1. 農のかけ算ラジオ
  2. #42 農×システム開発 後編
2024-06-12 27:27

#42 農×システム開発 後編

今回のテーマは システム開発 後編
ゲストに株式会社Co-Lift 代表取締役 木下 寛大さんをお招きして、システム開発と農業についてお話頂きました。
★ゲスト紹介

木下 寛大 (Kanta Kinoshita)

株式会社Co-Lift 代表取締役。早稲田大学大学院 経済学研究科 修了後、楽天株式会社(現楽天グループ株式会社)に入社。全社横断データ分析プラットフォームの開発、データサイエンスチームの立ち上げ、ビッグデータを活用したビジネス開発、電子書籍事業のプロダクトマネジメントなどの経験を経て、2017年に株式会社Co-Liftを設立。

<株式会社Co-Lift>

2017年設立。新規事業・インターネットサービスの立ち上げに係るコンサルティング、システム開発、事業成長のためのマーケティングの支援。Nodebaseという自社サービスの運営。

https://www.co-lift.com/

https://landing.nodebase.app/
★番組内で紹介されたPodcast 「子育てのラジオ Teacher Teacher」 https://open.spotify.com/show/6E6qDLbwzrot6slopywkwr?si=2a75e131a57d499c

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だいぶシステム開発とは何ぞやで、時間を送っているので、まあそうやっても農×システム開発っていう部分で。
まあちょっともう、そういう話もしていきたい中で、ちょっと前提として、かんたさんの農業経験というかイメージみたいなところで、一応、地元ってどこでしたっけ?
地元広島なんですけど、農業とは全く関わりのない地域を歩んできてはいます。
そんな中で今は都内にお住まいということで、ってなったときに、それこそやっぱ都内って言うと、本当に23区内というか中心部に住まれてると思うので、
中でなかなか農業と関わる機会がないし、イメージがさえもなかなかないのかなと思うんですけど、かんたさんのその経験値とか農業の関わりみたいなんってありますか?
そうですね。自分の育ってきた環境みたいなところでほとんどなくって、本当に芋掘り遠足行きましたとか、学校の授業で朝顔育てましたぐらいに、本当にそれぐらいのレベルしかないんですけど、
今、うちの子が行っている小学校の校長先生が屋上農園っていう取り組みをしていて、
屋上なんですね。
はい。小学校の屋上を千平米ぐらい全部土運んで、持って。
千平米ですもんね。
結構広いですね。
屋上で千平米。
でも逆に言えば屋上以外、都内の小学校ってそんなにゆったりとした畑、ここのスペースに作ろうとかないんですよね、たぶんね。
そうですね。グラウンドすらあんまり取れないので。
そうですよね。屋上、はい。
そこの運営みたいなことを子供と一緒に少し関わせてもらっているみたいなのが、一番農に近い経験かなって思います。
なるほど。それと同時に、古典クルーの時に延山に来て、ほうれん草畑見てみたいな。
見せていただいて。
なんか農家からすると、僕は現在ちょっと農家から離れてるんですけども、やっぱシステムエンジニアとかシステム開発とかっていう世界っていうのは本当に頭の良い人というか、ある意味オタクみたいな。
よくずっと座ってられるなみたいな。
確かにずっと座ってますね。
みたいな感覚なんですけど、逆にやっぱそちらからしても都内に住んでいて、いわゆるIT企業の人からしても、よくそんな体を動かした仕事を大変な仕事してるなみたいなイメージあったりするんですかね。
そうですね。基本外出ないので、やっぱり外に出て出続けているという、農家さんだけじゃないと思うんですけども、すごいことだなっていう。
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ただそれだけでもすごいなと思うんですけど。
はい、なるほど。だからもちろん作物作るにしても屋上農園でちょっと絡んでるぐらいだよね。
そうですね。やっぱりシステム開発してると、コンピューターってちゃんと決められた通りに作けば、言った通りに動いてくれる。
安心感があるんですけど、作物育てるってそういうわけにはいかないじゃないですか。
