1. SBC.オープンマイク ポッドキャスト版
  2. HAMACTIVER Vol.4 選ばれるを..
2024-09-20 1:00:23

HAMACTIVER Vol.4 選ばれるをカタチにし続ける野村美由紀さん SBC オープンマイク#99

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#ハマラブSBC #横浜情報発信 #HAMATICAVER
※HAMATICAVERとは…
横浜を拠点に様々な活動をされている方を紹介する企画です。

(株)Woo-By.Style代表取締役、一般社団法人の理事など、子育てと同時並行で幅広い活躍をされている野村美由紀さんを迎えて、どんなことをしているの?どんな人なの?を掘り下げて聞いてみちゃいます!

夕方マルシェの情報はインスタグラム
https://www.instagram.com/yugata.marche/
をチェック!

サマリー

HAMACTIVER Vol.4では、横浜で活動する野村美由紀さんが自身の子育てと仕事の両立についてお話しします。彼女の会社は、子育て中の女性が自分たちのハンドメイド品を商品化するプロジェクトから始まり、全国の多くの応募を受けて成長しています。今回のエピソードでは、野村美由紀さんが地域での働き方やダイバーシティ雇用の重要性についてお話しし、地域課題の解決に向けたリビングラボの取り組みが紹介されます。さらに、プロモーション支援やハンドメイドの企画を通じて、地域に根ざした価値のある事業展開についても明らかにされます。野村美由紀さんは、コロナ禍において地域の商業施設と協力し、マスクなどの製品を製造・販売するプロジェクトを立ち上げています。また、地産地消を促進するために、市役所を利用した夕方のマルシェを開催し、フードロス問題に取り組んでいます。横浜の野村美由紀さんが運営するマルシェは、地域の生産者とのつながりを大切にし、楽しく魅力的な市場を提供しています。このエピソードでは、特に持続可能な食品の選択肢やコミュニティ活動の重要性について考察がなされています。野村美由紀さんは地域の活動における多様なプロジェクトやリユースの取り組みを紹介し、地域コミュニティとの関わりについてお話しします。

野村美由紀さんの自己紹介
野村美由紀
ハマラブSIDE BEACH CHANNEL
Hiromi Mandai
横浜で活躍されている方、活動されている方を紹介する、ハマティカバーの第4回目になります。野村美行さんです。どうぞよろしくお願いします。
野村美由紀
お願いします。なんか、ひろみさんが猫みたいな感じになってますね。猫の名前がひろみですみたいになってますね。
猫が喋ってるみたいで、ちょっと変な感じになってます。
喋る猫だと思って、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Hiromi Mandai
今日はたくさん資料を作ってきてくださったというところなので、ちょっと資料を見ながら、ザックってまずは自己紹介のほうをお願いできますか。
野村美由紀
はい、じゃあ資料を、私機械音痴なんで、共有するのに30秒ください。
これどうやってやるの?こうかな?
Hiromi Mandai
大丈夫です。
野村美由紀
違う、こうかな?
さあ、どうでしょう。いきました?
Hiromi Mandai
どうでしょう。はい、いきました。
野村美由紀
はい、よかったです。
じゃあ、自己紹介ですね。
1枚目の写真は、選ばれるお形にって書いてあって、これはもう会社のスローガンで、楽しくみんなでやってますっていう感じなんですけど、自己紹介いきますね。
はい、お願いします。
私、旧姓で仕事してるので、実は本名は小川です。
そうなんですよ。でももう自分自身もずっと野村でやってるので、小川って呼ばれるとたまに気づかないという。
Hiromi Mandai
あるある。
野村美由紀
そうなんです。うちはですね、ステップファミリーなんですよ。
そうなんです。
なので、私が産んだ子が3人と、前の奥さんが産んだ子が3人で、6人子どもがいまして、
たくさん子どもがいると、もう学年しか覚えられないんですよ。
クラスと出席番号と担任の先生はもう覚えられないので、
今年何番目の担任は去年の何番目の担任みたいな感じになっちゃうから、そうなんですよ。
だから、決席の連絡を中学校にしなきゃいけないのに間違えて小学校の電話を鳴らしちゃったりとか。
その子も卒業してますよね、みたいなこと言われたり。
そういうレベルの毎日を送っているヤバいお母さんです。
ヤバいんですよ。
Hiromi Mandai
でも一上のお子さんさんにはもうお仕事されてるみたいな。
野村美由紀
そうなんです。平和に。
やっと子ども人口は減って、ただうちみんな運動部なので食事の量が異常に多いんですよね。
うち二世帯住宅になってて、下に私の両親が住んでいて、両親も見てるので、
ご飯を全員分作って、下と上と分けるみたいなことを朝やってから仕事に出るみたいな感じのことを。
ヤバいですよね。
Hiromi Mandai
なんかその辺ちょっとお母さんやっといてじゃなくて。
野村美由紀
うちはね、発達障害が母が軽くあって、なかなか面白い行動を取るので、怖いから何もさせたくないって私の本音があって。
なるほど、なるほど。
たまに気づくとペットボトル廊下に並べてボーリングとか言い始めたりするような感じでヤバいパターンなんですよ。
Hiromi Mandai
今一番下のお子さんが何歳?
野村美由紀
年中さんです、5歳。
Hiromi Mandai
まだ全然手がかかる。
野村美由紀
一番下はまだまだ本当に子どもですね。
Hiromi Mandai
家事もこなしつつ、育てもこなしつつ、仕事もしつつみたいな。
野村美由紀
だから一人が就活の話してて、一人が普通にちゃんとご飯食べなさいとか、手洗いなさいとか、ご飯食べなさいみたいなことを言われてるのに、
一人はなんか彼氏がーとか言ってたりとか、仕事で、車でーとか言ってたりとか。
Hiromi Mandai
僕家の世界。
野村美由紀
すごいですよ、本当にすごい。
Hiromi Mandai
えー、そうなんだ。
野村美由紀
すごいですよ。そんな一家でございます。
子育てと仕事の両立
Hiromi Mandai
はーい。
キノコとポテチが好き、チーズ。
野村美由紀
そうなんです。チーズとポテチとキノコが大好物で、それを私に与えとけばニヤニヤ黙ってます。
Hiromi Mandai
私も好きなんでね。キノコおいしいですもんね。
野村美由紀
大好きです。
Hiromi Mandai
えー、実際に会社を立ち上げたのは?
