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看護学生の皆さん、お疲れ様です。 今回は、血液型と交差適合試験の超・頻出25問です。
1.2倍速での聞き流し学習がおすすめですよ。 それでは、第1問。
ABO式血液型において、抗菌が存在する場所はどれか。 1.血小板 2.白血球 3.赤血球 4.血清
正解は、3の赤血球です。 ABO式血液型の抗原であるA抗原やB抗原は、赤血球の表面に存在しています。しっかり覚えておきましょう。
第2問。 ABO式血液型において、規則抗体が存在する場所はどれか。 1.赤血球 2.血清 3.血小板4.白血球
正解は、2の血清です。 抗A抗体や抗B抗体などの規則抗体は、血清の中に存在します。
抗原は赤血球、抗体は血清と区別しましょう。
第3問。 A型の人の血液に含まれる抗原と抗体の組み合わせで、正しいのはどれか。
1.A抗原と抗B抗体 2.B抗原と抗A抗体 3.A抗原と抗A抗体 4.抗原なしと抗A、抗B抗体
正解は、1のA抗原と抗B抗体です。 A型の人は、自分の赤血球にA抗原を持ち、自分にないB抗原に対する抗B抗体を血清中に持っています。
第4問。大型の人の血液の特徴で、正しいのはどれか。
1.A抗原とB抗原を持つ 2.抗A抗体と抗B抗体を持つ 3.A抗原と抗B抗体を持つ 4.抗原も抗体も持たない
正解は、2の抗A抗体と抗B抗体を持つです。 大型の人は、赤血球にA、Bどちらの抗原も持たないたま、血清中には抗A抗体と抗B抗体の両方が存在します。
第5問。AB型の人の血液の特徴で、正しいのはどれか。
1.A抗原とB抗原を持つ 2.抗A抗体と抗B抗体を持つ 3.B抗原と抗A抗体を持つ 4.抗原も抗体も持たない
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正解は、1のA抗原とB抗原を持つです。 AB型は、赤血球に両方の抗原があるため、血清中にはどちらの抗体もありません。
第6問。血液型の表試験で判定するものはどれか。
1.赤血球状の抗原 2.血清中の抗体 3.血小板状の抗原 4.白血球状の抗原
正解は、1の赤血球状の抗原です。
表試験では、患者の赤血球に主役の抗体を反応させて、抗原の種類を調べます。
第7問。血液型の裏試験で判定するものはどれか。
1.赤血球状の抗原 2.血清中の抗体 3.血小板状の抗原 4.白血球状の抗原
正解は、2の血清中の抗体です。
裏試験では、患者の血清に主役の赤血球を反応させて、どんな抗体を持っているかを確認します。
第8問。日本人におけるRHマイナスの割合に最も近いのはどれか。
1.約0.5% 2.約5% 3.約15% 4.約30% 正解は、1の約0.5%です。
日本人におけるRHマイナスの割合は非常に低く、およそ200人に1人と言われています。
第9問。RH型血液型の判定において、基準となる抗原はどれか。
1.A抗原 2.B抗原 3.C抗原 4.D抗原 正解は、4のD抗原です。
赤血球にD抗原がある場合をRHプラス、ない場合をRHマイナスと判定します。
第10問。新生児溶結性疾患の原因となるRH不適合妊娠の組み合わせはどれか。
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1.母RHプラス 児RHマイナス 2.母RHマイナス 児RHプラス 3.母RHプラス 父RHプラス4.母RHマイナス 父RHマイナス
正解は、2の母RHマイナス、児RHプラスです。母体にないD抗原が胎児から入り込むことで抗D抗体が作られ、これが胎児の赤血球を攻撃してしまいます。
第11問。輸血前に行う交差的合試験の手試験の組み合わせで正しいのはどれか。
1.患者の血性と供血者の赤血球 2.患者の赤血球と供血者の血性 3.患者の血性と供血者の血性 4.患者の赤血球と供血者の赤血球
正解は、1の患者の血性と供血者の赤血球です。患者の体内に大量の赤血球が入るため、患者の血性中の抗体が反応しないかを見る手試験は極めて重要です。
第12問。交差的合試験の副試験の組み合わせで正しいのはどれか。
1.患者の血性と供血者の赤血球 2.患者の赤血球と供血者の血性 3.患者の血性と供血者の血性 4.患者の赤血球と供血者の赤血球
正解は2の患者の赤血球と凶血者の血清です 凶血者の血清に含まれる抗体が患者の赤血球を攻撃しないかを確認するのが副試験です
第13問 交差適合試験について正しいのはどれか
1 大型同士の輸血では省略できる
2 主試験と副試験の両方が陰性で適合とする
3 主試験で凝集があっても輸血可能である
