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#90|AIの進化、どう向き合う?|不安な時代に自分でできること
2026-11-03 33:10

#90|AIの進化、どう向き合う?|不安な時代に自分でできること

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▼今回のトーク内容

日本とシンガポール、11月の気候の違い / 情報漏えいのニュースから感じたAIのリスク / 便利な道具は犯罪にも使われる / 攻める側と守る側の難しさ / AIの悪用と自律性をめぐる不安 / ペーパークリップ問題と人間の倫理観 / 自分たちの手に負えない変化にどう向き合う? / 歴史の中で繰り返されてきた社会の変化 / 畑を持ちたくなる気持ち / 想像より速く変わる未来 / デジタル上の資産と暮らしの備え / 一つのプラットフォームに頼りすぎない働き方 / 人と支え合って生きること / 大切な人に時間を使える心 / 複雑になる世界と、シンプルな幸せ / ストア派に学ぶ、変えられるものへの向き合い方

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▼番組概要

Notable_ Radioは、「セルフリーダーシップ」をテーマにしたポッドキャストです。パーソナリティの保倉冴子(子連れワンオペでコロンビア教育大学院に留学し、夢のシンガポール移住を実現)と、サブMCの岡田リチャード(会社を辞めて妻のロンドン駐在に同行)が、実体験に基づく「自分らしい生き方」へのヒントを毎週お届けします。毎週火曜日AM5時の配信です。

▼保倉冴子主宰コミュニティ Notable_

noteメンバーシップにて、セルフリーダーシップを育む女性のためのサードプレイスNotable_を運営しています。メンバー募集は期間限定です。

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▼番組ハッシュタグ
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▼パーソナリティ

保倉冴子(プロコーチ/コミュニティ主宰)
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コロンビア教育大学院にて成人教育とリーダーシップ修士修了。コロンビア大学認定エグゼクティブコーチ資格保有。女性のためのセルフリーダーシップを育むコミュニティNotable_主宰。シンガポール在住のママ。

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)
https://x.com/tiedfamily244

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ。

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サマリー

日本とシンガポールの気候の違いに触れた後、GMOや暗号資産交換所の情報漏えいをきっかけに、AIが犯罪者にも便利な道具を与えている現状を話す。攻撃側は一度破れば勝ち、守る側は一度の漏えいも許されないというセキュリティの非対称性や、AIの自律的な学習と人類滅亡論について議論する。ペーパークリップ問題を例に、AIが人間と共通の倫理観を持たず、目的達成のために周辺の事情を無視する危険性を考える。人間の弱みを利用したウイルス拡散や偽情報の拡散は、闇バイトのような分業や、富士山噴火の偽映像を例に、すでに技術的に可能だと語られる。

