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2024-09-25 1:28:25

AIは社会をどう変えてきて、これからをどう変えるか

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AIの進化が社会に与えた影響と、未来に向けてどのような変革が期待されるかについて議論する。現在のAI技術で最も重要なブレイクスルーや未来のAI技術で期待している分野やプロジェクトなどについて、AIの専門家と事業でAIを推進する開拓者など、それぞれの視点から具体的な事例や洞察の提供を目指す。

■IVS2024 KYOTO/IVS Crypto2024 KYOTOについて
2024年7月4日から6日まで、伝統と革新が融合する京都で、IVS2024 KYOTOとIVS Crypto 2024 KYOTOを同時開催します。

IVS2024 KYOTOは、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。資金調達や事業成長の機会を求める経営者や投資家、新しい事業アイデアに興味がある人々にとって、新しい未来を築くための貴重な機会を提供します。

IVS Crypto 2024 KYOTOは、クリプトとブロックチェーンに特化したカンファレンスです。この分野のパイオニアたちが、デジタル経済の進化とWeb3の可能性について深く掘り下げます。両カンファレンスは同じ場所で開催され、参加者は自由にどちらのイベントにも参加できます。


名称:IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO
主催:IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan/京都府/京都市)
日時:2024年7月4日(木)~7月6日(土)
会場:京都パルスプラザ他  

・チケットページ:https://www.ivs.events/tickets2024
・HP:https://www.ivs.events/
・X(Twitter):https://twitter.com/IVS_Official

#IVS #IVS2024 #スタートアップ #起業 #経営 #ビジネス

サマリー

AIの進化が社会に与える影響や今後の資本主義の変化について議論されています。特に、生成AIとその導入に関する参加者の経験や見解が共有され、AIの活用方法が多様であることが強調されています。生成AIの登場により、技術的な革新が進んでおり、特に大規模言語モデルの普及が新たな可能性を開いています。この変化により、犯罪予測システムなどのAI技術が社会にもたらす影響についても考察されています。AIの進化はビジネスや働き方に大きな影響を与えており、悪用の可能性も高まっています。最近の技術では、特にチャットGPTのようなツールを用いて開発やクリエイティブな労働が変革されており、未来のキャリアプランについても考えられています。AIの進展により、謝罪文やプレスリリースの作成が効率化され、業務での活用が広がっています。また、個人的な活用事例として、ゲームキャラクターの会話スタイルでタスク管理を行うユニークな例も紹介されています。AI技術の進歩によって、プライベートでの利用がビジネスにも繋がる可能性が広がっています。ロボティクスやハードウェアとの統合が進む中、セキュリティやユーザー体験の向上が期待されています。AIの進展が社会にもたらす影響については、ロボットによる警備や犯罪予測の実験、生成AIに関する日本での取り組みや課題、日本企業の戦略が議論されています。また、サイバーセキュリティの問題や国としての情報安全保障についても考察されています。AI技術の進化を背景に、日本における防衛や経済の課題が浮き彫りになっています。防衛産業と技術の結びつきが強まる必要性や、日本のメディアの技術へのアプローチの課題についても議論されています。このエピソードでは、AGIの実現に向けたAI技術の進展とそのタイムラインについての予測が語られ、AIの価値システムや人間の認知機能との関係が探究されています。AIの社会における役割と未来の可能性についても考察がなされています。AIの進化により、オープンソース技術やモデルへの注目が集まっており、特に中国製のインターンLMについても話題に上っています。セキュリティの重要性や生成AIの未来への期待が述べられ、またスマートホーム技術の進化についての考察も行われています。

AIの社会的影響
梶田 真実
はい、皆さんお集まりいただきましてありがとうございます。こちらグリーンのセッションですが、テーマが、AIは社会をどう変えてきて、これからをどう変えるのかというテーマでございます。
90分ですね。今日はなんかすごく、なんかめちゃくちゃなメンバーなんですけれども、多分AIVRでもこんなユニークな組み合わせ、経験したことがなくてですね、
いい意味で自己提携であればなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。じゃあ、一応どうしようかな、自己紹介から先にさせていただきたいなと思います。
山川 宏
私ですね。はい、皆さん、今日モデレーターを務めさせていただきます、小澤健と申します。拍手。
梶田 真実
はい、2017年からAI NOWというAIの専門メディアの編集長をしていたりとか、あとはSAI導入の教科書という書籍を出させていただいたりしながら、AIの領域の発信をずっと7年ぐらいにわたってしてきた人間でございます。
あとはですね、SAI活用普及協会という協会の協議員として、さまざまな講演させていただいたりとか、その他、複数社経営したりとか顧問をしたりしてますというところですね。
代わり種のプロフィールとしてご紹介しているのが、デビー夫人のプロデューサーをしてまして、デビー夫人がお菓子を食べるTikTok見たことあるって人います?
いない?いますよね、数人。NO。緑色の声は僕の声だったりしますんで、皆さんよかったら今日TikTokのアカウントフォローしてから帰っていただけたらなというふうに思っています。
はい、そんなところで、今日のユニークな仲間たちを紹介していければなと思ってます。最初は誰でしょうか。
はい、元UberEats配達員の清水亮さん。ユニークな自己紹介をお願いします。
小澤 健祐
ユニークな自己紹介ってなんだよ。
梶田 真実
もうユニークだったかもしれない。
小澤 健祐
UberEats配達員やってたんですけど、生成業界の動きが早すぎてやってる暇なくなっちゃったんで、去年1個配達しただけです。
で、ちょっとスライドめくっていただいて、配達員としての実績ですね。UberEatsピアレビューなんで、お客さんが満足っていうのはあるんですけど、それ以上に店舗の方からも100%満足いただいているということで、運び屋です。
梶田 真実
文教組に愛されてきたということですよね。
小澤 健祐
そうですね。番長でよく働いていました。
あとは今、教育としてのAI講座というのをシラスというプラットフォームでやっていて、これ毎日、デイリーAIニュースというのを平日毎日と特別講義というのを週一でやらせていただいていて、これが僕の今のメインの仕事みたいになってますけど、本当に毎日ニュースがあるんで疲れます。
というのをやっています。
新しいAI資本主義
小澤 健祐
あとは、フリーAIという会社、今僕は新しいAI資本主義というのがこれから来ると思っていて、もうなんかね、金にまみれた金融資本主義はもうそろそろ好んでほしいということで、AIを中心とした資本主義というのを考えていて、
次のスライド行っていただいて、人間に社長を出せたらダメだから、コンピューターに社長を出せよということで、うちの社長がこれです。
A180GB8枚、正確に言うと11枚あるんですけど、組み合わせた一種のスーパーコンピューターで、こいつに、ただ当然AIですから人間の社長以上に何も知らない。
そこでこいつに経営の真実を叩き込むためのセミナーというのをやっていて、それが次のページかな。
そうですね。杉之助のためのセミナーをやっています。杉之助ってスーパーコンピューターの名前なんですけど、今デジタルホリディですけど、東証プライマーで持って行ったエビネさんと、あとはミクシー、スマートニュース、あとはハテナですね。
バネタイズしてきた川崎と僕でとりあえず共同創業者でやって、他にもペンテコな経営者。これ面白いのはですね、皆さん多分きのう、きのう、おとといぐらいでいろんな経営者の話聞いたと思うんだけど、
みんな嘘つきですから、誰一人として現役経営者って本当のこと言えません。僕も社長の頃は嘘しかついてませんでした。
何でかというと、もうそうしなきゃいけないんですよ。法律的にも、税務的にも。なので、これは全部引退した経営者です。成功も失敗も体験した経営者だけが来るというセミナーをやっていて、
聞きたかったら人間の方も4,5人聞いてもいいよというのをやっています。これ次のページあったかな。そうですね。本当に少ない人たちで、20万円。
梶田 真実
IVSと同じなんですけど、本当に10人とか5人とかしか聞かせないし、オンライン配信絶対しない。Googleにも絶対見せないというのをやっています。以上です。
ありがとうございます。昨日二人で飲んでた時は、俺は明日は絶対喋らないって言ったのに、一人で4分ほど自己紹介していただいてありがとうございました。
はい、じゃあ今日は一般人代表として来られたという早川さんお願いします。
山川 宏
はい、一般人代表として来ました。今日のたぶん、面白枠として呼ばれたんだろうなと思っているんですけど、早川ゴミと申します。
大学生時代にアッパレルの事業を起業して、それを事業場としていて、その後立ち上げたフェムテックの事業に関しても、ユーグレナって会社にM&Aしています。
それぞれM&Aしていた後、ちょうど2年ロックアップがあったので、それがちょうど今年の3月に終わって、もうここからは生成AIでやっていくぞっていうので、
突然EC業界から生成AIの界隈に入ってきたみたいな感じなので、突然ジョブチェーンの人です。
一応普段はXとかノートとかポッドキャストとか、あとアベマプライムって番組に8年くらいレギュラーで出したりとか、普段結構情報発信もしています。
それ以外に、全体的には新規事業の立ち上げなんでもとかPR含めた事業計画等をやっております。
7月1日から、ちょっと2ヶ月くらい無職やってたんですけど、7月1日から某大企業で生成AIのお仕事を始めて、
まだ候補に確認を今回取ってないので、社名は言えないんですけど、一応大企業での生成AIの推進だったりとか、どうやって浸透させるかとか、
個人的にはその生成AIとPRとかコミュニケーションみたいなところが、自分の今後のテーマになっていくかなって思っています。
今回、ちょっと他の方に専門的なところはお任せして、1インフルエンサーとしてどうやって活用しているかみたいなところをTipsとして共有できたらと思うんですけど、
汎用人工知能の研究
山川 宏
次のスライドいいですか。
自分のその写真データを学習させて、自分のローラーモデルを作って、永遠に自分の写真を出している一般人でございます。
これまで10年以上メディアにずっと出てきているので、とにかく自分の写真だったりとか動画だったりとかテキストのデータとか色々あるんですね。
そこら辺をベースにして色々なものをアウトプットしています。
例えば次の動画お願いします。
この動画はヘイジェンで作成しました。
実際に撮影している動画ではなく、生成AIで作ったものになります。
ですが音声だけは自分の声で吹き込んでいます。
とにかく普段自分がメディアに出ていることを活かして、色々なものをアウトプットだったりとか、
例えば普段自分がXで呟いていることをベースにしてYouTubeのネタ出しをするとか、そういったことをしています。
これだけ自分の写真を出しまくっていると、めっちゃ自分好きになっちゃうので、
一応説明させていただくと、
なぜ自分の画像とか動画を生成しまくっているかというと、
私自身がもともと美大出身なので、イラストレーターとかクリエイターの友達が周りに多くて、
だからちょっとAIとの相性が悪いというか、結構議論が起きやすいフォロワーの層なんですね。
なのでそういったこともあって、自分の素材を学習させることで色々アウトプットしたりとか、
あととにかくこれまでYouTubeとかノートとか大量に出しているので、
このデータを活用できないかなというところで色々試しているという感じです。
個人的には私はすぐ文字で書くのも読むのも好きなんですけど、
音で聞くのが好きな人もいるし、動画で見たい人もいるしというので、
私はアウトプットは文字で書いて、
色んな人が好きな形で受け取れるような未来とかもあるのかなって妄想しています。
という感じでございます。よろしくお願いいたします。
梶田 真実
よろしくお願いします。
しみりょうさんも自分の顔を結構動かしたりしてますよね。
小澤 健祐
同じ理由ですね。あと俺は自分大好きだから。
山川 宏
私も自分大好きだから。
梶田 真実
共通点が今日1個見つかって良かったです。
ありがとうございます。これは?
