2026-02-11 18:31

#35「僕はみんなの営業マンになります」

■話していること

道場生「りょう君」の覚悟/20代後半〜30代前半の若手/金融機関勤務で営業の才能あり/シンプル思考で物事を複雑化させないタイプ/周りの成功スピードに焦りや悩みを感じていた/「僕はみんなの営業マンになります」という宣言/自分には特別な才能(AIや言語化など)がないことを認める/その代わり、自分の人脈やスキルを使って道場生をつなぐ「循環」を生み出す役割に徹すると決意/売上至上主義の営業ではなく「みんなのための営業」/自分のプライドを捨てて他者に貢献する姿勢/仏教の「チュンラパンタカ(周利槃特)」のエピソード/能力が低いと言われながらも掃除を何十年も続けて悟りを開いた弟子/お釈迦様に「お前が一番すごい」と認められた話/りょう君の宣言とチュンラパンタカが重なる/偉い人(地位や名誉)ではなく「すげぇ奴(生き様がかっこいい人)」になりたい/自分の役割を見つけて覚悟を決めた瞬間、顔つきが変わった/現在は金融機関の支店長と道場生をつなぐなど大活躍中


■番組について

中小企業経営に長年携わってきた「ほぼ70のおっちゃん」川田が、「ほぼ30のフリーランス」駒井へ、経営にまつわる60個の話をあれこれ送る、老若混合型ビジネス系ポッドキャスト番組。


■出演者

川田隆司(ナンバー2道場 代表)

駒井 涼(KOMA ひとり代理店)


■note配信中

https://note.com/number2_kawata

サマリー

本エピソードでは、金融機関に勤める道場生「りょう君」が、自身の特別な才能のなさを認めつつ、人脈やスキルを活かして道場生同士の「循環」を生み出す「みんなのための営業マン」になるという覚悟を決めた経緯が語られます。これは、能力は低いながらも長年ひたすら掃除を続けた仏教の弟子チュンラパンタカのエピソードと重なり、自己のプライドを捨てて他者に貢献する姿勢の尊さが強調されています。りょう君のこの決意が、彼の顔つきを変え、周囲に大きな感動を与えた様子が描かれています。