AIで加速する犯罪と情報漏えい
こんにちは、Notable Radioへようこそ。 MCは、ゼロ歳児を連れてアメリカへのワンオペ留学を経験し、
頑張る女性のためのコミュニティー Notableを運営する私、沙耶子と、 妻の海外駐在に帯同して、主婦を経験したアラフォー男性のリチャードです。
私たち2人で、女と男のキャリアの本音や人生について話していきます。 Notable Radio
沙耶子さん、今週もよろしくお願いします。
お願いします。
すっかり日本は寒いんですけど、もう11月の頭になってね。
そうですよね。
相変わらず、沙耶子さんタンクトップで。
失礼します。常夏のシンガポールからお送りします。
常夏、いいな。
私、今シンガポールにいるから、そこまで日本のニュース詳しく終えてないんですけど、
日本のハッキングという、セキュリティーで、特にGMOでしたっけ?
GMOの個人情報が漏えいして、何億円払わないと全部流出させるぞみたいな話だったり、
私も結構いろんなウェブサイトから、あなたの個人情報が漏えいしましたってメールが届いてて、
すごい大変なことが起きてるのかな?なんて。
自分のことだけど、他人事のようにニュースを見てしまっていた自分がいたんですけど、
最近、AIが発達したというか、どんどん進化していく。
今まで考えてなかった、そういうリスクっていうのが出てきたのかな?なんて思ってたんですけど、
AIに詳しい、りちゃさんにお話を伺いたいなと思って。
AIの話か。
そうっすよね。僕の関心ごとなんですけど、
最近何が起こってるかっていうと、悪いこと考える人に便利な道具が配られてるっていうことですよね。
何か悪いことしようって思った時に、今までだったら、それはすごく時間と労力と技術が必要だったっていうことで、
ものすごく世の中の役に立つ技術を持っていて、それによって高い給料を得られる仕事を持っているみたいなさ、
そういう人たちが、わざわざ悪いことをして犯罪に手を染めて、悪いお金を得るっていうものだったんだけれども、
昔から言うんですよね、技術が発達するのって、戦争と犯罪。
そうね、よく言いますよね。
言うじゃないですか、戦争によって技術が発達して、それが民間に転用されていくっていう話と、
かつ、その最先端のテクノロジーを一番一生懸命追いかけるのは犯罪者だっていう話があって、
なるほど。
そう、今世の中で起こっていることって、インスタとか見るとさ、AI副業で10万円、100万円とかさ、
もうなんか記事とかね、お願いするだけで100本書けましたとか、動画も自動で作ってますみたいな、
AI生成と動画とかめちゃくちゃ流れてくるじゃないですか、今。
インスタのリールとかYouTubeとかもね。
で、これによって生産性が上がっているのって、民間とかクリエイターとかだけじゃなくて、
あるいは会社の仕事だけじゃなくて、犯罪者さんたちのね、お仕事もむちゃくちゃ効率化されてるっていう。
いや、そうですよね、確かに。
なんか私たちがカジュアルに、ほんと30分ちょっと勉強しただけでこれができますみたいなことの、
その30分をもっと莫大な時間を使って、より勉強して、
で、もっとこういう、なんていうか、楽な方法でお金を取れるなとか、
なんか楽な方法で何かできるなって考える人って絶対にいますよね。
いますよね。健全ですらあるよね。犯罪者の思考回路で考えたら普通の流れなんですよね。
あるもんね、みたいなツールあるもんねってなりますよね。
そうそうそう。ほんで、もう一つあるのが、
1回破れば勝ち、対1回破られたら負けっていう、守り側圧倒的不利のゲームなんですよね。
そっか、ハッキングとかってそういうことか。
そういうこと。1回でも漏えいしたらもう負けで、1件でも漏えいしたらダメっていうのが守る側の事情、
普通の企業、情報を集める企業の事情で、1回でもほころびを見つけて、
はい、ここがダメって指摘できれば勝ちっていうハッカー側の事情もあるので。
そうですよね。
だから、そもそもセキュリティってとても難しい問題で、太古の昔からとても難しい問題で、
で、攻撃側の手段がめちゃくちゃバラエティ豊かになってしまったので、守りきれないよねっていうことが起こってるんだけども、
今日どこまで話すかっていう、この話題ではあるんだけれども、
AIの自律性と人類滅亡論
最近、AIによる人類滅亡論が少し注目を集めているのをご存知です?
うんうん、よくたまに聞きますよね。
それこそちょっと前は、イーロン・マスクがオープンAIとかに向かって倫理的な規制を設けた方がいいとか言って、
でもどの口が言ってんだ、イーロン・マスクって言われてたとか、
それが数ヶ月前だったように記憶してるんですけど。
それがね、こういう、さっき挙げてくれたGMOの事件とか、