いやー、まず天気がねっていうところを。
そうですね。自分ではどうしようもない要素で、いろんなことが左右されるみたいな、すごくストレスつかる仕事だろうなっていうふうには伝わっていると思います。
まだまだ国内の農業っていうのは外的要因というか、外的なもので禁するトラブルとかがめちゃくちゃ多いんで、それによって収量も変わるし、味も変わるし。
働き方自体も全部変わっていくっていう中では、やっぱり思い通りにいかない。
まあ工場とは違うっていうのはよく言われるところではあるんですけど、それでもやっぱりかなり、農業自体も、プラント工場と言われる、全部機械がやってくれたりとか、LED照明で。
要は外的要因をなるべく受けにくくするみたいなところっていうのは少しずつ、少しずつというかもうだいぶかなり始まってはきている中で、
一般的な農業の中でも様々な観点でやっぱり数値化していくというか、単純に科学的に分析していくと、やっぱりこうすればこうなるっていうのはやっぱりあるわけじゃないですか。
答えとして。どんなものでも。見えてるか、科学的に根拠があるかどうかはないにしても絶対答えはある中で、それをコントロールしようっていう動きはだいぶ進んではきているとは思いますけどね。
システム開発みたいにキュッキュッとはいかないのも間違いないね。
なんなら人が取ったりするんでね。
あとシステム開発はデバッグすればバグはなくなるんですけど、農家さんはどんなに虫取りしても虫きますもんね。
虫きますし、もう1回成長したらもう捨てるしかないですからね。虫食われたらそこを再生することはできないので、厳密にはできる部分もあるのかもしれないですけど、
やっぱりそれこそトマトでも何でもそうですけど、1株2株この病気にかかったら全部かかるみたいな。
なんでその畑もしくはそのハウスの中の株は全部捨てなきゃいけないみたいなところってのは、もちろんコンピューター業界もウイルスあるので、
同じかどうかよくわからないですけどね。
そういった中で、最後にというか農業×システム開発と一応影山ラジオなので考えていければと思うんですけども、
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そうですね。
10年ぐらい前からかなり農業界にもIT企業が入ってきて離脱していくみたいなのが結構繰り返されてる気配があるんですけども、
なんか農業系のシステムに関わったことってあったりします?
直接はなくて、一緒に仕事をしている人が少しやっていたとか、あとアグリテックで農業系のスタートアップをやっている人みたいなのが周りにちらほらいるぐらいで、
直接自分がそのシステム開発で農業にかかったことはないです。
農業界でもね、だいぶ今一番メジャーなのはやっぱ管理ソフト、管理アプリみたいな。
なんで農業日誌をアプリながら全部入れたりとか。
あと最近ではね、それこそ衛星から見て、ここがトレード期とかここが成長遅いよみたいな。
ああいうのも、いわゆるシステム開発からは始まってるんじゃないかなみたいなところでいくと。
何があるかな。
それこそ、アメリカのめちゃくちゃ大きい農業のスタートアップで、おいしい…
おいしいファーム。
おいしいファームですよね。
ああいうところって、多分日本の一般的なイチゴの作り方ではなくて、やっぱり完全に工場で管理して、
一つ一つの仕組み、それこそ温度を整える、温度を調整するであったりとか、LEDの照明の高度を調整するとか、
全部多分システム管理されてるかなと思うんですけど。
そういうのも全部システム会社が作ってるってことですよね。
そうですね。実際におそらくシステム会社なのか、会社の中のエンジニアチームが作ってるみたいな感じだと思います。
中でいくと国内でも、国内の農家でも、農家がシステム…システムじゃない、農業管理アプリみたいなのを使って、
これじゃないんだよねっていうのは僕も使ったことあるので、ちょこちょこあるんですよね。
どれも、例えばアグリノートとか、なんだっけな、ちょっとごめんなさい、あんま名前出てこないですけど、
いろいろあるけど、全部ちょっとずつずれてる、俺には、みたいなのって絶対あるじゃないですか。
だから、なんかちょっと詳しい人なのか、ゼロからだけの努力でやったのか、
自分でシステム開発する農家、それで結局スタートアップみたいに立ち上がったみたいな人もたまーにいるんですけど、
完全に素人からシステム開発って可能性あるんですかね。
