1. ワンオペワーママのぞみの「それでも前を向く」
  2. #35 仕事も育児も、すべて中途..
2023-12-14 25:42

#35 仕事も育児も、すべて中途半端な気がして嫌になる…そんなあなたへ

■今回の内容:来週はクリスマス/送別会行けず/そんな日もある/今日のテーマ「仕事も育児も中途半端で嫌になる」/私よりずっと成熟した友人からのお悩みLINE/フルコミットはできない/「マムシェイミング」は世界共通/焦りや自己嫌悪は、自分からではなく環境からやってくる/お伝えしたい3つのこと/①中途半端でいい!/②自分の人生を大切に/③人に優しく/真剣に打ち込む大人の姿は、子どもに好影響

ご紹介の書籍「ソーシャルジャスティス」(内田舞 著 )

ご紹介した過去エピソード #05子育てとキャリアが、邪魔し合わない状態って?

#10仕事に育児に、忙しいママの手帳術」 ■パーソナリティ:伊藤希美(⁠⁠⁠https://twitter.com/nozomi_itoh⁠⁠⁠ ) 二男児をワンオペで育てながら、スタートアップで働くワーママ。東京大学薬学部卒同大学院薬学系研究科修士課程修了。野村総合研究所コンサルタントから薬局薬剤師・本社勤務を経て、現在は薬局向けITベンチャーで勤務。開発・CSを経てコミュニティマネージャーにキャリアチェンジ。同時に、30代半ばから歌に真剣に取り組み、ライブにも定期的に出演中。

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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く、このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワーママの私が、ワンオペ育児、共働きならではの悩みやモヤモヤ、気づきを共有しながら、聞いてくださっている皆さんと一緒に少し前向きになっていく番組です。
おはようございます、いとおのぞみです。今日は12月14日、木曜日です。今日もね、木曜日に配信をしています。
12月も半ばですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。来週はもうクリスマスですよね。クリスマスイブとか、そんな感じで。
いや、ちょっともうあっという間に年末だなと思って驚いております。
前回のエピソードでですね、私最後に、これから送別会行ってきます、みたいなことを言ってたんですけど、結局行けませんでした、という謎のご報告をさせていただきます。
というのもですね、あの日私、何時からだったかな、結構早くから起きていまして、すごく寝不足だったんですね。
大丈夫かなと思ってたんですけど、なんかその日ちょっと子供も怪我しちゃったりとかして、自分も体調よくないし、子供もちょっと不安な、心細そうだし、まあいいかと思ってですね、お休みすることにしました。
お世話になった方だったんでね、残念だったんですけど、まあね、こんな時もありますよね。
また別の機会にね、その方とお話しできるようにしたいなと思っています。
さて、今日はですね、仕事も育児も中途半端で嫌になるという、働くお母さんと直球真ん中のテーマでね、話してみたいなと思います。
まさに今ね、こう中途半端な自分嫌だなって思ってたりとか、子供についイライラしちゃって、後で自己嫌悪するとかですね、
あとはもう、なんですかね、悲しいなっていう気持ちになってしまっている方とか、ぜひ聞いていただければなと思います。
今日このテーマで話してみたいなと思ったのはですね、とある友達からLINEをもらったことがきっかけです。
その友達はですね、男の子なんですけど、同級生で、割とパパが育児にコミットするような環境でお子さんが生まれて、3ヶ月、4ヶ月ぐらいの方です。
奥様はね、そこまでお子さんが欲しいっていうわけじゃなさそうっていうか、そんな感じのご夫婦で、どちらかといえばその友達、パパの方がお子さんに対してコミットがありそうな感じのご夫婦でだそうです。
そのパパになった友人からですね、思った以上に育児と仕事と両立するのって難しいんだなっていうことだったりとか、やっぱりまだ赤ちゃんで何もできなくて当然なのに、自分の中でやっぱり赤ちゃんに対してイライラしてしまってるっていうような内容のLINEだったんですね。
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私から見ると、その友人はですね、すごく人間的に成熟していて安定していて、同い年なんですけど、私よりずっと昔から大人びてるし、考え方もすごく落ち着いた大人の考え方をしてるなっていう子だったし、その子がこんなこと言うのは本当に意外だなっていうふうに思ってます。