4 副試験のみの凝集であれば安全に輸血できる
正解は2の主試験と副試験の両方が陰性で適合とするです 輸血を安全に行うためには主試験副試験のどちらにも凝集が起きないことが条件です
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第14問 輸血実施時の患者確認の基本として正しいのはどれか
1 看護師1名で3回確認する
2 患者の氏名は看護師が読み上げてはいと答えさせる
3 医師と看護師または看護師2名で声出し確認を行う
4 交差適合試験のラベルは確認しなくて良い
正解は3の医師と看護師または看護師2名で声出し確認を行うです
重大な医療事故を防ぐため血液精細と患者情報を2名で声に出して確認します
第15問 成人の赤血球輸血に用いる
腸脈内注射針の太さで最も適切なのはどれか
1 14ゲージ
2 18ゲージ
3 23ゲージ
4 27ゲージ
正解は2の18ゲージです
細い針を使うと赤血球が壊れる溶結を起こすため
輸血では18から20ゲージの太い針を使います
第16問 赤血球液の保存温度で適切なのはどれか
1 マイナス20度以下
2 2から6度
3 20から24度
4 室温
正解は2の2から6度です
赤血球は凍らせると壊れてしまうためマイナスにはせず
2度から6度の冷蔵庫で保存します
第17問 血小板製剤の保存条件で正しいのはどれか
1 2から6度で整地
2 マイナス20度以下で冷凍
3 20から24度で浸透
4 37度で過温
正解は3の20から24度で浸透です
血小板は冷やすと機能が低下し
じっとさせると固まってしまうため室温で揺らしながら保存します
第18問 新鮮凍結結晶の保存温度で適切なのはどれか
1 マイナス20度以下
2 2から6度
3 20から24度
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4 37度
正解は1のマイナス20度以下です
血液を固める成分である凝固因子の働きを保つために
カチカチに冷凍して保存します
正解は2の21日間です
血液製剤にはそれぞれ使用期限があり
赤血球は採血後21日間
血小板は採血後4日間と短くなっています
第20問 油血によるJVHDを予防するための処置はどれか
1 血液製剤の過温
2 白血球除去フィルターの使用
3 血液製剤への放射線照射
4 凍結保存
正解は3の血液製剤への放射線照射です
油血後JVHDは致死率が高いため
あらかじめ放射線を当てて原因となるリンパ球の働きをなくしておきます
第21問 油血開始時の的化速度と観察について正しいのはどれか
1 最初から全開で的化する
2 開始後5分間は特に注意深く観察する
3 観察は油血終了時のみでよい
4 患者に異常があれば翌日医師に報告する
正解は2の開始後5分間は特に注意深く観察するです
重大な副作用は開始直後に起きやすいため
最初はゆっくり落としベッドサイドで観察を続けます
第22問 油血開始直後に患者が胸が苦しい腰が痛いと訴えた
最初に取るべき行動はどれか
1 医師に報告する
2 油血を直ちに中止する
3 的化速度を遅くして様子を見る
4 バイタルサインを測定する
正解は2の油血を直ちに中止するです
異常を少しでも感じたら原因に関わらず
まずは油血を即座にストップすることが最優先です
第23問
ABO不適合出血によって引き起こされる重篤な副作用はどれか
1 急性溶結性油血副作用
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2 油血後GVHD
3 鉄化上昇
4 クエン酸中毒
正解は1の急性溶結性油血副作用です
型が違う血液が入ることで激しい抗原抗体反応が起き
赤血球が次々に壊れてショック状態に陥ります
第24問
大量油血時に注意すべき合併症はどれか
1 高カルシウム結晶
2 低カリウム結晶
3 低カルシウム結晶
4 高ナトリウム結晶
正解は3の低カルシウム結晶です
血液バッグに入っている保存液のクエン酸が患者のカルシウムと結びつくため
血中のカルシウムが低下してしまいます
第25問
血液清剤の取り扱いで誤っているのはどれか
1 新鮮凍結結晶は30から37度の高温層で誘拐する
2 誘拐した新鮮凍結結晶は再凍結して保存する
3 油血セットは血液フィルター付きのものを使用する
4 一度染脂した血液清剤は速やかに使用する
正解は2の誘拐した新鮮凍結結晶は再凍結して保存するです
一度溶かした血液清剤は再冷凍できません
これで25問すべて終了です
間違えた問題はテキストで見直して国試本番まで頑張りましょう
応援しています