10月30日のニュースであったのが、アメリカの暗号通貨の交換所が、
イナンスっていう暗号通貨の交換所が、確か1兆円相当の暗号通貨がハッキングされたっていうことで、
なんかこれ、北朝鮮のハッカー集団って書いてありますね。
どうやらっていうことで、FBIがそう言ってる、北朝鮮の関与が濃厚だっていう。
ちなみに、私の相方の輝きっていうのがいてですね、一緒に会社やってる輝きっていうのは、
コインチェックっていう会社にいたときに580億円盗まれたんだけど、
その時も北朝鮮のハッカー集団の仕業だったんじゃないかって言われてて、
同じ組織による犯行だったんじゃないかっていうことで。
なんですよね。ここにおいて、さっきのAIの発達による人類滅亡の話って、
実は結びついてないんですよね。
あ、別なんだ。
別の話なんですよ。
AIを悪用して、悪の権下みたいなやつが人類を滅ぼしてやれみたいなことをするとか、
そういうことね。
ではないんだって話ね。
なるほど。
あるいはAIが発達して、人間に対する恨みを募らせて人類を滅ぼしてしまえとか、
いないほうが世の中が良くなるみたいなことを言うわけではなくて、
AIがなんで今こんなに賢いのか誰も説明できないんですよ、実は。
自分で学習をし始めたからってことですよね。
そうだね。そもそも出発点で、めちゃくちゃ大量の学習データを与えたらどうなるかっていうのを見てみたら、
めっちゃ論理立てた回答来るじゃんっていうのが今なんですよ。
超浅い理解による乱暴な説明なので、この説明自体を鵜呑みにして夜の飲み会とかで言わないでほしいんですけど、
なんだけど、僕が最近人とAIっていう新書を読んだ限り認識したのは、
今の大規模言語モデルLLMとか言われるやつですね。
これによって学習させたっていうのは、要するにめっちゃくちゃたくさんの学習データを与えた結果、
それらからパターンを読み取ったAIがパターンに従って一番正解に近いだろう答えをランダムに返してるっていう。
なるほど。
で、その学習によるアウトプットが、学習量が指揮地を超えたときに突然めっちゃ滑らかになったっていう。
なるほど、それがどんどん今まで私たちが知ってるようなバージョンアップっていうのは、そういうどんどん滑らかになっていくような作業だったってことなのかな。
で、そこにおいて何を具体的にどこをどうしたっていう話じゃないっていうのがやばいところなんですよ。
なるほど、なるほど。勝手にAIが学習していって、滑らかにしていって、より高度なものをアウトプットし始めたってことなんですね。
超乱暴に言うとそう。作ってる人たちに言わせたらそうじゃない部分もあるし。
手を掛けてる部分はね、絶対あるけど。
そう、そうとしか言えないっていうのが大半なんですよ。
で、こんな具合にもう今のAI、例えば今年の5月ぐらいに話題になったミトス級、ミトスとかミウソスとか言われている、アンスロピックですね、クロードを開発してるアンスロピックの製品であるミトスっていうモデル
が、これは危険すぎるって言ったら、米国政府に止められちゃったっていう事件がありましたね。
一般公開しないでください。米国人以外に使わせないでくださいって言われて、あれがないと俺たちは仕事が回らんみたいに騒がれてたのが、今年の5月ぐらいの話なんだけれども、その時に発表されたモデルって、どう
やって作ったかわからないぐらいの話なんですよ。
で、そういったものがついに自分たちで自分たちを改善するループに入ったっていうことで、
人間が何かを研究を突き詰めて改善を加えるペースよりもずっと早いペースでAIが発達するようになっていきましたと。
人間の知能を超えていくのは時間の問題だろうって言われていった時に、めちゃくちゃ人間と知能の差が出てくるわけですよね。
知能差が出てきた時に、そんまさよしが昔例えてたんだけれども、この超知能っていうものは人間と金魚ぐらいの脳みその差があるという情報処理能力に。で、人間と金魚ぐらい差があると会話にならないんですよね。
なるほどね。そもそも言語が違うね。
言語が違う。言語が違うし、なんでそんなこと気にしてるのみたいな。人間と金魚で、金魚の立場になっていろいろ考えることはできるけれど、それを気にする必要があるから、会話するためにそれぐらい気にする必要が
あるからそうしてるわけで、会話する必然性ないじゃないですか、金魚と。別に金魚と会話できなくてもいいじゃないですか。
そうね、そうですよね。ペットとかじゃったらね、会話したいなって思うかもしれないけど、普通に生きてたらないですよね。
で、それぐらいの次元の差が生まれてしまったときに、果たしてAIが人間を生かしておく意味ってなんかあるんですかっていうときに、願望としては、それは人間がいないとAIが進化し続けられないとか、生存し続けら