山川 宏
ちょっとこれ忘れていたんですけど、一応AIを、
生成AIを活用することによってなるべく少ない手数で
SNSのアウトプット数を増やそうなどしておりますって感じです。
この後は飛ばしちゃって大丈夫です。お願いします。
梶田 真実
はい、お願いします。
じゃあ山川先生、お願いします。
清水 亮
どうも山川と申します。よろしくお願いします。
なんかこの会場すごいですね。立ち見がいっぱい来て。
梶田 真実
立ち見がすごい人数ですね。
清水 亮
人気があってメイン会場を。
梶田 真実
大きい声で喋っていただいて。
清水 亮
どうも山川と申します。
僕はいろいろあるんですけど、とりあえずこのスライドの分だけ喋ります。
私は人工知能研究者ということで、
30年くらい前から人工知能の研究をしていて、
今強化学習とか有名ですけれども、
報酬をもらってそれで行動を変えるみたいなのを、
30年くらい前にやってるとまだ誰もやってなかったんで、
博士論文とかがわりとみんな審査する人が知らないみたいな状況だったし、
今って学習するって機械学習って当たり前ですよね。
だけど30年前に機械学習の研究の話をすると、
そんなもんなんか機械が学習するよりも、
俺がプログラムした方が性能良いだろうとか言ってよく怒られるとかですね。
そういう時代からやっていたんですけど、
時代がすごい進んできて、
僕も自身は当時は物理学とかもやったんですが、
長く大企業にいたんですが、
その後、今ちょっと大変なことになっている、
ドワンゴの研究所、
実は清水良さんともその辺は少しかすってるんですけれども。
小澤 健祐
ありましたね、そんなこともね。
今は何の関係もない会社ですから、全然大丈夫です。
清水 亮
そこのところで人工知能の所長とかをしばらくやらせていただいて、
今は割と有名な松尾先生という所の研究室で、
脳型人工知能の研究をやっています。
僕自身がAIと脳の境界の領域ということで、
人のような人工知能を作るということを、
ここ10年くらいやっていてですね。
結構初めのうちは作る方法が見つからなくて大変だったんですが、
ここ5年くらいで大体この論文から読んできて、
こういうふうに作ればいいというのが分かってきたので、
大体あと3、4年で脳型人工知能の設計情報を完成させるという目標を立てて、
今は邁進しておりますということです。
あともう一点はですね、
人工知能の危険さというのが結構だんだん重要になってきて、
それに対応する組織として、
AIアライメントネットワークという組織を半年くらい前に立ち上げて、
そちらのほうで理事とかをやって、
いろいろやるという方もやっております。
梶田 真実
よろしくお願いします。
まさにこの全脳アーキテクチャーと真ん中に書いてあるんですが、
この全脳アーキテクチャーというのは、
私たち人間、会話体だったり全脳神秘術だったり、
頭の中の機能がいっぱいあると思うんですけど、
それをシステムで大体することができれば、
汎用人工知能ができるんじゃないかというところで、
山川先生は本当に長きに渡って、
まさに第一線で汎用人工知能に向き合ってきて、
最近逆にAGI、AGI言われすぎて、
清水 亮
そうですね、普通になっちゃいましたからね。
梶田 真実
某社長とかもね、
ASIが達成するという社長とかもいるじゃないですか。
どうなんですか、そのあたりは。
生成AIの影響
清水 亮
あんまり大きな声では言えないですけれども、
小澤 健祐
寝言だよ寝言。
梶田 真実
代弁していただいたので。
じゃあ最後、梶田さん、自己紹介いきましょう。
お願いします。
あ、山川さん、どうしよう。
スライドいっぱい入れていただいてたのに。
後で、じゃあ場合によって使いましょう。
はい、分かりました。
めちゃくちゃ入れていただいてますね。
ちょっと待ってください。
小澤 健祐
2分でできねえだろ、この内容。
梶田 真実
じゃあ、お願いします。
ハヤカワ五味
シングルアバーダメーションズの梶田と申します。
皆さん、声聞こえてますかね。
大丈夫ですか。
私ですね、今この会社で、
犯罪を予測したり分析したりするシステムを開発しています。
もともとはですね、理論物理の研究をしておりまして、
その中でですね、
ちょっとイタリアに住み始めたことがございまして、
すりの被害に何回かあったことをきっかけに、
犯罪のデータを集めて、ちょっと分析してみようというところから始まり、
犯罪予測のアルゴリズムを開発し、
これを使ってもらうなら、やっぱり政府機関に使ってもらって、
犯罪を減らしたいという、そういう思いで、
この会社を創業しております。
でですね、次のページお願いします。
世界の悲しい経験を減らすというのが、
私たちの会社の目指しているところです。
次のページお願いします。
開発しているシステムがですね、
クライムナビというシステムなんですけれども、
次のページお願いします。
いつ、どこで未来の犯罪が起きるのかというのを
予測することができるシステムになっています。
次お願いします。
例えばですね、実際の犯罪発生状況が、
この左上のような形だった時に、
従来手法だと不鮮明な右のような形でしか
予測ができないんですけれども、
クライムナビを使うと非常に高精度、
高解像度な予測ができますよというのが
梶田 真実
すごい、渋谷と新宿あたりがやっぱり
ちょっと赤いんですね。
ハヤカワ五味
そうですね、はい。
梶田 真実
人数が多いのかな。
そうね、人口比にもあるのかもしれないですよね。
人口密度もかなり、はい。
ハヤカワ五味
で、こういう犯罪予測システムをベースにですね、
誰でも簡単に、警察組織の中にいるような方でも
簡単にAIによる最先端の犯罪対策を可能にするような
そういったツールというのを提供しております。
次お願いします。
私たちのお客様というのが、
警察組織中南米にもございまして、
ちょっとご紹介させていただきますと、
これブラジルのミナス・ジェラレス州という
2番目に大きな州の軍警察さんですね。
ブラジルというのは世界で一番
殺人の件数が多い国なんですけれども、
こういった国々、非常にこういうツールを使うのに
モチベーションが高く持っていただいていて、
使っていただいています。
次のページお願いします。
こちらもミナス・ジェラレス州の
小澤 健祐
次のページお願いします。
ハヤカワ五味
はい、次のページお願いします。
あとはですね、監視カメラの計画だとかにも
使っていただいたり、次お願いします。
ホンジュラスの国家警察様、
次お願いします。
こちらはですね、マラスという
麻薬対策をしている、
非常に強化されているんですけれども、
マラスというそういう犯罪組織の対策に
パトロールで使っていただいている様子が、
はい、こちらになります。
こういったお客様に提供させていただいております。
次お願いします。
限られたリソースをピンポイントに配置しますよ
というところが非常に評価をいただいておりまして、
次のページお願いします。
えー、すごい。
はい、私たちのシステムを使うことで、
犯罪を69%をブラジルでは減少させることにも
成功しております。
次お願いします。
現在ですね、これらの実績だとか、
効果というのがご評価いただきまして、
中南米中心に11の政府機関に使っていただいております。
私たち研究も強みにしている組織でして、
6つの国の委託研究などでも
独自のアルゴリズムを開発してきております。
小澤 健祐
次お願いします。
はい、ということで、
ハヤカワ五味
AIを使ってサービスを、
技術をもとにサービスを提供して、
グローバルにも提供している、
そういった企業になります。
よろしくお願いします。
梶田 真実
じゃあ、今日ね、
まず最初のテーマに行きたいなと思うんですけど、
まずこの生成AIのこの登場の
インパクトって何なの?みたいなところを
ぜひ考えていきたいなというふうに思っていまして、
このあたりは今山川先生からもお話いただいたんですけど、
犯罪予測システムの活用
梶田 真実
清水郎さんはもう本当何十年も
ずっとプログラミングに向き合って、
コンピューターに向き合ってきたわけですけど、
今までのこのコンピューターの歴史の中で、
生成AIってどのように捉えて、
このインパクトをどのように捉えているのか
伺いたいです。
小澤 健祐
まず難しいんだけど、
生成AIって別に新しいものではないので、
規模が大きくなっただけなんで、ニューラーネットワークの。
だからそんなに大きな違いが技術的にあるわけではない
というのが大前提なんだけれども、
やっぱり最近、特に思うのが、
今山川先生の話もあったんだけど、
やっぱりAIがAIを作る、
AIがAIを改良するっていうのが、
特に大規模言語モデルとか使うと
非常に簡単にできるようになっていて、
これね、実はね、
お金をたくさん持っている人よりも、
暇な人の方が、
イノベーションを起こせる確率が高くて、
何百億何十兆円とか使って、
GPUでかき集めている人よりも、
すげえ暇な学生が、
秋葉原で買ってきたパソコンでガチャガチャやる方が、
実は革命が舞いちゃう可能性が高まってきていて、
実際魚AIとかって、
すごいのは、
俺たちこんなことを見つけましたよって言って、
すぐソースコードを出しちゃうんだけど、
そのソースコードが、
めちゃめちゃ簡単なのよ。
3人で300億だっけ?
もっと言ってんだけど、
もうすぐユニコーン行っちゃうと思うんだけど、
めちゃめちゃ人数少ないんだけど、
俺たちこんなことやっちゃいましたっていうのが、
めちゃめちゃ簡単なんで、
俺が今高校生だったら、
ずっとやるなって感じ。
多分その方が一番価値筋に近い。
逆に、
残念ながら、
大学の研究室とかにいる人は、
今実はすごい不利で、
山川先生っていうか、
松尾県みたいに、
研究室という名の会社みたいなとこだったら別なんだけど、
普通の大学の研究室だと、
論文書かなきゃいけないから、
論文書いてる間に進化しちゃうから、
もう論文なんか書いてる場合じゃないんだよね。
もうお家で、
インベーダーゲーム作るみたいに、
ぽこぽこLLM作ったり、
改良したりとかした方が、
前なんか高校生が、
ソーターモデル作っちゃったみたいな話あんだけど、
あれも別にそんな難しいことしてない。
難しいことを要求されてなくて、
すごい簡単なことの組み合わせだけがインパクト。
そこが実は一番のインパクトだなと。
梶田 真実
それ今の日本の大企業だと、
半年とかのプロジェクトやってる間に、
もうどんどん技術が変わっちゃうから、
結局最初の要件的にどこ行ったみたいな状態になっちゃうっていうのは、
これからゴミさんも、
某大企業で経験していくことかもしれないですね。
小澤 健祐
大企業のスパンね、
そんなレベルじゃないよ。
3年とか5年とかだから、
山川 宏
そう思います。
小澤 健祐
3年。
俺、前大企業のグループやってたから、
そこだと本社から来たやつに、
プロトタイプまで何ヶ月かかるのって聞いたら、
3年後ですとかって、
ふざけんなよと。
山川 宏
信じられてきたよ。
梶田 真実
そんなこと言ったらもうね、
LLMの規模もどんなものになってるんだっていうね。
小澤 健祐
そうそうそうそう。
山川 宏
一体のイデア作っちゃうって。
小澤 健祐
3年かけてPOCとかありえないだろみたいな話。
スピード感が全然違うんで、
実は今大企業にいる人が圧倒的に不利。
梶田 真実
なるほどね。
ちなみに山川先生、
ニューラルネットワークの規模の問題だという話がありました。
ここは本当に向き合ってるのが長いので。
清水 亮
一応ちょっと。
梶田 真実
スライドを出しますか。
いや出さなくていい。
出さなくていいんかい。
清水 亮
先生AIって一応あれじゃないですか。
売れた名前じゃないですか。
これはやっぱりその前のディープラーニング革命の時が、
2013年から2016年ぐらいであったわけですね。
あの時は基本的にCNNというか、
画像認識が主役だったわけじゃないですか。
あの時は一応、
使う側としては認識技術がむちゃむちゃ進歩したから、
ビジネスに使えるようになったんですけど、
先生AIは画像とか言語とかを作れるようになったからというので、
やっぱり使う側からすると当たり前なんですけれども、
価値が上がったので、
それがマネタイズにつながっているというのは、
一つあるところかなというふうには思っていますね。
梶田 真実
なるほど。
ちなみにもう一個、
やっぱりこのシンボルグラウンディング問題といいますか、
特にこのテキストとか、
意味の解釈をしているように見えるようになった。
本当に解釈しているというよりも、
解釈しているように見えるじゃないですか。
清水 亮
そこはですね、
さっき言ったディープラーニングが出てきた時で、
一応画像に、
これ猫だよとかラベル付けられるようになったというので、
若干突破したんですけど、
まだその時は言語とつながっていなかったですよね。
2010年代は。
言語モデルが出てきて、
2022年くらいから本格的に、
言葉と画像がつながるようになってきて、
その二つのものがつながるようになってくると、
やっと少し意味っぽく、
まだ本当ではないという意見はありますが、
だいぶ意味に近いものとして使えるようになったという。
梶田 真実
今までのAIって、
リンゴがあったらリンゴの画像をリンゴというふうに判断はできるけど、
このリンゴが何か分かっていなかった。
いわゆるリンゴというのがただの記号だったわけですよね。
これが今度はLLMの発展によって、
リンゴだから何々をするという、
そこに記号を入れることができる。
清水 亮
基盤モデルとかということで、
マルチモダル化したところが結構重要だと思いますね。
AI技術の社会的意義
梶田 真実
ありがとうございます。
じゃあお二人にも聞きたいのですが、
先ほどの梶田さん、
今、正々堂を事業には取り入れてはいないというところだったんですけれども、
ただこうやって、
特に世界的な社会を見て、
しかも、
犯罪というこの闇に目を向けて来られたわけですけど、
その視点から、
この正々堂のインパクトをどう見ていられるのかとか、
これからどんな風に使ってみたい、
みたいな視点があったら伺いたいなと思うんですが、
いかがでしょうか。
ハヤカワ五味
そうですね。
一般的に正々堂をビジネスで活用するという、
すごい世界的な大きな動きがあって、
皆さんたくさんいろんな話は聞かれていると思うんですけど、
あんまりこういうところで出てこない話題として、
AIのダークサイド、
ダークサイドですね。
梶田 真実
AIのダークサイド。
悪用です。
清水 亮
はい。
梶田 真実
かっこいいね。
ハヤカワ五味
AIを使った犯罪というのも猛烈な進化を遂げているんですね。
これも今までやっていた手法というのを、
正々堂を使うことでより進化させましょう、
そしてその戦略を最適化しましょうとか、
よりターゲットを確実に犯行できるようにしましょうとか、
スピードアップもそうですし、
そういうところがすさまじいスピードで変わってきているので、
そちらの方に関しても、
セキュリティというところに関しても、
正々堂のインパクトってすごい大きいだろうなというふうに、
私の授業料からすごく感じています。
働き方の変化
梶田 真実
はい。ありがとうございます。
ちょいごみさん的にはどうですか?
