過食改善の誤解
Welcome to NO DIET KNOW DIET
この番組のホストを務めるKannaこと、Lairdかなこです。
癒しとインスピレーションの地、パワースポットとして知られるセドナやグランドキャニオンを有するアメリカ、アリゾナ州からお届けしています。
You are worthy no matter how you eat or how you look.
どんな食べ方をしていても、どんな見た目であっても、あなたの価値は他の誰とも変わりません。
この番組では、ダイエットという言葉の本当の意味、a way of living and eating、生き方、食べ方を探求していきます。
細ければ幸せになるという嘘にさよならをして、あなたにあった本当の幸せを手に入れてほしい。
食べることが楽しくなる日を迎え、自然とあなたにぴったりの体重や体型に落ち着いてほしい。
あなたはこの世で他の誰にも代わりのきかない、たった一人の存在、そのあなたにしかできないこと、残すべきレガシーに取り組むための第一歩を歩み始めてほしい。
エモーショナル・イーティング・改善・サポートべき20年以上の私、カナーが体験談や心温まるお話、時にはちょっと非常識に思えるかもしれない真実を、ユーモアを交えてお届けします。
ダイエットを止めて、あなたのダイエットを知り始めましょう。
こんにちは、美しい!
トラウマの影響
今回は、過食・改善の一番大きなミスはこれというところでお話をしていこうと思うんですが、
過食・改善にしてあるのを気づいたあなたは鋭いです。
私は過食という言葉の定義がとても日本語は曖昧なので、できる限り使わないようにしているんですね。
その理由は、過食という言葉に関することをお話ししているものがあるので、そこをエピソード、ノートなど見れるように、小ノーツに置いておきますね。
で、改善という言葉も最近どうかなと思っていて、改善で良くなっていくという意味で私は使っていたんだけども、
改善と感知という言葉を同じ用途で使っているケースもあるなと気づいてきたので、
私は食べ物との共存を目指しているんですね。
食べ物を、食べ方を感知するって、常に素晴らしい食べ方をするっていうことを目指す必要はないと信じているので、
イコール、例えば今禁止にしているポテチを一生食べない、それが感知だみたいなアイディアがとても多いなと思うのでね、
それでは人生楽しめないと私は思うので、食べることは生きることで楽しむことだからね。
なので、食べたい時は食べたい量を心も体も幸せに食べる、食べ終わっても幸せでいられるという共存を目指しているんですね。
なので、改善、感知という言葉よりは共存という言葉を使うようにしていきたいなと私は思っているんですが、あなたはどうかしら。
で、本題に入っていきますね。
過食改善、これは過食改善という言葉がよくよく使われるので、あなたの目にも止まるかなと思った次第です。
なぜか聞いていただきたい内容があるからです。
食べ過ぎに悩んでいるあなたにとってね。
で、食べ過ぎに悩んでいる、よく言う過食しちゃう、度過食いする、爆食する、ストレス食いする、やけ食いするなどね、
それに悩んでいる方たち、ほとんどの方が食べ物だけに集中します。
これはサポートしている側の人たちの投稿であったり配信であったり、サポートプログラムを見てもそうです。
これを食べないようにできるプログラムみたいであったりとか、意思を強くするプログラムであったり、こういうものだけ食べれるようになればいいみたいなのとかね。
でもそれが最大のミスと私は言い切れます。
2007年からこのようなトピックずっとサポートをしてきて、いろんな形でサポートしている間に
本当にたくさんの方々、日本語圏、英語圏、世界中の方たちをサポートしてきました。
でも食べ物だけに集中してきたからこそ、食べ物との共存ができない、食べ物が楽しいものと思えない、楽しくない。
食べ物を見るとストレスになる、苦しむ理由になるというものね。
じゃあ何が必要なのか?本当に必要なのは、こう自分に問いかけてあげることです。
What happened to you? 私に何が起こったのかしら?
そして気をつけたいのが、not this sentence このセンテンスじゃないです。
What's wrong with you? あなた何がおかしいの?
これから始まるからこそ、食べ物だけに集中することが多いんですね。
この食べ方をやめれば、この食べ物をやめればいいのにできないあなた、何がおかしいの?
What's wrong with you? Why can't you just stop eating?
どうしてあなたこれができないの?何でこれを食べるのをやめられないの?
その考え方しかない、その考え方をベースでやっているからこそ、
共存が難しくなるし、現状がひどくなっていくケース、本当にたくさん見ています。
その代わりに、さっきお伝えした、What happened to you? あなたに何が起こったの?
あなたは、もう今のままで大丈夫なんです。
それが前提。だけれども、あなたに何が起こったの?
というところが、とってもとっても大事になってきます。
同じ出来事でも、人によって反応が違うんですよね。
例えば、誰かに怒鳴られたと。
その出来事に対して、人それぞれ反応があります。
それは、その人が抱えている思い込みや、幼い頃の経験によって形作られているからです。
有名な小児精神科医、ブルース・ペリー博士も言っている言葉があるんですね。
私たちはみんな、大小様々なトラウマを持っている。
例えば、5歳の時、学校の迎えにお母さんが来なかった。
周りの友達が全員帰って、一人だけ残されたあなたは、捨てられたのかもと、すごく怖くなった。
そこで、こう思い込んでしまう。
私がもっといい子だったら、いい子だったら忘れないで済んだのに、忘れられたのが本当に怖かったんですよね。
だから、もうこの思いはしないために、どうしたらいいのか。もっといい子でいればいいんだ。
その思い込みは、大人になっても心のパターンとして残ります。
人に忘れられないために、嫌われないために、愛されるために、捨てられないために、もっといい人でいよう、いい人でいよう、いい人でいよう。
食べ過ぎの本当の理由は、このようなパターンの奥に隠れているんですね。
だから、何かを食べないようにしようでは無理。
我慢、限界がありますよね。
なので、食べ物だけに食事制限、ちょっとの間できるかもしれない。
もうしてきましたよね。それ続かなかったですよね。
で、現状、ひどくなってきましたよね。
共存の探求
だから、これあなたにとっても響く言葉なんじゃないかなと思います。
響く言葉というか、心がね、ああそういうことだったのかっていう風に納得するんじゃないかなと思います。
なので、この幼い頃の経験、イコール幼い頃に作り上げた固定観念であったり、思い込みっていうものによって、同じ出来事に対して人の反応が変わる。
ここ分かっていただけると思います。
なので、Pause for me、今回ご紹介している、今2025年の8月の時期でご紹介している、21日の音声プログラム、Pause for me。
自分のためにね、ちょっと一旦止まってあげて優しく自分と向き合おうという意味が入っているんだけども、
そこではね、食べ物のルールや外側のコントロールではなく、あなたの潜在意識、固定観念、思い込みに触れて、そのトラウマはまだそこにあるのか、気づいていない方もたくさんいます。
どんなトラウマがあるのか、そしてまだそれはあるのか、そしてその思い込み、固定観念は本当に事実、真実なのかを確かめる機会にもなってもらえたらいいなと思っています。
なぜか、答えは食べ物を制限するのではなく、あなたの中にあるから。
プログラムの詳細、ご興味がある方は、ぜひShownotesから確認してみてください。
今回、期間限定で配信予定です。
そして今後はいつ配信するか、まだ決めていないんですが、私もこういうことやる準備ができている、そう思ったあなた、ぜひ聞いてみてください。