野村美由紀
私が生んだ最初の子が今高校2年生です。
Hiromi Mandai
はいはい。
野村美由紀
うちでは4番目の子どもがいるので、小川キッズNo.4って書いてるんですけど、
その子がちょうどお腹に入った時に、子育てしながらだと、仕事両立難しいよみたいな話になってですね。
当時横浜って待機児童数、保育園を待っている子どもの数が5000人くらいいたんですよ。
Hiromi Mandai
あったあったあった。
野村美由紀
すごい昔なんで、もう17、18年前とかの話だから。
そうなっちゃうと、私1回ことぶき退社しちゃってて、そういう事情知らなかったんで。
生まれた後に仕事しようと思ったとしても、1から仕事を探すところからになっちゃうので、
そういう人には公式の保育園は回ってこないみたいな時代だったんですよね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
野村美由紀
でもそれだと生活ができないから、どうしようかなと思ってて。
当時、高校の友達が私の後に続いて結婚するとか出産するとか言ってて、みんな。
実は今私こんな目にあってるんだよって言って、結構大変なんだよって話をしたら、
みんなが困ったね、それは困ったねってなって、
じゃあみんなで子育てしながらできる職場を作ろうよってなって、
高校の友達4人で集まって作ったっていうのが今の会社なんですよ。
へー、そうなんだ。
だから売りたいものがあったわけじゃなくて、やりたいサービスがあったわけでもなくて、
みんなで働ける場所を作ろうって言って立ち上げたので、何する?みたいなところから始まった。
そうなんですよ。
だから選ばれる形にとかっていうスローガンを作ってやってるんですけど。
Hiromi Mandai
じゃあ一番最初どうしようってなって。
野村美由紀
そうなんですよ。一番最初どうしようってなって。
当時、SNSがすごい懐かしいミクシーだったんです。
あー懐かしい。
懐かしいでしょ。それこそアイラブ横浜さんとかもミクシーに来る場あって、
はいはいはい。
そういう時代だったんですよ。
で、その時にミクシーにこんなことやろうと思いますみたいなことを一つ書いたんですけど、
それが子育てがやっぱり私たちの中で生活として大きいイメージがあったので、
子育て中の女性たちが自分たちで作ったハンドメイド品を作品じゃなくて商品にしてきちっと世に売り出そうっていうプロジェクトをやりたいって書いてありました。
法律的な部分も含めてきちっとプロデュースして、ちゃんと製品にして売り出していくっていうのをやると。
ブランディングですよね。
クラフトマーケットの成長
そういうのをやるっていうのを書いて、興味ある人応募してくださいって書いたらすごい応募が来て。
野村美由紀
もうびっくりするぐらい。
結構4ヶ月ぐらいずっと審査して、4人で始めたので40人の作家さんを預かりしようってなって、
先行させてもらって40人の作家さんが全国から商品集まってきて、
その方たちの作品とプラス私たちの自社製品を製品として商品にして販売していくっていうところからスタートしたんですよ。
Hiromi Mandai
すごい、でもやっぱり皆さん同じような曲だったりとか、お仕事したいとか、
そういう思いが合致したからそれだけの応募があったんでしょうね、きっとね。
野村美由紀
そうなんですごかったですよ。本当に毎日毎日審査してて。
本当にこんなにっていうぐらいちょっとびっくりしちゃって私たちも。
Hiromi Mandai
やっぱり応募された方も横浜界隈の方なんですか?
野村美由紀
全国です。
半分ぐらいは直接納品に来られる神奈川県内の方が多かったんですけど、
横浜半分は本当に地方で、沖縄はいなかったんですけど、北海道から島の人までいましたね。
広島とか四国の人もいたし、結構あちこちから来てて、
みなさん学生の時に火星課とか出て、舞台衣装をやってましたとか、火星の先生をしてましたとか、
キャリアアウトしてとかっていう方とか、結構やっぱり皆さんいい経歴の方たちで作品としてはすごく腕がいいものがたくさん集まったんですよね。
だからやっぱり作品じゃなくて、きちんと製品、商品にして出したいよねっていう、すごいきれいなものがたくさんあって。
特にジャンルが問わず?
やっぱり対象はママ・キッズ・ベビーに絞ってました。
自分たちが欲しいものを売りたかったので、そこが興味がある時だったので、私たちも。
子どもたちのためにママが使いたいものをメインで扱ってて、かゆいところに手が届く的なものを集めて売ってましたね。
Hiromi Mandai
さっきもお話であったように、いろんな法的な問題だったりとか、製品を梱包することだったりとか、
一度もゼロからやっていかなきゃいけないわけじゃないですか。
その辺はどうやって解決していったのかな?
野村美由紀
もう本当に美容に真似。
Hiromi Mandai
全て誰も何も教わらないので、唯一勉強してきたのは、当時横浜で男女共同専属推進みたいなのが走りだった時期で、
野村美由紀
フォーラムって呼ばれる施設が横浜市内にいくつかあると思うんですけど、その一つに行って、結構無料の勉強会とかがあったんですよ、当時。
今はたぶん卵塾っていう名前でいろいろ企業塾とかも20年近くやられてると思うんですけど、まだそれが始まる前で。
もうすぐそういうことをやるんですっていうのをフォーラムの方たちが伝われてる時期に、まだその前座として無料セミナーみたいなちょこちょこ単発でやられてたんですね。
みんなで勉強とかしに行って、私はボキ取るねとか、みんなそれぞれが得意分野を生かしてちゃんと勉強して、私が言い出しっぺなんで、私が経営者をきちっとやるっていうところで、お金の責任とか責任は私が取るってことで、
一応私が代表になって、みんなにそれぞれにいろいろ勉強してもらって、みんなでスタートしたって感じなんですね。
Hiromi Mandai
すごいパワフルだ。
野村美由紀
死ぬ気をやってました。
Hiromi Mandai
だからそういう経験があったから、その後の横浜市とのつながりができていったりとか。
野村美由紀
本当そうですね。横浜とのつながりの最初はそこかもしれません。
なるほどね。
Hiromi Mandai
とりあえず手作りはまだ継続してるんですか?