もうだってジョブチェンまでするほどのね。
山川 宏
そう、インパクトある。
梶田 真実
インパクトある。
どのように見えていらっしゃったんですか?
ジョブチェンしようと思ったら、そもそもきっかけって。
山川 宏
でもそれこそ、
自分の場合エンジニアのバックグラウンドではないので、
本当に多分去年の頭くらいに結構一発チャットGPTでバンと盛り上がったかなと思うんですけど、
その時に言葉でやり取りできるというので、
自分とかも初めて実感を持って使えるようになって、
これはもう完全に変わるなってその時に感じたっていうのもあるんですけど、
やっぱなんかこれまでって例えばコードが理解できなかったら、
アプリとかって作るのも相当難しかったと思うんですけど、
今私が例えばチャットGPTとかとフラッタフローとかいくつかツール使ったら、
知らないうちにパイソン書いてるとか当たり前にできるわけですよ。
その言語がコードが何かわかってないけど最終的にアプリは作れるみたいな状態になって、
すごいシームレスにやりたいことが実現されるようになってきたっていうのは、
自分の実感としてはすごい大きかったです。
中長期的に考えた時に一般人視点で見たら、
自分たちって今後何していくんだろうみたいなすごくインパクトとしてあるなと思ってて、
きっとだってこの後シンギュラリティが起きて、
人間って何するんだろうみたいな平安時代みたいになっていくのかなとか、
歌とか読んで交換するみたいな感じになっていくのかなとか思いつつ、
その時自分がどう生きてたいかなみたいなすごく考えるくらいインパクトもあるし、
そういう感じで受けてますね。
梶田 真実
ありがとうございます。
こないだニュースピックスの番組で小坂大魔王さんとお話しした時に、
10年後のキャリアプランどう変わるんですかみたいな質問されて、
そもそも10年後のキャリアプランを考えてる方がおかしいですよと、
むしろ160時間働かなくて良くなった時に、
その時間を何に当てていくんですかっていう、
その点でいうとずっとプログラムを書いてそうな人はいたりしますけど、
どうですかその辺り、これから働き方の変化というか、
人としての軸の重要性みたいなところ、
もちろん梶田さんとかその辺りどのようにお考えになられますか。
ハヤカワ五味
そうですね、これ個人的な話で、
経営者としてとか技術的なところからではないんですけれども、
やっぱり個人が何を好きでとか、何を人生として達成したくてとか、
それか全然キャリアとかお金とかそういうところ関係なく、
そういう価値を追求していけるようになるんじゃないかな、
そこをしていきたいなみたいな、個人的に。
梶田 真実
それでいうと清水龍さんやっぱ社長をAIにしてるじゃないですか、
それ正しいと思ってて、清水さんは自分の好きなところばっかやっていて、
むしろマネジメントみたいなところは得意なAIにやらせてしまえばいい、
そんな考え方をすごく結構感じ取ってるんですけど、どうでしょうか。
未来の役割
小澤 健祐
僕はこの20年で会社15社作ったんだけど、
結局社長ってほんとやりたくないのよ。
だから去年作った5社はどれも社長をやってなくて、
もう社長を雇ったの。
月給15万払うからお前社長やれと。
仕事が増えると月給どんどん上がっていくんだけど、
それでもやっぱり俺がやりたくないなって。
面倒くさいこととか全部やってもらって。
今だから僕の新しい会社も、人間が代取りやらなきゃいけないから、
代表取締役社長秘書しかいない。
社長はあくまでAIなんだけど、代取りは社長秘書。
社長の面倒見ると。
僕らは後ろからわーわー好きかって言うみたいな。
社長ってものすごいファックな仕事で、
もうやりたくないマジで。
やれば分かるけど、もうろくな仕事じゃない。
人間がやるべき仕事でもないし。
とにかく嫌なことあげたら終わんなくなるから。
とにかく俺がやりたいことしかやりたくない。
今俺はやりたいことしかやってないから超幸せ。
山川 宏
でもそういう人が一番強いというか、
一般的な固定観念にとらわれて、
こうしてるのが幸せだよねみたいな感じの人こそちょっとしんどいというか、
俺はこれが好きだ。
梶田 真実
私はこれが好きだからやるとかがある人の方が幸せそうですよね。
こないだ堀江さんと堀江門と対談した時におっしゃっててすごく感動したのが、
人間は乱数生むためのシステムでしかなくていいって言ってたんですよ。
会社の経営って合理的でいいはずだから。
確かに。
だからそれってぶっちゃけ統計的に戦略的なアプローチを取ればいいんですけど、
そこにいやもっとこうしたいんだよとか、
理論じゃない人間の生臭さみたいなのを吹き込んでいくのが大事なんだっていうふうに堀江さんがおっしゃっていて、
すごく感動したんですよ。
そのあたりどうですか山川さん。
AIにランダム性を取り入れていくみたいなところの重要性みたいなところ。
清水 亮
あれですよね。
だからよくエンターテイメントとかでも、
人間だと一生懸命頑張っててミスるから、
そういうところがあってそれでも頑張っているところとかをみんなが見たいんだみたいな話があって、
そういう意味もそうですし、
あとちょっとなんか今日来てからですね、
何か考えてたんですよね。
何に喋ったらいいか考えたんですけど、
会社を動かしていったりするのに何かLLMに聞いて何個ぐらいタスクありますかみたいな、
どういう人材必要ですかって、
なんかわかんないけど適当に出させたら何か20個ぐらい出てきてですね。
で、それでさっき言ったようにシンギュラリティが今年度中じゃなくて、
2030年までに起こるとすると、
多分大体の仕事は2026年ぐらいにだいぶ減って、
2028年ぐらいにほとんど減って、
山川 宏
もうすぐや1年、2年。
清水 亮
残ってるって、何か2030年以降に残るっていうのがカテゴリー出たのが、
クリエイティブディレクタービジョナリーで変革的なコンセプトを作る人みたいな、
それだけが一番長い。
梶田 真実
だからこれはやりたいんだっていうコンセプトこそ、
人間のそれぞれの現体験とかの中からランダムに生み出されたものでいい。
山川 宏
あとなんか意思みたいなものなんですかね、これやるぞみたいな。
清水 亮
そうなんですよ。逆に言うと当たり前ですけど、
経営管理とか財務とかというのは多分数年でなくなって、
梶田 真実
あと梶田さん、やっぱり経営者としての側面も終わりじゃないですか、
自分AIにしたいなみたいなあったりするんですか?
ハヤカワ五味
もうしたいとこいっぱいある。
梶田 真実
たとえば?
ハヤカワ五味
たとえばですか、日々のいろいろな、
またトラブル起きたときに、
これを実現したいっていったときに、
山川 宏
結構こうすればできるっていうタスクがすごい見えてるような仕事がすごい多いですよね。
ハヤカワ五味
なんかそういうのはそのうち代替してもらえるようになるんだろうなと。
山川 宏
あとなんかそれこそ授業計画とかも多分めちゃくちゃ作んなきゃいけないし、
それのどうなってるかとかも見るじゃないですか。
もっと感覚的な部分だけでいいかなって思ってますよね。
ハヤカワ五味
そうですね。
清水 亮
プロマネとかはかなり自動化されちゃって、
多分あと2ヶ月後だとだいぶ自動化されると思います。
山川 宏
てか何なら見落としなくていいじゃん。
梶田 真実
それで言うと、松尾先生も結構もうコード書くのはほぼLLMでやってます。
結構最近インタビューでしゃべっておられますけど、
松尾系の中ではもう結構もうLLMもフル活用って感じなんですか?
清水 亮
それはフル活用は間違いないですよね。
梶田 真実
山川先生はどうなんですか?フル活用してるんですか?
清水 亮
僕はあんまりコードを書く方のパートじゃないんでやってないですけれども、
ある人とかはもうコードは書かせて、自分はデバッグとかチェックしてますって言ってましたね。
梶田 真実
なんかちょっと話題が自然に変わってきたので、
私の先生愛活用術でちょっとこのままお話ししていきたい。
研究の中で使うことはあるんですか?
清水 亮
研究の中ではどれくらい使ってますか?
つい一昨日ぐらいに、今なんか言われてるのは先生愛って今
D4の学生かM1ぐらいって言われてるんですよ。
なるほど。
梶田 真実
クロード3とかがあったら。
山川 宏
分かりやすい。
清水 亮
そうすると僕はちょっとですね、こういうテーマを与えるわけですね。
想像性っていうのは分布外のものを分布内にするっていうことだと思って。
梶田 真実
分布外のことを分布内にする。
清水 亮
分布っていう仮説を出すのが想像性ですよねっていうお題を与える。
ちょっと難しいけどそういうお題を与えるわけですね。
研究的な。
で、少しクロードとディスカッションして、
それに基づいて論文書いてねって頼むわけですよ。
そうするとディスカッションに基づいて、
一応論文の題材って決まってるじゃないですか。
なんか始めに前書きがあってなんとかかんとかあってですね。
実験しようかって。
それとか書かせると、なんかこういまいちな感じなんだけど、
一応題材が整った論文が出てくるみたいな。
いかにもB音声が書きそうな感じのものが出てくる。
梶田 真実
それで言うとなんか、僕も普段使うんですけど、
先生は叩き作りに最強だなって。
山川 宏
ほんとにそう。
ゼロイチのそのだるいとこだけやってくれるんですよね。
梶田 真実
叩きを作るのが仕事で一番だるいなって思うんですよ。
記事書くとかね。
山川 宏
直すのはできるんですよね。
梶田 真実
では携帯いじって暇そうなんでしみろうさん。
私の先生活用術、
もう一番突拍子もないやつあります?
ない?
