1. No Diet KNOW DIET
  2. Ep 49: アメリカのリトリート..
2025-11-24 16:59

Ep 49: アメリカのリトリート、“Try less, be more” を思い出せる余白

今回のエピソードでは、つい先日参加したアリゾナ州でのリトリートについてお話ししています。

食事との付き合い方 、自分の価値観 、“素のまま”でいられる安心感、
そんなテーマが自然と浮かび上がってきた3日間。
そして… 帰る直前にハプニングも発生。 

Talking Points:
・「私は良いコーチだと思う」と堂々と言える環境
・リトリート中の“食の話題”、私はあえて距離を置いた理由
・文化の違いが面白い:朝のキッチンに集まる姿がまるで家庭
・“素のまま見せても大丈夫”という安心とつながり

日々の役割から少し離れて、
「アメリカのリラックス文化ってこんな感じなのね」
「食の話、こういう場面では距離を置くのも優しさなんだ」

そんな風に、軽く楽しみながら聞いていただけたら嬉しいです。
あなたの日常が、今日ほんの少しだけ“生きやすく”なりますように。


Resources: 
ウェルネスプロフェッショナル用メルマガご登録
エモーショナルイーティング改善サポートメルマガご登録
Kindle電子書籍「過食で心の隙間を埋めているあなたへ」
エモーショナルイーティングや摂食障害の可能性を自己判断

Let’s connect! 
✍️ note.com

📲 Instagram
📧 Email: Kanna@kannalaird.com
🌐 www.kannalaird.com

レアード可奈子
過食症・拒食症・過食嘔吐・運動依存・オルトレキシア…
20年以上の摂食障害を経て、現在は同じ苦しみを抱える方のサポートに従事。
米国認定統合栄養ヘルスコーチ
カナダ公認ホリスティック栄養士
米国エモーショナルイーティング心理学コース修了

サマリー

アメリカのアリゾナ州で行われたリトリートの経験を通じて、自己価値や食習慣を再確認している様子が描かれています。参加者とのオープンな話し合いや心温まるサポートが印象的で、自己肯定感を高める重要性が強調されています。アメリカのリトリートにおける食事や人々の気楽さを探り、日本との文化の違いが表現されています。特に、牛乳に関する意見が他者に与える影響や、集まりでのリラックスした雰囲気が話題となっています。