オープニングトークと道場生の健全性
みなさん、こんにちは。フリーランスデザイナーのこまいです。
はい、No.2 Dojo代表の川田です。
No.2 Dojoポッドキャスト、この番組は、中小企業経営に長年携わってきた川田のおっちゃんが、経営にまつわる60個の話を、あれこれ本音でお届けするポッドキャスト番組です。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
今この収録の合間に、No.2 Dojoがこんな感じなんだよ、今こういうふうに、みたいなとか、さらに上にある、また違うクラスって言うんですかね。
循環ラボやってるんです。
循環ラボというのがこんなのあってって話を聞いてて、めちゃくちゃなんかこう、なんて言うんですかね、言葉合ってるかわかんないですけど、僕からしたらすごい健全やなって思って。
めちゃめちゃ健全ですよ。
いやなんかね、ちょっとオープニングトーク長くなるかもしれないですけど、僕デザイナーではあるが、なんかこう自分の中ではクリエイターって言われるのあんま好きじゃなくて、それはなんかもう細かい話なので一回置いとくんですけど、
でなんかその、クリエイター同士の交流会みたいなのあるんで、どうぞみたいなの言われるんですよ。で、まあ一回そんなんに、苦手かどうかもわからんけど一回行ってみたっていうのがあって、で行ったら結果苦手やったっていうのがあるんですけど、
何かというと別にそれが不健全とまでは言わないんですけど、ただ仲良し好良ししてなんかお茶飲んで終わりみたいなのがあって、それはそれを求めて集まってる人だったっていうことではあるんですが、なんかね、そういう会をただ開くことだけに徹してるなんか集めたがりみたいな人もなんかいて、
なんか健全と不健全で言うならば、僕からしたら不健全というか、もっとビジネスにつなげろやと思いながら、あれ取るな、30分ぐらいでありがとうございましたって言って帰ったっていう記憶があって、なんかね、ほんとそれと比べるとNo.2道場っていうのは、あのね、川田さんの教えを話をこの番組ではメインでしてますけれども、
参加者の方々、同情勢ですね、同情勢の方々同士のおつながりとか、その循環っていうところがしっかりあるんだなっていう。あるよ。収録の合間の会話で気になってました。なんかね、そんな話もずいぶんね、伺っていけたらと思います。ありがとうございます。
道場生りょう君の覚悟「僕はみんなの営業マンになります」
というわけで今回のテーマに参りましょう。No.2道場60の経典より本日のテーマは、その35、僕はみんなの営業マンになります。これ何ですかこれ。前回は僕の大好きな人で、川田さんの大好きな人の話ですけど、この僕は一体誰なのかというところからですが、今日はどんな話でしょうか。
僕はね、同情勢同士で集まってお勉強して、いわゆる切磋琢磨してるわけですよ。いろんなやつがいてるわけですよ、タイプとして。この前も言ってたけど、お寺の副住職が参加してたりとか、AIのお兄ちゃんが参加してたりとか、いろいろいてると。
その中で面白い子がおってね、これりょうくんって言うんですけどね。りょうくん。僕もりょうくんです。20代、仲間かな、後半かな。金融機関で頑張っている。金融機関の若手の方。若手中堅の入り口ぐらいかな。
でもね、営業の才能あるんですよ、こいつ。いつだって怒られる。この人ね。
やけども、難しいことを難しくするのは苦手でね、結構シンプルなんですよ。例えば言語化でものすごいことをやったじゅんちゃんがおるとかさ、AIでね、もっと新しいものを開発してるとかっていうわけはない。
で、その彼がね、いろいろ悩んでたわけですよ。自分って何ができるんやと。
周りの人はそれいろんなことやってるのに自分は何ができるんだみたいな。
で、周りがスタートの時は横並びか多少スタートね、1メートルぐらい下がったんが、いざ走り出したら途中でえらいスピード上げてきたやつがおるとかね。
しんどいね、難しいね、ビジネスいまいちやね、言った人が、突然第三コーナー回るとターボがかかって、大爆裂みたいな。
で、りょうくんはずーっと普通のペースで、マラソンみたいなペースで走ってると。でも俺からは営業さよならでと、面白いでって言うてと。
でね、この前の道場の集まりの時に、終わってからみんな一応くっちゃべることもあってね。
りょうくん、なんかどうな最近とか言って話した時に、覚悟決めましたと。
覚悟。
そうかと。どんな覚悟決めたんやと。だからね、彼は一言言ったんが、今回のタイトルみたいに、僕はみんなの営業マンになりますって言ってた。
じゃあこの僕はっていうのは、りょうくんのことだったんですね。
りょうくんのこと。でね、すごくかっこよくじゃなくって、泥臭く、僕大したことできませんと。
はい。
言語可能なんとかもできませんし、AIもできません。もちろん副条約にもなれませんと。
それはまた。
そんなすごいことじゃできませんと。ただ、僕今道場の中で循環ラボをやってて、一つのお仕事があったらみんなで紹介しあったりとか。人脈を紹介したりとか。
やり取りしながらみんなで上に目指しそうだねっていうのをやってるんですけど、僕はそれに徹しますと。
だから営業マンって言ったら、売り上げをあげる営業マンみたいに思うんやけど、僕はこの道場の中で、みんなのための営業マンになりますって言ってた。
循環ラボにおいて、要はその循環を促す人になるみたいなことなんですかね。
