本気になれない理由
人生ついでにゆるっと覚醒してみちゃう?
こんにちは、こんばんは。霊性開花の専門家、リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。
この番組は、ビジネスや人生を変えていきたい方に向けて、エンタメでもファンタジーでもない、リアルなスピリチュアルで人生を切り開いた、ゆるっと覚醒マインドをお届けします。
今回のテーマは、なぜあなたは本気になれないのか。
現状維持バイアスと、自分の深層にある抵抗のお話。
パチパチパチンということでですね、ちょっと前回に引き続くようなお話になるんですけれども、
本気になればね、現実は確実に動いていくし、着実に変わっていける。
だけど人はなかなかできない、というところをスピリチュアルと心理学の両方からお話ししていこうかなと思います。
やればできると思う。分かっていて何か始められないってありませんか。
私は結構ありますよ。やったらやったら絶対できるとか、やったら早くできるんだろうなとか思うんだけど、
何か始められないなぁっていう時はあります。
続かない時っていうのは、続かない理由を自分の場合は見つけに行くというか、
だいたい続かない理由っていうのは分かったりするので、続ける必要があるかどうかっていうのを考えるっていうね、
ファーストステップそれなんですけど、ちょっとそこは置いといて、
まず始める始めないっていうところにちょっとフォーカスしようかなと思います。
やっぱりね、このやればできるって分かってるのに、やったらやれるんだろうなぁみたいな。
必要に迫られれば絶対やるしかなくなるからやるよね。でも必要じゃないからなぁみたいなね。
7つの習慣を読んでいる人は、4つのカテゴリーの緊急ではないけど重要なものっていう部分に該当しますね。
これがね、7つの習慣の話が分からない人は読んでください。
ここに結局あるのは何かって言ったら、前回ちょっと話した事故防衛、
そして今回ちょっとお話に出す現状維持バイアスってやつです。
現状維持バイアスっていうのは簡単に言うと、変わろうとする時に変わらないように抵抗をする力のことですね。
現状維持する力のことです。
なので自分がいつもと違う、例えばメニューレストランとかで、新メニューをチャレンジしたい人っているんですよね。
私結構保守的で、新メニューだからとか期間限定だからとかで買う時もあるけど、
今日これ食べたいなーっていう時は、惑わされるけどやっぱりいつものやつがいいとかなっちゃうんです。
それがいつものやつっていうのが現状維持ってやつですね。
安全な方を選択するとか、
あとは転職したいって思いながら転職できない、つまり今の会社に居続ける、これが現状維持。
そういうバイアスがかかるっていう意味ですね。
なのでね、やればできるって思ってたり、自分はできる人だからみたいに思ってたら、
自己防衛と現状維持バイアスで始められないっていうことがあります。
冒頭で言ったように、本気になれば現実は変わる。
これはもう誰もがわかる。
誰もが多分わかるし、やりたい人の方が多いんじゃないかな。
恐怖心と自己防衛
でもそれは結局未知の世界に踏み出すことなので、
必ず恐怖心、そういうものが湧いてくるものです。
なぜならば、脳はそういうふうにできてるからなんですね。
変化イコール危険っていうふうに脳みその中では捉えるようにできてるので、
生存本能というかね、これ本能なんですよね。
本能レベルだから、寒い時に体が震える、これも温めようとする体の本能。
緊張した時に顔が赤くなる、手に汗をかく、これも自分でコントロールできない本能というかね、
無意識的な、肉体側の無意識的な働きなんですね。
だから抗えない。
なので未知の世界に踏み出すことが怖い、危険というふうにシグナルを出すものです。
なのでね、新しいことへのチャレンジ、チャレンジしたら成功するとわかっていてもですよ。
100%成功するよって言われていても、今っていう安全を優先してしまうっていう力が、これが現状維持バイアスです。
これね、本当にね、おかしいっていうか、当時を振り返るとバカだなーって自分のことも思ったりするんだけど、
その現状が苦しい状況でも慣れてる方が安心してしまうっていうのが生理的な反応なわけですよ。