リトリートの出発と出来事
Welcome to NO DIET KNOW DIET
この番組のホストを務めるKannaこと、Lairdかなこです。
癒しとインスピレーションの地、パワースポットとして知られるセドナやグランドキャニオンを有するアメリカ、アリゾナ州からお届けしています。
You're worthy no matter how you eat or how you look.
どんな食べ方をしていても、どんな見た目であっても、あなたの価値は他の誰とも変わりません。
この番組では、ダイエットという言葉の本当の意味、a way of living and eating、生き方、食べ方を探求していきます。
細ければ幸せになるという嘘にさよならをして、あなたにあった本当の幸せを手に入れてほしい。
食べることが楽しくなる日を迎え、自然とあなたにぴったりの体重や体型に落ち着いてほしい。
あなたはこの世で他の誰にも代わりのきかないたった一人の存在、そのあなたにしかできないこと、残すべきレガシーに取り組むための第一歩を歩み始めてほしい。
エモーショナル・イーティング・改善・サポート歴20年以上の私、カナーが、体験談や心温まるお話、時にはちょっと非常識に思えるかもしれない真実を、ユーモアを交えてお届けします。
ダイエットを止めて、あなたのダイエットを知り始めましょう。
こんにちは、美しい魂、このエピソードを聞いてくれてありがとう。
このような流れのことが多いよ、これはウェルネス系ビジネス系の話になっちゃうから、アメリカでという方はちょっと違うね、こんな体験をしてきましたよというお話をしておこうかなと思います。
それで食べ物の話であったり、自尊心、自分に対する価値観であったり肯定観であったりというところのお話を含めたいなと思うんだけれども、
まずね、ここでちょっとビハインドシーンというところで、このね、トリップ中ね、参加したのは合計8人なんですね。
で、地元の女性起業家さんたち、アメリカ人の方が7人と私っていうところで、同じくらい、同じ地域から
ある地域に行ったんだけれどもね、みんなママだから、カープールっていうのかな、すごい近くの人同士じゃない限り自分たちで運転して行ったんですね。
で、私はもしかしたらすごく朝早く帰らなきゃいけないかもというところで、自分の車に乗ってたんですね。
で、やっぱり一番先に出ようという時点でですね、リトリート3日目、みんなが帰る時期に、もう朝9時にはリトリートを出るように準備しておいたんですね。
で、じゃあみんなにバイバイって言って、I'll miss youみたいな感じで言いながら車でね、バックして、バックアップ、バックして出て行って、その途中を離れて10秒ぐらいしてね、
なんか車の感覚がおかしいって思ったんですよ。車乗ってらっしゃる方だったらわかると思うんだけども、いつもとなんか感覚が違うみたいだね。
で、山奥だから、なんかそのせいかな、空気のプレッシャー、気圧が違うのかななんて思っていたら、でもやっぱこれおかしいわと思って泊まってみたらね、
なんと左の後ろのタイヤがパンクしている。かなりひどいパンクをしているっていうところで、えーなんでこんなことが起きたんだろうって言うぐらいびっくりするものだったんです。
っていうのも無事に到着して、それから1回も車を動かさなかったんですね。で、なぜだろうっていう話をしていて、ただ出発前にタイヤの調子がちょっとおかしいねっていう話をしつつ、
空気調整したら大丈夫だったからっていう、ちょっとね軽い気持ちで行ったのがいけなかったかなと思って。
で、一番最初に出る予定の私が、みんながね、もうごめん出ていかなきゃいけないっていう風で見送って、みんなを見送って、私は最後の最後まで残ってですね、
タイヤがパンクしたのが発覚してから、2時間、3時間後ぐらいかな、トートラックって日本語でも言うのかしら、あの、もう車運転できないからタイヤがね、ダメになっちゃってるからね、それを、その車をまずはタイヤ屋さんまで持ってきて、持って行ってくれるサービスを呼んで、タイヤ屋さんに行って、今度はタイヤ屋さんでタイヤを、
後ろね、もう一個パンクしたのやけども、このまま走ったら山道パンクするよって言われたタイヤを変えたので、後輪っていうのかしら、後ろのタイヤを2個変えてもらって、予定よりもね、5時間とか6時間遅れて家に向かったというハプニングがあったんですが、でもそんな中でもね、
こう、何だろう、例えば山道を、山に行っていたので、山奥に行っていたので、雨も降っていたから山道をね、下っているで、高速道路みたいなところも通るから、時速何だろうな、120キロ、130キロとかでもっとかな、走ってる中ね、タイヤがね、落ちちゃわなくてよかったとか、いろいろ何でしたっけ、不幸中の幸いって言うんでしたっけ、があったのでね、
