1. 農のかけ算ラジオ
  2. #43 農×国際交流 前編
2024-06-19 31:57

#43 農×国際交流 前編

今回のテーマは 農×国際交流 前編
ゲストにWano ippo代表 KAYO  さんをお招きして、国際交流と農業についてお話頂きました。
★ゲスト紹介

Wano ippo代表 KAYO   (神奈川県在住)

イノベーションスナックみらぼチーママ/

Wellbeing Media「MiCORAY 」創設 /ダンサー 

乗客乗員5000人の豪華客船で日本人1人勤務を経験。日本一周を始め、約40ヶ国を周り世界で働く夢を叶えた。 20代はあらゆる職業を経験し、現在は多様な生き方、働き方を叶えるサポートをしている。

Wano ippoは、Worldwideな交流と発信をテーマにしたコミュニティ。”世界を知ることから始める”を大切に。

自分にできることや国際協力活動の始め方に迷っている方々をサポートし、行動するきっかけを提供。

HP : https://wanoippo.com

公式ライン : https://lin.ee/lYeq9DY

サマリー

農のかけ算ラジオでは、農×国際交流をテーマに、和の一歩代表のかよさんがゲストとして登場しています。かよさんは元豪華客船クルーであり、ワールドワイルドな交流と発信をテーマにしたコミュニティーを立ち上げています。海外好きのコミュニティが立ち上がっており、国際協力団体の活動を公式ラインで配信し、国際交流イベントも計画しています。山浦さんは、1回目の海外ツアーの感動がきっかけで、農業界の視野の狭さを感じ、世界の可能性や幸せの当たり前さに気づかせたいという思いから、農×国際交流の活動を始めています。

