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おはようございます。ひとり食べ食日和のHACHIです。
このチャンネルでは、ひとり旅が大好きな私が、現地で見つけた面白い景色や美味しい食べ物などについてゆるっと基本におしゃべりをしています。
最近ですね、まつげパーマをかけまして、昔もかけたことがあるんですけど、
最近、年齢とともにまつげがどんどん下がる一方でですね、近所のお店にまつげパーマをかけに行ったんですけれども、
まつげが上がるだけで気分が上がるので、本当におすすめです。
ビューラーもいらないし、朝起きて顔を洗って鏡を見るとまつげが上がってる。
それだけで結構、嬉しいっていう気分になるので、本当に最近出表してよかったなって思うのがまつげパーマです。
そんな報告ですが、今日はアメリカ生活でのお話をしようと思います。
はい、ということで、前回は台湾のエッセイのご紹介をしたんですけれども、
今回はですね、アメリカで生活する方のエッセイの紹介をさせていただきます。
YouTuberの方で、YouTubeの名前がUS生活&旅行という、本名は出されていないんですけれども、
その方が書いたエッセイですね。
ギリギリ消耗しない生き方という本です。
もう少しタイトル長いんですけど、フルタイトルが
底辺駐在院がアメリカで学んだギリギリ消耗しない生き方。
この方の知ったきっかけが、友人が教えてくれまして、
この人のYouTube面白いから見てみてって言われてみたら、
すごく共感するような内容が多くて、
今ラスベガスにお住まいなんですけれども、
彼の引っ越しをする動画を見て、
私も5年半カリフォルニア州に住んでいたんですけれども、
その時のことをものすごく思い出してしまい、
100%共感しながら動画を見まして、
しかもアメリカ生活のキラキラしたところをそんなに出していなくて、
本当に日常、現実的なところっていうのを
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すごく動画に収めている方だったので、
なんかいいなと思ってたまにこの方の動画を見ています。
その教えてくれた友達が、この方の本も面白いから読んでみて、
というので本をくれたんですね。
すごく読みやすくて、あっという間に読んでしまったんですけれども、
内容が全て私はもう共感。
もうそうだよねっていう、ただただ共感しかなかったんですけれども、
これを読んでですね、すごくそういえばアメリカの生活ってこうだったなって思い出したこともいくつかあるので、
簡単に私の経験とシンクさせてお話しようと思っています。
まずはですね、この方が書いているのが、
アメリカの賃貸住宅は安いほどスリルがありますよっていうのを書いています。
YouTubeでも紹介してまして、
ちょっと安めのアパートに住むと結構いろんな事件があったり、
逮捕者が、近所の人が逮捕されちゃったりとか、
パトカーに囲まれちゃうとかですね。
結構そういうのはあるあるなんですね。
アメリカって日本よりもやっぱり治安は良くないところもあるんですけれども、
賃貸が安いところイコール、結構危ないエリアも多いんですね。
いわゆる英語で下等っていうんですけど、下等エリアっていうのがあって、
ちょっとすごく治安が悪いところはあります。
そういうところはどうしても安いので、そういうところに住みがちなんですが、
何かとやっぱりイザコザがあったり事件があったり、
あとはもう自由社会なので発砲の音っていうのはよく聞くことがあるかなと思います。
だと喧嘩とかですね。
なので住む上では確かにその辺の治安を事前に調べて、
変に安いときはやっぱり気にした方がいいかなと思います。
ただこの方はそういうところに住んでいて、
あまりにも治安が悪いので引っ越すっていう動画がありまして、
それがすごく面白くておすすめです。
あとアメリカ生活でこれは本当良かったなっていうことなんですけれども、
まずですね誰も人の目を気にしないんですね。
アメリカの方って。
個人主義の国でもあるので、
自分さえ良ければいいっていう発想なのかな。
とにかく誰がどんなことをしても気にならないし、
どんな服装とかで歩いてても気にならない。
とにかく何をしても尊重してくれるというか、
気にしないというか興味がないみたいな感じでですね。
本当に私はアメリカに住みやすくて良かったところがそこです。
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日本みたいにちょっと同調圧力とかも一切ないですし、
私はこう思ってるっていう意見を通して、
自分だけみんなと違う意見でも、
みんなそれを普通に受け入れてくれるんですよね。
あとは本当に年齢問わず好きな服を着ればいいしっていう発想もあって、
結構もうすごくおばあちゃんとかでもすごくド派手な格好をされたり、
あとは結構ぽっちゃりした方でも肌の露出とかもすごくするので、
なんかその辺いいなというのと、
あと特にカリフォルニアがそうなんですけど、
基本あんまみんなオシャレをしないんですね。
もうTシャツとデニムとかTシャツ短パンで過ごすことがほとんどで、
私も常にそういうデフォルトがそういう服装でした。
たまにバーとかに行くときに、
それでもラフなワンピースとかで行きますね。