苦しい状況に慣れてしまっていると、その苦しみから逃れるという変化に恐怖を覚えるっていう。
この辺はね、いろいろあるんですけどね。
私がブラック企業にいてもう鬱状態になって、周りからはいつ辞めるんだろうって言われたり思われたりしていたときに、
慣れてるから安心なんてこれっぽっちも思ってないんだけど、もう大義名分ですよ。
部下のためにとか会社のためにとか、そういうのでもう残っているわけ。
でもそういう理由付けで自分で残っているっていうのは、結局ね、自己防衛と現状維持バイアスで苦しい会社に残るという選択をしていたわけです。
これ旗から聞いてたら、いいような悪いようなというかね、本人からすると大義名分で人のために身を小にして頑張っているみたいな旗を振っている感じなので、
それがね、慣れている方が安心するっていう状態を選択しているなんて到底思わないわけです。
ここがやっぱりね、狂ってくんですよね。
狂ってくっていうのは頭がおかしいじゃなくて、ずれていくっていう意味ね。
ずれていく。正しい判断からずれていくってことですね。
しかも精明にずらしていきます。
そのように大義名分、言い訳っていうかね、やる意味、意図を正しさに向かっているつもりで行動している。
これが何度も言う、自己防衛と現状維持バイアスの働いている状態です。
だから気づきにくい。
だからこそ自分の自己防衛と現状維持バイアスはよほど客観視しない限り、
そして自分が安定していない限り気づけないんですね。
変化へのアプローチ
どんどん負のループ、闇に飲み込まれていくわけです。
一般的に出てくるのは失敗したらどうしようとか、周りからどう思われるだろうとか、
こんなこと言ったら家族にどう思われるだろうとか、
そういう人の目を気にして自分を防衛する反応ですね。
本気になるっていうのは世界が変わる。
その世界が光の世界であっても変化をするっていうことは危険っていうふうに判断するので、
今にとどまろうとするわけだけど、もう一個あるんです。
もう一個あって、本気になるっていうのは自己責任が伴います。
自分が選択しているという責任が伴うために、被害者意識を手放さなきゃいけなくなる。
被害者でいるほうが楽なんですよね、人っていうのは。
これ言い悪いでもないんですよ。
本当に無意識の自己防衛反応でそれって起きるので、本当にびっくりする時あるよね。
自尊心が低くて、その自尊心が低いのが悪いっていう話ではありませんよ。
やっぱり育った環境でどうしてもそうなってしまう人っているんです。
例えば、両親ともどもアスペルガーとかね、もう愛を知らずに育つっていうことが起きちゃうわけです。
でもそれは不幸かどうかっていうのは本人次第なんでね、何とも言えない。
ただ自分のね、そういう被害者意識になりやすい人っていうのも背景があるって言いたいだけです。
だから被害者意識が悪い、そういうことではありません。
ただ被害者意識の世界にいるといつまでたっても生きにくい世界を生きるっていう選択をし続けることになります。
被害者意識っていう世界に入っちゃってるんです。
それはね、やっぱり生きにくい。
だからそこから自立、そこの皮を破る、そこから抜け出したいと本気にならないと抜けられないんですね。
本気になると自己責任が増すわけなので、被害者意識で生きてる人からすると真逆の変化なので、それはね、相当ブレーキかかりますよ。
だからものすごい人のせいに巧みにするっていう面白い現象が起きるんですよ、これがまた本当に。
何件か見て、自分も体験もちろんして、クライアントさんのご相談でも、
それは相手の方がおかしいねっていう話にボロボロ出てくる、ボロボロ出てくる。
でね、やっぱりその被害者意識が強い人、損心が低い人っていうのは、
まあ本当に巧みにね、相手が間違っているように、まあ巧みに仕向けてくるわけです。
まあまあ、そういう自分に気づくって本当に難しくて。
ここから抜けられる人はやっぱり極小ですけどね、極小ですけど、
やっぱり誰でもね、あるんですよ、被害者意識って。
なんかサービス受けた時にね、なんか私だけ、何だろう、順番回ってこなかったとか、
わかんない、それで被害者意識になる人もいるんですよ、世の中には。
私自身、ちょっとね、もう自分の例えが今、あんまり浮かばないなあ。
でもね、やっぱり人間だから感情的疲れてたりすると、
あ、この人、なんか敵意?