かよさんの出会いとコミュニティー活動
農のかけ算ラジオ、道テラスの山浦です。このラジオでは、農業と様々なテーマ、
漁業史等を組み合わせて、新しい視点やビジネスアイデアを垂れ流していく番組です。
はい、ということで始まります。今回のテーマは、農×国際交流というところで、ゲストにですね、今回出会ったばっかりというか、まだ出会って1回しか会ってないんですけども、
すごいなんかいろいろ話をしてくれた、輪の一歩代表のかよさんをお呼びしております。かよさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。はい、かよさんとは、あそこはどこで出会ったんですか、あれなんて言うんですか、正式名称。
イノベーションスナックミラボです。そう、藤沢。藤沢でしたよね。そうですね。はい、スナックミラボっていうね、素敵な
スナックがありまして、あれなんて言うんですか、説明できます?鬼振りですけど。はい、イノベーションスナックミラボという藤沢にあるスナックなんですけど、メンターとか企業家の人たちが日替わりでママになるっていう、どちらかというとママというよりパパ、男の人の方が多いんですけれども、そこでこれから例えば事業をやりたいとか、ちょっとこういうの悩んでるっていう人たちが、お店に来てママと壁打ちができるっていうような、面白いスナックになってますね。
はい、そこにね、僕もあの、何だろう、原子郎くんという友達、多分ね、かよさんの次にね、ゲストで呼ぼうとしてるんですけども、に呼ばれましてですね、ママと言いつつも、原子郎くん年下ですけど、まあおっさんちゃおっさんなんで、でもめちゃくちゃ面白い人ばっかり来て、そこにね、あれ、普通に一元さんでパッと入っても入れるんでしょ?
入ります。どなたでも入れます。学生さんでも、ノーアルコールもあるので入れます。
はい、なんで、あの、なんかふと思ったんで宣伝しておきますけども、スナックミラボ、藤沢にありますんで、ぜひ。
ぜひお待ちしてます。
結構本当に、あの、面白い人がパパ、ママやってるときはもう本当に面白い、まあ多分面白くない人はならないとは思うんですけども、なんか色々調べてもらえればいいかなと思います。
はい、そんなところで出会った、その時ママをやっていたカヨさんですね、はい、にお呼びしてみましたというところで、まあ和の一歩も含めて、カヨさん誰なんだっていうことになるので、まずちょっと自己紹介お願いしていいですか?
はい、ありがとうございます。元豪華客船クルーの和の一歩代表のカヨです。
和の一歩は何かというと、ワールドワイルドな交流と発信をテーマにしたコミュニティーでして、一人一人が一歩を踏み出して、周りの人たちや世界とつながることのできる場所づくりだったり、あときっかけづくりを作りたいなって考えながら日々活動しています。
身近に海外を感じられる環境づくりだったり、あとは異なる文化を知るきっかけを提供して、より自分の世界観を広げられるような活動をしたいなと思って、この間つい先日ですね、立ち上げました。
その他にも複数実は仕事をやっていまして、ウェルビングメディアのミコレというものの立ち上げ運営にも携わっていたり、先ほどご紹介があったイノベーションスナックミラボのチーママやっていたり、あと平日はレセプション関係の仕事をしていたり、さまざまな副業を実はやっています。
なるほど、なるほど。もう合格戦あたりが最初に一発目からめちゃくちゃ気になるんですけども、本当にね、インスタとか見てる方はですね、最終的にこのエピソードを配信するときに顔写真もお付けさせていただくんですけども、こんなおっさんが言うのもあれですけど、かよちゃん言うたらか、かよさん。
すごい美しい方なので、それだけでね、みなさんテンション上がって聞いてくれるんじゃないかと勝手に思ってます。
はい、というところで合格客船であったりとか、輪の一歩の活動であったりっていうところで、そもそも合格客船に乗って世界一周とかそういうことでしたっけ?
半周ぐらいですね。ただずっと、働く期間は半年間なんですけれども、お客さんはずっと一緒ではなくて、10日間とか1週間ごとに入れ替わるっていう形ですね。
そうなんですね。どっかに着いて、またお客さんが入ってきて、でまた変わってみたいな。
変わってっていう形で、いろんなところ世界中に船があるので、今回はあなたは日本から出発してくださいねとか、今回はオーソラリアから出発してください、マイアミから出発してください、イギリスから出発してくださいって毎回契約書が送られてくるので、
そこにサインをして、現地に、船が止まってるところまで行って、乗るっていう感じですね。
かよさんの豪華客船での経験
そこの中でどんな仕事されたんですか?
私はウェイトレスですね。
ウェイトレス。