こういう時でもやっぱり、ありがたいなという思いを忘れないでいると、ことがスムーズに生きやすいんだよなと、再確認した次第でした。
リトリートの目的と環境
で、この裏話はここまでにしておいてですよ、今回のリトリートはですね、ビジネスリトリートとか、ウェルネスリトリートっていうふうなタイトルはなかったんですね。
ただ地元で月に1回は集まって、お話をする仲間たちの中から40人くらいいるんだけれども、その中でもコアメンバー、ファンディングメンバーというところで、最初のリトリート開催でご招待いただいて行ってきたんですね。
だから、ビジネスをみんな持っているんだけども、いろいろな違う分野でね、ビジネスリトリートでもないし、ウェルネスでもないっていうようなお題でついたんですが、結局やったことは、ハートシート、なんていうのかな、ブレインストーミングばっかりで、8人でね、座る、それで1人がこういうことで悩んでいる、こういうことでうまくいっている、あなたたちどう思う、あなたたちだったらどうする、
話し合いをするっていう感じなんですよね。その人のビジネスであったり、プライベートで困っていることとかに関してね。で、ほぼそれをずっとやっていたという感じになりました。で、3日間あったんだけれども、暇さえあれば、起きている間は、キッチンもリビングルームもとにかくだだっぴろい18人くらい泊まれるところだったので、
エアビーエンピーみたいな感じでイメージしていただいて、すごい大きなお家で広々としたキッチンとリビングがあるみたいな感じでね、大きいソファー、それが、どうなんだろうな、10人くらいは、12、3人は軽く座れるのかなっていうところでね、ゆったりみんな座りながらやったり、ダイニングのテーブルを使って、コンピューターを使いながら料理をやったりっていうところで、話し合いをして、正直にこれはこういうやり方のほうがいいんじゃないかな、
こういうやり方のほうがいいんじゃないとか、私はこんなにうまくいってるけど、こういうことはうまくいってないよとかね、いろんな、みんなこう、ジャッジメント、批評なしに、でもこれは違うと思う、私だったらこうすると思うっていうような言える機会であったりとかね、こう、安心できる場所で話すっていうことの大切さを改めて、みんなね、感じることができた場所だったと思うんですね。
で、そんな中でもね、面白いなと思ったのが、こう、コーチである人であれば、私はね、すごくいいコーチであるっていうのは知っているのって、みんなの前で言えてしまったりとか、私は毎日鏡に向かって、I know I'm beautifulみたいな感じで言えるの、言っているのねっていうことを堂々と言える。
私は自分のことが自分なりに綺麗だと思っているのよっていうことができるようになっているんだよっていうことを人前で話せる、こういう姿は日本ではあまりないんじゃないかなと思ったので、素敵だなと思ったんですね。
で、そういうことをもちろん言っていい、そしてそういうことを何言ってんのよって後で言う人もいないという環境、すごくいい場所、いいエネルギーが流れる場所だなと思ったんですね。
で、このリトリート中、私たち外出一切しなかったので、みんな食べ物を持ってきて、主催者の方が持ってきてくださった食べ物を食べるというところでね、いろんな食べ物があったわけなんですね。
で、みんなが私が栄養、食べる栄養、食材の栄養、心の栄養の方もだけれども食べる方のね、食材からとる栄養のこともやっているって知っているからこそ私はあえて、
例えばダイエットの話になったとか、牛乳って体にいいの?とかいう話になった時に、消えるようにしてるんですね。消えるってことは、その馬鹿らさるっていうのは消えるのね。
牛乳とリトリートの影響
っていうのも、私の意見がいろんな意味で影響するから、例えばね、牛乳って体にいいの?って話をしていたぞる牛乳があったからね。で、私が、例えば牛乳は体に悪いよって言っちゃった時に、
やっとこの楽しみにしていたコーヒーを飲もう、コーヒーができたってのが入りました。そして自分が大好きな牛乳を入れて、やっと飲もうと思ってた人がね、私が栄養のプロとしての意見として、いや牛乳は良くないからって言ってしまったら、その牛乳を入れて楽しもうと思ってたコーヒーのその人の夢を壊しちゃいますよね。
そういうことはリトリート中にしたくない。もしこれがね、私が雇われていて、私の体に対して牛乳はどう?って聞かれたら、それはいろんなアセスメント分析をして、ちょっとこうしてみようか、大丈夫じゃないかな、みたいないろんな話をするんだけども、