例えば満員電車とかで、なんか座りたいってみんな思ってる中で、
バチバチしてる空気感とかあるじゃないですか。
またそういうのとか、なんだろうね、なんかうまく言えないな、ここは。
皆さんね、会社にいたりするとそういう体験あると思います。
自分が悪者にされるっていう、まあそういう体験だったり、
あとはあの人はこういうふうに思ってるんじゃないかみたいな、なんかそういうね。
ぽやーっと歩いてると、渋谷なんかでふんふんふんとか言いながらぽやーって歩いてると、
血邪魔だなみたいな感じで、キッて見られたりして、その時におーって思うわけです。
その時になんで私こんな、この人に嫌な目をされなきゃいけないんだろうって思う瞬間はあります。
これが被害者意識ですね。
誰でもあると思うんだけど、だから誰でもあるんですよ、そういう意識って。
なんかされたっていう、私のせいじゃないっていう意識ってことね。
それが過度な状態っていうのはやっぱりね、気づきにくい。
まあその話をしだすとまた長くなるので、
無意識のね、その自己防衛反応っていうのはそれぐらい結構大きなブレーキなんですよね。
そして何度も言う、自分で気づきにくい、なかなか気づけない。
まず気づくことから始めるっていうのがね、大事です。
じゃあどうすればね、いいか。
気づくことっていうよりかは、自分の被害者意識に気づきましょうって話ではなく、
最終的にはね、本気の自分をどう引き出すかっていう話なんです。
自分が被害者かどうかとかそういうのはね、
今情報だけで頭の、心と脳の仕組みの話をしているだけなんですね。
私はどうだろうかっていう風な部分で見ると、
またね自分はできてないとか言ってね、自尊心を下げていくっていうプレイが始まるので、
そんなことよりも前を見たほうがいいわけです。
未来を見たほうがいいんです。
じゃあどうすれば、その本来のね、その本気っていうのを引き出せるのか。
これ今日4つシェアをします。
まず1個目、小さな決断からやりましょう。
いきなりね、みんな完璧を目指す人が多いんですね。
特に真面目な人、自己啓発、スピリチュアル、占い系、好きな人は、
もうね、完璧な人ばっかりです。完璧主義な人ばっかりです。
私もそうです。
でもね、いきなりやっぱね、完璧を目指すっていうのは、
ハードル高く、高いイコールブレーキも強いんです。
なのでね、なんだろうな。
なんかね、1日1個やりたいことやるでいいと思います。
アイス食べたいなと思ったら食べるを許すでもいいです。
一応ね、その決断、小さな決断ができるようになってくると、
だんだん大きな決断ができるようになってくるんです。
いきなり、その何百万の、なんだろう。
例えば、カバンとか。
ちょっとよくわかんないんだけど、
エルメスのカバンとかが、たぶん、
女子界隈では、いいカバンなんだと思うんですね。
たぶんね、たぶんねって。
ごめんなさいね、私の乏しい価値観というか、
あんまりそういうのよくわかんなくて、申し訳ないんだけど。
でも、みんなエルメス欲しいっていう人、女性は特にね、多いから。
例えば、いきなりエルメス買うみたいなのだと、
ハードル高いじゃないですか。
だったらブランド、もうちょっと安い、わかんない。
ビトンとかから買うとか。
ブランド物が欲しかったらの話だけど。
あるいは、エルメスをカバンからじゃなくて、小物からちょっと始めてみるとか。
とにかくね、いきなり本丸とか、いきなり完璧は無理です。
小さなことからやってください。
小さな決断から始める。
2つ目、言語化して宣言する。
これはね、人に伝えるのが一番最高です。
私これやります。
現状維持バイアスの理解
よくダイエットとかの話で出てくる。
友達にダイエット宣言するっていうね。
日々SNSに自分のダイエットの報告をするみたいな。
あとノートに書く。
人に見られたくなければノートに書く。
これはね、本当に現実動きますよ。
急に動いたりっていうこともあるけど、
なんていうのかな?
やっぱりね、そういうことをやっていくと、
自分の内側の力って引き出しやすくなるので、
本気も出やすくなる。
やる気も出やすくなりますので、
まずね、身近な人に伝える、宣言するっていうことから、
何らか、何でもなんだけど、何でもなんだけど、
だからこれも大きな夢を宣言するとかじゃなくて、
小さな宣言でいいんです。
大きな宣言はやっぱり負荷がかかる。
負荷がかかるんです。
なんだろうね、小さな宣言って。
例えば、私だったら毎日500mlペットボトル2本の水飲むとか。
これ飲めてないんだけど。
多分そういうやつですよ。
家を買うとかは大きいでしょ。
でも毎日ペットボトル2本飲むっていうのは、
私の中では結構頑張ることなんですけど、
でも言っちゃうとやらなきゃいけないなっていうことがあるので、
言語化して宣言。
ちっちゃいことからやってみましょう。
仲間から言う。
3つ目。
本気で何かをやってる人の近くにいることです。
本気で何かやってる人。
この熱量はね、半端ない。
半端ないです。
めっちゃもらえる元気を。
元気をってかエネルギーもらえます。
本気の人ってやっぱりいるといいよね。
その人が本気の活動をしている場所に一緒にいるとか、
あとは話を聞きに行くでもいいよ。
講演会に行くとかでもいいし。
映像でもいいんですけど、
映像音声でもいいんですけど、
生身の人に会うってことですね。