お客さんのオーダーを取ったりとか、あとはドリンクだったり料理運んだり、あとホステスでお客さんを席までご案内したりっていうことをやってました。
やってそう。
やってそうですか?
なんか合格客船の中にいそうみたいな、なるほど。じゃあもう英語とかは基本的には問題なくって感じですね。
今はだいぶできるようになったんですけど、乗った当初は全然英語できなくて、
そんなノリで雇ってもらえるんですか?
もともとは外資系の五つ星ホテルで、そこでもウェイトレスやってたんですけど、簡単な接客英語はできてたんですね。
もっとコミュニケーションで英語で会話できるようになりたいなと思って、
インタビュー面接とかも英語だったんですけど、なんとかも本当に片言の英語で、今までの経験、五つ星ホテルの経験があるからなんとか雇ってもらって、
でも最初は本当にしゃべれなくて、イエスとかオッケーとか本当に笑顔でごまかしてみたいな感じだったんですけど、
すごいわかる。
環境がやっぱり英語なので、応用語が英語なので、無理矢理その環境に行って、毎日英語を聞いて、
インプットしたことをアウトプットして覚えたという感じですね。
なんとかレベルがちょっと上がりました。
すごい。
いや僕も、これ多分ミラボでは言ってなかったんですけど、言ったのかな?わかんないけど、
ミラボじゃあの前に、僕イギリスに2年いて、一応語学留学って形でやったんですけど、
学校では全然勉強にならないというか、勉強する気にならないというか、
イギリスの語学学校の授業がちょっと、その時何歳だっけ?26、7歳とかだったんですけど、
すごい幼稚な感じがして、名調ロック、ロックな人を気取ってたので、なんかすごい、
なんか年下の先生に、こう、なんか一つの単語、英単語を見せられて、
じゃあこれを街の人に聞きに行きましょうみたいな。
へー、面白いですね。
小学生かと思って。
こっちはもう革ジャンクして破れたジーパンで、パーマ当てとんねんぐらいの、なんかすっげーな感じになって。
でも逆に今、かよさん言ったみたいに、仕事もしてたんですよね。
僕はフェス、イギリスってフェスティバル大国でめちゃくちゃフェスやってるんですけど、
そこでケータリングの仕事ずっとやっていて、
へー、面白い。
音楽大好きだったんで、めちゃくちゃビッグアーティストをただで仕事で見れるみたいな。
なんですけど、多分これもね、僕の性格で、何というか、授業とか勉強とかってなるとあんま得意じゃないし好きでもないんですけど、
仕事ってなると、ミスっちゃいけないとか、間違ったこと伝えちゃいけない。
で、保険衛生関係の人とかが見に来たりするのも対応したりしたんで、
適当なことやったら外されるみたいな。
で、僕もなんかほぼスラングみたいな感じでしたけど、
その時は結構、あーもうしゃべれんなーぐらいになったんですけど、
まあ早10年以上ほぼ忘れましたね。
やっぱ使わないと忘れていっちゃいますよね。
全然忘れます。はい、ごめんなさい、なんか私の話で。
なるほど。なんか面白かったことあります?
豪華客船で事件、ナンパされた恋でした。
ナンパ?いろいろあるんですけど、
私結構アクシデントが多くて、豪華客船で働きながら骨折をしたことがあって、
食洗機に指を挟んで骨折しちゃったりとか、
あとは乗船日当日に、たくさん資料が必要なんですよ。
証明書みたいなビザもそうだし、パスポートもそうだし、メディカルチェックの。
そのメディカルの証明書も忘れて、
それシンガポールだったんですけど、
あなたは乗船できません、置いていきますって言われて、
私以外全員船乗って、船出航しちゃって、
出航したんですね。出航しちゃいました。
で、シンガポールに一人で泊まって、
船はベトナムまで行っちゃったんですけど、
ベトナムまで自力でチケット取って、
メディカルの証明書も取って、
一人で行ったりとかもしましたし、
やっぱり、あとはコロナ禍ですね。
コロナのときちょうど、
ダイヤモンドプリンセスが日本ですごくニュースになったときに、
その仲間だったんですけど、プリンセスクルーズって会社で働いてて、
すごくやっぱり仲間の船が大ニュースになっちゃって、
私たちもお客さん全員外に降りてもらって、
クルーが本当に船内隔離されて、
誰も外に出れないっていうのが2ヶ月続いたりとか、
そういう経験とかもしましたね。
かよさんの船乗りの決意と航海中のアクシデント
あの真っ只中にいたんですね。
そうなんです。ちょうどオーソラリアそのときはいたんですけど、
港も船はここに泊まらないでください、
出て行ってくださいって言われて、
もう目的地もなくとりあえず船出航して、
2ヶ月間ずっと海の上を出ましたね。
すごいな。
あれって、合格客船でお客さん降ろしました、乗ってきますの間って、
どれくらい停泊しているんですか?