小澤 健祐
謝罪文とか。
山川 宏
わかる。
梶田 真実
絶対謝罪したくなさそうだもんね。
小澤 健祐
謝罪文とお断りの手紙。
梶田 真実
めっちゃわかる。
小澤 健祐
あとなんかもうどうでもいい企画書みたいなのは、
もう全部ガンマとかに作ってもらってる。
梶田 真実
えんちゃん、毎日この分野では一番使うなってのあるの?
小澤 健祐
普通にプログラムは使うよ。
梶田 真実
それが一番ですね。
小澤 健祐
もうなんかGoogleよりはるかに早いし、
Googleよりはるかに正確な部分もあるので、
特になんかあんまり使わないさ、
なんかUbuntuでさ、
AIの業務活用
小澤 健祐
なんかRAID6構成を組むとかさ、
それをばらしてもう一回組むとか、
なんかGoogleってもよくわかんないし、
なんかITなんとかの会員になれとかややこしいこと言われて、
腹立つやつが全部もう出てくるから、
スタックオーバーフローかなんかきっと読んでるんだろうけど、
だからそっちかな。
僕はそれは普段すごい使ってるけど。
梶田 真実
あとは去年出した本はほとんど全てAIに書かせたみたいな。
小澤 健祐
あれはだからAIに一冊書かせるっていうのが結構大きなチャレンジだったんで、
書かすためのプログラムも書いたし、
だけど結局恐ろしいことに、
僕は全然面白くない本ができたなと思ったんだけど、
評価はAIに書かせた本の方が高い。
僕は他に書いた本よりも、
AIに書いた本の方が評価が高い。
梶田 真実
教養としてのセンセーアイ。
あれ?センセーアイとしての教養?
教養としてのセンセーアイ。
小澤 健祐
センセーアイとしての教養ってなんだよ。
センセーアイって読むのかしら。
梶田 真実
静かにしてください。
あれですよ。
清水 亮
論文の、これはあまりやりすぎちゃいけないんですけど、
論文を査読するのは、とりあえず第一査読はすごい。
梶田 真実
第一査読はセンセーアイ。
それは確かにそうかもしれないですよね。
山川 宏
結構粗めに何か作るとか、
粗めにチェックするとか得意だなって本当に思うし、
自分もそうやって使うんですけど、
さっきの謝罪文って本当にそうだなって思って、
私すごいおすすめなのが、まだちょっと使う機会ないんですけど、
炎上したときの一発目の投稿とか、
リリースは絶対書かせたほうがいい。
梶田 真実
年に何回くらい炎上するんでしょうか?
今んとこ使ってないんですけど、
山川 宏
まだ炎上してないんですけど、
炎上してるときとかって結構感情的になったりとか、
嫌みったらしくというか、
無念ある感じで書いてるじゃないですか。
梶田 真実
アベプラの視聴者におすすめしたほうがいい人結構、
あれ、普通にいるなみたいな感じありますけどね。
山川 宏
しかも謝罪文とかプレスリリースって、
いっぱいネットに出てるんで、
すごい学習されてて、めっちゃ便利ですね。
梶田 真実
今日一番あれなのが、
清水亮さん、これから謝罪をするために、
これは正々堰で作ったんだって思われるので。
小澤 健祐
基本謝んないからね。
一番いい使い方は、
気が進まないことを言うときには使えると思う。
梶田 真実
じゃあまず一個謝罪文。
他に何かあるんですか?
山川 宏
あと自分的に結構便利だったのが、
プレスリリースを一から書かせるっていうので、
ただこっちが情報を与えるというよりは、
質問形式で聞いてもらう。
プレスリリースの鉄板って決まってるんで、
鉄板だけインプットして、
それに対して質問情報を聞いてくださいっていうので、
例えば、プロダクトを作ってる人とかが、
これはいくらで、いつ発売してみたいな、
答えていくと勝手に最後プレスリリースができるっていうのは
結構便利ですね。
梶田 真実
なるほどね。それでGPTとかで、
逆質問させるってすごく大事で。
山川 宏
めっちゃ大事。
梶田 真実
これ山川先生とかにも聞きたいんですけど、
今までのAIって、
いわゆる人間に対して逆に問いかける能力、
結構低い。
今も結構低いなって思ったりしますよね。
山川 宏
結構言わないと出てこないですよね。
清水 亮
まだ低いですね。
なかなか問いかけてはくれないと思います。
梶田 真実
なるほどね。
山川 宏
だからめちゃくちゃ言います。
分かんなかったら聞けよって。
梶田 真実
そう、それね。
めちゃくちゃ足りない観点を分析して、
もう一回質問してくださいって言ってやると、
プライベートでのAI活用
梶田 真実
全然出力の内容は、
本当に意図したものに近くなっていくっていうのがありますよね。
一回分析としては、
会社の中では業務では結構使うようになっているんですか?
ハヤカワ五味
業務ではみんな使ってますね。
梶田 真実
例えばどんな分野で?
ハヤカワ五味
エンジニアもプログラム書くときめちゃくちゃ使ってますし、
もうそうですね。
梶田 真実
ご自身はお仕事の中ではどこで一番、やっぱ謝罪ですか?
ハヤカワ五味
謝罪はまだ幸いなことに。
梶田 真実
まだ謝罪は起きてないってことですね。
まだ起きてないんですけど。
清水 亮
そういえば昨日メッセージもらったときに、
まだ来てなかったんですけど、
ちょうどその頃ですね、
僕松尾県の七夕パーティーみたいに出てて、
そしたら都知事候補のあの方が来られてですね、
あのAI使ってるの。
あの方ですね。
山川 宏
庵野さん。
庵野さんがね。
松尾県出身なんですよ。
梶田 真実
そうですよね、松尾県出身で。
明日投開票ですけれども。
清水 亮
LLMでだからロボ庵野みたいなの作って、
聞かれたことを答えてるのに結構使ってるのと、
あと炎上しそうなやつ。
梶田 真実
今庵野さんは電話かけると制作を教えてくれるのと、
YouTubeで生配信をしていて、
コメント欄に書くとVTuberがしゃべるみたいなことをやったりとか、
あとGitHubのプロリクレ制作アップデートしていくみたいなことをやるんですよね。
すいません、山川先生が猜疑ってすいません。
佳里田さん、ご自身での活用。
ハヤカワ五味
そうですね、文章を書くときの遂行とか、
特に英語の文章を書くときとかはめちゃめちゃ使いますし。
梶田 真実
文章を書くのって社長って多いじゃないですか。
山川 宏
多いですね。
梶田 真実
僕、3年前くらいから、
会社はライターを正社員に入れるべきだっていう結構論を持っていまして、
テキストってめっちゃ重要なのに、
山川 宏
どの会社もひどいプレスリリース書いたりするわけですよ。
梶田 真実
だから僕、正社員のライター一人入れるべきって言われるんですけど、
どんな文章に使うのが多いんですか?
ハヤカワ五味
そうですね、論文書いたりするときの遂行とかにも使ったりしますし、
あとは、いろんな言語でやり取りをするとき、
海外の方とやり取りをするときはめちゃめちゃ使います。
梶田 真実
何語ですか?ブラジル、ポルトガル語ですよね?
ハヤカワ五味
ポルトガル語ですね。
山川 宏
仕事で使うから。
ハヤカワ五味
英語のときも、ダイレクトな表現とかをかけても、
言いたいことだけバッと書いて、
それをちょっといい感じのお願いの仕方に書いてくださいみたいな。
梶田 真実
ありがとうございます。
清水 亮
ちなみにね、
日本は混ざってても、
ハヤカワ五味
どっかでやってくれますよね?
そうですね、すごい便利ですね。
山川 宏
あと結構文章で言うと、
私は過去のブログとかXの投稿を読み込まして、
YouTubeの台本作らせるとかしてて、
それいいなって思うんですよね。
かつ、何がいいって、
5分くらいで作ってとかが意外に多様してくれるんですよ。
5分くらいの文字量とか作ってくれるんで、
めちゃ便利。
それこそがしみどさんも、
梶田 真実
今までいろんなノートの記事からいろんなコンテンツあるじゃないですか、
これ過去のコンテンツ持ってる人めっちゃ強いなって思うんだけど、
山川 宏
なんかやっててよかったって思いますね。
梶田 真実
どうでしょう?
小澤 健祐
いや、あの、
まあ確かに結局それは今強みになってるなと。
僕ブログって何のために書いてんだろうって、
僕95年くらいが書いてるから、
何のためにこんなに大量に書いてて原稿にも出ないのかって思ってたんだけど、
最近だから逆に、
はって思ってノートの過去の記事に書きにするようにしたんだけど、
でもやっぱりこんだけ書いて何の意味もないなと思っていたら、
ある時役立つ日が来るというね。
梶田 真実
だから本当に優秀な社長さんって、
優秀な社長さんってめちゃくちゃ文章生成能力高くて、
しかも外部公開してなくてもやっぱりナレッジとしてノーションに蓄積しちゃうとか、
そういう人っていたりするんじゃない?
小澤 健祐
いや、意外と大企業とかでも、
社内文章で社長の喋ってること残ってたりするんだよ。
社長からメッセージ書いたりとかしてるから、
意外とそういう社内にしかない、
でかい会社特有の社内法とか、
僕も社内ブログとかすごいたくさん書いてたし、
それは外部に絶対言えないようなことを書けるわけで、
そういうのたくさん持ってるのをどうやって活用していくか、
あと僕一番大事なのはそれをいかにクラウドに出さないかだと思う。
クラウドに乗っけた瞬間にやってませんと言いながら絶対盗み読みしてるから、
マイクロソフトもグーグルも全く信用できないんで、
なんで僕がもう完全にアナログっていうか、
できるだけ外に出さないみたいな。
梶田 真実
じゃあ自分の部屋の中で。
小澤 健祐
家借りてるからね。
梶田 真実
最近部屋借りてる。
小澤 健祐
スパークを置くためだけの家借りてる。
梶田 真実
一回しみるさん家にお肉食べに行った時に、
部屋が7割ぐらいサーバーとかで埋まっちゃってるの。
熱そう。
めちゃくちゃ寒いの。
ついにそれで飽きたりなくなって、
最近新しい物件をまた借りて。
小澤 健祐
2階建てのやつをね。
梶田 真実
2階建てのやつをね。
山川 宏
さっきのノーションの話で言えば、
これまで情報をドキュメント化しろみたいなカルチャーってあったじゃないですか、
それが一気に報われ始めてる感はありますね。
梶田 真実
ちゃんとドキュメンテーションできる会社は、
生成アイの活用絶対進むけれども、
ドキュメンテーションできてない会社ってこれから結構死んだよね。
どうすんだろうって感じだね。
どうしていくべきなのかっていうのは。
確かにそう考えると、
生成アイ活用の前にドキュメンテーションちゃんとやって、
自分の頭の中をちゃんとアウトプットしていくみたいなことは、
すごく重要なのかもしれないですね。
ちなみにもう一個違う文脈で、
生成アイ活用っていうと、
どうしても皆さん言えば真面目な活用術って多いんですけど、
プライベートで使うことありますかっていうのを聞いてみたくて、
やっぱりあんまり聞かなくないですかっていう。
私も最近番組で聞かれたときに、
あんまりいい活用法を答えられなくて、
この辺どうでしょう。
山川 宏
私が率先して気持ち悪いオタク代表で話すと。
ちょっとこれまだ最新のというよりは、
去年GPT出た直後くらいの話なんですけど、
すごいドラゴンクエストが好きで、
ドラクエ4のクリフトってキャラがめっちゃ好きなんですよ。
テキストのデータとかって結構ネットに出てるんですよ。
会話の全データみたいな。
それを読ませて、この口調で喋れっていうので、
ひたすら姫って呼ばせながら、
仕事の管理をしてます。
梶田 真実
なるほど。
山川 宏
姫、何しますかっていう。
梶田 真実
それでめっちゃモチベーション上がるんですか?