もちろん、言ってしまえば誰でもできると言えば誰でもできるので、
そこは可能性は全然あるかなとは思うんですけど、やっぱりなかなか農業、システム開発の観点から見たときに、
農業とか、わりとシステム開発から遠い領域のシステムを作ってうまくいかないことっていうのはやっぱりよくあった話だなと思っていて。
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そこ周りも絶対しますもんね。
それ何で起きるかっていうと、最初にシステム開発っていうのはコンピューターとインターネットの技術を用いて課題解決のための仕組みを作ることって僕は定義したんですけど、
課題に対する理解度みたいなのが、どうしても実際にやってない人の理解度ってすごくやっている人に比べると落ちるっていうところがやっぱり一番根本的な課題だなというふうに思っていて、
自分が困ってないことの解決策をちゃんと作るって結構難しいですよね。
まあ想像はして妄想もするんでしょうけど、でもやっぱりさっき言ったみたいにちょっとずれるというか、やっぱり網羅はできないですよね。
そうですよね。早いところに手が届かないとか、ここにこのボタンがあるとこの作業をしながら押せないんだよみたいなすごい細かいことから、
入力する順番これじゃないみたいな細かい話とかすごく本当に課題を抱えている当事者にしかわからない課題だったりとか、
解決され度合いみたいなものがやっぱり遠い分野だったりとか、自分が実際に困っていないところに対するシステムを作るっていうことに対しては、
すごく難しいなっていうのは、自分が作っていても自分がユーザーとして欲しいかどうかみたいな観点で評価できるものと、
自分は絶対にそれのユーザーになることはないんだけど、ユーザーだったりとかお客さんのために作るシステムっていうので、
作る難易度すごく違うなっていうふうには思うんですよね。
システム開発する人の立場から見ると、農業とか農家さんにどんな課題があるかって結構見えてなくて、
まあそれはそうですよね。
そうですよね。そうすると、なんとなくアグリテックとか一時産業なんかもっとDXするんだとか、
独自産業化していくんだみたいなキーワードとしてなんとなく盛り上がってる感は徐々にできてきていると思うんですけど、
具体的に何に困ってるの?みたいなこととか、それが解決されてるっていうのはどういう状態なの?みたいなことを、
一緒に言語化したりとか、一緒に本当に解決できてるかも検証していくみたいなことが、
もっと起きるといいソリューションが生まれるんじゃないかなとは個人的に思います。
12:04
いや、でもおっしゃる通りで、やっぱり一緒じゃないとダメだなと思っていて、やっぱり農家は農家の経験値でやっぱり課題はちゃんと見えてるし、
だからといってもちろんシステム開発について我々がどうこう言えることはない。
なんか例えばプラント工場が10年ぐらい前とかからブワーッと大手とか大企業とかがガーッと入ってきてバーッと立てたんですけど、
ちゃんと利益ベースに乗ってるところほぼないし、撤退してるところがめちゃくちゃ多いと。
それなんでかなって考えたときに、もちろんこれは一面的な見え方しかしてないかもしれないですけども、
こうしてこうすれば、例えば種に水があれば芽を吹いて、芽を吹いて栄養素を与えれば実が出て、それを出せばお金になるみたいな、
単純な論理的な思考のみで農業、作物を作ろうとしたときに、
でもそこに対して農業をするという概念がないまま、形だけで作ってしまって、
結局終了であるとか、こういう農家じゃないからイレギュラーに対応できないですよね。
そうですよね。
虫じゃないけど、温度じゃないけど、みたいな。
そういうところがちゃんと組み合わさって、農家の頭と、農家の体というか経験値と、
やっぱりこう仕組み作りのプロフェッショナルが合わさって初めていいものができるんじゃないかな、みたいなのは間違いないとは思いますね。
そうですよね。やっぱりその農業とシステム開発、ITみたいなものの架け橋になってくれる人みたいな人がすごく重要なんだろうなとは思って、
やっぱり自分が当事者として困っていても、自分の困りごとをシステム開発をする人とかロジカルシンキングが得意な人に対して分かってもらうように言語化して伝えられるとは限らないじゃないですか。
いや本当にそうですね。
なんか違うんだよみたいな話になったりとか、分かってねえなみたいになりますよね。