入れ替わりですよね。
それはもう1日でやります。
朝、お客さんにも午前中に降りてもらって、
でも急いで2、3時間とかで全部クリーニングとかもして、
その後にも午後から新しいお客さんが乗ってきます。
ほとんど現地で、各国で降りてゆったり遊ぶみたいなのはあんまりないですか?
あれはお客さんはあります。
ただ、お客さんでも気候地の違うんですけど、
4時間、5時間とかですかね、もうちょっと長いところもあるんですけど、
お客さんは自分でツアー申し込んで、
結構ゆっくり気候地で遊べたりするんですけど、
クルーの場合は本当に休憩時間に行くだけなので、
本当にお昼ご飯食べに行って帰ってくるみたいな、
1時間しかいないときとかもあります。
ここがシンガポールかって言って、もう戻ってくるんですか?
もう戻ってきて、本当に外の空気を吸いに行ってご飯食べに行くだけみたいな。
じゃあもうほとんど船の上だったんですね。
そうですね、もう観光はなかなかゆっくりはできないですね。
そもそもなんで、ホテルマンだったっていうところで、
単純に転職、でも同じグループですよね、グループ会社というか、
なんで船乗ろうと思ったんですか?
タイタニックを見て、こんな世界があるんだっていうのを学生のときに思ったんですね。
いつか船乗ってみたいなと思って、
ホテルで働いたときに、やっぱりもっと英語をスキルアップしたいなということで、
ワーホリを考えてたんですけど、
やっぱワーホリって行くのにもすごいお金かかって、
お金貯めなきゃいけないし、貯めるのにも時間かかっちゃうと思ったときに、
タイタニックを思い出して、船で働けば英語を学べるし、お金稼げるし、世界も回れるし、
一石二鳥じゃんと思って、
で、もう今船に転職しようと思って、
Googleで航空客船求人っていうふうに調べたら出てきたので、そこを応募しました。
すっごい沈没してるのに。
あれちょっとハッピーエンドじゃないんですけど、
でもタイタニックでこんな世界あるんだっていうのはすごい思いましたね。
そうですよね。僕も正直ほとんどの人が乗ったことはないんじゃないかなと思うんですけども。
そうですね。
やっぱあれですか、結構ハイスペックな人たちが乗ってるイメージですか?
一応、船によってもランクがあって、
結構日本の船だと一番大きい日本の船はアスカとかが結構有名なんですけど、
結構いいお値段するんですね。
ただ私が働いてた海外の外国船のプリンセスクルーズの会社とかだったら、
大体1泊2万円ぐらいで考えていただければ乗れるので、そんなに高くないんですよ。
で、何がいいかっていうと、朝食、ランチ、ディナー、
あとアフタヌーンティーとか食事は全部ついてて、
さらに宿泊もプラスでもちろんかからないですし、
ジムもあるし、プールもあるし、シアターもあるし、メディカルもあるし、
船内のイベントも全部お金かからないんですよ。最終のお金払っちゃえば。
2万円分1泊ですけど。
そうですね。
それで払ってしまう。
それでだいたい一クルーズはもうコースによってここで降りるとか。
そうですね、だいたい途中で降りるっていうよりかはそのクルーズ、
例えば10日間クルーズだったら10日間は途中で、
飛行地で遊んだりはするんですけど、だいたいお客さんは最後まで乗ってますね。
ありやな。
飛行機とかだとやっぱりゆっくり休めなんかあったりとか、
子どもがいたら結構大変だったりとかするんですけど、
クルーズ船とかは本当にベッドでも寝れますし、
寝て起きたら飛行地なんですよ、次の年の。
海外とかだったら次の国。
目が覚めたらもう着いてる状態なんですよ。
シャワーも浴びれるし、ご飯も食べ放題だし。
何より船の中でもアクティビティというかいろいろあるってことですね。
そうなんですよ、飽きないですね。
家族いいですね、じゃあね。
そうなんですよ、ファミリー層にはすごく。
海外とかはやっぱり日本と比べて若い層がお客さんが多くて、
家族寺だったり若いカップルだったり、
あとはもう仕事とか、ネットとかも今普通に通じるので、
仕事しながら船で旅行してる人とかもいて。
それ考えようかな。
金がないっていうのはあれですけど、
家族でね、やっぱり飛行機の中とか電車移動とかもそうですけど、
静かにしなさいみたいな雰囲気が活かすじゃないですか。
そうなんですよ。
で、あんな中で飛行機ゴー言ってる中で、
1歳2歳の子供が、うちまだ2歳の子供がいるんで、
小学生とかでも、ただただ座ってろってもう拷問じゃないですか。
うちらでも拷問なのに。
いいな、ゆっくり。
なので、もっとやっぱり日本の船の人口、
お客さんの人口を増やしたいなっていうのは、
個人的にもっと来るから思いますね。
もっと気軽に楽しんでほしいなっていうのはありますね。
ありがとうございます。