もちろん仕事もできる子で、今は独立して自分の会社を持っているような子なんですけど、本人もですね、自分の状態の悪さにやっぱりショックを受けていて、やっぱり自分に対してもよくわかんないっていうようなことを言ってました。
つまりですね、このエピソードから何を言いたいかというと、そんな成熟した人付き合いも上手で、仕事も上手に進められる子が、そこまで自己嫌悪に陥ったりイライラしたほど、育児ってやっぱり大変なんだなとか、育児と仕事の両立ってすごく大変なんだなっていうところです。
仕事は進まない、子供にイライラする。でも子供に当たってどうなるものでもないっていうことは、自分が一番よくわかってるので、やっぱり後で自分に自己嫌悪になるっていうところで、本当にもう働くお母さん、お父さんもそうですよね。働くお父さん、お母さんだったら、こういった感情ね、一度や二度はもう絶対あるんじゃないかなと思います。私はすごくありました。
どうしても時間は一人当たり24時間しか1日ないので、どっちかにフルコミットっていうのは、子供がいない人が仕事にコミットするほどは仕事にコミットできないし、お仕事をしないで子供に対してコミットできるほどはコミットできない子供に対してっていうところがありますよね。
で、外を見れば同級生とかでも、もう子供持たないって決めてる方とかね、何の気兼ねもなく働いてる同級生がいたりとか、あとはうちはワンオペなので特にですけど、実家とかパパのアシストがある女の子の同級生だったりとか、そういう方を見るとモヤモヤっとしたりとか、逆に育児に専念してる、ちょっと楽しそうな感じのママインスタグラマーさんとかを見て、
なんかちょっとモヤモヤするみたいな感じの時もありますよね。
SNSがあるから見えてしまうっていうのもあると思います。
SNSって世界を広げる力もありますし、逆にいらないものまで見えちゃう、心をざわつかせちゃうっていうこともあるかなと思ったりします。
そういう周囲から見えなくてもいいものが見えるっていうのも心のストレスになりますし、あとは良かれと思って周りに言われることもすごいストレスになったりすると思ってます。
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例えばですね、実家の親とかですね、かわいいのは今だけなんだからとか、子供が親を必要とするのは今だけなんだから、もっと子供に時間とか気持ちを向けてあげてみたいなことを言われたりとかね、かわいそうとか言われたりね。
あとは何ですかね、職場の方とかがで、例えば子育て中は責任ある仕事とかちょっと任せられないよねみたいな。
今これ言ったらアウトな気がするんですけど、私実際にありまして子育て中は昇進諦めた方がいいって前の会社で言われたことあって、絶対この会社辞めてやると思ったんですけど、それは置いといて、そういうこと言われるだったりとか。
あとやっぱり職場の同じ部署の中に育児してる人としてない人がいて、育児してる人がごめんなさいちょっと熱が出ちゃって帰りまーすみたいな時に、他の人にしわ寄せがいて、なかなか居づらい雰囲気になっちゃうとかね。
なんかもうそういうのってあるじゃないですか、そっちは職場であることですけど、つまり育児にコミットしても仕事にコミットしても何回言われるっていう、そういうね、お母さんって何をしても何回言われるっていうのがあるんですよ。
これ日本だけじゃなくて海外でもそうらしくてですね、これマムシェーミング、マムだから母親を恥ずかしめるマムシェーミングっていう風に言われる現象らしくて、全国というか世界共通の現象のようです。
本当に子供を持って働くお母さんってどこでも苦労されるんだなっていうふうに思ってるんですけど、なので中途半端で嫌になるっていう気持ちを持つこと自体は、こういういろんな環境を考えるとすごく自然なことだなっていうふうに思います。
で、自分を振り返って考えてみるとですね、中途半端さですね、感じたことはいつもありますと言ったらいつもそうです。
とにかく、現在進行形でですね、いろんなことをやっているので、どれも中途半端だなって思うことはあります。
今はそれは開き直ってるんですけど、もっと深刻につらかった時のことを思い返してみるとですね、中途半端でイラついて自分が嫌になるのはですね、なんか自分自身がそれが嫌っていうよりはですね、周囲からの見られ方とか評価のされ方みたいなところに課題があるような気がしています。
私は長男が生まれてから職場復帰したのは薬局の本社でした。
次男が生まれてから復帰したのはですね、一回薬局の本社にも復帰したんですけど、その後すぐ今の会社に移ったという形です。
どちらも環境もですね、一定理解がある。子育て中の働くお母さんお父さんに理解があるし、別に何か面と向かって言われるってことは少なかったです。