僕は農業の現場に行った時に農業管理アプリみたいな、ここで何しましたみたいな、Pみたいな押さなきゃいけないんですけど、そもそも農業で手ドロドロになってるのに携帯で押したくないんやと。
その時点でもアプリとして破綻してるんですけど、でもやっぱり現場としてはそれが本音なんですね。
そうですよね。
それを解決できる、例えばGPSついて、これぐらいの動きしたらこういう作業したってことだなっていう理解を勝手にAIなりがしてくれみたいなことがあったりするといいなとか。
そうですよね。例えばアップルウォッチつけたハンドジェスチャーで登録できるようにしてくれとかいうのを申し上げたら解決策になるかもしれないんですけど。
そこってやっぱり泥だらけの手でおまご触りたくねえんだよっていうフィードバックがないと、作り手はあんま気づけないと思う。
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そうですね。ボタン一つで記録できるじゃんって終わっちゃう。
で、それをやっぱりフィードバックしてもらえる関係性みたいなのが重要だし、今ぐらい分かりやすいのだと泥だらけ触りたくねえんだよって分かると思うんですけど、なんか違うみたいなのあるじゃないですか。
あります。
作り手からしてもなんか違うって言われても困るんですよね。
そうですね、明確に言われる。
なんか違うは何が違うのかっていうのを一緒に言語化するみたいなのがすごく重要だと思うんですけど、
それをなんか違うんだよね、どう違うんですかみたいなのに喧嘩せずにちゃんとお互いのことを理解し合おうとするみたいな姿勢を持って取り組む話みたいなのが増えないと難しいんだなと。
そういう意味ではやっぱ農業、農家ってやっぱり言語化が得意ではないので、一概には言えないですけど、そういう意味でいくとやっぱりこういうものが欲しいっていう形でちょっとずつ作り変えるという意味ではやっぱりアジャイルの形には間違いなくなるかなと。
あとこれが欲しいというよりはこれに困ってるみたいなものがもっと発信されるといいなと個人的に思っていて。
なるほど。
システム開発とかあとはコンサルティングとかもそうなんですけど、問題があると解きたくなる習性の人結構多いんですね。
はいはいはい。
これに困ってて、こんなこと試したけど全然うまくいかないんだみたいな事例がたくさんあると、よっしゃ俺が解いたろみたいな人が結構出てくるんじゃないかなというふうに思っています。
いやでもそれでいくと僕も解きたがるタイプの人ではあるんですけど、なかなか誰にどう伝えればいいのかというか、それこそちょっと時間的にもあれなんで締めに近づいていく中で、
課題解決をしたいけども、やっぱりそれに対してシステム開発ってイメージとしてめちゃくちゃお金がかかる。
かかりますね。
これもう、このお金の元っていうのは基本的には人工というか工数みたいなところで計算されるじゃないですか。
はい。
プラス技術量というか。
ほぼ人件費ですね。
人件費ですよね。
これって、何か例がないかな。これぐらいのものを作るとこれぐらいですよって何かあります?わかりやすい。
詳しいですね。
なんか例えば農業界で最近ちょこちょこ見るのは、やっぱり人材マッチング系のアプリというかウェブなのか。
で、要は、あれ何でしたっけ、バイトを短時間でやる。
タイミングとかですね。
タイミングとか。
あれの農業版みたいなのもちょこちょこ出てきたりでいて、
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ああいうのっていくらとは一概には言えないです。
そうですね。で、ああいうスタートアップと言われるところが作るような、ああいうのをSaaSって言ったりするんですけど、
使ってる人はただ使っているだけで、自分のためのシステムというよりは利用してるだけですね。
その利用してる中で発生するお金、決済で運営元が資金を回収するみたいなモデルで、
システムを作るからいくらくださいじゃなくて、使うことに対してこういうお金を払ってくださいみたいなモデルだと思うんですけど、
やっぱりそれで投資した資金を回収して十分に利益が出るかみたいなのは、
ビジネスモデルみたいな話になってくるので、
そこにそれだけの市場があるかみたいな見方にするという感じになるかなと。
これ、神田さん自身もコリフトとして全く、
コリフトとして新しいサービスシステムをローンチするってこともやってるんですか?