なので日本って結構皆さんオシャレをしている方が多いなっていう印象がありますが、
ロサンゼルスとか行くと結構みんなゆるっと、
ものすごくカジュアルな人が多いイメージです。
まあ気楽でいいんですけどね、そういうのが。
本当に人目を気にしないっていうのがすごく住みやすかったです。
このUS生活&旅行さんも同じようなことを言ってます。
あと3つ目のポイントなんですけど、
これはアメリカならではなっていうのがあるんですが、
差別があっても多様性を認める国なんですね、アメリカって。
よくニュースでも騒いでいることがあると思うんですけど、
差別社会でもあるので、
アメリカに住んで初めて私は差別を受けるっていう経験をするんですが、
当たり前というかアジア人ってそれなりにやっぱり下に見られることも多かったり、
あと結構ホームレスから絡まれることとか、
ホームレスから侮辱的なことを言われるとかも結構よくありまして、
それも慣れるんですけど、
まあこんなに色々差別されるんだっていうことはよく経験しました。
あとたまに聞くのがレストランで、
アジア人とかだと窓際の席通さずに奥の席に固まらせるとかね、
結構そういうのが今でもたまに問題にはなるんですけど、
そういうのもありますね。
私が経験したのは、
日本に帰る時に携帯を解約しに窓口に行ったんですけど、
そこの受付の女性からは、
ここでは解約できないから電話してくれって言われたんですね。
日本でもそういうことあるので、
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窓口を離れて電話したんですけど、
フリーダイヤルで電話して、
解約したいと言ったら、
電話じゃなくて窓口に行ってほしいっていう風に
オペレーターの人に言われて、
え、どういうこと?と思って。
窓口に戻って、
その女性に言ったのかな、もう一回。
窓口やってくれって言われたんだよねって言ったら、
ここではできないっていう風に言われて、
でもおかしいなってそこで私思ったんですよね。
多分何かこれは意図があるなと思って、
隣の窓口にいた人に、
今こういう状況なんだけど、
私は携帯を解約しなくてはいけないから、
どうにかしてほしいって言ったら、
じゃあやりますよって言って、
その方がやってくれたんです、
携帯の解約手続きをですね。
それで気づいたのが、
多分この方は差別的な感じだったのかなっていう、
最初の女性ですね。
窓口の女性は、
あれは差別だったんだなっていうのが分かって、
それはそれで、
そういう経験がやっぱたまにあるので、
それはアメリカならではなと思うものの、
差別はあるんですけど、
多様性は認めているっていうちょっと変な国で、
日本よりもLGBTQが、
昔から結構発展しているというか、
そういう人たちが住んでいるエリアであったり、
あとはそういう方たちが行くような、
新宿2丁目のみたいなエリアもあるんですね。
パレードが毎年あって、
レインボーパレードかな、
そういう方たちが街を歩いて、
楽しむみたいな、
楽しむんじゃないや、
自分たちのアピールというか、
正当性っていうのを伝える、
っていうパレードはあるんですけども、
そういうのもかなり昔からあったので、
LGBTQに対しては当たり前というか、
そういう発想がすでにあって、
多様性は認めつつ、
人種で差別するのは何なんだろうな、
っていうのはちょっと不思議ですね。
このエッセイにも、
ギリギリ消耗しない生き方にも、
同じようなことが書いてあるので、
やっぱり感じることは一緒だな、
一緒だなと思いました。
日本人がアメリカに住んで、
現実的なところを見て、
全然キラキラした生活なんて送れないし、
こういう感じだよねっていうのが、
結構上手くリアルにまとまっていて、
すごく読みやすいので、
もし海外に住む、アメリカに住む、
ということを考えている方がいたら、
これはすごくいいんじゃないかなと、
個人的に思いました。
あと他にもいろいろアメリカに住む、
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あるあるっていうのはあるので、
また別の機会にそれは話そうかなと思います。
はい、ということで、
今日はアメリカ生活での現実っていうのを、
話しました。
ただ私は本当に5年半しか住んでいなくて、
しかもカリフォルニア州っていう、
また独特なところに住んでいたので、
またニューヨークは全然違うカルチャーだし、
あと内陸ですね、内陸の方はもっともっと、
もう本当に田舎のところとかですね、
また全然違うので、
そういういろんな、やっぱり広いのでアメリカも、
それぞれの土地で、
いろんなことが、いろんな文化があるので、
私も知らないことがたくさんあるんですけれども、
まあそうですね、ニューヨークとかは、
遊びに行くのもすごく楽しいので、
ぜひ機会があれば、
ちょっとニューヨークは体験していただければなと思います。
もう今はね、円安で本当に、
本当にちょっと行くだけでも、
お金がすごいかかるんですけれども、
私もニューヨークは3回ぐらい行ってますが、
もう1回行きたいなと思っています。
はい、という感じで、
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
それでは良い週末をお過ごしください。