さっきのね、子育て中は昇進できないみたいに言われたケースがありましたけど、それ以外は特に嫌味を言われるっていうことはなかったですね。
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私が思うのはですね、自分の余裕をなくすとか子供にイラつくみたいなのって、自分で脳筋をコントロールできる系の仕事の時はそんなになかったなって思います。
例えばですね、今の会社で一番最初にやったことって製品、システムに乗っけるコンテンツを作るっていうところだったんですけど、コンテンツ作りを自分のできるペースでやって、それで一定評価されてるっていうところにいる限りは、そんなにそういった自己嫌悪はなかったですね。
もちろん発熱して思い通りに済まなかったなみたいなことはあったりしますけど、そこまで焦んなかったですね。
人間関係がまだできてない時とかは多少焦りましたけど、それもやっぱりみんなにどう思われてるかみたいなところが不安でイライラしたりとか焦ったりしてたんだなっていうふうに思います。
それが結構ですね、しんどくなったのは、今の会社がベンチャーみたいなところからそれなりに大きくなってきたことと、自分に期待されることが変わってきて、より高いレベルを求められるようになったみたいなことと、評価が一定シビアになったみたいなところがありましたね。
やっぱり僕家的なところから結構占めるところ占めて評価するとことのメリハリをつけるみたいなのがなってから、やっぱり自分に対して焦るとか子供に対してイラつくっていうところはすごい増えたなっていうふうに思い返して思います。
たとえばですね、あなたに期待されてるのはこういうことだよ。このグレードだったらこのくらいできないとダメなんだよ。でもできてないよねみたいな、そんな直球じゃないですけど、でも要はそういうことみたいな感じで詰められた時期がありまして、その時は本当に辛かったですし、子供にも全くいい関わりできなかったですよね。
いつもあれが終わってないなとか、これまとめなきゃなとか、この会議でどうしたらいいんだろうみたいなこととかをいつも思ってるし、子供に対しても本当にタスクにしか見えてなくて、早く寝てねとか、早く食べて、もう早く起きてこないでみたいな。
どうしたら自分の時間を確保できるかばっかり考えて、急いで急いでっていうふうにいつも咳立ててて、でも別にそういうふうな子育てがしたかったわけじゃないよねっていうのもやっぱり思うんですよね。
自分は自分がちっちゃい頃してもらえなかったような共感して一緒に成長していくような子育てしたいなっていうのは思ってるので、全然それと違うじゃんみたいにも思ってですね。
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やっぱりギャップ。育児に対する理想と現実のギャップもあるし、仕事で求められている理想と現実のギャップもあって、その板挟みですごく辛い気持ちになってました。
私の場合はその上司とかそのタイミングっていうのがピークでしたけど、これ仕事のね、職種によってはお客さんとの接点というか、自分でコントロールできないお客さんありきのお仕事だったりとか、
職場の雰囲気が、上司がこういう雰囲気でとか子育てに対して理解がなくてとかだと本当に大変だなっていうふうに思います。
そんな大変な働くお母さんかもしれないんですけど、中途半端だなって思うかもしれないんですけど、
今日ね、お伝えしたいこと3つありまして、1つ目はですね、中途半端でいいんだっていうところですね。もう本当にこれに尽きるなぁと思います。
中途半端でダメだって思っちゃうんですけど、もういたしかたないんだと思うんですよ。これ諦めるというよりは受け入れるに近くて、家族を作る、結婚もそうだと思いますし、子供を作るっていうこともそうだと思うんですけど、
家族がいる以上ですね、それがある喜びも享受するし、それが生み出す反面めんどくささみたいなところも受け取るんだなと思うんですよ。これは紙の表と裏みたいなもんで、分離がなかなか難しいんですよね。
なので、もうそこはいたしかたない。もう今はしょうがないんだっていうふうに思うっていうのは、もう必須かなと思います。完璧を目指そうって思うと辛くなっちゃうし、私もそう思ってたんで結構辛かったこともあるんですけど、いたしかたないと思います。
で、できることとしては、私前手帳述の回とかでお話ししてるんですけど、手帳述は10かな、エピソード10で仕事に行く時に忙しいママの手帳述みたいなところでお話ししてるのもあるんですけど、
自分の気持ちをですね、書き出しておくっていうか、日々書き出すっていうことは、結構この中途半端さを受け止める、受け入れるのに大事だったなって思っていて、こんなことがあって心が乱れてて、子供にこんなことされた時についこう怒鳴っちゃったとかですね、本当はこうしたかったとかも含めて書く。