自分の知り合い見つけたここでこうありますよ、この人紹介しましょうとか、こんなことありますよって言って。
言い方ちょっと忘れてたけど、すごいことはできへんと思うから、自分のできる範囲を一生懸命みんなのために尽くしますと。
こいつかっこいいこと言うなと。
みんなのためにやります。大したことはないです。
大したことはないですって言うのすごいな。
チュンラパンタカの逸話と成長の瞬間
これは本物やなと。ずっとポンコツやったわけですよ、一年ぐらい。
りょうくん、聞いてますか。
あるあたりから、顔がね、男の顔になってきた。
これまた何回か前の人種の方が成長する瞬間かもしれない。
顔付き変わったなと。
なんでやろ。
なんやろなと思ったらやっぱり腹が決まってきた。
これね、仏教を勉強してる人は知ってると思うんだけど、
お釈迦さん、ブッダやけど、お弟子さんを、立派なお弟子さんを、5人、6人、7人増やしていったときに、
最後のお弟子さんになったのか、たぶんなったと思うんだけど、
チュンラパンタカっていう人がいるんですね。
なんですか。
チュンラパンタカ。
チュンラパンタカさん。
で、そういう人何した人かっていうと、
他の、いわゆるお弟子さんなろうもとすごいレベル高いわけですよ、お釈迦さんのね。
なんとか教を極めてるとかさ、お教のなんとかを極めたとか、
母大のすごい高い位を目指してるとか、こんな荒行をしましたとかっていう、
相々たる弟子がおるんですよ。
そこまで来りゃそうでいますよね。
末端の弟子は何百人もおるけど、その上レベル、10代でしたかさ。
接近じゃないけれども。
そうそう。
で、チュンラパンタカっていう人は能力がなかったんですよ。
あら。
で、でも皆さんが修行する場所ってあるじゃないですか。
その場所を毎日毎日掃き掃除してたんですよ。
はあ、整えてくれてた人。
きれいにせなかった。
で、とにかくゴミ一つないようにずっと掃除してた人なんですね。
チュンラパンタカ。
そうです。
で、お釈迦さんもそれ見てるんやけど、すげえ連中が10代弟子みたいな感じになっておると。
チュンラパンタカ自身も僕は掃除しかできへんと。
それぐらいしかできまへんと。
すごい業を積んだわけでもないし、勉強したわけでもないと。
ただただ皆さんが勉強する場所、修行する場所をきれいにすることぐらいしかできませんと。
僕にはそれしかできないですと。
でもそれを何十年か続けたんですよ。延々と。
すごいな。続けることもすごいからな。
普通ね、もっと上の位に行きたいとか、認めてよと。
前の会社も言ってましたよ。僕が行った時だけバー仕事するやつ。
おるんすわ。
バレてるでと。
そう。チュンラパンタカ、誰が見てよが見てまいが、お釈迦さん自身がおろうがおろうまいが、
とにかく年から365日、とにかくきれいにするっていうのを何年も何年も続けてる。
で、ある時お釈迦さんから、チュンラパンタカよと。
お前は10年20年間、この長期間渡り、みんなからそんなに称賛されることもなく、延々と掃除してやだよと。
お前が一番すごいよと。
見てる人は見てるね。
だから私の側近に入りなさいみたいなことをやったんですよ。
りょう君の行動と「すげえ男」への憧れ
で、りょうくんが、僕がみんなの営業マンになりますって宣言した時に、そのチュンラパンタカの話が僕の頭の中で被ったんですよ。
そうかも。
でね、よく考えたら、ここ数ヶ月ぐらい前からかな、どっかの企業ね、弟子の中の企業のね、人が採用できへんと。
どうしたらいいか。
で、その話をりょうくんとかにした時に、そこでいろんなシステムがあるから、自分の勤め先のね。
で、そこでの、例えば海外の人、ベトナムの方とか、こういうシステムありますよと。
これ僕仲立ちして動きますわとかね。
ほー。
そんなとこからそんなネタ引っ張ってこれるんやとか。
そうですね。
で、それでお前成績上がるんかと。
あんま関係ないっすと。
ないんや。
金融機関やから、お金貸す得意先とか取ったら。
てっきりそのお金貸す系の話でやっていくかなと言ったら、りょうくんは違うんですね。
そうそう。
みんなはだから、自分がね、後々出世するためのポイントアップ言ったら、企業にお金を貸す有志やね。
これが一番ポイント高いんですよ。
大口顧客を見つけてくれる。
言っちゃ美味しいわな、それは。
まあ、銀行かな、金融機関側にしてもそうやって。
でも彼は、僕すごいことできへんと。
だからみんなのためにやると。
当然その、ベトナム人とかね、いろんな人を紹介してつないでいくこと自体でも、金融機関自体の信用もアップするやんか。
でも全体、金融機関の信用アップするけども、りょうくん自身の出世にはあんまり関係ないと思うねん。
はいはいはいはい。
でも僕はすごい人にはなれへんから、できる範囲のことを黙々とやるということを、この場で宣言しますって言ったんですよ。
はあ、すごいぞ。
すごい。
ようやらんわ、そんな。
りょう君の成長と覚悟の背景
そう。
みんながね、めっちゃ感動してね、同情性が。
りょうくんすげえなと。
みんな結構かっこいいこと言いたがるじゃないですか。
はい。
でもその、自らまさにチュンラパンタカ宣言みたいなさ。
チュンラパンタカ宣言、どっかの国の、なんか、はいはい。
こいつすごいなと。
でもそこで覚悟を決めて手を離した、プライドとか。
みんなのために動くんやと。
で、それも黙々とひたすらやる、やったらいつ辞めてもかまへんやんか。