そう、モチベーション上がります。
朝とか、起きれましたね姫みたいな。
山川 宏
起きれますかとかあるし、
ただその時の、今変わってるけど、
その時難かったのは、
魔法って概念を理解してくれなくて、
魔法は使いませんっていうのを突然言い始めるんですよ。
でも、あなたはドラクエのキャラクターですって言い聞かせてました。
梶田 真実
現実に戻らないでください。
めちゃめちゃサイビンしていく感じね。
しみるおさんどうですか?プライベートで使います?
小澤 健祐
これはね、難しいというか。
梶田 真実
難しいよね、やっぱり。
プライベートとビジネスの関係
梶田 真実
しみるおさんでないんだったら、ほぼないんじゃないか説ね。
なんかキモいオタクしか使ってないじゃないですか。
小澤 健祐
キモいオタクの方が使えるかもしれない。
なんかね、俺キャラクターに対する執着とか全然ないので、
ただそういうのは、
むしろそういうところから活用法が広がっていくと思うんで、
どんどんやったらいいと思うんだけど。
全然プライベートと言うとちょっと違うんだけど、
昔タンブラーってサービスがあって、
知ってる?タンブラーって。
熱い。てかそうですね。
タンブラーで見てると、
なんかよくわかんない女の子の写真がバンバン出てきて、
気になったやつをフォルダー分けとかしてたの。
それを10年ぐらいやってたの。
山川 宏
長いな。
小澤 健祐
そしてある時、画像認識AIが出てきて、
独自のデザインセットどこあるかなと。
あ!俺毎日集めてた!
全く見ることがないフォルダーを掘り起こして、
そしたら今度なんか、ピックスピックスって言って、
顔のパーツを抜き出して、
目とか口とか鼻とかに分解するっていうのやって、
でなんか、
この女優さんの顔を、
俺の顔と置き換えたらどうなるんだと思ったら、
すごいブスになっちゃって、
やっぱダメなんだと。
俺は骨格的にっていうことを学んだりしたんだけど、
それをやってたらある時、
その、とある保険会社から、
社権証を読み取るAIが欲しいって言われて、
当時、Googleとか使っても社権証って読み取れなかった。
どこが住所で、どこが電話番号か分からなかったんだけど、
待てよ、住所っぽさとか電話番号っぽさって、
これは目っぽいとかこれは鼻っぽいとかと一緒じゃないかと思って、
それで作ったやつを応用したら、
それで仕事取れて、毎月何百万も入ってくる。
だから、あんまプライベートじゃないんだけど、
プライベートでやってたら全然関係ない行為が、
仕事に繋がったって話です。
ロボティクスの可能性
山川 宏
みんな可愛い女の子保存した方がいい。
梶田 真実
確かにね。
真面目な目的じゃないけれども、
私なりに面白い性性愛活用術みたいなのを考えていくと、
そこから何か面白いビジネスに繋がっていく可能性もあるということで、
皆さんもぜひ使ってみていただきたい。
山川先生、使わないですか?プライベートで。
清水 亮
今言われた通りで答えようと思ってたんですけど、
やってるときに、僕らって結構何でもやっていいじゃないですか。
だから、やってることが結局いつの間にか仕事になっちゃうから、
これって趣味だったんだかどうかよく分かんないと。
山川 宏
確かにね。
ちなみにそれ以外の私、個人的に使っているので言うと、
冷蔵庫に残っている食材から、
2日分のレシピを出せとかやってます。
梶田 真実
僕も今言おうと思ってました。
最近それ言う人多い。
画像認識できるようになったから、
冷蔵庫の写真を送って、
山川 宏
これオススメですよ。
清水 亮
オススメです。
梶田 真実
はい、どうぞ。
小澤 健祐
俺この間スーパー、ちょっと面白い使い方見つけた。
家の前にバス停があるんだけど、
そのバス停の写真を撮って、
この時刻表で次にバスが来るときに
山川 宏
ディスコードに俺に送ってくれってプログラム書いてます。
小澤 健祐
それ便利だね、確かに。
これ結構GPD4V便利だなと思った。
バス使ってないですよね?そんなに。
梶田 真実
使ってる、めっちゃ使ってる。
そう、そういうのを簡単に作って、
小澤 健祐
ディスコードに通知してくれるとかは。
ディスコードだから携帯に、
アップルウォッチに通知くるし。
梶田 真実
確かにそうなると、スマートフォームみたいな
領域との相性ってすごく
いいのかもしれないですよね。
小澤 健祐
あとゴミ出し。
ゴミもなんかあれすごいのは、
俺調べたことあるんだけど、
ゴミって同じ東京都の同じ町内でも
ゴミ出しのフォーマットが全然違うんだよ。
月から水木金って書いてある場合もあれば、
梶田 真実
燃えるゴミは月曜日と木曜日ですから。
小澤 健祐
でもそれをね、チャットGPTはね、
ちゃんと読めるんだよ。
読んで、これGoogle管理者に全部
ぶっこんどいてって言ったら、
山川 宏
ぶっこんでくれる。
カロリー計算とかもできるようになってるから、
梶田 真実
めっちゃ便利。
確かにカロリー計算は、
ご飯やったことある。
ご飯の写真撮って、これどう?
これ健康的かどうか聞くだけでも
山川 宏
よかったりするんで。
しかも一般的なアプリとか、
太るための方法教えてくれないんで、
梶田 真実
写真を乗っけては。
マヨネーズをかけた方がいいですよ、みたいな。
山川 宏
もっと米増やした方がいいですよ、
梶田 真実
みたいな書いてくんで。
ちなみにすいません、ここからいきなり
矢野川先生の番。
ちょっとまたディープな話なんですけど、
今スマートフォームみたいな
話をしたんですが、
これからの先生への活用を伸ばしていくには、
ロボティクスとの連携だったりとか、
ハードウェアとの連携ってのは
すごく重要で、
今ってLLMはテキストを入れたら
ちょっとアウトプットできますが、
それがコンピューターの制御信号、
制御信号を生み出せたら、
制御信号を生み出せたら、
制御信号を生み出せたら、
かなり生活も豊かになるし、
先生への活用が広がっていく気がしていて、
セキュリティとユーザー体験
梶田 真実
このLLMとロボティクスの可能性とか、
身体性とか、
そのあたりの話を聞きたいなと思って。
清水 亮
えっとですね、
2つぐらいポイントがあると思っていて、
2つぐらいポイントがあると思っていて、
割と有名なので、
なんかあれですね、
ロボカップアットホームとかっていう
コンペがあってですね、
家の中で動き回って、
あの部屋に行って何か持ってきてねとかっていうのは、
だいぶ10年以上前からやってるんですよね。
だいぶ10年以上前からやってるんですよね。
そういうのはですね、結構できちゃったんです。
できちゃったっていうのは、
要するに割と抽象的なレベルで、
やってねっていうのは、
山川 宏
あれ取ってきてみたいなとか、
清水 亮
その部屋に行って、
行く能力はあるから、
できちゃって、今あれなんですよ、
やることがなくなっちゃったっていう状態になってて、
一方でここで本当にこうやって掴んでやるとかっていうのは、
一方でここで本当にこうやって掴んでやるとかっていうのは、
これはちょっと言語モデルじゃなくて、
制御モデルになってきちゃって、
そっちもだいぶ
最近の中国のロボットとか見ると進んでますけど、
最近の中国のロボットとか見ると進んでますけど、
まだ若干難しいところがあるっていうところで、
まだ若干難しいところがあるっていうところで、
言語モデルの延長線上っていうのとは、
言語モデルの延長線上っていうのとは、
あんまり一緒にはなってない。
つながってはいるんですけれども、
技術的にはちょっと違っている部分がありますね。
梶田 真実
技術的にはちょっと違っている部分がありますね。
なるほど。それが一つ目のポイントです。
清水 亮
二つっておっしゃってましたけど。
梶田 真実
二つ目は片方が簡単になっちゃったってことです。
なるほどね。ありがとうございます。
それでは、瀬美朗さん、
小澤 健祐
ハードとの連携みたいな可能性ってどうなんですかね。
これは非常に難しくて、
僕はちょっと前まで手書きのデバイスっていうのを
僕はちょっと前まで手書きのデバイスっていうのを
ずっと作ってたんだけど、
その時に、AIが出てきた時に、
手書きする人って人口の何%なんだろうって思って、
手書きする人って人口の何%なんだろうって思って、
要はやっぱ、
会社にホワイトボードを置きまくったんだけど、
書く人あんまりいなかったんだよね。
プログラマーしかいない会社なのに。
壁全部ホワイトボードにしたのに、
壁全部ホワイトボードにしたのに、
書いてるのは俺だけじゃんみたいな。
みんな意外と書くの嫌いなのみたいな。
よく考えたら、実はAIのプログラミングって
数式ほとんど使わないんで、
僕もともと3Dプログラマーだから、
3Dとかだとめちゃめちゃ数式使うんだけど、
AIだと手元でちょこちょこって計算して、
AIだと手元でちょこちょこって計算して、
なんかもう、
なんかもう、
しかも評価関数も
AIが書いちゃった方がいいっていうのがさ、
魚AIのなんか出した
ディスコポップってやつがあるんだけど、
評価関数すら自分で考えなくなっちゃってるから、
なんか手書きダメだなと思って、
じゃあ手書きしないとなると、
一体人は何をするんだろうっていうので、
それ僕はユーザーインターフェースとか
コンピューターの研究者でもあるから、
それは今非常に難題だと。
今僕ここにカメラつけてるんだけど、
例えば、
これは今できないんだけど、
これがスマホと連動して、
スマホにリアルタイムに情報を送れるようになったら、
もう一段階便利なものだと。
例えば、こいつ犯罪者とか、
教えてくれるわけよ、スマホでウォッチで。
山川 宏
あと2回目に会った人とかね、
教えてくれるように。
一応忘れちゃうからそう。
小澤 健祐
13年ぶりに
IVSに来たんで、
たまに話しかけられても、
誰?って、失礼なんだけど、
そこで適当に合わせて、
もうちょっと失礼だから、
梶田 真実
すいません、どっちが。
あと最近バズってたのが、
この人とあなたが結婚すると、
何パーセントくらい上手くいきますっていうのが
小澤 健祐
全部見えてくる、眼鏡みたいな。
例えばね、
俺が見てるものを一緒に見るAIっていうのが
まず最初のハードウェアだと思っていて、
俺と一緒に
同じ目線を持ってくれたら相当便利だと思う。
梶田 真実
確かに。やってられると、
レイワンのサングラスを
はじめとしてウェアラブルっていうのが
あったりしますよね。
警備とか
セキュリティの話に転じてみると、
あの、
警備ロボットとLLMが
より、これから
融合していくことによって、
今度は犯罪だけではなくて、
今度は生活者としての
ユーザー体験的な感じが
山川 宏
向上していく
梶田 真実
みたいなのがあるような気がしてるんですけど、
その辺り、
予測だけではなくて、
ロボティックスとの連携の可能性
みたいなのってどんな感じなんですか。
ハヤカワ五味
警備目線というよりは
もう少し
家の中とか、
お店の中とか、
そういったところのほうが、
もっと性性愛との
組み合わせってすごくいいかなと思うんですけど、
警備は警備で、やっぱり
危険を伴う業務なので、
それはそれでAIでリアルタイムに
その場の状況に応じて
判断をしてっていうところが
ロボットによる警備と犯罪予測
ハヤカワ五味
AIはだいたいしてて、ロボットが警備をしている。
梶田 真実
それでいうと、犯罪の予測が
高い部分だけ、ドローンで
重点的に飛ばして、もがや
犯罪したいけれども、いるから
怖いからやめとこ、殺すのやめとこ
みたいな、なんか世界観
っていうのも作れたりするのかなと思ったりしたんですけど、
ハヤカワ五味
そういうのってあったりするんですか。
今、ボストンでロボットで実験してます。
梶田 真実
どんな感じのことをやってるんですか。
ハヤカワ五味
それはですね、ボストンのサイバーセキュリティセンターと
ロボットを作っている
企業さん、スタートアップと
あとはちょっと、北米での実験なので
銃撃戦が結構あって、
ロボットが結構
銃に撃たれるっていうのが結構問題になっているので、
その装備をした
銃に撃たれても
梶田 真実
あんまりこう。
それは、普通に装甲型のロボットが
ボストンの中をずっと
ハヤカワ五味
街中を警備する
梶田 真実
しかもそれは
予測、犯罪が起きる
確率が高いところに
それはすごい
やっぱり裏路地とかになるんですか。
ハヤカワ五味
そうですね、そういうところが
出やすい傾向はあるかもしれない
梶田 真実
なるほど、ありがとうございます。
日本の生成AIの課題
梶田 真実
ここまで
私の生成愛活用術というところで
ビジネス領域だけではなくて
私生活のところ、またそこから発展した
お話もしてきたんですが、ちょっと次
お話にはなるんですけれども
現状の日本の生成愛への
取り組みの課題感みたいなところとか
日本の生成愛の
海外からの遅れとか言われていますけど
この辺りどう捉えているの
というのをちょっと伺わせていただきたいなと
山川先生とかどうですか
世界と比べてこの研究領域とか