全然思いもしない合格客船の話ではありましたけども、
そんな中で、そこから降りたのがもうつい最近ってことですかね。
2022年ですね。
2年前です。
2年前。
はい。
それを経て、今は、輪の一歩自体は最近の話。
そうですね。
この2年で、ミラボーであったりとか輪の一歩をやろうみたいな流れになったと思うんですけど、
そこの心境の変化ってどういう感じだったんですか。
そうですね、やっぱり今まで世界を旅していって、
いろんな経験だったり吸収とかをしたんですけど、
やっぱ何か今までの経験を第三者に発信したいなと思ったんです。
もしかしたらこの今の、私の経験したものが誰かのためになるかもしれないと思って、
ただやっぱり一人で考えてても何も進まなくて、
どうしよう、発信しようかなとか。
ちょっとXやってみたりとか、インスタグラムやってみたりとかしたんですけど、
もううまく続かなくて。
そういったときに、メディアのみこれっていうのも3人で立ち上げたんですけど、
この2人がWellbeing Mediaっていうので、
心と体をちょっと軽くする、
Wellbeingっていう最近言葉すごいよく聞くと思うんですけど、
そういったもので将来的にはWellbeing Hotelを作りたいっていう話をしてて、
そこで私もともとホテルで働いてたのもあるし、
あとは今までの経験だったりそういったものが、
もしかしたらパソコンとかも全然使ったことなかったので、
そういうメディアの立ち上げとかで、
勉強しつつ役立つんじゃないかなってお声掛けをいただいて、
一緒にみこれっていうものも立ち上げたりとか、
あとはイノベーションスナックミラボも、
ダンスを私やってるんですけど、
ずっとチームママで働いてた方から、
私がアウトプットの仕方が分かんないとか、
今後何か踏み出したいけどどうすればいいか分かんないって悩んでたときに、
こういう場所があるよっていうことで、
チームママやってみない?ってお誘いをいただいたりとか、
そういった人にすごく助けられてまして、
イノベーションスナックミラボで、
私が今後やりたいっていうことをどんどん発信していったときに、
いろんな方からアドバイス、先輩からアドバイスもらって、
ようやくつい先日ですね、
勇気を出して立ち上げようということで、
そこまで行くことができましたね。
はい、輪の一歩というものを立ち上げました。
みこれは、
メディアですね。
メディアサイトとか。
そうですね、メディアサイトを作ってて、
今は人にフォーカスをしていて、
いろんな方の人生を聞いて、
こんな人生もあるけど、今はこういうふうに乗り越えて、
こういった形で毎日活動してますっていうことで、
またその人の人生が誰かのもしかしたらきっかけ?
変わるきっかけになるんじゃないかということで、
今はインタビュー記事を多く書いてますね。
なるほど、面白いですね。
そういった中で輪の一歩も自分の活動として立ち上げて、
じゃあ輪の一歩とは?
最初ちょろっと話していただいたんですけど、
具体的にどういうふうな活動をされてるんですか?
一応今3つ活動をベースにしてまして、
海外好きのコミュニティ
まず一つ目が海外好きのコミュニティっていうものを立ち上げました。
そちらは海外、私がすごい海外旅行が好きなんですけど、
コミュニティでは海外旅行が好きな人だったりとか、
海外の生活とか仕事経験がある人、
あとは海外に興味がある、これからちょっと行きたいし、
仕事してみたいなって興味があるけどどうしたらいいかわからないっていう人たちが集まって、
共通の趣味とか目的を通じてつながる場所を提供したいなと思ってまして、
そこの中でお互いの夢を応援し合えるような環境づくりをしたいなっていうふうに思ってて、
こないだコミュニティを立ち上げました。
どういう形でコミュニティが成り立ってるんですか?
ディスコードとかスラックとか?
今はスラックで、これから募集するんですけど、
ぜひ興味がある方は。
多分ね、僕も結構ツアー、カンボジア限定ですけど、今のところツアーもやってたりとか、
なんならカンボジアで事業も立ち上げたいなって今思ってるので、
なんなら住みたいみたいなこと思ってる人。
いや、いますね、絶対。
ちょっとね、若い子とかであればね、それこそ学生、
学生、大学生とかって4年間ですけど、その中の、じゃないですけど、
その間に1回1年ぐらいインターンで海外とか行ったら、
多分結構やりたいこととか、自分の中にあるものとかを明確にできる気がしてて、
そうですね。
そういうのに役立つメディア、メディアじゃない、コミュニティにしていきたいってことですね。
そうですね、実際にやっぱり経験してる人だったりっていう、
貴重な経験とか体験談っていうのはやっぱ誰かのためにもなるし、
