Welcome to NO DIET KNOW DIET
この番組のホストを務めるKannaこと、Lairdかなこです。
癒しとインスピレーションの地、パワースポットとして知られるセドナやグランドキャニオンを有するアメリカ、アリゾナ州からお届けしています。
You're worthy no matter how you eat or how you look.
どんな食べ方をしていても、どんな見た目であっても、あなたの価値は他の誰とも変わりません。
この番組では、ダイエットという言葉の本当の意味、a way of living and eating、生き方、食べ方を探求していきます。
細ければ幸せになるという嘘にさよならをして、あなたにあった本当の幸せを手に入れてほしい。
食べることが楽しくなる日を迎え、自然とあなたにぴったりの体重や体型に落ち着いてほしい。
あなたはこの世で他の誰にも代わりのきかないたった一人の存在、そのあなたにしかできないこと、残すべきレガシーに取り組むための第一歩を歩み始めてほしい。
エモーショナル・イーティング・改善・サポート歴20年以上の私、カナが体験談や心温まるお話、時にはちょっと非常識に思えるかもしれない真実を、ユーモアを交えてお届けします。
ダイエットを止めて、あなたのダイエットを知り始めましょう。
こんにちは、カナです。このエピソードをお聞きくださりありがとうございます。
これを収録している現在ですね、5月27日なんですが、もうすでに子供たちは夏休みに入っているんですね、アリゾナは
夏休み、秋休み、冬休み、春休みとあるので、ちょっと日本のシステムとは違うんですが、今日この収録の前に何をしていたかというと、娘がね、ネイルしたいって言って、マネキュア?
で合ってるかな?のことなんですが、ネイルしたいって言って、じゃあ一緒にやろうということでやっていたんですね。
で、私たちはこれネイルペイント、ペイントするっていう風にわざと呼んでいて、好奇心をかきたてるもの、ペイントっていうね、お絵かきをするとか色塗りをするっていうところでね、子供たちにとっては身近に感じる言葉だと思うので、小さい頃からそう言って呼んでいたんですね。
で、日本でもあるのかもしれないけれども、アメリカ、カナダには子供用のネイル、マネキュアっていうのかな、ボトルがあって、塗ってもピヨンって剥がせるバージョンもあるんですね。
なので小さい頃からそういうことをやっていたこともあるんだけれども、その頃からネイルペイントをしようと呼んでいて、最近ではね、大人が使うネイル、マネキュアを使うようになってきているんだけれども、
ここでもライフスキルのレッスンがあり、まずね、ピローンって剥がれるものじゃないから、ちょっとはみ出しちゃったらと思って緊張するじゃないですか。
いい意味での緊張感。そして失敗しても大丈夫だよ。とにかくやってみようよっていう失敗がちょっと怖いけれども、やってみる勇気。
小さいところから始めるでも本当にいいんですよね、という勇気。それからペイントだから遊び感覚でやれるという言葉のシフトによっては、いろんなことを楽しみに変えていけるっていう考え方。
そしてできた時の楽しさ。ああ、やれたやれたっていう楽しさ。いくら失敗していても汚く見えても、とりあえずこれでいいやって満足できる完璧主義の手放し方などなど、本当に私はいろんなところに子どもと、もしくは誰かと学べる機会って人生ね、あると思うので、こんな感じでね、ライフスキルっていうのを提供しているんです。
あなたはどうかしら、どんなところで、どんなことを気をつけながら生きているかしらと思って、もしお子さんとのやり取りであったり、お友達とのやり取り、もしくはパートナーとのやり取りで、ああ、私こういうとこ気にしている、気遣ってるかも、それがいろんなところに役立ってることあるかもっていう気づきになったり、もしくはかなり伝えたいなと思ったら、ぜひメッセージいただけたらなと思います。
私へのコンタクトの仕方はね、ポッドキャストの概要欄っていうのかしら、ショーノーツに入っているので、Eメールでも、インスタグラムのDMでも、ぜひお声掛けください。
それでは本編の方行ってみましょう。
今日のタイトルは、やめたいのに食べてしまう私の奥にあるフードフリーダム、食からの自由というのかな、食との良好な関係というのかな、フードフリーダムへの一歩というところで、やめたいのにというのは、過食であったり、ストレス食いであったり、
やけ食い、どっか食い、感情食い、飽飲飽食、私はエモーショナリー・イーティングとまとめて呼ぶことが多いんだけれども、エモーショナリー・イーティングをやめたいのに食べてしまう私、あなたね、の奥にある食との関係性の自由、長期的にね、続くもの、食べ方がこの食べ方で良かったなってずっと思えるような自分になっていく、というところ、食とのバトルが終わるというところ。
というところに近づくための、というところで今日はお送りしていきたいと思っています。
Is this you? これはあなたでしょうか。
過食は過食でも、オート、オートね、這いちゃうのね、オートするほどではない。でも、何か、何か普通じゃないね、この感覚。だからどうにか自分でも整理したい、納得したい、という気持ちからね、色々調べて、エモーショナリー・イーティングという言葉に出会った。
モヤモヤや不安、心配、焦りなどね、どうにもならない感情を消すかのように食べてしまう。エモーショナリー・イーティングしてしまう。
明日からやめよう、今日までにしておこう、そう思っても、次の日にはまた食べてしまう。