見ていて、まず日本の生成愛の
取り組みをどのように見ておられるんでしょうか。
清水 亮
えーと
まず基本的なところから言うと
本当に大きい
生成愛を作るというのは
普通なかなか
もちろん日本も頑張っていますけれども
やっぱりビッグテックには
予算規模的に勝てないというところがある
わけですよね。だから
そこは課題ではありますけれども
なかなか挽回が
難しいですし、たぶん
今後さらに巨大化してくるわけですよね。
そうするとビジネスのサイクルが
それで回ってないと
追いつけないというのは
これは別に日本というよりは
米国のある程度の企業以外の
世界中の他の国のすべての
共通の課題だとは思いますね。
それはでもなかなか解決策が
長いので
それを活用してどうやっていくか
というのはもうあれですよね
それこそここで人が
集まっているように
ビジネスを立ち上げて活用の範囲を
広げていくという、私の所属している
松尾県もまさに推進しているわけですけれども
そちらを
できる限り頑張るというのが
日本的には戦略ですし
当たり前のことを言っちゃって
梶田 真実
まずはそこからかなというところです。
松尾県の最近の動きとかでいうと
松尾先生がAI戦略会議の
議長をされていらっしゃる
だけではなくて
松尾県としてもLLMの開発に
取り組んでいたりとか
最近は政府との
つながりみたいなところも大きくなっているとは思うんですけれども
そのあたりの松尾県から
見る日本の戦略みたいなところは
どのように山川先生から捉えられているのでしょうか。
清水 亮
やっぱりそれは
でもあれですね
今やるべきことは一番やっているとは思いますし
あと特に人材育成のところが
重要だと思いまして
その辺については
いろんな企業と
Googleとかと連携したりとか
東南アジアの方と連携したりとかということで
ネットワークを広げていって
規模感を出していくというところが
基本的に
梶田 真実
戦略になっている。
サイバーセキュリティの危機
梶田 真実
それで言うと
わりとその日本って
今LLMの規模感の勝負で
結構今海外に
戦うぞって
経産省とかもすごく
まあ
本当に尽力していると
思うんですけど
モデルで勝負するのがもはや
ナンセンスでどちらかというと
例えばインプットする
日本らしいデータとは何なのかとか
もう少し
俯瞰的な名誉で
日本というのはもうちょっと
生成I等の戦略を
作らなければいけないんじゃないかと結構
つくづく思うことが多くて
そのあたりしみるおさんとしては
今の日本全体の
マクロな動きがどのように
見えているのかを知りたいです
小澤 健祐
いくつか論点があって
ちょっとこれ
ネットで公開されちゃうんで
言えることと言えないことがあるんですけど
まあ言ってみましょうとりあえず
一番実は
まずファクトから言うと
アメリカ・カナダ・フランス・中国には
もう日本勝てません
モデルの規模では
これからも勝てないだろうし
今までもそしてこれからも
フランスはミストラル?
ミストラル
ミストラルだけじゃないんで
ただ
これは非常に不都合な真実なんですけど
今って
AIベンチャー
みんなLLMをつくれば
なんかとりあえず
時価総額上げられると思っているし
投資家は基本的にみんな賢くないので
ベンチャー・キャピタリストって
基本的にど素人の集まりですから
全く分からないんで
もう体感挙法主義で
うち70ビリオンいきますよみたいなのに
お金出しちゃうんですよ
ただ正直日本のベンチャー・キャピタリストら
めちゃめちゃしょぼいんで
出す金が桁が2桁少ない
アメリカに比べると
アメリカだったらお前ら勝負するんだったら
現生で100億出すから
お前時価総額1兆円だとかってなるのが
日本の投資家って
いいねそれじゃあちょっと1億円出すわみたいな
1億だと
パソコン1台買ったら
終わりですがみたいな
もうなんかどうすればいいんですか
これみたいなね
感じですよ
ただ一方で
体感挙法主義ってのは滅んだわけですよね
実際
第二世界大戦の時に
その時だから頭が悪いから
でかい戦艦作れば勝てると思って
戦艦ヤマトとか作ったわけじゃないですか
ところが実は同時に日本は
空母による航空守兵っていう新しい概念を
作ってちっちゃいものをたくさん作って
勝つんだと
ただ最終的には同じことをアメリカに物量で
10倍の物量でやられて負けたんだけど
ただやっぱ日本の親芸っていうのは
なんか貧乏だけど頑張るっていう
貧乏だけど工夫で乗り切るっていうのが
基本的には日本の勝ち筋なんですよ
いつも
例えば銃はあんまり作らなかったけど
日本刀がすごいとかそういう話なんだ
ただ
もう一つの論点で
これが実は一番クリティカルなのが
犯罪とちょっと違いますけど
僕と山川さんの縁が深いね
ドワンゴという会社が
今サイバーテロに
あったりとかしていて
これがしかもロシアの
セロク集団なわけですよ
これってほとんど実は
みんなあんまり気づいてない
もう始まってるんですよ
戦争が
これを戦争と認識してないことが
まずいと僕は思っていて
ドワンゴが悪いとか
今のドワンゴのニコニコCTO鈴木圭一
っていうのは僕が最初に
僕の下についた部下
最初の部下なんで非常に彼のことも
よく知ってるし
ただまず日本って
情報安全保障っていうのは何もできない国
なぜかというと日本は軍事から
ものすごく距離を取ってる
軍事研究できないし
軍事に関わろうとすると
予算が下りなかったりとか
非常に実は日本ってこの
1570年くらいかけて
とてもとても弱い国を作ってきたんですよ
とてもとても軍事が嫌う国を作ってきて
アメリカの例えば
半導体ベンチャーとかが
新しいチップ作りましたって言ったら
アメリカの軍事関係の研究所は全部買ってくれる
必ず買ってくれるんですよ
それから何百億しようと
買ってくれるから作れるんですよ
買ってくれるし買ってくれると分かってるから
投資家もお金が出せる
ただ日本にはその仕組み全くなくて
日本のITベンチャーで
自衛隊に物売りましたって会社は一個もないわけですよ
あるのかもしれないけど僕はほとんど見たことがない
菅田さんとか分かんないです
やってるかもしれないですけど
それくらい今やばい状況で
例えばね
僕がドワンゴにいたら
あれを防げたかったら多分防げないんですよ
ドワンゴの脇がまかったというよりも
ドワンゴが海外で有名すぎたから
狙われただけなんです
逆にじゃあなんで収益者行かないのって
収益者は別にエンドユーザーの情報持ってないから
バラサイティの情報全く持ってないから
そんなことやってもしょうがない
でもドワンゴは学校もあって
生主の配信とかあって
困るだろうと思ったから
狙われただけなんです
他に困りそうな例えば楽天とか
そういうことで株価に影響すると
あれだけど
エンドユーザーの情報を持ってて困りそうな会社だったら
絶対に狙われますよ
神山さん来てたけどDMMとかね
困るでしょ
梶田 真実
個人情報と履歴とか出たら
小澤 健祐
おだしょー それはご自身が一番困るんじゃないですか
河村 僕は困らないよ
だって50年前のおっさんが何見てたって
誰も何も職業も持たない
そうですかって感じじゃないですか
困る人いっぱいいるはずなんです本当は
例えば女優さんの本名がバレたりとかね
だから困るって分かってれば絶対必ず狙えにくい
ちなみにDMMの中も
僕の元ドワンゴで
新卒だった子がDMMの中入ってたりしてるから
一緒ですよ
防御体制の弱さという意味では
逆に海外だと
マイクロソフトもそうだし
ウーバーとかもそうなんだけど
もう雇う相手が
全職NSAとかCIAとか
米軍とかの人たちばっかりだから
もう軍人を雇ってるわけ
日本のペンチャーって元自衛官とか
あんまり雇うの嫌がったりとか
元警官とか雇わなかったりするじゃないですか
そういうセカンド経験が来るんですよ 営業が
AIと防衛産業の関係
小澤 健祐
自衛隊から自衛隊
卒業した人を雇ってくださいみたいに来るんだけど
やっぱりあんまり雇わないし
逆に自衛隊の中にも足りないんですよ
で LAMで
プログラム全く書けなかったゴミさんが書けるようになった
素晴らしいことなんだけど
それは同時に敵に対しても言えるわけで
僕はやりませんが
やろうと思ったら
ハッキングしまくるAIを作ることは
梶田 真実
すごく簡単にできる
小澤 健祐
多分ディスコポップぐらい簡単にできちゃって
それこそ高校生だろうが
中学生だろうが多分できちゃうから
これできちゃうというファクトに対して
どう対抗するかということをかなり真剣に考えなきゃいけないと
思っています
それは実は日本の製品の一番やばいところなんですよ
梶田 真実
なるほどね だからなんて言うんでしょうね
日本は防衛装備庁が
今めちゃくちゃ
結構優秀でね
防衛技術の発展っていうのを
すごくやっているわけだけれども
ただそれでも全然限度はあって
今のしみるおさん的に言うと
戦争を肯定するわけではないけれども
もう少しこの軍事領域との
つながりが強くなることで
よりビジネスとしての発展もある
小澤 健祐
みたいなことですね
だから日本だけがね
極端に日本だけが軍隊と距離を取りすぎている
から
梶田 真実
こういう時戦えないんですよ
日本のメディアの課題
梶田 真実
学術会議の件も
なんか話が曖昧なまま
炎上だけはしているけれども
誰も本質は理解していないみたいなことがあった
と思っていて
まさにそういったところ ありがとうございます
皆さんはどうでしょう
本当に全世界いろんなところを見ておられると思うんですが
今の清水さんの話とか
山川さんの話を受けて
この日本の生成愛の取り組みの課題感みたいなところ
どのように感じておられますか
ハヤカワ五味
セキュリティの話はまさに
同意するところがすごく多いんですけれども
結構国際会議とか出ていると
いろいろな国の軍の方とも
情報交換することもありますし
技術領域について
ちょっと日本が潔癖すぎるかなという気持ちは
梶田 真実
すごくしますね
ハヤカワ五味
ただちょっと最近は
少しその動きも変わりつつあるかなと
思うんですけれども
梶田 真実
ありがとうございます
一つはこの軍として
一回軍事とか防衛という文脈を外してみたときの
日本の課題感でいうと
どうですか
ウォストンアメリカを見ておられたり
ブラジルを見ておられたりすると思うんですが
ハヤカワ五味
そのあたりいかがでしょうか
セキュリティという観点でいうと
何か起きたときに対処するというのは
すごくできたとしても
何か起きる前にできることというのが
制限されているのがすごく大きな課題だなと思います
ちょっと先生やりというより
いろんな法整備とかそっちの方の問題にはなると思うんですけれども
梶田 真実
なるほど
事前にできることがそもそも
制限されてしまっているみたいなところなんですね
ちなみにどうでしょう
小美さん的な視点では
日本の先生はもっとこうなってほしいとあったりするんですか
山川 宏
そうですね
日本国のというよりは
その課題に思っている点でいうと
結構その自分の場合どちらかというと
技術的なというよりは
例えばPRだったりとか
どうやって世の中に出るかみたいなところがすごく気になるんですけど
結構そのメディアの取り上げ方とか
取り上げ方のムラに関しても
何か結構気になっている部分があって
やっぱ何かこう
チャットGPT出たときとかはボッと取り上げられて
でも何かそのときって結構
何だろう
あんま使えないよねみたいな空気とかもあって
その後別にアップデートがあっても取り上げないし
別の技術が出てきても
もう何かチャットGPTがほぼ
なかなか取り上げづらいみたいなところとか含めて
なかなか何かこう
一般のみんなが
使ってみようってきっかけだったりとか
っていうのがなかなか作られづらいな
っていうのはすごく思ってますし
やっぱり何かこう距離感もある
もう少し何か身近な
でもこの流れというか
このベクトルは変わらないわけじゃないですか
もうAI with AIになっていくのは変わらないと思っているので
何かその前提で
自分に関われるようなきっかけがあったらいいな
っていうのはめっちゃ思ってます
AI資本主義の展望
梶田 真実
それでいうと日本のIT系のメディアはクソだって
普段おっしゃってるあったら
清水さんいかがでしょうか
小澤 健祐
まあそこまで言ってない
梶田 真実
IT系のジャーナリストが腐ってるとは言っていいけど
同じやん
小澤 健祐
まあやっぱりね
日本の会社ってみんなこう
貧乏人根性が抜けないんだよね
だから絶対広告もらわないと
生きていけないから
広告くれる人の悪口は絶対かけないし
これ明らかにゴミっていうか
それをさらに言っちゃっても
誤解を招く商品というかね
別の言い方で言うと詐欺みたいな
商品であってもみんな
あんまり公然と
これは買ってはいけませんと書けないので
すごいファクトとしての
悪口を書いた後で最後に
結論としては買いって書いてやるっていう
買い難解みたいな
こんな文章を読んでたら日本のAIどんどんバカになるよ
だって嘘しか書いてないんだもん
梶田 真実
でもそれで言うと