野村美由紀
やってます。
Hiromi Mandai
いろんなことやってるってイメージなんですけど。
野村美由紀
そうなんです。それを持って待ってても売れないので、すぐに売れなきゃいけないじゃないですか。
そうですね。
たくさん売る方法、チャンネルをいろいろ種類を持つっていうところで、
ウェブショップも挑戦しましたし、小箱ショップみたいのが流行ってたんですよね。
焦がしみたいな。
はいはいはい。
そういうところもやりましたし、振り間みたいなのも出るし、いろんなところに出てって、
どうやったらこの製品が売れるんだろうっていうのをいろんなのを2年くらい試して、
ずっといろんなイベント行ったんですよね。
最終的にここだねってなったのが、クラフトマーケットの業界で、
やっぱりフリーマーケットとかに行くとどうしても安いとか、買い利用のイメージがどうしても強いので、
なかなか値段が叩かれちゃうというか、買い物に対して価値を感じて買い物をするっていうマーケットではやっぱりなくて、
そうするとせっかくの皆さんの製品がちょっと価値が違う方向に行っちゃうよねっていうところで、
Hiromi Mandai
クラフト系のイベントに行くと、みんなクラフトが好きなお客様が欲しくて来るから、
野村美由紀
そもそものスタートラインとして半分の品が好きっていう方が来てくれるので、
価値がわかる方が来てくれる。
そう、わかってくれるっていうところで、そこに結構どんどんどんどん集中して出るようになっていって、
私たちはやっぱりそれぞれが当時出産があったりとかしてたので、
私なんかはそれこそ一人目をおんぶしてとか、お腹が大きい状態でブース割りとかやってたりとか、
見た目が目立つわけですよ。
当時、ちょっと一昔前にクラフトをされてたお姉さま方、
60代くらいのお姉さま方の主催するマーケットがまだたくさん残ってて、
その方たちがやっぱり体力的に厳しくなってきたっていう話を結構いろんなところからいただいて、
私たちが若手だったので、前職が実は現場監督なんですね。
私建築でやるんですよ。
そうなんですか。
そうなんです。なのでブースの作り方も結構独特で、
その場でちょっと軽くDIYしてバーってブース作るみたいな感じのことをやってたので、
ブースも目立ってして、
そう、なので主催の方たちから声かけてもらうようになって、
最初は本当に場所代いらないからスタッフとして手伝ってほしいみたいなところから始まって、
いろんなマーケットの方たちからうちにも手伝ってみたいなっていくうちに、
イベントの主催の方側にどんどん入っていくようになって、
それが今のイベントの走りなんです、うちの。
Hiromi Mandai
それでノウハウを。
野村美由紀
そうなんです。
それをやっていくうちに、自分たちは勉強してない、経営の勉強はしてないから、
マーケティングとかそういうことは一切その当時何も分かってないので、
ただ日々目の前にある作業をこなして、
作家さんから預かったものをブランディングして売るんですけど、
そこには自然とそれが好きなファンのコミュニティとかができてるので、
脚装みたいなのがちゃんと出来上がってるんですよね、そこに。
ファミリー向けの商品と集客の仕組み
野村美由紀
うちはファミリー系がやっぱり、出してる商品がママ・キッズ・ベビーだから、
ファミリーとかおじいちゃんおばあちゃんとか、
お孫さん用に買い物に来るとか、そういう方がいっぱい来るし、
当時はDMはがきだったんですよね、お客様にリピーターさんに出すやつが。
そうすると持ってる個人情報も、そういうファミリーの個人情報をいっぱい持ってるから、
うちのブースにだけバーってベビーカーのお客さんが集まるわけですよ。
そうするとちょっと独特な塊がそこのブースにできるから、
それを見た商業施設さんとかが、うちでやってくれない?とか言ってくれるようになってきて、
ファミリーを集められる集客装置みたいな形の使われ方をしてもらえるようになっていって、
イベントの主催ができるだけじゃなくて、
野村美由紀
箱物さん、いわゆる会場さんで集客を求めてる方たちからと一緒にコラボをして、
お客さんを一緒に呼ぶっていうスタイルにどんどん変わっていって、
お客さんに頂くっていうことが仕事になっていったっていうのが。
すごーい。
Hiromi Mandai
へー、だからそういう企画だったりとイベント。
野村美由紀
企画。ちょっと細かくて見づらいと思うのであれですけど、
今となっては事業内容はそういうものに結構寄ってきていて、
そういうことをしてるんですよね。
Hiromi Mandai
なるほどね。そっか。
ハンドメイドから派生していろんなお仕事がやってきてるみたいな。
野村美由紀
そうなんですよ。
Hiromi Mandai
あと今プロモーション支援とかもやってる?
野村美由紀
やってますやってます。
大事にしてることが、それこそスローガンの話に戻っちゃうんですけど、
はいはいはい。
選ばれる形にっていうのが意味があってですね、
大事にしてることが2つあって、
1個が私たち横浜で生まれて、横浜にたくさん大好きが募ってますよと。
温暖化があったりとか、天候不順があったりとか、
すごいじゃないですか、今コロナ禍に。
そうですよね。
そういうのを見たときに、子どもがいっぱいいるような私たちからすると、
自分の子どもとかさらにその先とかも、
そのまま地域で心地いい暮らしが続けていけるようにするには、
何を今私たちはしたらいいのかねっていうのをよく考えるようにいってきて。
はいはいはい。
そのときに、じゃあって言って、
もう1回自分たちが何をしてるかをよく分析して立ち返ろうという話になって、
今私たちは、1つは働き方がそういうきっかけで働くようになったので、
いろんな働き方ができていいよねっていうことで、
うちはダイバーシティ雇用っていろんな方たちと働いてるんですね。
で、1回無正規雇用の普通の正社員ももちろんいるんですけど、
それ以外にも育児だったり介護だったり闘病だったり、
あと障害があるメンバーだったりとか、
そういうふうに挑戦してるから、それになりたくて
残りの時間でしか働かないという人もいたりとか、
そういうメンバーがいるんですけど、
そういうメンバーみんなで働けるような会社にしたいねっていうのが、
まず1つあって。
うんうんうん。
で、もう1つは、さっきの話に一番直結する、
目の前にただ置いてあるものを消費するんじゃなくって、
価値観は人それぞれで全然オッケーだけど、
こういう理由で自分はこのサービスを使うとか、
こういう理由で自分はこれを買おうとかっていうふうに、
何か意味を持ってものを選ぶ人の数が増えたら、
もっと地球を長く使えるんじゃないかなっていうのを
みんなで話してて、
だから、そういう人たちにぜひ選んでほしいって思うような
いいものを紹介できるような会社にしたいねって言って、
それもハンドメイドもそのうちの1つだよねっていうところで、
そういうものをテーマにした企画ばっかりを
どんどんやっていくようにしてた。
ダイバーシティと地域貢献
野村美由紀
へー。
ですよね。
すごーい。
そう。
柱、事業も働くっていうことで表現してて、
プロジェクト3つに分けて、
働くで区切ってて、みんなで働けるようにって言って、
一番最初にこれ稼いで、自分が働く、これからの稼ぎ方なんですけど、
へー。
で、それの私っていうその1,2,3、自分がどうやって働くかって言って、
それがまず一番最初にやって、そのプログラムをいろいろやっていて、
そういういろんな人のいろんな働き方が集まると街ができるよねって言って、
私たちのクリスって言って、ホームタンフェスっていうプロジェクトをやってるんですけど、
地域、みんなでこういう人たちが集まったら地域ができる。
はいはいはいはい。
さらにその先に行くと、もっと広い国になると、それが繋がっていって、
みんなで生きるっていう、障がい者さんもいるし、高齢者さんもいるし、
ちっちゃい子もいるし、みたいな感じになっていくっていうので、
3つのステップで全部の企画を区切ってて、
これにはまらないものはやらないっていう風にしてるんですよね。
へー。
すごい。
こんな会社なんですよ、実は。
なんとなくやればいいって話じゃなくて、
ちゃんと自分たちの思いの中にやりましょうっていうね。
そうなんですよ。
Hiromi Mandai
そうか。そうするといい意味でブレないんでね。
そうなんです。
ブレないようにやりたいということで、こういうプロジェクトでやってます。
野村美由紀
へー、なるほどね。
そうなんですよ。
横浜のリビングラボ、あれもサポートオフィス事業に入学されてるということなんですけど、
そうなんです。
これは具体的にどういった動きをされてるんですか?
