Welcome to NO DIET KNOW DIET
この番組のホストを務めるKannaこと、Lairdかなこです。
癒しとインスピレーションの地、パワースポットとして知られるセドナやグランドキャニオンを有するアメリカ、アリゾナ州からお届けしています。
You are worthy no matter how you eat or how you look.
どんな食べ方をしていても、どんな見た目であっても、あなたの価値は他の誰とも変わりません。
この番組では、ダイエットという言葉の本当の意味、a way of living and eating、生き方、食べ方を探究していきます。
細ければ幸せになるという嘘にさよならをして、あなたにあった本当の幸せを手に入れてほしい。
食べることが楽しくなる日を迎え、自然とあなたにぴったりの体重や体型に落ち着いてほしい。
あなたはこの世で他の誰にも代わりのきかないたった一人の存在、そのあなたにしかできないこと、残すべきレガシーに取り組むための第一歩を歩み始めてほしい。
エモーショナル・イーティング・改善・サポートべき20年以上の私、カナーが体験談や心温まるお話、時にはちょっと非常識に思えるかもしれない真実を、ユーモアを交えてお届けします。
ダイエットを止めて、あなたのダイエットを知り始めましょう。
こんにちは、美しい魂。こんにちは、カナです。
今日もこのエピソードをお聞きくださりありがとうございます。
今日のテーマは、ダイエット情報の海であなた自身を見失わないために、というところでいきたいと思います。
日本にいると、日本だけじゃないと思うんですが、今回は日本に特化してというところで、日本にいると痩せたらもっと幸せになれる、そんな空気を自然と吸い込んでしまうことってありますよね。
SNSを見てもテレビをつけても、痩せているイコール美しいであったり、体型を変えれば自信も手に入る、そんなメッセージが当たり前のように流れていますよね。
でも本当にそれだけが幸せなんでしょうか。
今日はそんな視点から、SNSやダイエット業界の裏側、そして自分をリスペクトする選択について一緒に考えていけたらなと思います。
今日はパート1、2、3みたいな感じでささっと分けてみたんですね。
まずパート1のところは、無意識に取り込まれる情報。
まずはクライアントさん、あるクライアントさんのお話です。
インスタのタイムラインも一時期ものすごくダイエット情報だらけだった方。
ビフォーアフターの写真、これだけ食べてこんなに痩せたという投稿であったり、これを食べたらダメ、○○で痩せるというアカウント。
そしてね、ついつい夜スクロールしていて、気付けばジャンクな情報ばかり取り込んでいたという時期があったんですね。
その時期には、なんだっけね、着髪レギンスとか巻き型矯正のスリーブ、そんなものありますか?
そんなようなものだった気がするんだけども、買ったんだけども、結局使わなかったということにお話されていたりした時もあって、
あとはね、なんだっけな、酵素ドリンクだったかな?も買って飲んでみたんだけども、結局私には効かなかったです。
そんなこととかがあったっていうのをお話ししてくださって、私もね、SNSがある時代に苦しんでいたら、もっといろんなことをしていたんじゃないかなと思ったんですよね。
特に夜ってなんか、なんとなく脳が疲れてるからなのかな、ポチッと買いやすくなってしまっているような気がするんですよね。
あなたはどうでしょうか?以前、例えば過去3回インターネットで買ったものって、夜スクロールしている間にいいなと思って買え!みたいな感じで、過去3回くらい買ってないでしょうか?
過去3回の買い物履歴を見ていただいて、どんな時に買ったのかなっていう風に見ていただくのも楽しいかもしれません。
ちょっと話がされましたが、そんな風にね、無意識に痩せなきゃって空気を浴び続けていたらですね、こういったフィードから、自分が本当に欲しいものがどんどん見えなくなっていってしまいますよね。
このクライアントさんもそうだったんですね。
パートⅡ。心に与える影響。というところで、SNSのアルゴリズムって、私たちが一度興味を示したものをどんどん強化して届けてくるじゃないですか。
つまり、一度痩せたいとかってね、検索すると、関連する投稿がムズーッと出てくるようになるんですよね。
しかも、不安や劣等感を刺激する投稿ほど、いいねとかコメントが集まりやすくて、ビジネス的にも売れるわけですよね。
だからたくさん流れてくると。これは個人の一種の問題じゃなくて、もう仕組みがそうなっているわけなんですよね。
実際、イギリスの調査では、SNSの使用時間が長いほど、自己肯定感が低下する傾向があるっていうデータも出ている。
だからね、見てただけなのになんかしんどい。そんな風に感じるのは、あなたが弱いからじゃない。
もう当然の反応なんですよね。
で、パート3。自分をリスペクトする選択。じゃあどうしたらいいんだろう?というところで、
先ほどのクライアントさんには、これ欲しいなと思った時はすぐポチらないっていうルールを作ってみました。
ルールというのは、私はできるだけ言葉にはしたくないんだけれども、アグリメント、同意という形でこうしてみませんか?
