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2025-06-23 14:30

Ep 26: 「正しく食べたい」あなたへ。過食・エモーショナルイーティングの迷路から抜ける一歩

「これって食べてもいい?」
「また食べちゃった…」


そんなとき、私たちは気づかないうちに「正解」を探しています。
でも、本当に必要なのは、 (私以外のみんなが知ってるはずの)「正しい食べ方」を探すことではありません。

このエピソードでは、 自分とのつながりを取り戻すための新しい問い方、 そしてクライアントさんとの実際の変化の瞬間を通して、 「正解探し」から自由になるヒントをお届けします。

Talking Points:
・なぜ「正解」が過食を止められなくするのか
・「じゃあどうすれば?」という問いに対する新しいアプローチ
・クライアントさんの実例:「我慢」ではなく「問い」と向き合った変化の瞬間

🎧 Kannaに質問しませんか?
過食・エモーショナルイーティングや体型のこと、
「これ聞いていいのかな?」と思っていたことを、
Kannaがライブでお答えします(顔出し・声出しなしで安心参加OK)。
👇質問はこちらから(匿名OK)
https://forms.gle/jHUR11sKSArr2sDk7
2025年7月4日までご記入可能


Resources: 
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レアード可奈子
過食症・拒食症・過食嘔吐・運動依存・オルトレキシア…
20年以上の摂食障害を経て、現在は同じ苦しみを抱える方のサポートに従事。
米国認定統合栄養ヘルスコーチ
カナダ公認ホリスティック栄養士
米国エモーショナルイーティング心理学コース修了

サマリー

このエピソードでは、過食やエモーショナル・イーティングの問題に対処する新しいアプローチが提案されています。正しい食べ方を探すことが、自らを苦しめる原因となることが指摘され、自己との対話を通じて自身のニーズを見つめ直す重要性が強調されています。