Hiromi Mandai
リビングラボっていうのは、
もともとリビングでラボするってことなんで、
野村美由紀
市民の人たちがみんなで生活の場の中でいろんなことをやって挑戦していこうみたいな意味合いがある言葉なんですけど、
そうですよね。
ヨーロッパの方で始まった手法なんですけど、横浜版の解釈っていうのは、
リビングラボっていうのは、
元々なんで私たちがその話をいただいて参画するようになったかっていうと、
担当しているのが横浜では制作局がリビングラボを管轄してるんですけど、
制作局の方が昔、そのうちの会社に来てくれて、
その会社の人たちに会話をして、
その会話をして、
その会話をして、
その会話をして、
その会話をして、
制作局の方が昔、そのうちの会社に来てくれて、
なるほどって説明をしてくれたんですけど、
昔は女性が例えば街に残ってたり、おじいちゃんおばあちゃんが街に残ってたりするから、
地域の担い手って結構いっぱい人いたじゃないですか。
子ども会やってくれたり、町内会やってくれたりっていうのがあったし、
ゴミの問題とかもみんなでやってくれたりとか、いろんなことをみんながやってくれたけど、
年配の方もみんな町に繰り出して一生懸命働いちゃってるから、
町に人ってないんですよね、なかなか。
Hiromi Mandai
コロナクイーンが増えちゃってね。
野村美由紀
そうなんですよ。だから、そうなるとまず人のリソースが足りないし、
例えば、地域に課題があったときに、
その課題がすごく素敵に解決できるものがあったりすると、
そこに補助金とかが税金としてもらえたりとかして、
何か仕組み化してみんなでやっていったりとかっていうスタイルが割と流行ってたけど、
人口がこれからは減っていくし、特に横浜は東京と違って、
事業者数より人口の住民税がやっぱり大きい町なので、
人口減っていくと、やっぱりなかなか税金も厳しいじゃないですか。
そうなると、いくらすごくいいことでも、
ずっとそこに税金を戻していくっていうのは難しいっていう話をしてて、
地域課題は、やっぱり地域の事業者がビジネスできちっと収益を上げながら、
国的課題に立ち向かっていくようなことをした方が、
継続的に包括的にそこに対策ができるよねっていう話を熱く語られた方がいて、
当時その話をもらったときは、
もううちも会社を始めて5、6年もっと経ってたかなくらい経ってたので、
地域課題に対する仕事みたいなのもたくさんいただいてたんですよね。
中村さんたちは、そういうのをすでに会社でやってるから、
その事業に参画してもらえませんかって言ってくれて。
そういう経緯があって。
Hiromi Mandai
そうなんです。それでみんなで立ち上げ、リビングラムの立ち上げのときに、
野村美由紀
代表と私は一番最初のときからそこにそうやって参加して、
いろんな事業が始まっていって、
今の理事のみんなが少しずつ入ってきてくれたっていう感じなんですけど。
なるほどね。
リビングラムを横浜の中でもあちこちにやってますね。
課題も違ったりとかしてますもんね。
Hiromi Mandai
そうなんです。いろんな種類のリビングラムがあって、
基本は地域の名前がついてるんですね、リビングラムは。
野村美由紀
どこどこリビングラム。
地域の名前がついてるリビングラムが多いんですけど、
地域ごとの使いが違うので、
普通のリビングラムはそこに集まって、それぞれ地域でやってるんですけど、
全部2団体だったりするんで、
何かしていこうとか、物を使っていこうとか、
それぞれのリビングラムがあって、
どこどこリビングラムがあって、
何かしていこうとか、物を作って売っていこうとか、
なかなかお金を動かすときに難しかったりする部分を、
スポーツオフィスは法人なので、
自分たちが理事として参加して、別に法人を勤めてるんですよね。
町の小さい会社の社長たちで集まって作ってるんで、
法人で何かそういうお手伝いをしたりとか、
Hiromi Mandai
なるほどね。
野村美由紀
そんなことをしたりとかしながら、
2団体だとなかなか資金繰りも大変なので、
すごくいいことをたくさんやってるのに、
情報共有が難しかったりするんで、
情報共有を連絡会議みたいなもので、
みんなから集まってきた情報を、
私たちがページとして配信したりとか、
Hiromi Mandai
なるほどね。
野村美由紀
そんなことをやったりとかっていうことで、
活動を支えたり、助け合ったり、
企業さんと繋いだりとかっていうのをやったりとか、
そんなことをしてるのがリフィグラブの動きですね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
そうか、そうか。
名前はずっと知ってるし、
あちこちのリフィグラブも知ってるんですけど、
サポートオフィスって、
どういうアレなんだろうってずっと気になってたんで、
ちょっとごめんなさい。
野村美由紀
そうなんです。
みんな本業があるメンバーで、
分野別に特化した事業、
私はキャリアの部分を担当させてもらってるんですけど、
あとうちの会社が事務局業務をたくさん本業でやってるので、
事務局もうちが受けてるんですけど、
例えば、
ウェルビングで健康、
長く健康寿命を、
みたいな感じで、
お医者さんのうちを見たりとか、
あとは、
今一番大きいのはエネルギー問題ですね。
再生可能エネルギーみたいな。
カーボンニュートラル部会っていう部会があって、
そこには横浜市内の
カーボンニュートラルに携わる事業者さんがたくさん入っていて、
いろいろご情報共有して、
事業の達成化を図ってたり、
毎月定例会とかやってたりするんですけど、
そういう感じのことをサポートオフィスはやってますね。
リビングラボの取り組み
野村美由紀
なるほどね。
ちなみにつなぐスタイルっていうのは、
Hiromi Mandai
どういったものなのかな?