こんな世界があるんだっていうのを知るきっかけにもなるので、
そういった人たちをどんどん増やしていきたいなっていうのはありますね。
なるほど、素晴らしいですね。
かやさん自身、でもあと2つあるのか。
あと2つ、ちょっと簡単に説明します。
国際協力の活動配信
あと2つ、国際協力と国際交流っていうのがあるんですけど、
国際協力は国際協力団体の活動とかを公式ラインで定期的に配信をしようと思っていまして、
世界中で活動しているNPOとかNGOとか、あとJICAとかそういう団体でたくさんいるんですけど、
私たちって実際その人たちがどういう活動をしているのか、
あとはそもそもどういう人たちが働いているかもわからないし、
どういう内容なんだろうとか、結構わからないことが多くて、
実際なんかやっててすごいねみたいな、寄付すればいいのとか、
そのぐらいのレベルだなっていうのを私最近すごく感じてて、
なのでそこのギャップが、活動している人たちと市民とのギャップがすごく大きいことに気づいたので、
そこの架け橋になりたいなと思って、
まずは身近に感じられるような公式ラインとか、今後発信するSNSだったりとかもやっていって、
身近に市民の人たちが感じられるような、国際協力が身近に感じられるような環境づくりをしたいなというふうに思ってます。
国際交流イベントの企画
あとは国際交流ということで、なかなか実際海外に行くことが難しい人だったりとか、
家庭があってなかなか行けない人たちも多いと思うんですけど、
そういう人たちが異文化体験がしたりとか、あと世界とつながれる、
日本に行っても何かできるような環境だったりとか、イベントづくり企画をしたいなというふうに今考えております。
例えばどんな?
例えば、日本で働いてる外国人とかって、なかなか働いて家に帰って、働いて家に帰って、
なかなか新しい友達、日本人の友達と出会うことって結構少ないと思うんですよ。
自分が実際にそういうイベントに参加しないと。
あとはもっと日本語がうまくなりたいという人たちがいたりとか、
日本人は逆に、例えば英語を勉強したけど、なかなか話す機会がなかったりとか、
海外に行けなかったりとか、外国人の友達が欲しいとかもたくさんいると思うので、
そこの日本で働いてる人たちと海外にすごい興味ある人たちがマッチングすれば面白いんじゃないかなということで、
そういうイベントづくりもしたいなというふうに考えてますね。
僕の経験値でいくと、その農業界に10年間いたので、
やっぱり農業界ってもうほぼ外国人実習生がいないと成り立たないような世界になってきてる。
もちろん品種業種場所にもよるんですけども、
でもやっぱりそういう子たちも実習生と言いつつもデカすぎなので、
たくさん働きたいっていう思いで、もう休みはいらんみたいな子たちもたくさんいるんですけど、
そうは言っても、僕が前いた会社は2年か3年に1回、やっぱり慰安旅行じゃないけど、
ディズニーランドとかに行くと、もうめちゃくちゃ狂気乱舞してるんですよね。
なかなか自分一人で東京まで行ってとか、長野からとか行けないじゃないですか。
そうですよね。
あとやっぱり人に会う場とか、僕も働いてた農場の農業法人でしたけども、
そこの近くでパーティー、イベントやったりすると、
やっぱそういうのが普段の生活になんかないんで、生かしてくれみたいなのがあって、
そういう発散の場になるんですよね。
なのでそういうところが、あわの一歩さんでいろいろ発信であったりとか、そういう場を作ってもらったり、
ちょっとね、男でばっかりだったりするので、
女性をギラギラした目で見てる雰囲気もあるんですけども。
それはね、ちゃんとLINEを引きつつ。
そうですね、LINE、大事ですね。
交流というか発散の場みたいな、お互いにみたいな。
農業界の視野の狭さを感じる
なるほどな、僕何かさっきつっかかりかけたけど、何を聞きたかったか完全に忘れましたね。
あれ、1個目の交流が、あ、1個目のコミュニティですね。
1個目はコミュニティですね。
それはぜひぜひって感じだな。
そうですね。
まだ私もコミュニティ自体初めてなので、これからどうやって運営していって、
どういう人たちが集まってっていうのはまだ私も勉強しながらって形なんですけど、
ぜひ山浦さんとかそういった素晴らしい方に入っていただけたらすごく嬉しいです。
いやー、一緒に行きたい。
僕はなんでツアーやってるか、今も今年もやりたいなと思ってるんですけど、
2018年から始めて、大体、農業界に入って6年目、7年目ぐらいで自分で事業を作るような立場をもらって、
何が足りないかと思ったときに、農業界にですね、思ったときにやっぱり、
これはもちろん全員が全員に言えるわけではないにしても、
全般的にやっぱ視野が少し狭いんじゃないかと、足元土、野菜を育てることがもちろん多いので、
