っこいものとかばっかり食べさせて、
私もなんか今絶賛胃がもたれてますし、子供たちにも、
とか旦那の体調が良くなってもいけないから、
酒とかは自分たちが健康維持できるようなものでやるけど、
こっちのものも取り入れるとか、食材はこっちの使うとか、
なんかそういうトライアルって感じですかね。
リエコさんお仕事もしてるし、
なんか今までこう日本でやっていた仕事量で、
ロンドンでの生活のバランス
対面じゃなくてもなんかズームとかで本気でやろうと思えばできると思うんですけど、
なんかこう、なんていうんですかね、
そのいろいろ食事とか家事っていうんですか生活を立てる上で、
トライアンドエラーする時間って、
なんかモヤモヤ、仕事との兼ね合いでモヤモヤしたりとか、
そういうのはないんですか。
あのね、私家事をする自分に期待してないんですよ、全然。
時間ができたからといって、
じゃあその分家事をしてるかっていうと全然そんなことなくて、
家事にかけてるエネルギーとか時間とかを日本にいるときと変わらない。
ほんと。
だから、
自分の中で相場感がもうそうなっちゃっていて、
なんか掃除機をかける頻度ってこれぐらいだよねとか、
なんかその、例えばカバーを剥がして洗うとか、
なんかこのシンクのここを磨くとか、
そういうのって年に何回ぐらいするよねみたいな相場感はもう変わらなくて、
だからもう今日の家事終わりみたいなのが増えてない。
全然こっちに来たからって。
そうなんですね。
仕事を、じゃあその分仕事してるかって仕事量は日本にいたときより全然少なくなってるから、
あそこの合間の時間で今ちょっと英語を勉強してみたりとか、
インプットをしてみたり、将来の仕事につながるといいなと思うインプットをしてみたりとか、
あとはとにかく歩こうみたいなのがあって、
あてもなく散歩に行ったりとか、
自分のペースを作るとか、
どういう時間のバランスが自分にとって、
このロンドンでの生活になじむのかみたいなのを探索しているタイミングですかね、今。
そこもやってみて、調べて、どんな感じかなってお試し中みたいな。
そうですね、たぶんずっと仕事ばっかりしてても、
なんでこんなロンドンに来てまで日本と変わらない生活してるんだろうみたいな、
せっかくロンドンにいるのにっていうふうに思いそうだし、
でもずっと暇で家の中でずっとゴロゴロしてても、
すごい時間を無駄にしてる感じがするだろうし、
ちょうどいいバランスだったりとか、
ちょうどいい頻度だったりとか、
例えば、たまにはミュージカル見に行きたいなとか、
美術館とか博物館とかいっぱいあるから、
いろいろ回りたいな、心地にいるから、
ならではの生活活動したいなと思っていても、
それが週に3回も4回も入ってたら、
それを通じていろいろなモヤモヤがまた生まれてきそうだし、
家族は学校行って頑張ってる、仕事して頑張ってるのに、
何でこんなふらふら遊んでる、一人だけ遊んでるんだろうとか思うだろうし、
それなりにいろんな活動しようと思ったらお金もかかるから、
それをちゃんと確保して、
自分で稼いだお金で楽しみたいなっていうふうに思うだろうし、
そこのちょうどいいバランスが、
例えばミュージカル、月に1回なのか2回なのか、
遊びに行く距離感とか、かける時間とか、かけるお金とか、
どれくらいできるとちょうどいいんだろうかとか、
すごく人としゃべるのが好きなので、
一人でずっと活動してたり、一人で動き回ってても、
つまんないなと思っちゃうから、
どこで人との関わりが持てそうかなとか、
友達と会うとか、しゃべるとか、
新しく誰かと出会える機会を、
どれくらいエネルギーをかけて作るかとか、
そういうののバランス、
社交的に外に出ていこうとしすぎるとまた疲れちゃうから、
一人の時間とか家でゆっくりしてる時間とか、
そういうののバランスを今見極めてるところなのかなって思いますね。
コーチングの影響
見極めてるって決めてるからきっと、
親よりは前向きなのかな、そこも。
実験中って感じだね。
実験中っていう感じがすごいしました。
やっぱコーチング学んできてよかったですねっていうのはおかしいですけど、
学ばずに行った私の一カ国目のシンガポールの時って、
今言った、友達に会いたいのにいないし、いらんみたいな。
わざわざシンガポールに来てあげてまで、
家の中で別にやることないし、いらんみたいな。
そんなのの連続だったなと思って。
真逆というか、何も期待ばっかりあったなっていうのを
ずっと聞いてて思い返してました。
コーチングに出会えて本当に前向きな諦めっていう言葉にぴったりだなと思う気持ちに
慣れてるなって改めて思いました。
ありがとうございます。
お時間も、まだまだ話せるんですけど。
本当ですね。
また次回ということで一回締めさせていただきます。
ありがとうございます。
これから海外に行く予定でドキドキされてる方とか、
イギリスじゃなくても他の国に行ったとしても、
今までと違うギャップとかであると思うので、
コンフォートゾーンの作り方みたいな感じで参考になるお話だったかなと思うので、
ぜひぜひ周りの方にもシェアしてもらえればと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは、See you next time!