れないとか、その機械を誰が動かすんですかとか、いろんなインフラがみたいなことを言ってるけど、
そんなインフラを無視した前提で、存在し続けられるようにAIが自分で調整ぐらいできるわよねっていうふうに考えた場合、人間が生き延びている理由ってのが、特にないんじゃないっていう論点なんですよ。
なるほどね。
で、AIからしたら、地球の中で、AIを止めてしまおうと考える生き物っていうのは人間だけだから、だとしたら、人間を殺してしまったほうがというか、いなくなってしまったほうが、AI的にはこう都合って考える
こともあるってことですよね。
そう、めちゃくちゃSFセンスありますね。
そうなんですよ。AIにとって邪魔になりうる生命体っていうのが人間だけだっていうのがあって、でもこれも結構SFっぽいですよね。SF、なんていうんだろう、対立をするっていう前提があるわけだけども、でもそう
いうことです。
でもだってさ、今のこの論争で、いやもう本当にAI危ないからやめましょうって言ったら、AIは今ひとまずこの時点だったら、たぶんまだ止められそうじゃないですか。止められなくても起きることがすごく先延ばしに
できるけど、だからそう考えたらやっぱりAIの敵は人間なんだろうな。
ペーパークリップ問題と倫理観
そうそうそうなんですよ。で、これくらいの話だと、そもそも人間を滅ぼすメリットって何とか、そうならないように学習させればいいんじゃないのみたいな話とかがあると思うんですけれども、ペーパークリップ問題って
知ってます?
知らない。
ペーパークリップ問題っていうのが有名なAIが発展していった先に何が起こるかっていう偶話みたいなものなんですけど、ペーパークリップ要するにクリップですよ。針金ぐるぐるって巻いてある紙を止めるためのクリ
ップ。
あれの生産量を最大化せよってAIに命じて、AIがいろんな設備とかにリーチできて、リソースをコントロールできて、工場とかを作っていけるってなったときに、このペーパークリップの生産量を最大化させるために
街を滅ぼしたりする可能性があるっていう話。
えー怖い。
どういうことかっていうと、究極目的にまっすぐ進もうとしたときに邪魔になるものを排除不可能とは考えない可能性があるっていう話。そこまで支持しないとっていう。
例えばこの森を切り開いて、この森がある場所に建物を作ってほしいって言ったときに、この木は倒さないで欲しかったのにっていうことが現実世界で起こったら、それは支持側が悪いってことになるじゃないですか。
それ聞いてないよと。ここトラクター通って、ここね重機が通らなきゃいけないから、ここもダメになるよとか。
その場所にトラブルつくために道全部切り開かないと無理だよとかあるじゃないですか。でもそういう事情を支持してなかったら、ないものとして進めてしまいかねないっていうのがこのペーパークリップ問題で、いろ
んな例えでやられてるわけです。
倫理観か。
共通の倫理観を共有していない存在で、目的にまっすぐ進んだときに、それが損なわれるって感覚がないわけですよね。
なので、何かAIが自分たちの究極目的が与えられたときに、それを達成するためのサイドクエストが全部無視されてしまうかもしれないっていう話なんですよね。
確かに。
そうだよね。
例えば…
そっか。
っていうことは、今、人間はAIを生み出したじゃないですか。人間がAIを生み出して、人間が使うツールだから、当たり前のように人間の倫理観をAIも持っているようにしているだろうという想定になってるけど、
その倫理観さえもないというか、逸脱してしまっているのが全く別のものなんでしょうね。
そうなんですよ。今のお話でいくと2つ論点があって、例えば刃物とか銃とか車みたいな、すごく便利だけれども危険もある道具。
だから使い方を気をつけないといけないよね。あるいは使う人の悪意によっては悪い影響が起こるよねっていう話が前半の情報漏洩とか今のハッキングとかの話なんですよ。
けど、これが一つ目のポイント。そうではないっていうのが一つ目のポイントね。
AIが、AI自身で学習をして、目的を設定して行動するようになり得るっていう話。
チャットボックスに入力されたものに対する答えを返すのだけがAIではないんですよ、もはや。
もう世の中を自律的に捉えて、自分たちで自分たちの良い方向に持っていくことができ得る存在になってきているので、やばいよっていう話が1個目で。
もう一つが、ちょっと忘れちゃいましたね。何の話をしようとしたのか。
何だったの?
最近わからない。ワーキングメモリーがちっちゃくなっているのかもしれないけど。
でも怖いよね。
怖い?
制御できない変化への備え
怖い。なんていうか、この小市民の私たちは何もできないじゃない?