野村美由紀
実は私、会社2つやってて、
実は事者ではないので別に参画してる事業なんですけど、
私自身のオフィススタイルと、
もう1個、
一般社団法人の相続営業の支援センターというところの
理事をしてるんですね。
そこが、母体が手法処置法人のグループで、
無料相談窓口を受けてるのは一般社団法人なんですけど、
保護利益者さんとか障がい者さんとかの
財産管理のことを主にお手伝いしてる手法処置法人のところに
相談窓口をやってるんですよ。
売り構成やったりとか、
公弁会開いたりとか、そういうのをやってるんですけど、
そういう部分は、
割と一緒にできることがたくさんあって、
障がい者さんとか法人者さんでも働けるって言ってたりするので、
そうなんですよ。
やっぱり、どうしてもお金って最後まで使うじゃないですか。
死ぬその日までって。
絶対みんなお金って使うから、
やっぱり、
コロナ禍の挑戦
野村美由紀
どうしてもお金って最後まで使うじゃないですか。
死ぬその日までって。
絶対みんなお金って使うから、
ちゃんと管理しないと、
大変な目になっちゃうから、
そこをどういう風にしたら、
最後までちゃんとお金を回していけるかみたいなことを
手伝ってる手法処置法人のところにいるので、
そういったののお手伝いをしてみたりとか、
そういうのがあるよっていうのを知ってもらうとか、
レビングラボとつなげたりとか、
そういうのがつなぐスタイルですね。
なるほどね。
そっかそっか。そういう意味でもつなぐなんですね。
そうなんです。みんなで知恵を絞って生きていこうみたいな感じですね。
それぞれができることをつなぐっていう風にしています。
そりゃ忙しいわけだ。
忙しいんですよ。なんだか知らないけど忙しいんですよ。
なるほどね。
Hiromi Mandai
やっぱりコロナがあって、
ガーゼマスクを着てみたいな感じですかね。
野村美由紀
そう。こんなやり方をしていたので、
結構いろんな会場さんにあたる商業施設さんとかから
お仕事をいただけるようになっていたし、
うちが一番事業としてポイントにしていたのが、
たくさんイベントをお受けすることは難しいので、
イベントをせっかく引き続けて、
そこに対してみんなで同じ課題で何かグルーピングして、
今日のテーマはこれっていうイベント自体にテーマをきちっと作って、
ウェルビーングで健康寿命なら健康寿命でテーマを作って、
それに関する事業者さんとか、それにまつわることを活動でやっている方とか、
みんながそこに集まれば大きなイベントになるし、
お客さんも呼びやすいし、企業さんも呼びやすいし、
企業さんもきちっと得を感じてもらって参画してもらえるようになるじゃないですか。
短時間2,3日とか長くても1週間とかに対して、
たくさんの人が来るっていう、一石何鳥かでみんなの課題を解決できるような
フェスみたいなものを結構確立してうまくやってたんですけど、
コロナになった最初の頃って特に、
不特定多数の人が一箇所に集まるの自体が悪みたいな感じになっちゃったんですよ。
そうすると、今までうちがやりますって言ったイベントに対して
参加してくれることで、いろんなことを課題解決してた事業者さんたちが、
みんなの課題が要素分解されちゃったんですよね。
結構いろんなピンチがあって、一番最初に取っ掛かりとして
ピンチってうちがやった事業、これはもちろん
コロナの時だけでやめちゃってるんですけど、
もうみなさんもすごい覚えてますけど、マスク内容大事件が
発生したじゃないですか。
うちハンドメイドでしょ?
うちの一番古い商品がマスクだったんですよ。
一番最初に自社製品で作ったのが、
ママたちが子どもに使わせてあげたい可愛い柄のガーゼを
子どもと一緒に選んで、
障害者さんたちに手伝ってもらって、
Hiromi Mandai
休食当番マスクを売るっていうのを、
野村美由紀
一番最初にうちがやったハンドメイドの事業で、
さすがにうち今17年目なんですけど、コロナの当時で
12,3年ってことでしょ?そうすると、12,3年マスク売ってると
街中みんなうちがマスク売ってるって知ってるわけですよ。
会社の電話が止まらんとまらん。
マスクあるってすごかったんですよ。
これを個別に対応するのはもちろん無理だし、
その時にいろんな方たちに連絡をもらったのが、
何か伝えることある?っていうのを連絡はもらえてて、
悩みとしていろんな所から相談をもらったのが、
まずそこに通して、
マスクとか買いに来るんだけどお客さんが、
売るものがないって言ってくるっていうのがあって、
街のいろんなお菓子とか作ってる事業者さんたち、
福祉作業所さんたちが物を作って、
街がマーケットが止まってたので、
よくマーケットが止まってて、
野村美由紀
マーケットが止まってて、
高級食用の牛乳を捨てるしかないとか、
すごい当時ニュースになったじゃないですか。
せっかく作ったものとか、
作品も全部捨てられない状況があったので、
いろんな悩みをなんとかできないかって言って、
避難庁からどうにかしろって言って、
野村美由紀
イベントはもちろん全部ストップしましたけど、
採辞は動いてたんですよね。
飲食系の採辞はやらないと。
百貨店とかは動いてたじゃないですか。
スーパーさんとかそういう仕事があったので、
野村美由紀
マーケット的なところはちょっと動いてたのと、
お店の緊急事態宣言で、
飲食店を閉めなきゃいけなかったりしたじゃないですか。
これ、みんなも捨てないねって話してて、
なんとかしてあげたいけど誰も何もできないみたいな話があったので、
在宅で福祉作業所さんにお願いして、
一気にガーゼを送って、みんなでマスクを作ったんですね。
で、検品してとか、
物を製造するっていうノウハウがあったので、
通常大丈夫なマスクをいっぱい作って、
各店舗さんの着先とかに売りに出た。
で、出た売り上げで、
フードロスへの取り組み
野村美由紀
そこのお店さんに捨てなきゃいけなくなるような
賞味期限が近づいてきてハラハラしちゃってるような、
売り上げで全部買い取るわけですよ。
買い取った物をみんな融資だから、
お金いらないよって協力してくれるんですけど、
買い取ったお菓子とかをマスクを作ってくれた人とか、
一緒に販売を手伝ってくれた人とかに
お礼として渡すっていうのをやってるんですよ。
Hiromi Mandai
これだからすごいシステムだなと思ってて、
要はみんなメインじゃないですか。
野村美由紀
で、なんでガーゼマスクシップスっていうかというと、
みんなクルーっていう言い方にして、
販売するクルーみたいな言い方をして、
みんなで船に乗って自分たちの街を公開していく
みたいな感じでガーゼマスクシップスって言ったんですね。
参加は怖いけど、
売り上げたいっていう人はSNSでシェアしてもらうみたいな。
で、みんなでやって、
そしたらどんどんこの活動が広まって、
やりたいみたいな感じで、
普段イベントの時に一緒にやってた事業者さんたちは声をかけてくれて、
最初は横浜ガーゼマスクシップスやってたんですけど、
小沢とこういうところでもやりたいってなって、
あと八王子、
横浜ガーゼマスクシップス、所沢ガーゼマスクシップス、八王子が広がっていったんですよ。
最初はみんなその横浜と同じやり方でやったんで、
パッケージでその地域の産品を買うじゃないですか。
ずっと同じお店のやつ食べてると飽きるからって言って、
みんな交換こしようってなって、
今度は所沢のものを横浜のメンバーがもらえたりとか、
すごい盛り上がって最後みんな楽しく終わったんですけど、
そうなんですよ。
いろんな普段食べれないお菓子とか、
そういう存在とか、
いろんなものを食べて楽しみました。
Hiromi Mandai
すごいな。
野村美由紀
そうなんですよ。
そんな盛り上がり方をして。
Hiromi Mandai
ピンチをチャンスに変えるみたいな、
そんな言葉が当てはまるみたいな感じですよね。
野村美由紀
これは本当に盛り上がった企画でしたね。
Hiromi Mandai
そして、ちょうど私が一回に遊びに行かせていただいたことがある、
夕方マルシェ。
野村美由紀
そうなんです。これが今本当にやってる、
自社でやっている、
どこかからお金をもらってやっているっていう依頼の仕事ではなく、
自分たちでやろうって言って、
さっきもお話ししてたみたいに、
いろんな人が困っちゃったんですよね。
いろんな事業をやって、イベントをやって、
関わってくれてたいろんな事業者さんたちが、
なんにもないじゃん、みたいな状態になって。
販売する場所もないし、
お口もできないし、
事業再開しても、お客さん怖くてみんな来ないし、
売上が上がっててもうつるし、
メディアの人たちも明るい話題が何もないんだけど、みたいな感じになって。
増えちゃったのはフードロシアムみたいな感じになって。
ガーゼマックシップスが幸い有名な感じになったので、
何とかしてくれるんじゃないかみたいな感じで、
いろんな人から問い合わせが来て、
宇宙の友達になったんですよね。
こういうふうになって、
避難所からやらないと無理だからって言って、
せっかくそういうみんながいるんだから、
そういう人たちと一緒になって何か作ろうって言って、
ちょうどあの頃に横浜新庁舎オープンしたの覚えてます?