一人一人、栄養って食べ物って何が合う合わないってあるから、私がそこで強い意見を言ってしまう、いや牛乳は良くないよって言ってしまったら、みんなが牛乳に手出しにくくなりますよね。本当は大好きで楽しみにしている人も。で、仲間として私はそこをする立場ではいたくないんですね。これがさっきもお伝えしたみたいに、プロとしての雇われだったら話は変わってきます。
でもそんなアドバイスもいらないのに、たまたま他で聞いてしまった人も牛乳が飲みたいと思っていたのに、今度飲めなくなってしまうようになっちゃいますよね。聞いたことはもう聞かなかったことにできないから、そうすると楽しみを奪ってしまうので、特に私はパーティーとかこういうリトリートとかでは、栄養の話になると逃げます。逃げるとは言わないけれども、意見を聞かれたらいつもwhat it depends、人によるかなっていう風で終わる。
ことがほとんどなんですね。たまになんでとか、じゃあ私はどうしてるのとか、カナはどうしてるのとかって聞かれたら、自分の答えをする。私はね、飲まないようになったよって理由はこうでね、あーでね、たとえばお腹が張るからねとか、お腹がすぐしたくなるから、お腹が痛くなるからね、下痢になるからねとか、いろんな理由があるんだけれども、そういうところをシェアしたりはします。
ただあえてわざわざ言わないんですね。このあたり、これを聞いてくださっているあなたはどうかしら、そういう体験して、たとえば私牛乳好きなのに飲めなくなったっていう経験があるかもしれない。もしくはベルナスのプロの方であれば、私はこういう風にいつもお伝えしてるよとか、分かる私もそういう時はあえてお友達同士の時とかね、あえて控えるとか、あなたはどんな経験があるか教えてもらえたら楽しいなと思う。
あとはね、レトリートに行ってくるねっていう話をあるクライアントさんにした時に、日本だとね、ちゃんと温泉旅行の話になりますかって言ってくれたんだけれども、温泉旅行で日本だと大体みんなちゃんと朝ね、7時に朝食しましょうって言ったら、ちゃんと7時に出てきて、それでお化粧もバッチリ、髪の毛もバッチリ、
お服装もね、バッチリ着替えてるんだけれども、アメリカでもそうですかっていう質問があってね、このアメリカでもっていうのは私が見ている限りの、私が体験している本当に小さな世界の話で受け取っていただきたいんだけれども、私が知る限り今回もそうだったけれども、みんなもう家にいるのと同じ感じのまんまキッチンに集まってきます。
8時と言われても7時に出てくる人はもうほとんどいない。好きな時間に30分前後、前後だね、早い人もいれば遅い人もいるから、来る人もいれば全然参加しないケースもあるんだけれども、今回はみんな適当に起きて食べようねっていうのもあったんだけれども、
大体みんな同じ時間に起きてきて、それで私は朝早い人だから5時に起きて自分の好きなことやっていたんだけれども、みんな起きてくるときは頭はボサボサ、メイクはもちろんない、パジャマのまんまっていう感じでキッチンに来て、最初にコーヒー飲む人もいれば何も食べない人もいる、ボリボリなんか食べだす人もいるっていう感じなので、温泉の例でいただいたものとは全然違う。
こういうお泊まりっていうのかしら、お友達とのお泊まりであったりビジネスを含むこういう仲間と一緒に一つの屋根で暮らすという、滞在するっていうので、日本人のその例みたいにちゃんとして出てくるっていう方は過去20年以上あったことがないのが私のアメリカ、カナダの経験です。
特にこのAirbnbみたいにお家を一緒に借りてるときとかはちゃんとしてる人は見たことないかなと思うけれども、でもこれがアメリカだからそうっていう言い方ではないなとは思っています。
ただね、アメリカもカナダも寮生活とかがあったりするから、大体大学で寮でお部屋をシェアしてる人多いから、そうすると大きいのままの自分を見せる機会って増えてくるわけだから、それで気にしなくなるのかななんて思ったりもするけれども、日本はすごくしっかりしてるんですよっていう話を聞いて、
そこもちょっと違うなと思ったので、あなたがもしそういう国の違いって言っていいのかな、日本と普段見る日本とはもしかしたら違う光景を想像して楽しんでいただけたらいいなと思ったのでシェアしておきます。
ということで、今日はちょっと日本の文化、日常から離れて、あなたの中でこういうリトリートしてきたのかな、アメリカ生活あるのかなっていう風に想像しながら楽しんでいただけたらいいなと思って、軽い内容にはなっていると思うんだけども、軽い内容で楽しんでいただけたらなと思ってお送りしておきます。
それではまた来週お会いしましょう!
16:59

コメント

スクロール