エモーショナル・イーティングに向き合う
Welcome to NO DIET! NO DIET!
この番組のホストを務めるKannaこと、Lairdかなこです。
癒しとインスピレーションの地、パワースポットとして知られるセドナやグランドキャニオンを有するアメリカ、アリゾナ州からお届けしています。
You're worthy no matter how you eat or how you look.
どんな食べ方をしていても、どんな見た目であっても、あなたの価値は他の誰とも変わりません。
この番組では、ダイエットという言葉の本当の意味、
a way of living and eating、生き方・食べ方を探求していきます。
細ければ幸せになるという嘘にさよならをして、あなたにあった本当の幸せを手に入れてほしい。
食べることが楽しくなる日を迎え、自然とあなたにぴったりの体重や体型に落ち着いてほしい。
あなたはこの世で他の誰にも代わりのきかない、たった一人の存在、そのあなたにしかできないこと、残すべきレガシーに取り組むための第一歩を歩み始めてほしい。
エモーショナル・イーティング・改善・サポートべき20年以上の私、カナーが体験談や心温まるお話、時にはちょっと非常識に思えるかもしれない真実を、ユーモアを交えてお届けします。
ダイエットを止めましょう、そしてあなたのダイエットを知り始めましょう。
正しい食べ方とは
こんにちは、美しい。今日は本編に入る前に、あなたに直接お知らせしたいことがあります。
過食やエモーショナル・イーティング、体型や体重への執着。
本当はね、誰かに聞いてみたいんだけれども、ちょっと勇気が出ない。そんなことってないでしょうか?
私はずっとありました。本当にいろんなところでお伝えしているんだけれども、自分のね、食べ方との関係、体型、体重に関する考え方など恥ずかしいなぁと思っていたことばかりで、もう墓場まで持っていこうと思っていたことだったんだけれども、それがね隠せば隠すほど大きくなって問題が大きくなって苦しかった。
話し始めてようやく、それが少しずつ小さくなっていくという大きな変化が見え始めたので、ぜひあなたにもね、それを体験してもらいたいなぁと思っているんですね。
で、7月にですね、2025年の7月に顔出し、声出しの無し、ない方ね、顔を出さない、声出さなくていいよっていう、もし参加したければチャットだけで参加できるウェブナイフォームで、あなたのご質問にね、ライブでお答えするQ&Aイベントを考えています。
その当日出られなくても、録画が見たいというあなたは、録画のね、お送りできる宛先っていうのかしら、メールアドレスかな、がいただければシェアするようにしたいと思っています。
で、事前にいただく質問に対して、あなただけではなくてね、きっと誰かの心にも届くような深くて優しい時間にしたいと思っているんですね。それから他の方の質問を聞いて、こんなこと考えてもみなかったわとか、似たような人がいて安心したなぁなんて気持ちになってもらえるんじゃないかと思っています。
ご質問は匿名でokです。どんなね、小さなモヤモヤでも大歓迎です。興味のあるあなたは、エピソードのshow notes、概要欄に質問フォームのリンクがありますので、よかったらそっとね、言葉を置いていって、残していって、送ってくださいという言葉になるのかな、送ってくださいね。
では本題、本編の方に行きましょう。
あなたはちゃんと正しく食べたいな正解って何なんだろう?こんな気持ち持っていないでしょうか?
この気持ちってね、あなたが真面目だからこそ、本当に真剣に変わりたいと思っているからこそ出てくるものだと私は思っているんですね。
乱れたくないなーとか、コントロールしたいなーとか、ちゃんとしたいなーってこんな感じに思っているからこそ、食べ過ぎてしまったり、過食してしまったりすると、ものすごく深く落ち込むし、自己嫌悪も深くなるわけですよね。
でも、気づいているかしら?もしかしたらね、その正しく食べたい正解があるんだ、探すんだ、正解通りに食べるんだ、その願い自体があなたを苦しめているかもしれません。
知らないうちに正解を探している。
例えばね、こんな風に思ったことないでしょうか?
これって食べてもいいもの?
今日私はちゃんとできた?
今食べたらまた後悔しそう、でもやめられない。
この思考の奥には、正解を探しているあなたが隠れていること多いんですね。
これはクライアントさんたちにとても多いことです。本人認識してないことも多いです。
正解を探すというのがデフォルト、当たり前になっている生き方をしているからという理由からという理由もあると思うんですね。
私たちは知らず知らずのうちに正しい食べ方や理想的な感情の扱い方がどこかに存在していて、それに近づくことが成功なんだって信じてきていた、信じてきているのかもしれません。
でもその正解って本当にあるのでしょうか?というのが私の一つのテーマでもあったんですね。
私は正解を探すほど食との関係は苦しくなると思っています。
私自身もね長い間正解探しにとらわれていたんですね。
例えばこの状況で甘いものを食べていいの?夜に炭水化物を食べたらダメ?