真ん中の8月にオープンしたんですよね。
クルー戻りですごい大変だったと思うんですけど、
この市役所の新庁舎って、下のところに状況施設が入ってて、
市民で開設されてますよね。
あそこもいろいろやるって言ってたみたいなんですけど、
その時期かなわず行っちゃってて、
でもやっぱり事業はスタートしてるから、
テナントさんに入った事業者さんたちはいるけど、
入ってないという状況もあったりとか、
大変だったので、そういうことも起きてて、
じゃあ市役所を使って何かできることをやろうって言って、
フードロスとかにおいて、
あとはみんなで、ライバシティで共生社会ってことも、
もちろん日常的にやってるミジカンスリアルが入れて、
展示販売したり、情報配信したり、
協力したり企画やったりっていうことができる、
展示販売型の地域巡回のまとまる市をやろうって言って、
というのを市役所で始めたんですよ。
Hiromi Mandai
結構この授業、フードコンセージの方も参加されてるんですか?
野村美由紀
たくさんいろんな方が参加してくれるようになっていて、
もともと一番最初にコロナになる前から、
なかなか市役所の地産地消っていう言葉がうまく広がらないみたいな話は
ちょっと相談を受けてたので、
小林さんがやってる地産地消ビジネス創出事業って言って、
それに認定してもらったんですよね。
そういう形でスタートしたんで、
いろんな各部署、テーマに合わせた部署に講演いただいたり、
JAさんに講演で入っていただいたりとか、
小林さんが質問してくださったリビングラボ、
Hiromi Mandai
冒頭ビジネス部、あそこは出来上がったいろんな製品を仕立てるんで、
野村美由紀
社会から出来上がった製品みたいなのがたくさんあるから、
そういったところを協力しながら始めたんですよ。
わりとマルシェって朝やってるイメージありません?
あります、あります。
Hiromi Mandai
フードロックっていうと、夕方に全部ちゃんとご飯食べきろうみたいな
野村美由紀
イメージを打ち出したかったので、夕方にしたくて。
なるほどね。
なかなかないよね。
平日の夕方だったらいろんな事業者さんが参加したいっていう話もあったので、
夕方にしたくて。
かつ、やっぱりまだコロナで怖いっていう人もたくさんいたから、
思いっきり全部委託で預かっちゃえって言って、
売るのは私たちで、
あとそのサンフードコンセルジョンの方たちは
やっぱり横浜のフードのコンセルジョンにいるので、
詳しいんですね。
そう、フルプロに説明してもらった方が
お客様も楽しく買えるかなって。
なるほどね。
ハマフードの皆さんに参加してもらいながら、
私はもうこっちで預かっちゃえって言って、
なかなかあんまりないスタイルのマルシェに仕立てたんです。
地域のつながりを強化
野村美由紀
へー。
夕方にがっつりやるみたいな感じで、
やり始めて、
売るものもさっき言ってたみたいに
ちょっと分かれちゃいましたけど、
マルシェのマルシェっていうのは
海外のお野菜をこうやって並べて売ったり、
使ってお惣菜を市役所の中のレストランさんに
作ってもらったりとか、
あとは、例えば賞味期限にちょっと近くに来て、
メーカーさんに取ってきちゃってる焼き菓子とか。
あー。
全然1ヶ月あったりするんですけどね、賞味期限。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
Hiromi Mandai
そうなんですよね。
野村美由紀
全然1ヶ月あったりするんですけどね、賞味期限。
やっぱりどうしても売りづらくなってくると戻されちゃって、
昔の文春がまだちょっと残ってるところがあるらしくて、
それが戻ってきちゃう。
それをこちらで買い取らせてもらって、
ちゃんと最後にみんなで食べようねって言って売るとか。
へー。
そういう感じ。
持続可能な食品の取り組み
野村美由紀
はい。していって、
あとはいろんな地域でできた、
それこそリビングラボのところから集まってきたような
その、副産物的なものだったりとかも含めて。
おー。
まびきしたみかん、青みかんで作ったドレッシングとか、
アマンダリーナさん有名だと思うんですけど。
そうですね。
青かせてもらったりとか、
私たちが気に入って今でも販売してるのが、
CO2削減って言って、
グリーンモンはよく聞くと思うんですけど、
これの海バージョンがブルーカーボン。
結構5倍から10倍ぐらいグリーンカーボンよりも効果があるなんて説もあるぐらいに、
海藻類って海の中で二酸化炭素を酸素にしてくれる、
いい役割をしてくれると。
中でもブンコの昆布っていう、
カムザブンコの木で植えてる昆布が、
すごくいい仕事をするんだけど、
ビロビローって1ヶ月ぐらいでめっちゃ伸びて、
それが波打ち際に上がっちゃってゴミみたいになっちゃう。
えー。
もったいないからって言って、
それを美味しく食べようっていうのをやってる漁業さんがあって、
そこの製品を預かりして売ったりとか。
あー。
あと情報配信して、こんな商品ですよみたいなのを流したりとか、
チラシ、横浜市さんから預かって配布したりとか、
あとは大学とコラボで、
これちょうど写真ちっちゃくて見づらいかもしれないんですけど、
フードパイレージ。
うん。
遠くから持ってくると、
いっぱい移動するから、
二酸化炭素いっぱい、ガソリン使うからいっぱい出すじゃないですか。
Hiromi Mandai
はいはいはい。
野村美由紀
市場だったら横浜で作った野菜だったら、
超近所だからいっぱいは移動しないみたいな。
そうするとCO2があんまり出ないみたいなことを
卒論で書いてる子たちがいて、
へー。
大根持ってきて市役所まで何キロだから、
この重さが何キロだからとか、
全部測ったりとか一緒にしたりとか、
すごーい。
そうかなんでやっぱりとか、
結構いろんな実験して、
うんうんうん。
そんなのも協力してみたりとかして、
Hiromi Mandai
へー。
野村美由紀
やってましたね。
なるほどねー。
でも何か私たちが売る側とか、
生産さん側の思いばっかり詰めても、
正直お客さんは楽しくないよねっていうのがあるので、
へー。
お客さんが楽しみにしてくれるマーケットじゃないと、