書くとそれだけで体の中から外に出した感じになるんですよ、本当に不思議なことに。やっぱ客観的になれるんですよね。自分の中だとやっぱりグルグルグルグル思考が回っちゃうので、書き出すことで客観的にそんな自分を見れるようになると思うんですけど、中途半端な自分も含めて受け止めていくっていうために結構手助けになったなと思います。
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2つ目はですね、細くてもいいから長く続けることが大事っていうことです。これは仕事の話ですね。私は去年の12月なんでちょうど1年経つんですけど、私は時短にしました。仕事を一旦細くして、でも続けるっていう選択をしました。
給料とかね、立場とかね、なんだろう、社内の何菓子とか、そういうのをやっぱり名残惜しい気持ちもなくはなかったですけど、手放してよかったですね、1年経って思うのは。
手放してみると、そうだな、手放してよかったこと、手放す方法に実はもう1個選択肢を持ってたんですよ。時短にするっていうのと、業務委託にするっていうのを天秤にかけたというか考えたんですね。
割と業務委託に偏ってたんですけど、自分としては1年経ってみて、時短でよかったなって思います。というのも、時短でなかったら今の仕事、今この1年でだいぶ仕事が変わって、社内の風向きも変わってすごくいい状態になったんですけど、
社員としてこのいい状態を受け入れて、また新しいことを考えられるっていうのは本当によかったなと思います。正社員じゃないとできないことあるんだろうなっていうふうにも感じたので、細くてもいいから長く続けるっていうのは改めて大事だったなっていうふうに思います。
いろんな手放すのが惜しいものもあるんですけど、仕事とか人間関係は捨てないで、他のものを一旦手放して、細く長く続けるっていうのは大事なことなんじゃないかなと思いました。
子供を持つ選択をしたものとして、私もですけど、人生の中で今この育児中の時は少なくとも、育児って優先順位高いと思うんですよ。だって途中で辞められないじゃないですか。それでいいと思うんです。
なんですけど、人生全体、自分自身の人生全体を考えた時に、育児って多分18年とかですよね。20年するかなどうかなみたいな感じじゃないですか。
人生100年時代で、私は長男があと10年で18だから、その時に私は50歳いかないぐらいみたいな感じなんですけど、そっから全然人生長いじゃないですか。100年時代だったら50年あるじゃないですか。折り返ししてんじゃないですか。
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だからね、子供はもちろん大事だし優先順位上げていいんだが、だからといって自分の人生とか仕事みたいなところを軽んじすぎない方がいいなっていうふうに思います。
それは別に今の仕事をずっと続けなさいっていうことではなくて、1回辞めてキャリアを新しく考えるでももちろんいいんですけど、完全に辞めて子供に集中するみたいなのがいいのか悪いのか、ちょっと私はどうかな。
私には少なくとも向いてないし、今みたいなやり方でよかったなと思うので、そういうのが向いていらっしゃる方もいるんじゃないかなと思って一つの考えとしてご紹介させていただきました。自分の人生は大事にしていきましょうというところです。
最後3つ目なんですけど、人に優しくっていうところですね。喉元すぎれば熱さ忘れるでですね。子育てが、これ何かの本に書いてあったんですけど、子育てって誰しもが通ってその時は大変なんだが、通り抜けるとですね、その大変さ忘れちゃうんですよね。
大変さ忘れた上で、私はもっと大変だったよマウントみたいなのを取ってくるとかね。あるじゃないですか、今はいいわね恵まれててみたいなそういうやつ。私たちの頃はそんなサービスもなかったわよみたいなやつですね。
なんかそういうふうになるのは良くないなっていうふうに思うんですね。なので辛い時期を抜けたら、今カチューにいる方には優しく自分がしてほしかったことをするっていうところを大事にしたいなというふうに思ってお伝えさせていただきました。
もうね、本当子育てしょうがない時はしょうがないし、助け合いなんですよね。私がこれをですね、改めて思ったのは、ある本がきっかけなんですけど、ソーシャルジャスティス。ごめんなさい、今日滑舌悪いですね。ソーシャルジャスティスっていう内田舞さんっていう方が書かれた書籍なんですけど、
この方ですね、ハーバード大学の医学部の準教授で、北海道大学の医学部を卒業した後で、最年少で米国臨床医、だからアメリカでお医者さんになったっていう方なんですね。3人男の子産んでて、バリバリ働かれてるんですよ、お医者さんとして。