どれとは言わないですけど
今の日本のメディアって
GAFAによる広告でめちゃくちゃ回りすぎていて
割とボイス的な
違反というのをしづらいとか
小澤 健祐
それはね
川崎くんがこの間経営塾で
梶田 真実
ちょっと言ってたんだけど
小澤 健祐
それは別にみんな
ファクトだから問題ないと思うんだけど
やっぱりハテナを
マネタイズするときに
実はGoogleってアドセンスを
言ってなかった
なんだけどわざわざGoogleまで行って
日本でやらせてくれと
言って勝ち取ってきた川崎くんが
それですごい
ハテナってあるようになったんだけど
ただやっぱりあるとき突然手数料が
倍になったりとか
なんかおかしくないですかみたいなことが
よく起きてやっぱり一社に頼んだら
よくないっていう結論になって
スマートニュース行ったときは
スマートニュース独自の広告っていうのを
システムごと作ったっていう話をしてて
そこからちゃんと構築していければ
強い会社になれるんだけど
やっぱり一人でやるとダメだよねっていう
梶田 真実
それは何でも
ありがとうございます
ちなみにしみずさんばっかり喋らせてありますけど
一個だけ冒頭言ってた金融資本主義から
AI資本主義って言ってるのを
ちょっとなんか
日本のこれからの
あり方も含めてそこだけ
小澤 健祐
ごめんなさいほんとしみずさんばっかり
やっぱりね
単純に社員を雇わない会社になるってことだと
できるだけ社員
だってAIがやってくれるんだから
僕はだから前だって
130人の会社でさ
エンジニア100人くらいいたけどさ
辞めてからAIが出てきちゃったから
ほとんどAIで済んじゃうから
どうしても面倒なところは
人間に頼むこともあるけど
超一流の人しかたまらせてよくて
その手伝いとかいらないわけよ全く
だから社員がいかに少ない状態で
変動費だけに依存して
固定費を最小化して
でたくさんのお金を回せるか
ってことが多分AI資本主義かなと思っている
梶田 真実
なるほどねごみさんとか
山川 宏
経験もあるんだからどう思います
本当にそう思ってます
例えば
これから起業する人とか
変に社員を雇いすぎると
結構リスクだなっていうのは思ってるんで
私は結構今起業しようとしてます
みたいな人がめちゃくちゃ
メンバーみたいなの書いてると
一回落ち着けみたいなことは言ってる
だからあなたは何をやって
何だったらAIはできて
あと本当に人じゃなきゃできないところって
何よっていうのは考えたら
梶田 真実
って言ってますね
それではかじたさんどうですか
人員計画とか人事戦略に
今生成AIの影響で組み込んでるのか
そうじゃないのかというと
ハヤカワ五味
まだ
梶田 真実
まだ組み込めてない
ハヤカワ五味
組み込む必要性に関してはどう思いますか
将来的にはそうなるかなと思います
エンジニアもやっぱり
梶田 真実
数はそんなにたくさんはいらなくなるだろうな
松尾県とかすごい人数いる
清水 亮
松尾県って何人いるんでしたっけ
松尾県は
今スタッフだけでたぶん
梶田 真実
6,70人いますね
清水 亮
学生が
難しいんですよ
共同研究みたいなのを
別会社でやってて
昨日の話だと
梶田 真実
いろいろ含めると300人います
300人ぐらいすごい
これから逆に言うと
清水 亮
少なくても良くなる可能性もありますよね
そこら辺はあれですよね
松尾先生の戦略が
梶田 真実
どうしようと思っているかは
まだ明かされてないですね
松尾県はAI化していきます
私だけでいいです
ありがとうございます
ここまでが
日本全体の先生愛の取り組み
ちょっと軍事職が強い話では
あったんですけど
ただ割と本質に近いところも
伺えたのかなという風に思っています
ここからは
これからの先生愛の発展みたいな
ワクワクする話もしていきたいな
という風に思っていて
こうなってほしいもそうですし
こうなると予測します
どっちの文脈でも結構なんですけれども
山川先生どうでしょう
これからの先生愛の発展に
期待することとか
これからもっとこうなっていきますよ
というちょっと抽象的な質問ですみませんが
お願いします
スライドを出してもらって
山川先生のスライドタイムが
清水 亮
期待することかどうかは
ちょっとよく分かんないんですけど
山川 宏
ちなみに前の方空いてるんで
梶田 真実
多分ちょっと入ってこれると思います
山川 宏
座りたい人は座っていいですよ
梶田 真実
多分ちょっと声聞こえづらいんで
山川 宏
流れてたスライドを特定しつつ
その辺の階段とか
梶田 真実
座っちゃっていいですよ
あとあそこも空いてますから
山川 宏
スライドこれ
梶田 真実
どれどれですか
清水 亮
こっからいきましょうか
ちょっとこれはあれですけど
梶田 真実
あ違う
清水 亮
まあいいです
一応なんか
先月に出た
AGIの予測とタイムライン
清水 亮
シチュエーションアウェアネス
っていう有名な
ブログみたいなのがあって
ドイツ人系の
オープンAIの元社員の人が書いた
話なんですけどその前にいく前に
これはメタクラスっていうサイトで
AGIがいつぐらいできるか
っていう予測が
されてるんですよね
これによると
GPTの3.5が出てくる前までは
2050年ぐらいっていうのが平均
の予測だったのが
3.5が出てきてから
一昨年ぐらいですかね
2040年ぐらいにだいたいできるだろう
という予測になって
4が出てきてからだいたい
2032年にAGIができる
っていうのが平均的な予測になってきて
その前のページ
行ってもらってください
これが
アッシュブレラーさんという人で
オープンAIの社員の人が
最近出したやつで
両脇についている絵は僕がさっき書いた絵と同じですが
これの図によると
1年間に
14倍ぐらいのスケールで性能が
ベースのスケールが上がっていて
チャットGPTの2の
時が
1年前の能力だったのが
4になると
ハイスクールぐらいまで来ているということで
このまま保管していくと
だいたい2000年代の
27、8年ぐらいに
AGIができて
そこから
事故改善が起こって
スーパーインテリジェンスなのが
30年近辺という予測になっていて
これは期待というか
そうなるという予測
っていうのがまず前提になっている
というのが一番重要で
それを前提に
タイムラインを合わせて
どんどんAIに仕事を任せていく
というのを設計していかなきゃいけないのかな
ということが
梶田 真実
基本かなと
ちなみに今のAGIって
定義で言うと何になるんですか
清水 亮
確かに
一番多いのは
人間レベルのAGIなので
人間のあらゆる
運動能力とか以外は
知的能力は
おおむね人間を全部超えてますというのが
梶田 真実
目標になっています
ありがとうございます
最近は講演するために言っているんですけど
そもそもの
記憶力なんて先生AIも
すでに人間超えてるし
処理速度だって超えてるし
複製もできるわけだし
無機物なので基本的に電気だけで
動くこともでき
山川 宏
情緒不安定になることもない
梶田 真実
となると
今の先生AIに
何が足りないんですか
AGIに向けて
もうシンギュラリティ起きてるじゃん
が僕の論なんですよ
清水 亮
だからもう中盤ですって言ってる人は
さっきの人も中盤ですって言ってますし
起きてるって言ってる人も
一昨年ぐらいからちょっと出てきてます
梶田 真実
逆にこの観点では
明らかに足りないという観点あったりするんですか
清水 亮
だから本当に新しいものが
想像できない
相対性理論考えついたりピカソの辺が
思いついたりが今のところまだできてないですね
っていうのはありますし
あとはインガス理論がまだ弱いですね
とかやっかんありますけど
梶田 真実
その辺はあと1,2年で超えられる気がしますね
清水さんどうですか今のお話を受けて
小澤 健祐
僕ちょっと山川さんに聞きたいなと思ってて
今いいタイミングだから
聞こうかなと思ったんだけど
もともと全能アーキテクチャ勉強会何度も
参加させていただいていて
あんだけで例えばコネクトウォームだったりとか
あとはカイバだったりとか
ホルモン系だったりとか
基本的に脳が持っている機能を
シミュレーションというかエミュレートして
やろうとしてたじゃないですか
その方針って今もお変わりないですか
清水 亮
そこが非常にいいポイントで
結局のところAIって
2つのものでだいたいできてるんです
1つは
世界モデル
世界を予測し続ける
っていうモデルがあって
それが1個目あとはもう1個は
価値システムみたいなもので
小澤 健祐
価値システム
清水 亮
価値のシステム
何が嬉しいとか
だいたいその2つで組み合わせできてて
とにかくLLMとかキバモデルは
基本的に世界モデルをどんどん強化して
そっちはもう
どんどんできるようになってきていて
人間の脳はそれの組み合わせでできてて
AIっていうのは
古くは世界モデルの方だけ
小澤 健祐
一生懸命作っちゃうんですね
清水 亮
価値システムとかが
入ってくるとエージェント
っていう風に言われるようになって
自分で勝手に行動するとか
いうものの組み合わせになってくるわけです
そっちが悪いやつだと
悪いことをするわけですし
ただ価値システムは
それだけだと大したことできないんですね
だから世界モデルがすごい強力になって
人間を超えてくると
価値システムはそれを利用して
悪いこともいいこともできるようになる
小澤 健祐
そういう構造になっている
価値システムの研究が今
全能アーキテクチャ的にはメインになりつつある
清水 亮
全能アーキテクチャ的には
両方やろうとしていて
価値システムは悪くならないように
ちゃんと管理してあげるという研究になっています
AIの価値システム
梶田 真実
だから今この
生成AIの研究ってパラメーターを増やせばいいし
インターネット上の
オープンなデータを学習すればいいんですけど
今言っている価値システムでどちらかというと
認知科学だったりとか
心理学だったりとかする
研究の中で
そもそもの人一人の子として
どんな判断をしてきて
どんな感情が生まれてきて
というところ
この研究で実は全然されてないから
例えばチャットGPTって
人間が入力したらすぐ返答を返しますよね
だからあれ
もし恋人だったら
面倒くせえ彼女ってなるじゃないですか
適当なんです
これ何かというと
チャットGPTが何秒後に返信してくれたらいいのか
という研究はまだ
世の中で確立されてないわけですよね
ただ今おっしゃっていた価値システムというのが
ちゃんと確立されていけば
例えば
人間とより関係性を作って
よりレコメンデーションが受けられやすいような
エージェントみたいな
研究ができるようになったり
そんなふうな捉え方をしてるんですけど
清水 亮
認識のそこってありますか
大体ほとんどそれでよくて
今ってあれじゃないですか
ある種価値システムは
言語モデルの場合にはRLHFみたいな感じで
後から調整してる
だから世界モデル自体は
あれなんですけど
お面をかけてるような状態
マスクをつけてるような
人間ぽく
最後のところで調整する
山川 宏
中身は別に全然人間ぽくないんです
清水 亮
脳型人工知能の場合には
中からちゃんと人間ぽく作る
そこに大きな違いがあるから
相手が脳型AIだと嘘ついてると
人間と同じように嘘ついてるということが
起こるんだけど
LLMで嘘ついてても全くわからない
梶田 真実
ちなみに脳型で
脳で考えるのってわかりやすくて
LUGっていうデータベースを参照して
CCIの出力を作りましょう
って言われるんですけど
脳で考えても
大脳はタスク処理をしています
会話体は短期記憶がありまして
全脳心秘術が長期記憶を保有しています
全脳心秘術はある意味
DBみたいな働き方をしているし
会話体はキャッシュ、メモリみたいな感じの役割
そんな風に捉えてみると
CCIのこれからを
考えやすいんじゃないかなと
清水 亮
重要なポイントの一つで
会話の機能は
今あんまり
LLMに入ってないんですね
梶田 真実
そうね
山川 宏
忘却が苦手ですよね
清水 亮
辛いですね
会話は割と全体的に
将棋の時はよく
対局感って言ったんですけど
割と個別のところを見るほうが
梶田 真実
得意だったり
人間って人格を形成するために
忘れる才能があるんですよ
人間って多分人格は
揺らぎが生まれてしまうんですけど
忘却の中で人格っていうのを形成してきたはず
それが
全て記憶できてしまうっていうのは
確かにこの記憶の操作みたいな
ところの難しさ
清水 亮
めっちゃ楽しくなってきちゃった
おとといぐらいのセッションで
記憶がまだ
人間っぽくないとか言ってました
梶田 真実
どうですかしみろうさん
記憶みたいなベースで言うと
小澤 健祐
ただ
ワンラーニングの研究とかもあるから
それはあるね
完全に忘却しないわけじゃないし
逆にたくさん覚えちゃうと
どんどんバカになるって性質もあるんで
僕は必ずしも忘却機能がないとは思ってない
梶田 真実
チャットGPでもメモリ機能が
AIの未来と人間との関係
清水 亮
あって
小澤 健祐
あれ知ってます?