全然本末転倒で意味がない。
へー。
いいじゃんって言ってもらえるように、
やっぱり美味しいとか楽しいとか、
お得が便利っていうのは絶対忘れないようにやろうねっていうのを
いつも大事にしていて、
Hiromi Mandai
なるほどねー。
野村美由紀
買おうなんですよ。
こんなにいいものなんですよって言ったって、
ねー。
ってなっちゃうから、思いじゃないですよ。
確かに。
そう、だからこういうものなんですっていうのは、
後から選んだものがこうだったっていう方が楽しいし、
いいじゃないですか。
Hiromi Mandai
確かにね。
野村美由紀
やっぱりね、そういう売り方がいいよねって言って、
楽しくっていうのはずっと続けてて、
で、それを楽しく言ってるうちに、
こうやってみんなが何気に解決できるじゃない、
みたいなのを目指してるマルシェですね。
横浜の農業とコミュニティ
野村美由紀
あー。
Hiromi Mandai
そう、なんかね、特に私は、
野村美由紀
ずっと、
Hiromi Mandai
横浜の中でも割と工業地帯的なところでずっと育ってたので、
横浜の農家っていうイメージ全然なかったんですよ。
で、やっぱりマルシェ行ったりとか、
いろんなイベントに参加するようになって、
横浜めちゃくちゃ農業やってんじゃんみたいな。
そうなんですよ。
野菜いっぱい作ってんじゃんってなって、
で、やっぱりイベントの機会で実際の生産者さんなんかとね、
お話しさせてもらったりすると、
いやーすごい、横浜ってすごいよねって、
野村美由紀
改めて横浜の力というか、
Hiromi Mandai
そういうのを感じたりとかもしてますし、
作る方ここに呼んでお話し聞きたいなって思ってるんですが、
ぜひ紹介してください。
もちろんですね、いっぱい素敵な野菜作ってる方いらっしゃるんで、
野村美由紀
みんな思いが強すぎて野菜の話するとずっとね、
鼻の穴が広がっていくんですよ。
一回どこかでストップさせないとみたいなね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
野村美由紀
やっぱり、
Hiromi Mandai
以前からお会いして思って、
今日もやっぱりさらに思ったのは、
パワフルだなっていう。
多分ね、横浜の野菜食べまくってるからですよ。
毛穴から野菜のパワーが出てるんだと思う。
野村美由紀
でもね、自分がこう、
ありたいとか、
どっちかっていうと、
Hiromi Mandai
こういう仕事をしたいから入る方って多いと思うんですけど、
やっぱりみむきさん達って今のお話からすると、
こういうスタイルでいきたいと、
どんな状況でもお仕事をするようになる、
そういう形を作りたいよねっていう。
逆にね、その形から入っていって、
こんなにいろんなことを手掛けるようにね、
やっぱりね、
自分がこう、
ありたいとか、
どっちかっていうと、
こういう形から入っていって、
こんなにいろんなことを手掛けるようになったっていうのは、
やっぱりみむきさん達だけじゃなくて、
ほかの皆さんも含めて、
すごく、
やるぞーっていう感じの方達ばっかりいるんだろうなっていうのが、
ちょっと想像つきました。
野村美由紀
メンバーを本当に私たち大事にしてて、
この番組にも前に多分出られた方だと思うんですけど、
あらきのりこさん。
夕方マルシェにも参画してくださってるハマフードコンテストで、
おいしんぼエンジェルっていうのをやってらっしゃる方ですけど、
その方が言っていたのが、
何をやるかも大事だけど、
誰とやるかもすごく大事っていうのを言っていて、
私もそれにすごく感銘を受けて、
そうだよねって。
なので本当にメンバーを大事にしていて、
夕方マルシェは本当にそういう人たちが集まってきてやってるので、
いつもみんなゲラゲラ笑いながらやっていて、
そういう雰囲気ってお客様にも伝わるんですよね。
伝わります。
だからお客さんも結構笑ってる方が多くて、
あなたたちまだ騒いでるわねみたいな感じで。
だって見てくださいよって言って、
今日の野菜こんな形してるんですよとか言って、
みんなで笑って写真撮ったりとか、
そういうのに比較が野菜って本当に楽しくて、
美味しいのに形だけがちょっと変わってるだけで、
新たなクッキー開発の計画
野村美由紀
弾かれちゃうんですけど、
やっぱり笑顔が本当に生まれるんですよね、会話が。
食べたら全然美味しいし。
やっぱりそういう楽しみ方がマーケットにはあるよねっていうのが、
すごくありますよね。
本当に一度お邪魔させてもらった時に、
Hiromi Mandai
本当に私もずっと座って、
いろんな方のお話聞いて大笑いしてたんですけどね。
すごい参加されてる側の人がすごく楽しそうなんで、
お客さんとして行く側も、
気兼ねなくいろんな話聞けたりとか、
できるなっていうのが感じましたね。
この3月まで横浜ゆがた丸市、
野村美由紀
ずっと市役所でやってたんですけど、
9月から移転したんですよ。
そうらしいですよね。
そうなんです。
今、館内に9月から移転しまして、
そこもすごい素敵な場所で、
上の写真のところがそうなんですけど、
エビスダイニングさんっていう館内の北口にある
お料理屋さんの前でやってるんですけど、
そこがすごく素敵なお店で、
日中福祉作業場になってるんです。
そこで、
鶏肉を唐揚げにできるように仕込んだりとか、
エビさんに衣付けてエビフライになるように仕込んだりとか、
弁当受注されてたりとかして、
障がい者さんがみんなで作業されていて、
それを夜5時からエビスダイニングっていう名前に
お店が変わって、
そこでお料理振る舞われてるんですね。
なるほどね。
そうなんですよ。
今ちょうど夕方マルシェに新しくクッキーの開発をしてくれていて、
一緒に振ろうねって言ってたりとか、
そういうのを今やっていて、
そこの社長さんと一緒にやろうってなって、
本当に横浜市役所移転するって決まった後、
どこにするか、
本当にいろいろ半年間みんなで迷ったんですけど、
クッキーの開発することになって、
どこでいいのか始めて、
そういうのを始めて、
始めたばっかりなんですけど、
もうお楽しみにしてくださる方が出てきて。
え、木曜日の何時からですか?