そりゃそうなるんですけども、もう一つ一歩外に出て、
広い視野で自分の可能性であったりとか世界の可能性であったりとかを築いてほしいなと思ったときに、
一番手っ取り早いのが自分の中でこの視野を広げるとか多様性とかを考えるって、一番手っ取り早かったのがやっぱ海外に行く。
それも未知の国、もう想像もできんような国に行くのが一番早いと。
で、それ1回目会ったときにめちゃくちゃ感動して、僕自身が。
僕はもう何回も住んでた国に連れて行ったんですけど、10人ぐらい大学生とか農家を連れて行って、
やっぱ人を連れて行く側として一つ一つ、やっぱここが面白いとか連れて行くんですけど、
やっぱ一つ一つめちゃくちゃこうやっぱリアクションされて、こんな世界があったのかっていう部分と、
もう一つがやっぱそんな国に来て楽しんでるっていう自分が自信だったりするんですよね。
国際交流の活動を始めるきっかけ
バリーツアーとかって結構そうなんですけど、そういうのを見てるとなんかすごい楽しい嬉しい気分になるというか、
それを作ったのが自分なんだなみたいな。
で、それあるお客さんが言ってくれて、普通にみんなで飲んでるときに最後の夜とかに飲んでるときに、
いやーみなさん楽しんでくれましたかねみたいな話をしてたときに、いやめちゃくちゃ良かったと。
ほんとなんか世界観変わったとか人生観変わったとかっていう言葉かどうかわかんないですけど、
とにかくこんな世界があるのかみたいな感じで気づいてくれて、
でもそのとき言ってくれたのが、これでも山浦さんが呼びかけて言ってくれんかったら、
こんなんたぶん一生なかったと思う人生にと。
たぶんカモチャっていう国も選ばんやろうし、一般の人はみたいな。
それがそのとき僕気づいてなかったんですよね。
で、本当の本当の僕のツアーを始めるきっかけはただで海外行くためだったんで、僕が。
本当の本当というか最初は。
でもみなさんを楽しませて自分も行けるっていうのは、それ以上はないなと思ってやってたんですけど、
でもそっからやっぱハマって、もう毎年何度か連れて行こうっていっていろんな声かけして、
少しずつ認知度も上げていきつつも農業界の中で。
だからそういうことをやっぱりたくさんの人に経験してほしいっていうのは、すごいわかる。
そうですね。
そうですね。やっぱり世界を見たからこそ気づけることだったりとか、
やっぱり今ある当たり前の幸せっていうのが、私もやっぱりすごく感じて、
やっぱりいろんな世界に行くと、やっぱり子どもたちも学校に行けない子たちがいたりとか、
そこら辺で物凝りしてる人だったりとか、そういう人たちがたくさんいるので、
実際そういう世界を知らないと、自分に当たり前の幸せっていうのが、
当たり前すぎちゃうじゃないですか、日本って。
全部あるのも当たり前ですからね。
歩いて、そうなんですよ。
実際にやっぱ日本で最強のパスポートを持ってるって言われてるんですけど、
1位じゃないですか、世界ナンバーワン。
ただ実際この間見たところ、17%しかパスポート持ってないみたいで。
どうですか、日本人の?
日本人の。17%しかパスポート持ってなくて、
しかも多分海外に行くっていうのは、今円安だったりとかもあるので、
1年に1回行けるか行けないかとか、家庭ができて行けなくなっちゃったりとか、
やっぱり今どんどんなかなか外にね、世界に行くことが難しい人が増えてきちゃってるので、
そういう人たちの世界観をより広げるような活動は私もしたいなっていうふうに思ってますね。
17%はちょっとゆっくりですね。
アメリカとかはね、よく聞きますけどね、ナショナリズム強いんでみたいな。
これ今日本17%。
いやでも、逆に今円安だから行きにくいとかっていうのは、
もちろんそうなんですけど、リアルに考えればそうなんですけど、
だから逆に今行かないと、現地でチャンス。
これはもうビジネス的な思考ですけど、
僕が農業視点で考えたりすると、
じゃあ海外に売り先探しに行くでもいいですし、海外現地で作るとか、
マーケットとして海外を辞めて、
じゃあ円が安いんだから、ドルもしくは外貨で稼いでいくみたいなスタンス。
それも一つの視野ですよね。
一つ視野を広げるとそういう方法もあるじゃないですか。
僕たちが行けないところなんかこの世界にないわけじゃないですか。
極論、行くか行かないかだけで。
その辺もね、ちょっと気づいてもらうためには、
一回でもいいから、やっぱどっか連れて行きたいですね。
とか、刺激を受けてほしい。
なるほど。じゃあ、めちゃくちゃいい活動じゃないですか。
頑張ります。
広げていきましょう。応援します。
はい、ありがとうございます。
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