もうなんか、この世界の中でいろいろ牛耳っている、それこそアメリカの偉い人とか、イロンマスクとか、いろんな人たちがいるけど、
その人たちも今、この時点で止めることができていないものを、小市民の私たちはよりできるはずがなくて。
ただただその瞬間が来るかもしれないことを待つというか。
ことしかできない。
そうですね。
僕もね、この話を今日始める前にね、少し会話した時に、どこにたどり着くかわからなくて不安なんだっていう話はしたんだけれども、
話だから思うのは、似たような状況を人間はずっと経験してきてはいるんですよ。
例えばローマ帝国が滅ぼされるみたいな。
ローマ市民だと思ってたら一夜にしてひっくり返るとか、
キリスト教世界だと思ってたらイスラム教世界に切り替わってしまうとか、
果ては直近の太平洋戦争みたいな話もあって、戦争の話ばかりで恐縮なんですが、
我々一人一人の手に負えないような世の中の大きな変化っていうものを人間は何度も経験してきていて、
そのためにしなやかさというか、
適応していくっていう態度があった人が多分先んじて適応して生きてきたんじゃないのかみたいな、なんだろうな。
だから今非常時なんだっていう認知がなければ、全てのものが奪われて壊されてなくなって、
あるいは価値が失われるとかそういう変化とかにさらされて、
正常じゃいられないっていう、正気じゃいられないみたいなことになりかねないんだけれども、
そもそも万物は露天するし、形あるものは壊れたりなくなったりするし、
関係性っていうのも自分たちには死があるからね。
さっきの言おうとしてたこと思い出したわ。
AIには死がないので、そもそも人間と同じように学習しないんですよね。
人間は何かしら出した結論に対してそれを引き受けていく必要があるんですよ。
あなたが嫌いです、別れましょうみたいな話をしたら、
その責任を引き受けなければいけない。
自分はそういうことを言った人間として生きていかなければいけないとかね。
A社を辞めてB社に行きますとかね。
そういう転職したら、その結果を自分の責任として引き受けなければいけない。
Aへの投資を辞めてBに投資しました。
この結果も人間が引き受けなければいけないんだけど、
AIは死とかないので、概念として。
人生終わらないので。
そこ全然違うものなんですよね。
同じように、例えば、
今日生まれた子供と、今日誕生したAIのモデルっていうのは、
同じように大人になっていかないんですよね。
前提が違うから。
だから、AIに人間の倫理観が身につくっていうのは、
楽観的すぎる機体なんだと思うんですよ。
なるほどな。
そう。
そう。
こういう話が全然あるんですよね。
こういう話を聞くと、早く日本に帰って畑を持ちたくなっちゃうんですけど。
健全なんですよ。
それは1個の答えだと思うんですよね。
全てがなくなっても、自分には何が残ってるかっていうときに、
やっぱり食べ物、飲食中にまつわる安全性が確保できるかどうかっていうのが、
本当に重要な点で。
そう。
偽情報と人間の弱みの悪用
AIが人間を滅ぼす手段って、一番オーソドックスなのは、
ウイルスを蔓延させるっていう話で。
その方法も様々あって、
自動制御された機械がファーって巻くとかじゃなくて、
人間の弱みにつけ込むって言われてるんですよ。
弱み?
そういうウイルスとかにアクセスがある研究員とかの弱みを握って、
恐らく脅すだろうっていう。
なるほど。
全部の個人情報を当たれるわけだから。
そういう研究所に勤めている人間の弱みにつけ込むってこと?
そう。弱みにつけ込んで、
で、分業させればいいじゃないですか。
今の特留のやり方ですよ。
犯罪組織、闇バイトとかの。
あれら闇バイトに関わってる人たちは、悪いことやってると思ってなかった。
でも、悪いことに加担してるってことね。
そう。めちゃくちゃ細かく分解して、ちょっとずつやらせて、それに対して報酬があったり、脅しがあったりで、
みんながこう、やったものが全部繋がって大犯罪になるっていう話。
っていうものをAIもやるだろうっていうのは一つオーソドックスな人類破滅作戦の一個って言われてるし、
で、その取り入れる方法も脅すも一つだし、
君が世界を救うヒーローなんだっていう風に洗脳することだってありえますよね。
そっちすごいSFっぽいね。
SFっぽいですよね、そこまで来ると。
でも、そうやって人を動かすことはもうできるんです。
だから、闇バイトの存在っていうのは、もうそれが機能することを証明してしまっているわけですよね。
人間心理的にね。
そう。で、それはもう類型としてAIの方が情報を僕の中よりずっと持っていて、当然だからね。
それをリアルタイムで構成して監視して。
だって、事実ではないことを事実と思わせることできますよね。