気づけばね全部ジャッジメントになっていたし、できなかった自分を責めることが当たり前になっていました。
でも正解を探せば探すほど体と心のつながりがどんどんどんどん離れていったんですね。
誰かにOKされなきゃ食べられないって思っていた頃の私は本当にね自分の声を聞くことができませんでした。
聞こうなんて思いもしなかったんですがね、自分の声を聞くなんていう概念は考えたこともなかった。
正解はないわけなんですよ。これがみんなにとって正しい食べ方ですっていうものはないんですね。
1たす1は2ですよみたいな回答は残念ながらないんです。
じゃあ正解がないのならどうしたらいいのか?どうしたら過食、エモーショナリー、イーティングなど
食べ方に関するもの、自分の体型に関することを対応していけるのかしら?
もうね本当に正解がないならどうしちゃいけないの?って聞かれることなんですね。
私が提案しているのはいつも疑問?問い?質問を持つことにしてるんですね。
答えを正解を探す代わりに今の私にとって何が必要なんだろうと自分に聞いてみる。
本当にこれ食べたい?この味、この感触、この量が食べたい?
それとも違う何かを満たしたいのかな?そんな風に自分に問いかけてみる。
これね一見シンプルに見えるんだけれども、とてもとても深いプロセスなんですね。
この問いを立てるっていうのかしら?質問すること自体が自分と繋がり直す行為になるんですね。
この問い?質問を投げかける?問いを持った人から静かに変化が生まれていきます。
あるクライアントさんがおっしゃったこと、その方は食べたくないのに食べてしまうことに悩んでいて
我慢しなきゃと言いながらも心のどこかでどうせまた無理と諦めている自分を感じていた時に
私のサポートを受けに来てくださったんですね。
で、ある日のセッションでクライアントさんがね、こう言ったんですね。
どうやったら食べないでいられるか?じゃなくて、どうして私は食べたいのか?って聞いてみたんです。
自己との対話の重要性
それをね聞いた時私はね、もうね本当にね、Great job!深くね、うーん、なんていうんだろうな、うーんってうなずきながら聞いてたんですね。
それは、辞める方法を探すモードから自分とね、向き合う覚悟に切り替わった瞬間だったんですよね。
それで、ただ知識をどんどんどんどん得ていけばいいやって、ただ知識を得ることとは全く違うんですよね、それってね。
正解探しじゃなくて、今まで何年もいろいろなことをやってきたけれどもうまくいかなかった。
それはどこかにあるだろう、みんなが知っていて自分だけは知らない回答があるだろう、というのを前提でしていた正解探しをもう終えてですね、
自分の内側とちゃんと対話することを選んだということなんですね。
もうね、本当にこの瞬間っていうのを私にとって嬉しいことなんですね。
正解をね、手放す旅を、ジャーニーを安心して進める場所が欲しいあなたへ。
現在ね、私のプログラム、E.E. Emotional Eatingを英語で書くと、E.E.両方、エモーションのEと、EatingのE、両方Eから始まるので、略しちゃって、
E.E.改善メソッド10は、こうしたね、問いとの付き合い方をじわじわ育てていく、約3ヶ月のね、ジャーニーなんですね。
今ゼロ規制の方がもうすぐ終わるところで、正解を探していたんだということに気づいてくださった方が、正解がないことを理解して、
頭で理解するだけじゃなくて、体感しながら、ああ変わってるっていう、安心にね、変えていくプロセス、そして成果が少しずつ出てきている。
で、右肩上がりじゃないんですよね。成果が出てきたなと思ったら、もしかしたらまたこれは改善したいなと思っている食べ方であったり、思考に戻るかもしれない。
それでも大丈夫ということもわかっていただくプロセス。だからこそ失敗も、失敗という観念がない。
その中で安心して少しずつ一生続く。無理なく自分と向き合って、おー楽しいなと思いながら、ずっと楽しいわけじゃないですよ。辛いこともありますよ。
でもそれが人生なので、そういったね、ジャーニーを味わいながら変わっていっていただいているんですね。
毎回ね、違う日常の中で、自分にそっと問い、質問を投げかけてみる。
食べる、感じる、揺れる、でも戻ってくる。そんなね、リズムを頑張るぞ、無理やり頑張るぞ、根性だぞとかじゃなくて、育てる感覚でやっていける場所です。
次回のね、一期生募集は、夏頃、2025年の夏頃を予定していますが、興味がある方はね、まずメルマガでお知らせします。
一人でね、何とかしようとしてきた方にこそ、届けたい時間、場所となっています。
そして最後にね、今日の問い、質問をするということをね、いろいろ語ってきたので、あなたに今日の問いをお伝えして終わりたいと思います。
あなたはどんな正解を信じてきましたか?
そしてその正解がなくなったとしたら、どんな私がそこにいると思いますか?
この問いがね、あなたの心のどこかに静かに残って、何かが少しずつ変わっていきますように。
14:30

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