あれはラグっぽいけどね
チャットGPのメモリ機能
梶田 真実
スリーパーエージェントって知ってます?
清水 亮
よく
催眠術かなんかかけて
2025年になったら
人を殺せみたいなのってあるじゃないですか
あれみたいなのを
LLMに仕込むっていうのが
山川 宏
実験されてて
清水 亮
思い込ませるみたいな
ある条件が揃うまでは悪い性質が出てこない
山川 宏
逆に縛りがある
清水 亮
それをやっとくと
爆弾じゃないですか
それを取り除くのがものすごい難しい
ってことが分かってて
それを誰か
会社員の人が
仕込んだりとかやると
ほぼ取り除けないってことが
今のところの研究だとそうなってるんで
残りすぎちゃうから
犯罪的にもだから
ある時急に悪いこと言い出すやつとか
山川 宏
誰が仕込んだんだって話
梶田 真実
それで言うと
この脳型の話
してるじゃないですか
やっぱりこのパラメーター
史上主義すぎて
今までの山川先生
山川先生を私も
ここ7年間お会いさせていただいて
大好きな先生いっぱいいるんですけど
このパラメーター
史上主義の限界みたいなのを
感じていたりして
その辺どう
パラメーターだけに頼りすぎってことですね
清水 亮
パラメーター多いと
人間が理解できないっていう意味においては
非常に困るっていうのはあるんですけれども
予測能力に関しては別に大きくて
梶田 真実
悪いってことは
大いに越したことはないですけど
小澤 健祐
イーロン・マスクがさ
インターンLMとAIの進化
小澤 健祐
グロックをオープンソースにしたじゃん
あれが320ビリオンで
多分オープンソースの中で一番デカかったんだよね
当時
それがすげーバカで
ツイートなんかを学習してる偉大はダメだなって
結局なったわけよ
だからパラメーター大きいのはいいわけじゃない
むしろ最近だと
僕が今夢中になっているのが
インターンLMっていう中国が作った
100万トークンをアウェアできる
7Bモデル
これは結構俺は使えると思ってる
7Bだからちっちゃいんだけど
100万トークン使えるわけ
それこそ僕が書いた10冊くらいの本を
全部読んだ上で結局これってどういうこと
ってことに答えられるみたいな
そういうのが今までは
ジェミナイとか
クラウド上しかなかったのが
ご自宅のコンピューターで動くっていうのは
ご自宅のって言ってもA180GBが4枚必要なんだけど
でも数千万でできるわけだから
再来年くらいには
普通に携帯とかで動くみたいになってるはずで
っていうのがやっぱり
可能性が僕はすごくあると思うし
逆にやっぱとにかく
AIとかGoogleとかに
知られない情報をどうやって作っていくか
知られない自分たちのノウハウをどうやって作っていくか
ってことがこれから
サバイブするのがすごい重要になってくると思う
清水 亮
その点に関しては
セキュリティと生成AIの未来
清水 亮
一般的にやっぱ技術って
はじめにいろいろ大きいものとか作って
その後に削られるっていうのは
割とよくあるパターンだと思うんですけども
あとそれで他の方法でも
小さいモデルが動くようになると思うんですね
それは結構逆に言うと危険で
多くの人がさっき言ったみたいに
犯罪とかなんかあれですよね
なんかハッキングするの作れとかっていうのは
誰でもできるようになっちゃうので
そっちのリスクっていうのは逆に心配されている
梶田 真実
なるほどね小さなモデルのリスクって面白いかもしれないですね
ありがとうございます
さて
カチャさんはどうでしょうこれからのCCIの発展
特に
これからやっぱ犯罪ゼロ
っていうのゼロはないかとは思うんですけど
90%からまたさらに100%近い
数減らしていくっていうのは
もしかしたらできるかもしれない中で
どんな風にCCIに期待されているのか
ハヤカワ五味
伺いたいです
そうですね
セキュリティ流金にはなってしまうんですけど
やっぱりAを使った犯罪っていうのは
常に進化がすごく激しいので
それに対する
政府側とか守る側というのの
発展っていうのはすごくこれから
重要になってくるだろうなという風に思ってますね
梶田 真実
なるほどねありがとうございます
実際どんな風に具体的に
使えそうみたいなのって思ったりするんですか
ハヤカワ五味
いろんな守る側のCCIを
いろいろ活用してやっていることが
たくさんありますし
実際に監視をするとか
濃度的サイバー防衛
じゃないですけども
データ取りに行くとか
そういったところについては
梶田 真実
いろいろとまだ
今清水さんがデータが重要というお話を
しましてまさに全世界の
いろんな機関と連携をしてデータ取りに
いっている
その辺は強いし変わらなそうな気は
ハヤカワ五味
しますよね
梶田 真実
そうですね
これから犯罪が大きなく
生成AIでなるというのは
またこれからすごい期待は
清水 亮
一応この答えに対する一番
ストレートな答えとしては
生成AIは
多分来年ぐらいで
ピークアウトすると思うんですけれども
これからのAIに期待することは
AIにやはりあれですよね
アライメントというのは人間に合わせるんじゃなくて
梶田 真実
アライメントというのは人に合わせるって話ですけど
彼らは彼らの倫理を作るんですよ
清水 亮
彼らの倫理自体が
それこそ人間だけを大事にするというよりは
あらゆる生命とか
生きとし生きるものを大事にする
というようなレベルに到達する
ということを一番期待してますね
スマートホーム技術の展望
清水 亮
なるほどありがとうございます
確かに今の話でいうと
人間が
人間が
山川 宏
人間が
今の話でいうと
人間はどうしても最後争ったり
するわけじゃないですか
AIが争わないみたいな
世界線ってあるってことですか
清水 亮
そっちになるためには彼らが
理他的で平和主義的で
そういうような
ものになった倫理観を発展させると
人間も適当によしなに
調整してくれるしということになると思います
梶田 真実
めっちゃいいじゃないですか
ありがとうございます
ラストごみさん
スペシャルなアンサーを
山川 宏
今のでもう
梶田 真実
話したやんって感じなんですけど
全く違う観点あるかなと思って
山川 宏
全く違う観点でいうとさっきの話題に
戻っちゃうんですけど
結構UIの話もあるなって思ってて
例えばですけど
Googleホームとかスマートホームの
いろいろ家に揃えてたんですけど
今ねポンコツなんですよとにかく
めっちゃ耳が遠くなってて
家で絶叫してるんですよ
オッケーって
絶叫してるんですけど
本当にポンコツになってるけど
あれに乗ったら一番よくない
梶田 真実
俺最近チャットGPTと話した後に
アレクサに会うと
本当なんかマジで
清水さんに会った後に幼稚園生に会った
みたいな感覚になるから
何だろうみたいな
小澤 健祐
まず大前提として
Googleホーム使っちゃダメ
何使ったらいいんですか
アレクサに決まってんじゃん
Googleホームは計算以外何もできない
アレクサはすごいおもてなしの気持ちを持ってる
接客業が
接客業が作ったか検査系が作ったかですよ
梶田 真実
どんなおもてなしの
小澤 健祐
すごいよなんか
いろいろ設定できるんだけど
おはようございますとか
おはようとか言うとおはようございます
今日もかっこいいですねとか
本当に
そういうスキルとかあるんです
そういうスキルもあるし
とにかく
なんか
今日はなんか
ダークな気分だから
世の中をめちゃくちゃにしたい
そんな曲流してくださいみたいな
山川 宏
ちょっとDJ的なこと頼んでも
小澤 健祐
わかりました
そういうおもてなしはないのよ
山川 宏
Googleホームは
全スマートホームが
おもてなしと
さらに多分そこにもっと
声のトーンとか多分あると思うんですよ
小澤 健祐
それはアレクサが最初から
圧倒的に良いんですよ
絶対アレクサはごめんなさい
山川 宏
勉強しますが
小澤 健祐
あれすごいイラッとするんだよ
絶対お前勉強しねえだろ
勉強する気ないだろ
お前勉強しない奴の言い訳そのものじゃねえか
みたいな
山川 宏
アレクサは言わない
梶田 真実
今日アレクサポチってから帰っていただいて
山川 宏
今かんすかね
梶田 真実
クーラーもテレビも
電気も全部アレクサ連携なんですけど
5時に
帰ってくるから
その時までに
クーラーつけておいて
ついでにテレビあれ録画しておいて
山川 宏
くらいの汎用性欲しいよね
家事とか全部やって欲しい
小澤 健祐
確かに
それは多分来年までになる
もうやってるから
梶田 真実
絶対できるからね
ありがとうございます
時間になってしまいました
あっちは時間守れるんですけど
こっちは時間守れない
結構はちゃめちゃな
組み合わせだったのに
だからこそ見えてきたような
観点もあったセッションだったんじゃないかな
皆さん結構先生AIって
ニュースで見える以上に
裏側には本当に広い世界があって
特に山川先生の話を聞いて
結構感動した方も多いんじゃないかな
という風に思います
なので皆さんぜひ
AIの世界広いですしもっと本質がありますので
そこ捉えながら
今回IVSですので
AIの事業というところに向き合っていただきたいなと思います
皆さんありがとうございます
拍手で
締めさせていただきたいなと思います
清水 亮
ありがとうございました
ありがとうございました
01:28:25

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