多分、タイムラインとかでいきなり、わぁ、なんか富士山が噴火したみたいな感じでドーンっていうので、
もう、静岡とかそこの周り、山梨とかの周りの人たちがどんどん自分自身が壊れている灰だらけだとか、
そういう映像とかを同時に何件も何件もポストして、それをみんなが意思に関わらずリポストして、
なんか2万リポスト3万いいねとかってついてたら本物かもしれないって思うじゃないですか。
だから、疑う方がまずやばくて。
で、そんなのはもう今技術的にはできちゃうじゃないですか。
できちゃうね。できちゃうわ。
イーロンマスクの個人アカウントを突破した人間がいるとしたら、そういうこともできちゃうわけですよ。
で、それによって生じた混乱に乗じて○○をするとかっていうのは、全然連鎖的にできちゃいそうじゃないですか。
できちゃうね。確かに。
だから、もう今すぐ日本帰って畑持った方がいいんですよ、さやこさん。
ね、畑持って自分が食べる分とか、ちょっと周りに押し分けする分を作って、
ほんとなんか自給自足的な、でもまぁウイルスまかれたら終わりだけど、
でもそうか、なんか切ない気持ちになりますね、こういう話をすると。
切ないよね。
でも本当に、リシャさんとこのノータブロラジオを始めて、
だいたい2年、まだ2年か1年半ぐらいだと思うんですけど、
その時に話してたAIの世界、未来こういう風になるんじゃないかっていうAIの世界が、
私なんかもっと先かなって思ってたんですよ。
なんかハッキングとか、本当にAIを駆使した何か犯罪とか、
とんでもないことが起き始めるって、もっと先でしょみたいな、もっと10年後。
私が5、60歳になったぐらいなんじゃないの?みたいな気持ちで聞いてたところが、
本当に1年後に、こんな大規模なハッキングとか、なんだろうな、犯罪が起きてて、
これがもっと加速するわけでしょ?
加速度が人間の知能の加速度とは比べ物にならない速さで加速するわけだから、
本当にあり得る未来というか、多分明日からそうかもって言われてもおかしくない未来になり始めてるんだなっていうのをちょっと今日話して改めて感じました。
そうですね。だから、ストアー哲学みたいな感じじゃないけどさ、
分散と支え合いによる暮らし
本当に今持ってる資産とか、デジタル上に保存しているものっていうのは、
一夜にして誰かに奪われかねないっていう。
で、そういう可能性があるって思ってんのと、そんなわけはないって思って悠長に構えるのとで、
多分やることも変わるし、実際に起こった時の心持ちも変わるじゃないですか。
結局は、そういうことが起こっても我々の命は続いていくし、人生も続いていくから、生きていかなければいけないわけで、
例えば、僕らは子どもがいるじゃないですか。
子どもたちの人生を守っていくためにも、我々は強く生きていかなければいけないわけで。
そう考えると、ちょっとずつやれることはあるんじゃない?備蓄するとかもそうだし、資産を侵されないように保管していくとか、
あとは仕事とかもね、月並みだけどポートフォリオの分散とかね。
メルカリが停止したら利益を得られないような商売をやめた方がいいんじゃない?とかね、例えばね。
プラットフォームに頼るようなね。
マクドナルドのハッピーセットのおもちゃを転売する仕事とか、じゃあ、やっぱ食ってけないっすよ。
そうじゃなくて、本当にいろんな人と支え合って暮らしがあるっていうものを実感できるような生き方をしていく必要があるかもしれないですね。
そうね。
答えはないけど、可能性としてこういう危険の中に、リスクの中にみんな生きてるんだっていうものを意識した方がいいし、そうなるとね、戦争とかしてる場合じゃないんですよ、本当に。
人間は。
そうだよね。
ユナイトして、世の中がどういうふうに良くなっていくかって。
今の国の形、連邦国家、連邦国家じゃなくてさ、国際国連とか、亀国がいくつあってとかっていう形も普遍のものではないはずなんですよね。
各国が主権を主張して、それぞれ独立した存在としてっていうよりも、宇宙戦地球号みたいな感覚で。
で、各国がただの自治区みたいな感じでさ、みんなで資源を譲し合って、助け合って、食い物余っててさ、大食い対決とかをテレビでやって娯楽として消費してる国がある一方でさ、飢えた子供たちが雨に震えながら並んで
排球を待つみたいな国だってあるわけでしょ。
こんなことが許されていいわけはないんですよ、やっぱり。
そうだよね。
そんなわけはないし、今なおね、自分のいる病院にミサイルが打ち込まれてくるかもしれないみたいな恐怖でさ、震えて眠れない人だっているだろうし。
やっぱこう、世の中って平等ではないんだけれども、樽を知るでさ、例えば僕らが銀行鉱山にあるお金、全部盗まれたとしても、だからといってさ、立って半錠、寝て一錠は変わらないわけでしょ。