でも、そうやって宣言することは、この前の戦時解放行と一緒で、辞めたら腹切るぞってやれんか。
ぐらいの。
そう。
だからにとっては、戦時解放行より近いことなんですよ。
そういうことですね。
僕はこの場で宣言しました。みんなのために動きますと。
りょうくんにとっての。
男やんかと。
すごいなあ。
りょう君の活躍と「すげえ男」の理想
それでも、じゃあ営業マンということで、さっきの話もありますけど、いろいろ動かれているんですか。
だから、こんな能力あったんみたいね。
ここの支店長、僕つなぎますとかね。
同情勢の、金融機関からお金借りている、そこの支店長と直で、いろいろやりとりするためにバー設定しますから、この日に来てください。
僕は、コンサル入ってる企業の社長と2人で行きました。
あとは向こう、あるその支店ね。支店長とりょうくんが対面で座ってるわけですよ。向こうにね。
りょうくんも不思議な感じです。いつも同情勢同士で座ってるのに、今日はビジネスマンとして相手側に一緒に座ってるわけです。
でもそのときも、やっぱりええ顔してるんですよ。
きりっと。
きりっと。
バーつなぎとか、話が盛り上がるようにやったりとか、この金融支店長にも、この会社さんはこうでって一生懸命、うちの同情勢の栄養になるように一生懸命説明するわけですよ。
こいつほんま成長したなと。
やっぱそれは覚悟を決めたときから。
僕ね、自分の中で、自分の忌まし目でもあるんやけど、すごい人、男みたいな人って語弊あるかな。でもあえて僕の思いで言うと、すげえ男になりたいなとずっと思ってたんですよ。
すげえ男になりたい。
でも偉い人にはなりたくない。
はいはいはいはい。
みんな途中で勘違いするんですよね。偉いさんになっちゃうんですよ。上に行ってくると。
すげえとは偉いっていう勘違い。
前言いましたね、下り坂って踏んぞり返るぞって。偉い人になった瞬間で人は終わると思ってるし、崇め立てまつられるような、人がペコペコするような、男ってそういうふうになりたいってことあるじゃないですか。
でも絶対それにはなりたないんですよ。
だから、あの人の生き様すごいなと。会いに来たら、おお、どもどもっていう感じで偉いさんではないと。この感じが理想なんですけど。今回のりょうくんが、いや僕はすごいことできませんけどねって言ったこと自体が、いやお前それすごいでと。
その姿勢でいられるということがまず。
つまり、すごい人になったねと。これがやっぱり人の成長。この前二階さんが成長する瞬間ってやりましたけど、りょうくんの成長する瞬間を見させてもらって、めちゃめちゃ嬉しかったよ。
覚悟を決めたきっかけとじゅんちゃんの役割
ちなみにそのりょうくんは、今の話聞いてると、何かのタイミングで周りと比べたりもしながら自分でご自身で覚悟を決められた瞬間ってことなんですけど、なぜりょうくんは覚悟を決めれたんでしょうかね。
なるほど。それで、おそらくですけどね、じゅんちゃんの原稿だと思いますわ。
おー出た。二回前、三回前の人生が変わる、成長か、成長する瞬間の出てきたじゅんちゃんとのセッション?雑談セッション?
その時はね、たぶんセッションという形ではないんやけど、なんとなく雑談の中で導いてたと思いますわ。
おー、じゃあそのじゅんちゃん、りょうくんがいろいろ喋ってる中で、りょうくん的には。
何かを悟っていったと。
最初は何かこう周りの人はこういうのになっていうのが種としてあって。
だからそこがコンプレックスやったんよね、きっと。自分は大したことないみたいな。
でもじゅんちゃんからすると、あなたここすごいじゃないですかっていうのを引き上げ出してもらって、みんなの前で。
宣言。じゅんちゃん。
なかなかやるでしょ。
じゅんちゃん、ここでじゅんちゃん。この数回出てますけれど。
なるほどね。やっぱりその塾は、ある意味そういう循環もあるっていう感じですね。
チュンラパンタカ精神と番組の案内
だからね、京都全体を変えるとかね、関西全体を動かしていく。
最初はそれもしたいねんけど、まずはみんなで手の届く範囲で、物心両面豊かになって、
私利私欲じゃなくって、みんなのためにお掃除するチュンラパンタカの精神で。
みんなもチュンラパンタカ宣言を。
そうそう。
大事なことですね。
そうですね。そうなってほしいなと思って、今回ね、りょうくんのお話をちょっとさせてもらいました。
最初に自分で言っといてあれですけど、やっぱ健全ですね。
健全ですよ。超健全ですよ。
というわけで、本日のテーマ、その35。僕はみんなの営業マンになります。いかがでしたでしょうか。
皆さんね、河童さんにも会ってみたいと思うでしょうけど、りょうくんとかじゅんちゃんにも会いたいんじゃないでしょうかね。
ぜひぜひ、公式LINEから登録してもらって。
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LINEを教えますとか、公式LINEをちゃんと入り口に教えますので、ぜひご参加してください。
というわけで、No.2道場は京都で開催している経営塾です。
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というわけで以上、No.2道場ポッドキャストでした。また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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