その繰り返しが本当に苦しくて、でも抜け出せない。これ私の過去、何度も何百日とあったんじゃないかなと思います。
そしてね、自分に対して恥ずかしいという気持ちがどんどん増えていく。
で、そんな日々が続くと、気づかないうちに仕事やプライベート、生活、人生自体にも影響が出てきたりしている。
例えば過去にはダイエット以外の対策として、ジャーナリングを試したことがあるかもしれません。
でもね、もうあなたは、なんとか式ダイエットみたいなね、一時的にしか聞かないって、もうどこかで気づいている、もしくはわかっている、痛感している、もうダイエットって聞くだけでイライラする。
効果が出たとしても、結局またリバウンドしちゃうじゃない。
体重だけじゃなくて、自己肯定感まで下がるのよっていう風なところにいらっしゃるかもしれない。
だからこそ、今度こそ根本から向き合おうと思って、ジャーナリングを例えば始めてみた。
でも効果がない。
なんででしょう。
なんでって思いません。
これね、よくあるんです。
実際ね、ジャーナリングって、自己観察のツールとしてとても有効だという研究もあるわけなんですよね。
自己批判がね、強い人は、自分を責める日記、自分を責めちゃう日記になりやすいデータというものもあるんです。
この辺はね、忘れがちな人とても多いんですね。
例えば、あーまたやっちゃった、エモーショナリーティングね。
私って本当情けないっていうジャーナルから始まって、できなかったことばかりがダダダダッと並んでいるジャーナル。
明日こそ過食しないようにしようってね、決意した。書いてみた。
でも翌日その決意を守れなかった自分に気づいている。
ジャーナルを開いてみたら、ここ7日間似たようなことしか書いていない。
そりゃね、ジャーナルも意味がないって思うだろうし、それ見てても苦しいなと思うんですよね。
私これもやっていました。
でもね、それあなたのせいじゃないんです。
実際にね、私の今、EEエモーショナリーティング、EE改善メソッド10のゼロ寄生さんたちとプログラムを進めている最中なんですが、
その方たちにもね、ジャーナルを頑張っても改善しなかったと話してくれた方々がいらっしゃいます。
私のクライアントさんの中にもたくさん実はいらっしゃいます。
理由はね、大きく2つあると私は思っているんですね。
1つは、ジャーナルを使って客観的にエモーショナリーティングの原因を理解する視点がまだないこと。
そしてもう1つは、A、1つ目ね、また自分を責めるような結論にたどり着いてしまうこと。
B、本当の意味で、なぜ自分がエモーショナリーティングをしているのか、なぜ自分がエモーショナリーティングをしているのかに納得できないまま、また食事制限に走る、頼るということなんですね。
でもね、そんなあなたが今すぐできることの1つが、ナレティブシフト。
今ね、自分が見ている世界の視点、視野を少しだけ広げてみる、変えてみるということができます。
例えばこう考えてみる。私はエモーショナリーティングをする必要があってしたのかもしれない、という捉え方。
実際、トラウマやストレスに対する対処行動としてエモーショナリーティングが起きることは、神経科学的にも確認されているんですね。
しかも、それって24時間ずっとやったわけじゃないですよね。エモーショナリーティングね。
じゃあ、なぜあの時だったんでしょうか。
例えばね、大好きなAさんと一緒にいる時間にはエモーショナリーティングしたくならない。
でも、Bさんと話した後には、なぜか無性にね、食べたくなる。
この違いって何なんだろう。
Aさんと話す時、あなたはどんな会話をしているのかしら。
そしてどんな気持ちが生まれる、残っている、自分の中にね、のかしら。
Bさんと話した後は、どんな気持ちが残ってますか。
どんな話をしていて、そういう気持ちになったでしょうか。
その結果、何をしているでしょうか。
こんな感じでね、今以上に丁寧に背景を見ていくと、今までとはちょっと違う、意味のあるジャーナリングに変わっていきます。
今までやってきたジャーナリングは意味がないかって言ったら、意味がないとは言いたくないけれども、
あなたにとって良いベネフィット、利益っていうのは、あなたにとって改善につながることになっていないという意味を込めて、
意味のある、もしくは意味のないとは言いたくないけれども、その努力は無駄にしたくないからね。
ただ、もっと他のあなたにとって良い方法があるという意味で、理解していただけたらなと思います。
あなたの努力はちゃんと受け止めています。
で、大事なのはね、この例えばAさんとかBさんとのやり取りを、ジャーナルをしている時ね、
大事なのは、自分と他人のやり取りをね、まるでね、スクリーンの中で起きている現象?
よくわからないという方は、自分の前に例えば携帯でビデオを見るとか、映画館で映画のスクリーンがありますよね。
あそこに当てはめて観察してあげる。
つまり、第三者目線でできるだけね、ジャッジを手放してあげる。
ジャッジメント、判断っていうのかな?否定的な見方っていうのかな?偏った見方っていうのかな?
手放してあげる。第三者目線でね。
で、感情を入れすぎずに、ただ見てあげるという作業。
そうすると、「うわ、またやっちゃった!」とか、すごい感情が入って攻めるということではなくて、
ああ、そういうことだったんだね、というふうに、自分に向ける言葉が少しずつ変わっていきます。
で、今ね、先ほどお伝えしたEE改善メッソド10のゼロキさんの方たちはね、
もう何週間かにわたり、いろんなちょっとした角度を変えて、自分と向き合う作業をしてもらっていて、