その人の近くにいるっていうのはめちゃくちゃ変わりますよ。
めちゃくちゃ変わる。
理屈じゃないんですよ。
理屈じゃない。
小さな宣言の重要性
本当にいろんな理屈あるんだけど、
いろんな理屈を超えて、
とにかくやれっていうレベルです。
だって本当にいい影響あるから。
やっぱりね、
そういう人の近くにいるってすごく大事です。
またね、被害者意識が強い人は
そういう人の近くにいられないっていうのがあります。
笑っちゃった。
マジそうなんですよ。近づけないとかね。
エネルギー強すぎる人って、
いいも悪いもなくて、
パワフルな人っていう意味ですね。
本気のエネルギー持ってる人って、
パワーが強いんですよ。
そうするとね、被害者意識の人ってね、
一緒にいられないんです。
一緒にいると怖いって感じたりとか、
なんかね、壁を感じたりとか、
聞かれるんだけど、
いろんな理由つけますよね。
いろんな理由つけて見てると面白いです。
時間がないとか、遠方で会えないとか、
お金とかもそうだし、
雲の上の人だって勝手に思ってたりとか、
いろいろですね。
芸能人とかはちょっと別だよ。
そういうのは別なんですけど、
芸能人の人でも、
俳優さんはなかなか出会えないけど、
歌手の人だったらコンサート行けばいい話だしね。
私は行きたいコンサートのライブか、
人気すぎてね、チケットが取れないから、
なかなか行けないんですけどね。
でも、私の唯一の推しは行けるんで。
推しのコンサートは行けるからね。
でも推しがね、日本に来る回数が少ないからね。
まあまあいいや。
なので、本気の人とか、
そういう自分の活動を本当にね、
パワフルにやってる人の近くにいるがいいです。
そして4番目。
自分にいつもなぜって問いかけるといいですね。
何でやりたいのか。
これね、難しいですよ。
意外とやってない人は。
こないだ週末ワークショップ講座か、
実践講座で何の質問だったかもちょっと忘れちゃったけど、
私のその回答、その質問に対する回答は
常に自分になぜを聞いているっていうのが回答だったんです。
私自身が、その時話したんだけど、
デザイナーの時から何でこれがいいんだろうとか、
何でこの色に惹かれるんだろうとか、
何でこれが売れてるんだろうかとか、
いつもなぜなぜなぜっていうのをずっとやってるんですね。
だから自分が何でそれをやりたいのかっていうのが
深掘れると、これね、余分なことに手を出さなくなるんですよ。
それを探している段階であーちゃこちゃ手を出して、
時間とお金がなくなっていくんですね。
それは悪いことじゃない。
あーちゃこちゃやっていく中で、
内面の深掘り
自分の好きなものっていうのが見えてくるプロセスの一環なんです。
ビュッフェの形式のご飯とか食べに行った時に、
食べてみないとわかんないじゃない。
食べてみて、この味好みだなって言ったらおかわりしに行くみたいな、
そういう感じですね。
だからやっぱりやってみなきゃ絶対わかんないので、
プロセスにおいてつまみ食いみたいなのは必須だと私は思います。
なんかね、よく一個のことを貫かなきゃっていう人、
完璧主義タイプの人多いんだけど、
いやいや、逆逆と、いろいろつまんで、
なぜそれがいいのか深掘っていくと、
唯一の魂が震える原動力みたいなのが見えてきて、
それが自分軸とか軸ってやつなんです。
コアの軸とかコアの価値とか、
そういう単語でうちだと話してるんだけど、
それが見つかっていきます。
なのでひっくるめると、いきなり結果や完璧を目指さず、
細かいことからやっていけっていう話ですね。
一回本気度を引き出すためには、
小さい決断からやることと宣言していくこと、
そしてそういうことをやってる人の近くにいること、
そして自分になぜを問いかけ続けて深掘る、こういうことですね。
何かやりたいのにできない、何か気になるのにわからない、
そういう状態の時っていうのは、
大切な何か、感情、魂の衝動、メッセージが隠されてるんですね。
それは怖さ、迷い、そういうもので出てきます。
だから怖かったり迷ったり嫌だなっていう、
その一歩奥に本当の魂の声が隠れてるから、
迷ってるからわかりません。
怖いから踏み出せませんって言ってる人は、
いつまでもその世界、そのパラレルワールドからは抜けられない。
だけど一歩でも踏み込んだ人はそのパラレルワールドから抜け出して、
違う世界、違うパラレルラインに入れるんですね。
そうなると、あとは新しいやり方を実践していくのみ。
というふうにね、人生っていうのが変わっていきます。
いやいやいや、なかなか言うはやすしっていうのはわかりますよ。
私もその経験がございます。
またその経験をまた話すと長くなるんですけど、
今日話した内容で多分だいぶ伝わるんじゃないかなと思いますのでね。
今日のお話はね、なぜあなたは本気になれないのかっていう話でした。
あなたの人生の扉を開くヒントになりましたら嬉しいです。
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こちら放送しておりますので、ぜひぜひ合わせて聴いてください。
そしてね、身近な方やSNSなんかでシェアしてくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。
では皆さんまたお会いいたしましょう。それでは。