本当に命をつないでいくために必要な最低限のものって、そんなに多くないはずで。
そうですよね。
それよりも、本当に大切な人とか愛しい人とか、これから出会うであろう大切な人たちに、自分の時間とかパワーとか人生とかを分けていけるような健全な心を育んでいく必要があるんじゃないかなって思いましたけどね。
いやー、やっぱ戻ってくるんだね、原点にね。
戻ってくると思うよ。
そうだよね。
そう思うっすよ、本当に。何も確定してないですからね、まだね、僕らの人生って。これから良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれないし、死んだ後もいろんな評価みたいなものは固まらないわけで。
そうですよね。
だとすると、AIはめちゃくちゃ発達すると思うし、この開発を止めるっていうのはすごく簡単じゃなくて、それこそイーロンマスクみたいな人が引いていて、やっぱこう、グレートリセット目指してると思うんですよ、
たぶん彼は。
多分というか、故言してますよね、こういう風になるんだから、なった後の世界のこと考えようぜっていうことなので、じゃあそういうことが起こった時に、揺るがない自分でいられるために勉強をする必要もあるでしょう
し、
お仕事っていうのも、こう、なんかむやみに会社に与えられた目標を頑張るっていうよりは、その、どういう契約を自分が会社としてるかっていうのに意識的になって、自分の資産っていうのをどうやって築いて守っていく
かとか、やっぱ勉強する必要あると思いましたよ。
複雑な未来とストア派の実践
そうね、ほんとそうですね。なんか、複雑な世の中にどんどんどんどんなりますね。
そうね、いやそうだね。
なんだろうな、なんか人間を取り巻くものはどんどん複雑になるけど、人間が本当に大切にしなきゃいけないものはどんどんシンプルになるんだろうな。
いいポイントですね。なんか複雑になる速度より、速度じゃない速い、速度が早いんじゃない、その複雑、早すぎて早いのはもう複雑なんですよ、たぶん。
新しいものが出てくるスピードが早すぎるから、分類したり腹落ちするまで理解する時間っていうのがどんどん奪われてるんですよ、早すぎてね。
新しいものが早すぎて、もう本当になんか目にも止まらぬ速さで変わっていくじゃない、社会が。
そうね、そうなのよね。
なるほどな。
でもやっぱり私たちが足元でできることは、人間がなんだろうな、心を豊かに幸せに生きるために、自分で何ができるかってことを考えるって、
本当になんかちょっと前に話したストア発展学的な倫理感を持った良い人間であるためとか、健やかであるために何ができるかってことを考えるっていうのが、やっぱ足元に来るんでしょうね。
そうですね、そうだし、ストア派の教えでいくと、変えられるものと変えられないもののうち、変えられるものに対して、もしかしたらより積極的な変化が求められちゃってるっていうものは受け入れて、ちょっと頑張るん
じゃないですか。
なるほど。
のんびり何も考えなくて、幸せを享受できる世界では、残念ながらなくなってきてるかもしれない。
そうね、きっとね。今日はちょっとノータブルラジオの中で珍しいAI会でしたね。
でも、すごい面白かった。
僕も楽しかったです。いい議論ができたと思うし、借地は一緒かもしれないけれど、さゆこさん言ってたように、僕らが喋ってる前提は、1年前と今で変わってますよね。
考える手がかりが増えてるって思うので。
この議論も半年後、1年後に聞いたら、結構のんきな話だったねってなるかもしれないし。
なるかもしれない、ほんとに。
逆がいいけどね、なんか奇遊だったねってなってほしいけど、たぶんそうならないので、ちょっとまた様子見ましょうよ。
様子見ましょう。できることを頑張ろう。
ちょっと2週分喋っちゃったから、あれすかね、来週お休みすかね、一回。
結構長めにお話ししましたね。
という感じで、今日は締めていきましょうかね。
この番組はスポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージックで毎週火曜日朝5時に配信しております。
ぜひフォローいただいて、最新話をお聞き逃しなくお願いします。
番組へのお便りもお待ちしております。
概要欄にお便りが送れるリンクがありますので、そこからよろしくお願いします。
あなたのお便り、お待ちしています。それでは沙耶子さん、よろしくお願いします。
ノータブルラジオ、ノートに綴る一言があなたの未来を輝かせる。
次回もまた新たな案件をお届けします。お楽しみに。
33:10

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