肉体として生きてる場合は絶対に終わりが来ると。
20代とか30代の人って、それってだいぶ先残ってると思ってるじゃないですか。
思ってます。
でしょ。
思ってます。
でもある日病院に行ったら、うー、残念ながら末期っすって言われる可能性もあるわけよ。
あー、まあね。
だから現実に時間は有限であるなんて言っても、現実味がないんよ。
本当に冗談抜きで死にかけないとわからんやろなと思いますね。
僕もそんな感じで生きてきたのに、手術でエラい目を覚えたときに、アカンなと。
そしたら、何のための人生、誰のため、何を目的にして生きてたのっていうのが、再認識っていうかな。
だから自分の中の人生観がガラッと変わりました。
何ビビってんねんと。
なるほど。
ご存知のように、僕好き勝手して生きてきたタイプのようには見られるんですけど。
そうですよ。ここまでの約30回分を足していくとみんな思ってますよ。
本人的にはね、結構常識人やと思ってるわけですね。
その枠を越えて、さらに自由にって感じかもしれないけれども。
今までと比べても、そういうふうに思われたってことですね。
だから何々をしなければならないっていうのね。
結構自分では何も思ってないつもりがね、たくさんのブロックがね、常識という名前で積み重なってるんですよ。
無意識にそうなるやろな。
歳いけばいくほど、それこそ今30代、入りってすぐですけども。
ここからの20年で、別に組織にいようがいまいが、そういうのは積み重なっていくんだろうなって。
避けたいとも思わんけど、気をつけたほうがいいなとか、いろいろ考えながら。
でも本当は真空って理解はしてへんやろなって個人的には思いますね。
なんかね、ヨーロッパの哲学者の言葉でね、めちゃくちゃエラーボタンがね。
常識というのは、18歳までに積み上げられた偏見であると。
なるほど。言い得てみようというか、本当そうかもしれんな。
特に日本の場合ね、人に迷惑をかけてはいけない。
はい、そうならいますね。
これ絶対定番じゃないですか。
定番。
こんな私でも、そこを思ったわけですよ。
本当に迷惑かける、本当に迷惑はだめですけど、自分で勝手にこれ迷惑やろうなと思って、
自分を小さく生きてるっていうことがね、気がついたんですよ。
そこまでせんでよかったなみたいなとかも。
時間が有限やから、よく言うじゃないですか、死ぬ前に後悔するのにね。
もっと大切な人との時間を大切にすべきだったとか、会うべき友人にちゃんと会っとくべきだった、
行きたい場所に行けばよかった。
定番ですね。
で、一番、それがね、今ので言うと、もっとベスト3、ワースト3なのかな。
仕事にばかり時間を費やさなければよかった。
ほうほうほうほう。
っていう結構あるんですよね。
えー。
ほんで、もっと自分を大切にすればよかった。
ホスピスとかケアあるじゃないですか、
ああやってる人が何百人とかの人の話聞くと、そういう人が8割9割なんですね。
特に男は。
まあ働き世代と言いますか、そういう人も多いでしょう。
そのことは、今言うように平積みで、木の国は平積みで山ほどあるんやけど、
頭で分かってる。もしくは目では見てる。
でも腹落ちしてる人はほぼいてないですね。
うーん、いや、なんか、しなくていいわけじゃないけど、腹落ちしようがないというか。
そう。
こう、なんて言うんですかね。
本当にもう人生尽きるまで、そこへの納得度って多分終わらんやろうなとかも思いながら。
でも、前提として、そういうお話を今聞いて、
意識はしていくべきやなって納得はできなくてもとか。
ああ、そうそう。
だからよくね、啓発セミナーとか行くと、
あなたがあと1年後に死ぬと宣告されました。
あなたは何をしますか?みたいなやつあるじゃないですか。
はいはいはい。
あれみんなね、なんか考えるんですよね。