基本受けなんですか?
はい。受けが収益のほぼほぼを占めているんですけど、自社でも作ってます。
ああ、そうなんですね。トライアルしてみたいな。
トライアルしてまだ全然儲かってないので、しっかり儲けていかないといけないなっていう感じですね。
なので、私としては結構課題解決というか、
こんなアイデア、こんなのあったらおもろいなっていうのをよく思いつきたい人なので、
これやりたいなって思うんですけど、結局システム開発の障壁が、
もちろん要はお金なんですけど、ってなったときに、
そういうときってやっぱりもう出資を募るとかなんですかね。
農家側、素人サイドが何かいいアイデアあったみたいなんでやりたいときっていうのは。
そうですね。自分が使いたくて自分がお金を払って作ってくださいみたいな、
受けでやってもらうとかであれば、お金だけの問題だと思うんですけど、
そうするとどうしても高くなってしまうので、出資を募るとか、
もしくは自分がお金を出してエンジニアを雇って作ってもらって、
それで一緒にビジネスして儲けるみたいなやり方も可能性としてはあるのかなと思うんですけど。
よっぽどちゃんとターゲティングというかマーケットがあって、
でもそこまで目をつけられてないみたいな。
それがタイミーの若い子、名前出るかないですけども、
あの子の流れでいくと、思いついて動き出したのか、
思いついて自分でシステム会社を作ったのかとかっていう流れわかります?
どういうふうにスタートアップで立ち上げていくのかなと思って。
21:02
タイミーさんの例はよく知らないんですけど、一般的な話で一般論でいくと、
やっぱり最初にこういうものがあるといいんじゃないかっていうアイディア、仮説があって、
最初は自分のお金とか自分の知り合いとか友達とかと一緒に、
手弁当で一回プロトタイプというか小さいシステム作ってみて、
実際にそれを使ってみてこんなに使われるんですよみたいなことを検証して、
それをもとにベンチャーキャピタリストとかお金を出してくれるエンジェル投資家みたいな人にプレゼンをして、
出資をしてもらって、出資してもらったお金でもっと人を雇って、
しっかりしたものを作って、実際に使ってもらって、利用料っていうのが売上で入ってきて、
どこかで黒字に転換していくみたいなやり方をするっていうのが、
一番今のスタートアップっていうところではオーソドックスなのかなと思うんです。
僕もアイディア投げて終わりたい人なんですよね。
作ってみたい。
実際さっきのアジャイルの話でそうなんですけど、
それがうまくいくかっていうのはやってみないとわからなかったり、
あと基本やっぱり最初うまくいかなくって、
うまくいかせるために試行錯誤を粘り強くするみたいなことが結局大事だったりするので、
ここにしっかりコミットして付き合うみたいなことを、
自分の時間もお金もそこに投下するみたいなことと、
それが実際作れるエンジニアみたいな人がマッチングしないとなかなか、
うまくいかないかなっていう気がしますね。
そうなんですよ。
なので、自分としてはやっぱりシステム開発とか、
面白いアイディアを作って、それでスタートアップとして立ち上げて、
お金大儲けみたいなことっていうよりも、
やっぱり残された時間をいかに有意義に価値ある時間を使うかっていうことを考えると、
変にスタートアップに挑戦するっていうよりも、
本当に自分がやりたい、プラス自分がやりたい社会貢献であったりとか、
課題解決の方向に行くと、僕はどうしてもアナログな方に行きます。
それは悪いとは思わないし、
それを進んだ先に必ずシステム開発は存在するので、
この今の世の中だと。
そうですね。
そういった形で。
山本さん個人がいるのか、ミステラスがいるのか、別の人がいるのか、
さっきおき、やっぱりどこにどんな課題があって、
自分にどれくらい困ってるのかみたいな情報がもっとたくさんあると、
そこでチャレンジしたいと思うシステム開発できる人みたいな人が、