というところに対して、はい、賛同します。じゃあやってみます。という形でやってもらっているんだけれども、すぐポチらないというルールを作ってもらいました。
夜にネットショッピングをする癖があったというのと、衝動的に買い物をしてしまう確率がすごく高いというのにも気づいたからなんですよね。
そこに入ってくるネットショッピングっていうのも、ダイエット、製品、商品、自分がテンションが低くなるものが多いというところだったので、
一晩、寝てから本当に欲しかったら買ってみましょうっていうところにしたんですね。
で、この小さな習慣がね、自分の選択を信じる力、自分をリスペクトする力を育ててくれる気がしますっていう
お言葉をね、いただいて、そのネットショッピングが止まった、プラス
自分が見たくもないでも出てきてしまうね、アルゴリズムでね、アカウント、ダイエットアカウントを見なくても済むようになったというところがあったんですね。
で、この理由のもう一つは、アルゴリズムを逆に利用して、自然が大好きな方だったので、自然の風景を上手に写真に撮ってね、
投稿されている方たちをよく見るようになったりとか、旅行も好きなので、今度行きたい国のどういうところ、どういう自然があるかっていうのをリサーチするようになった。
心が温まるしワクワクするっていうところ、こういうのをやっていたり、動物も好きな方だったのでね、かわいい動物とか面白い動物とか検索したりする。
これが検索ね、たくさんしているとアルゴリズムが今度はこっちが増えてくるから、今まではもう見たくもないなと思っていたものが勝手に入ってきてしまって、夜にネットショッピングをしてしまうっていうものからどんどんどんどん
今はね、こう自分のインスピレーションをもらえるもの、嬉しい劣等感であったり、羞恥心であったり、嫌な気持ちにならないものがどんどん目に入ってくるようになったと。
でそれからインスピレーションをもらえる名言、クォート、インタビューなどを足していって、夜ねインスタを見ても、夜見るのをやめるっていう選択はしたくなかった方だからね、夜見るのをやめずに見ても心が落ち着くものに変わっていったというところもあります。
でね、あなたももしこれをやってみたいなと思ったら間違ったっていいし、焦らなくてもいいと思うんですよね。ただ少しずつ自分にとって本当に必要なものを選べる人になっていっていただきたいなと思います。
今日は短いエピソードだったんですが、今日のお話を通してね、何か心に響くものがあったら嬉しいなと思います。私たちは無意識に浴びてきた情報に影響を受けることもあるけれど、そこに気付けた今も違う選択ができるわけですよね。
自分を責める代わりにリスペクトする、そんな選択をね、これから一緒に積み重ねていっていただけたら嬉しいなと思います。
ダイエットの業界というのも、もうご存知の方も増えてきているのかなとは思うんですが、
例えばね、アフィリエイトでこれを例えばなんだっけ、さっきのコースジュースだっけ、これを売ると報酬としていくらいくら入りますって結構なお金をねいただけるっていうようなものとかあったりすると、
例えばそのなんとかジュースっていうものを売っているアカウントの方が、自分がこうなりたいなと思っている方だったとする。でもその写真が本当はすごく加工されていて、しかも女性でね、すごい細いウエストが細くなりましたとかっていう写真が出ていたのに、ちょっと調査をしてみたら、
実は男性のクリエイターが作っていたとかね、そういう事実とかもあったりもするっていうのも、最近はねチャットGPTとかでクライアントさんたちもいろんな検索をすることができるようになって、どんどんどんどんスマートになっていって、
こんなことに騙されていたんだ私、こんな本人でもない人たちが書いている、自分が報酬を欲しいがためにやっている、例えば男性、男性が悪いとかじゃなくてね、その本人じゃないよって自分が見ている、その例えば女性でウエストがこうなりました、私もこうなりたいと思っていた、こうなるのに必死と思っていた
ロールモデルの女性が実は存在しなくて裏で男性が仕掛けていたっていうことが調査していったらわかりましたとかね、っていうところが出てきたりもしているので、これ悲しいですよね
というのもあってね、自分をディスペクトする選択っていうのはね、いろんな意味ですごく大事になっていくなと思っています。なのでこの話がね繰り返しになりますが、何かあなたの気持ちを楽にする、もしくは行動を変えるきっかけになったら嬉しいなと思っています。
今日もね、一緒にこの時間を過ごしていただき本当にありがとうございます。そしてもしよろしければね、どんなアカウントを代わりにフォローするようになって面白かったよ、楽しかったよ、気持ちが良くなったよ、などなどあれば、ぜひshow notesに書いてあるね、インスタグラムもしくはEメールにご連絡ください。
それではまた来週お話できるのを楽しみにしています。