うん。
世界旅行に行くとか。
はい。
いや、ほんまかいと。
やり残したことでまず思いつくのが、そんな程度ってあれですけど。
はい。
いいように言いますね。
そう。
で、やっぱりその、とことん思い知らされると、何やろう。
今まで自分を捉えてたというか、枠、今さっきの言うブロックやね。
うんうんうん。
いかに無意味なものか。
あー、障壁が。
うん。
何がすべきだったみたいなことが無意味。
うん。
すべきもそうやし、何々をしてはいけない。
あー。
気にしすぎやったってことですね。
あー、そうです。
誰の人生なんてことは分からない。
あー、うんうんうん。
でね、せっかくのビジネスポッドキャストなんで、
ビジネスに置き換えると、結構ね、自分の枠組みを小さくしてるのは自分なんですよ。
あー、その、ごめんなさい、何回か前にもそういう話ありましたね。
うんうんうん。
例えばその知り合いの東京の女の子がね、ある有名なビジネス系の雑誌、突撃して募集もしてないのに採用になったとかね。
うんうんうんうん。
あれサードドアですよね。
えー。
あーいう感じで、彼女も結局枠組みを取っ払って行動したと。
うん。
で、そうやって考えると、今仕事してる人、小さくまとまってませんか?いうことなんですよ。
うんうんうんうん。
あー、そやそや。だから第6回、勘違いするのは相手の勝手のとこでもそういう話ありましたね。
そう。
うんうんうんうん。
だからね、今回このポッドキャスト収録の前に、コマちゃんとちょっと話したけど、
どんな感じで仕事広がってんの?とか、どんな感じの人脈が築いてんの?って話じゃないですか。
はい。
でね、恐れずにどんどん行きゃいいんですよね。
あーうん。うんうん。本当に。
で、カッコ悪いとかってのは、後から考えたいことだよね。
そうですね。
あのー、やっぱり首突っ込んで、カッコ悪いって結局誰の評価やろう?みたいなところを結構思うし、
あんまりカッコ悪いって人に、仮に僕が受け側やとして、誰かが会議始めてきて別にカッコ悪いって思わんし、
そんなこと思う人は別に一緒に仕事せんでいいし。
あ、そうそう。
とかね。
うん。でね、そこで大事なことは脳みそってあるじゃないですか。
脳みそ。はい。
で、一般の人ってだいたい20%しか使ってないじゃないですかね。
あーなんか聞いたことあるかも。全然使えてないよーみたいな。
そう。アインシュタインでさえなんか40%とか。
アインシュタインでさえ?
うんうん。
えー。
だからほとんど使わない領域がいっぱいあるんだって。
うーん。
で、できたらやっぱり使いたいじゃないですか。
そうですね。
で、その時に一番いいのがコンフォートゾーンから飛び出すって言うじゃないですか。
あー。
安全ゾーンから。
安全自体から飛び出そう。
はい。
うん。
でもどうしたらいいの分からへん場合があるじゃないですか。
うん。
その時は自分が全く一番ペーペーになるような集会に行くんですよ。
あー。うんうんうんうん。めちゃくちゃ勇気いるけどそれがいいですね。
そう。
一番コンフォートゾーンの真反対ですからね。
そう。
うんうんうんうん。
うーん。
うんうんうんうん。
それぐらい分からんような世界だけれども。
そう。
足入れた。
そう。
うんうんうんうん。
でも何かを持って帰れるやろうとかね。
うんうんうんうん。
小さい話で言ったらそうなの。
知らんセミナー行きゃとか言うのもそうやし。
はい。
あと言うならね、どんな偉い人でも全然会いに行けません。
ええ。
どんな偉い人でも会いに行く。
会いに行ける。
全然。
だから断られるのは前提でいいじゃないですか。
確かに。
うん。
うーん。
やっぱりポッドキャストというのは流石に公共というか、
多くの人が聞くからあんまり具体的には言えませんけど。