興味を示してトライしてみるみたいなことは起きていくんじゃないかなとは思います。
なるほど。
じゃあ何かしら課題が、こんな課題一応あるんですよねっていうのは、
カンタさんに投げていきますね。
24:01
はい、どんどん投げてもらえる。
多分投げられると考えたくなくても頭が動いちゃって、
自分でやりたくなるか、誰か紹介したくなるか、みたいなことが起きるんじゃないかなと。
そうですね、僕も投げてその後一緒にシステム開発はもちろんできないし、
会社としてドーンっていうことはできないかもしれないですけども、
やっぱりこの情報収集、特に農業界でいけば、そういう意味ではかなりお手伝いできるし、
ということはあるので、ちょっと僕の周りでもね、
このラジオを聞いているリスナーさんの中で、
こういう課題があるんだということがあればですね、
メッセージいただければ、ちょっと一旦カンタさんに投げてみます。
分かりました。それをたくさんしたり、自分で受け取ったりします。
それをやりたいという人がね、
カンタさんの周りのシステム関連の会社の人たちがいるかもしれないですからね。
はい。
はい、なるほど。ありがとうございます。
ちょっと長くなりましたけど、めちゃくちゃ勉強になりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
最後にあれ、カンタさんの方から何か宣伝とかメッセージとかもしあれば。
はい。
特にないですけど。
特にないですか。
特に、はい。
こんなことやってますとかでも何でもいいです。
僕の最近推してるポッドキャストの宣伝していいですか。
ぜひお願いします。
最近子育てのラジオティーチャーティーチャーっていうポッドキャストを個人的に好きで、
勝手に応援してるので最後。
人のポッドキャストで人のポッドキャストを宣伝してもらおうかなと思います。
全然大丈夫です。
子育てのお悩みに対して、いろんな教育の理論だったりとか、
パーソナリティやられてる方が、小学校の先生やられてる経験もあって、
自分の経験とかをもとにアドバイスをするっていう番組なんですけど、
彼らが今、不登校の子たちに向けた無料のフリースクールっていうのをやっていて、
それとティーチャーティーチャーっていうポッドキャストっていうのを2つ活動としてやられてるんですけども、
個人的にすごくお勧めのポッドキャストで、活動も素晴らしいなと思っているので、
ぜひ聞いてみていただけたら嬉しいなと思います。
ありがとうございます。
実は事前にね、このティーチャーティーチャーの話を私も聞いていてですね、
ちょっと聞かせていただくと、あれ、なんか世界を旅をしてるんですか?
そうですね。もう旅から帰ってきて、今フリースクールを作って運営してるんですけど。
もう帰ってきてるんですね。
はい。
僕最初から聞いたのか。あ、途中か。はい。
なるほど、なるほど。で、今フリースクールというところで。
僕もちょっと聞いてみて、だいぶ分かりやすくて、勉強になったら。
うちの子もね、なかなか学校行かなくてみたいなところってあるので、
それで教えてもらったんです。分かりました、今回は。
なぜかティーチャーティーチャーの。
そうですね。人のポッドキャスト、人のポッドキャスト、制限させていただきました。
全く大丈夫です。ありがとうございます。
はい、それでは最後になりますけども、脳の掛け算ラジオでは、
ご意見、ご感想、その他こんなテーマで話してほしい、
27:00
などのご要望をお待ちしております。
メッセージは、公式インスタグラムの脳の掛け算ラジオまでお気軽にお寄せください。
はい、ということで、今回のゲストはですね、
株式会社コリリフトを代表、小泉まり役の木下寛太さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
それではまた次回。
27:27

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