で、別に実家の助けがあるわけでもないし、住み込みのお手伝いさんがいるわけでもなくて、ご夫婦だけでやられていてっていう方なんですけど、この方が医師の職場でどんなふうに働くお母さんを当たり前のように、その方が働けるように周りが調整してるかっていう話をすごく詳しく書いてくださってるんですね。
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もしよかったら読んでみていただきたいなと思うんですけど、本当に子どもに手がかかるのって当たり前だよねっていうことと、子育てをしているからといって、その人、お母さんなりお父さんなりの能力とかやる気とかが変わるわけじゃないっていうのを、職場全体で信じている可能性とかも全部含めて何かが変わったわけじゃない。
そこをみんなが了承して、変な遠慮じゃなくて、当たり前にフラットにじゃあどうしようかっていうのをみんなで考えるっていうのが、本当にリアリティを持って伝わってきたんですね。
なので自分もですね、いつかこの子育て大変だなぁみたいな時期を抜けるし、今、すごい辛かった時期から抜けかけてると思うんですけど、そういう時に今カチューにいる方に対して優しくしたいなっていうのは思っています。このポッドキャストがその一つになっているといいなと思っています。
そのソーシャルジャスティスの本にも書いてあるんですけど、これあれですね、前にどこでお伝えしたかな。
エピソード5かな。子育てとキャリアが邪魔し合わない状態ってっていうエピソード5のところでお伝えしたことでもあるんですけど、そのソーシャルジャスティスの本にも書かれていたので、今一度お伝えしたいなと思うのが、
大人がですね、仕事なり勉強なりに打ち込んでいる姿を子供が間近で見るっていうのはかけがえのないものだと思うんですね。
人生をどういうものとして捉えるかっていう時に、仕事っていうのはちょっと大変かもしれないけど充実感を持って成長していく喜びを感じるものなんだみたいな、
そういう実感を子供のうちにインプットするっていうのはすごくその子にとって重要なんじゃないかなって思います。
もちろんその仕事とか勉強とかを大人の方が進んでやってるっていうことは大事だと思いますし、
やっぱりお金が貸せられれば何でもいいのよみたいなそういうのではなくて、
ママはこれが好きで、こういうふうにお客さんに喜んでもらえるから今頑張ってるんだっていうのを本当に素直な心で言えるかっていうのがですね、
本当に人格形成に大きい影響を与えるんじゃないかなっていうふうに思います。
このウチダマイさんの、著者のウチダマイさんのお母さんがですね、ちょうど大学受験をしてたみたいなですね、ウチダマイさんがちっちゃい頃に。
その勉強をしてるのをそばで見てた。で、お父さんはそれを応援してたっていうところが結構原体験として大きかったっていうことを書かれています。
なのでですね、もう仕事中、育児中のパパやママは本当にそこは胸を張っていいんじゃないかなっていうふうに思います。
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もちろんね、体壊したりとか子供との関係性が悪くなってしまっては本末転倒かなとは思うんですけど、
そういうところにね、ちょっと配慮しながらでも仕事を頑張って続けてるっていうこと自体に子供にとってもいい価値があるんじゃないかなっていうふうに思っています。
ということでですね、今日は仕事も育児も中途半端で嫌になるというテーマでお話ししました。いかがでしたでしょうか。
今週末はですね、次男の保育園でクリスマスのお遊戯会なんですね。
なんですけど、年長さんで最後のお遊戯会なんですごい楽しみなんですけど、インフルエンザとアデノウイルスのダブルパンチでですね、今10人くらいかな、お休みが出ているみたいです。
一応次男はですね、現時点では生き残っているのですけれども、さて果たしてできるのでしょうかというところをドキドキしております。
はい、まあね、あの本当にいろんなもの流行ってますから、私もですけど皆さんもぜひ体調には十分お気をつけてお過ごしください。
はい、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、ぜひフォローや評価、ハッシュタグそれでも前を向く手のシェアもしていただけると嬉しいです。
このポッドキャストが働くパパママやその周囲にいる方にたくさん届くといいなと思っています。
それでは皆さん素敵な1日をお過ごしください。
お相手は伊藤臨でした。ではまた。
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