ああそうだ。
それはやめときましょう。
僕結構な人と今普通に会うんですよ。
ええ。
それはもうそれどうやって、別にAさんとしましょう。
とある大企業の社長のAさんに。
偉いさんとかね。
はい。
じゃあ初めてその人に、この人の話聞きたいなとか、
この人と仕事したいなの時の諸手、川端さんは何をするんですか。
繋いでっていうその人を知ってるんですよ。
ああ。
だって前はその人を知ってる人がおったとしても、
いやそんな人恐れ多いわ。
うーん。
何を聞きたいかとか具体的な案件もないのに失礼じゃないか。
いやめっちゃ思うかも俺も。
でもね、この人面白そうだと思ったらね、
繋いでって言うんですよ。
ああ。
これはね、前々回かな、
クレームで困った部下の話。
ああ、だいぶ前に。
一日中電話の前で座ってて。
はいはいはい。
あれと一緒なんですよ。
おお、というと。
まず電話番号押しちゃえと。
そうね、まずはもう言っちゃえって。
押しちゃえと。
もしもし言うてから考えろと。
さっき行動ね。
そう。
うーん。
それと同じ感じで、
どうしようと思う前に繋いでって言う。
本当にそうやな。
どことビジネスをやっていこうという私、
フリーランスの私もそうだし、
聞いてる皆さんにおいても考える前に行動ですね。
そう。
で、僕は歳だけ食ってますから別に偉いさんじゃないですけども、
僕の年齢層から考えると、
突っ込んでくるやつね、面白いんですよ。
やっぱりそうなんですか。
面白い。
なんかね、それを聞くんすよ。
偉い人とかじゃないけど、
世間的に、例えばメディアが偉い立ててる人とかあるじゃないですか、
とか周りが、この人はすごい人やから、みたいな。
それを聞いて、第三者のその人のことをメディアでしか知らない僕は、
この人なんかすごい怖い人なんかなとか、
偉い人、偉そうじゃなくて偉い人やからなかなか、
うーんって思うけど、そういう人に限って、
どんどん来る人の方が面白いやつ。
面白い。
そう。でね、結構文庫は広げてくれてるんですよ。
ただ、閉じてビビってるのはこっちだけの話。
閉じさせてビビらしてるのは周りがいて、
お抱えみたいな周りの側からネクタイの人がいっぱいいるけど、
本人は文庫を開いていることが多い。
そう。で、突撃してくる、特に若者、次世代の人とかっていうのはウェルカムですね。
勝手にビビって、無理無理って思ってるのは本人。
いやー、ほんとそうやなー。
でもこれは別に、30代の僕らからした時の5、60代の人とか、成功した人に限らず、
例えば僕で言ったら、同じ世代のデザイン系の横のつながりにおいても、
なんかね、こう話しかけて、話広がらんかったらどうしようとか。
分かる分かる。
こっちは話する気あるけど、質問5つ以上したら変な時間なりそうやけど、
逆にこの人は僕に質問してくれるだろうかとか。
なるよね。
そういう心配とかをめちゃくちゃしちゃうんですよ。
そう。
でも案外勇気持って言ったら、あ、ここでとかうまいこと話しつながるし、
つながらない人は今もそうですけど、名刺は持ってるけどもう顔も浮かばんはみたいになるんで、
それはそれでよかったやんっていう。
その通りです。
3割出しゃでいいんじゃないのって。
十分。もうイチローでさえ3割じゃないからそんなもん。
そうですね。いやー、ほんとそうやなと思いました。
大事やなー、飛び込むなー。
だから時間は有限、自分でブロックしてるのは自分の心。
だから時間は有限っていうのを死ぬ思いして向かってくるとブロックが外れるんですよ。
だってどうせ死ぬんやもんって思うんですよ。
そうやな。死なんでラッキー、どうせ死ぬからもっと頑張ろうみたいな。
そう。
もっと頑張ろうっていうかもっといろいろやっていこうみたいなことですね。