木曜日の3時から4時。
Hiromi Mandai
はい。
最初の5時までのお客様と、
野村美由紀
5時以降のお客様がガラッと層が変わるんですよね。
あー。
そっか、そっか、そっか。
そうなんですよ。
夕方以降5時過ぎると、
Hiromi Mandai
お客様の層がガラッと変わるんですよね。
野村美由紀
そうなんですよ。
夕方以降5時過ぎると、
帰宅の方たちが買い掛けに寄ってくださるんですよ。
Hiromi Mandai
あー、なるほどね。
野村美由紀
そうなんですよ。
Hiromi Mandai
めちゃくちゃお得ですよ、本当に。
野村美由紀
そう。
エビスダイニングにご飯を食べに来た人も、
何やってんの?って言って買ってってくれたりもして、
なんかエビスダイニングに座ってるお客さんが、
みんな変な茄子持ってるとか。
そうなんですよ。
なんか二股に分かれてる茄子みんな持ってるなみたいな。
そうなんですよ。
すごい楽しいですよ。
Hiromi Mandai
えー、ちょっとこれぜひ皆さん、
木曜日の3時から2時まで。
野村美由紀
そうなんです。
木曜日なので、飲食店ってやっぱり金曜日とか土曜日ってね、
お忙しいじゃないですか。
そうですよね。
木曜日の夜にこうやって売った後に、
とはいえやっぱり野菜全部100%売れるってありえないので、
必ず残るんですね。
で、この残った野菜を一部は私たちが商品開発で加工に使うんですけど、
それ以外のものはここのマルシェに参加してくれてる事業者さんの飲食店にお分けしたりとか、
すぐに出してるんですよ。
へー。
そうするとまた翌日に商売者さんたちがそれを加工してくれて、
金曜日土曜日に、
混んでるお客さんたちのお腹に入っていくっていう循環かなって。
へー。
Hiromi Mandai
じゃあね、土日にはもともと変な形してた野菜たちが。
見た目バレない。
野村美由紀
美味しくなってきないからバレない。
いいな、いいな。
Hiromi Mandai
アジカで収穫してるから新鮮なんですけど、
野村美由紀
形が面白いから全然問題なくて。
うんうんうん。
それがお料理になって、また金曜日土曜日に並ぶんです。
面白いですよね。
そうなんですよ。
Hiromi Mandai
今はいろんな形で。
野村美由紀
あの、ごま菜とかでもやってんでしたっけ?
Hiromi Mandai
そうなんです。
野村美由紀
星川が月に1回、第2金曜日で、
西梨さんと一緒になってやってますね。
うーん。
川崎が昨年からずっとやっていて、今もやってるんですけど、
同じように3時から7時で、
はいはい。
チェッタデラっていう、チネチェッタっていう有名な映画館があるんですよね。
ありますね。
この道路のところでやってるんです。
それが毎週土曜日。
やってますね。
あちこち遊びに行きます。
はい、ぜひぜひ。
Hiromi Mandai
いろんなところでやってますよ。
野村美由紀
ポップアップたくさん読んでいただいて、港未来でやったりとか、
これは、
これはね、テアトリクミン文化センターの開催だったりとか、
これ今年ですね。
Hiromi Mandai
うんうんうん。
野村美由紀
これは横浜市さんからのご依頼で、8日間も丸子やりましたね。
え、すごい。
すごい。
いろんなところでやってますね。
これも横浜市さんの別な企画だったり、
これはJAさんの感謝祭であちこち回ったりとか、
うんうんうん。
いろんなとこ行ってますね。
あと鉄道さんからのご依頼でやったりとか、
へー。
こういう企画。
去年のゴールデンウィークに赤レンガさんからのご依頼で、
丸子やったんです。
すごい。
うち地産地消ポップコーンというのを実はやっていて、
え!
地域活動の多様性
野村美由紀
乾燥粉砕したお野菜をフレーバーにしたポップコーンをやってるんですけど、
そのポップコーンが赤レンガで1日600食売れるっていう、
みんなでずっと作ってましたね。
Hiromi Mandai
へー。
なるほどね。
これスケジュールとかっていうのは、
夕方丸子で調べれば出てきてるんですか?
野村美由紀
調べればインスタとかに、今日はどこにいますって書いてたりとか、
あとウェブページもあります。夕方丸子で。
Hiromi Mandai
本当ですか。
YouTubeの下のコメントのとこに書いておきますね。
野村美由紀
はい。ありがとうございます。
いろんなことやってるんで、
時間があれだからずっとばしちゃってますけど、
Hiromi Mandai
最後にこれが言いたいよってこともバッとされて。
野村美由紀
こんなのやってるんですよ。
農家さんのところにみんなで行ってネギ抜いて、
それを緩衝水にしてみんなで食べるとかね。
すごいすごい。
そこの企画やったりとか。
結構いろんなことやってる。
これ地産地をポップコーンね。
これか。
これをバーガーのバンズに練り込んでパン作ったりとかね。
Hiromi Mandai
すごい。
野村美由紀
こんなことやってるんですよ。
あと不要品の活動、リユースしてワークショップするとかね。
いろんなことやってるので、
自分たちも一緒にこの事業に関わりたいとか、
そういう時とかにぜひお声掛けいただきたいなと思う。
本当にこんなにいろんなことやってるんですよ。
Hiromi Mandai
確かに。
野村美由紀
リユース消費の実証実験とか。
面白い。
野菜詰め放題とかね。
学校の授業なんかも実はやってます。
Hiromi Mandai
そうなの?すごいすごい。
野村美由紀
いろんなことやってるんです。
だから本当にこれからも地域で心地よく暮らしたいという方がいらっしゃって、
何かできるので、ぜひ参加していただけたらと思うのですよ。
未来への参加呼びかけ
Hiromi Mandai
さらに働き方というのもね、
フルフルじゃなくてもっていうことも過去なんですよね。
野村美由紀
そうですね。
アルシェだけのメンバーとかもいます。
Hiromi Mandai
うんうんうん。なるほどね。
すごい、本当に今日お話聞けてよかったです。
村見はどんな人なんだろうね。
野村美由紀
やばい母ちゃんです。
Hiromi Mandai
ある程度今日解剖できたんでね。
良かったです。
野村美由紀
良かったと思います。
Hiromi Mandai
他に何かあります?これだけ。
大丈夫です。
大丈夫ですか。
野村美由紀
ぜひぜひ何か遊びに来ていただいて、私たちと会話していただけたら嬉しいです。
Hiromi Mandai
はい、ということでね、お近くの皆さんぜひアルシェとかにも顔出していただければと思います。
長々とお話いただきましたけど、すいません今日はこんな感じで猫の遊びで、
美味しい時間をお送りいたしました。
ちょっとまたセッティングを見直しておきますので。
今日ありがとうございました。すごい楽しかったです。
野村美由紀
ありがとうございます。
Hiromi Mandai
また近いうちにお会いしましょう。
今日は本日は終わりになります。
三之さんでした。ありがとうございました。
野村美由紀
ありがとうございました。
さよなら。
01:00:23

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