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2025-05-05 18:55

EP: 18 私が腹筋と体脂肪を投稿ネタにしない理由

腹筋が割れている。体脂肪は15%。
でも私は、それを「自慢」する必要がないと思っています。

「それをネタにしたらもっと売れるよ」
何度も言われてきたし、注目されやすいのもわかっています。
でも私は、体型や洋服のサイズ、見た目で人の価値は決まらないと信じています。

 Talking Points:
・ビキニボディ文化に感じる違和感
・数字や体型で人の価値は測れない
・「見せる」より「支える」在り方
・“着飾る”から“着こなす”へ、美の基準のアップデート
・ドレスでファーム?ナチュラル風ライフのズレ
・見せないという選択が、私にとっての自然な在り方

 Love Notes:
私たちは、外見を他人に褒められるために生きてるんじゃない。
たとえ誰かに見られる仕事をしていたとしても、
美しさは、“評価されるため”じゃなく、“自分の感覚で育てていく”もの。

それが、どんなスタイルであっても。
どんな職業であっても。
“選べること” “誇れること”を、自分の中から決められる社会であってほしい。


Resources: 
キンドル書籍「過食で心の隙間を埋めているあなたへ
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レアード可奈子
過食症・拒食症・過食嘔吐・運動依存・オルトレキシア…
20年以上の摂食障害を経て、現在は同じ苦しみを抱える方のサポートに従事。
米国認定統合栄養ヘルスコーチ
カナダ公認ホリスティック栄養士
米国エモーショナルイーティング心理学コース修了

サマリー

このエピソードでは、ダイエットの本当の意味や自己肯定感の重要性が考察されています。特に、ビキニボディや見た目に対する社会的な圧力を否定し、心と体の健康を重視するメッセージが強調されています。また、SNSにおける自己表現や他人との比較が心に与える影響についても考察されています。リスナーに対して、自分自身の体や生き方を大切にし、他人の基準に縛られない真の美しさを追求することの重要性が伝えられています。

ダイエットの新しい視点
Welcome to NO DIET KNOW DIET
この番組のホストを務めるKannaこと、Laird Kanakoです。
癒しとインスピレーションの地、パワースポットとして知られるセドナやグランドキャニオンを有するアメリカ、アリゾナ州からお届けしています。
You're worthy no matter how you eat or how you look.
どんな食べ方をしていても、どんな見た目であっても、あなたの価値は他の誰とも変わりません。
この番組では、ダイエットという言葉の本当の意味、a way of living and eating 生き方、食べ方を探求していきます。
細ければ幸せになるという嘘にさよならをして、あなたにあった本当の幸せを手に入れてほしい。
食べることが楽しくなる日を迎え、自然とあなたにぴったりの体重や体型に落ち着いてほしい。
あなたはこの世で他の誰にも代わりのきかないたった一人の存在、そのあなたにしかできないこと、残すべきレガシーに取り組むための第一歩を歩み始めてほしい。
エモーショナル・イーティング改善サポート歴20年以上の私、カナが体験談や心温まるお話、時にはちょっと非常識に思えるかもしれない真実を、ユーモアを交えてお届けします。
ダイエットを止めましょう、そしてあなたのダイエットを知り始めましょう。
こんにちは!このエピソードを聞いてくれてありがとう!
こんにちは、カナです。今日もこのエピソード、ポッドキャストにご訪問くださり、本当に本当にありがとうございます。
今日はね、ビキニボディはもう卒業というところで、そのビキニボディっていう風に日本で言うのかな、こっちだとヨーロッパでも似てると思うんだけども、この時期ぐらいになると
目指せビキニボディ、何週間でどれだけ安いよ、みたいなのがまだまだあったりはするんですね。
でも、もういい加減これ古いでしょうっていう風に思っている人たちもたくさんいるというところで、じゃあどんなことをもっと大切にしているのかをお話ししたいなと思います。
もう見せる美というよりもね、自分を理解する時代、自分がいいと思う体で、心も体もね、健康に生き始めていくことを求める人たちが増えているよというお話、ぜひ私はあなたにそちらを選んでほしい。
それこそビキニボディとか夏、夏なんだろう日本だとよく言われたのがクライアントさんたちから腕を出すためにその夏痩せをしたいみたいなこととかをね、言われてたことがあったけれども、そちらではなくてもっとね自分を大切にしていっていいんだよと思えるような話になったらいいなと思っています。
今日はあなたと私にちょっと毒のある話もしていきます。
あなたが参加しているわけではないけれども、私はあなたと二人でね、これどう思う?っていう感じで、愛情をね、持ってお話ししたいなと思っています。
もしかしたらこれを聞いて気分が悪くなる方もいらっしゃるかもしれない。でも私はそれが目的ではないです。
ただただ誰かをね、誰かを否定するわけではなく、ただただ時代の空気というのかな、今の文化に一言言いたい。
そしてそこで苦しんでいる人がいたら少しでも楽になってほしい。楽になったからこそもっと心地よく自分らしく生きられるという道に繋がっていってもらったらいいなぁと思っています。
で、トーキングポイントとしては今日は、SNSによくあるヘルシーライフスタイルであったり、ポジティブっていうようなことを演出している投稿に関して、
その見せるための美っていうのをね、追い続けている人、たとえそれがベルネスプロフェッショナルであれ、いると思うんですよね。
例えば、私こういう筋トレしていてこんな体あるんですとか、痩せたからこういう服が着れてヒールが履けてこんなんなんですっていうような投稿があるとする。
で、これが悪いかどうかは別として、それはもちろん見る人の判断によるからね。
こうならないと、あなたは価値がないですよというものになっていて、あなたが苦しんでいるんだったら、私はその投稿、あなたにとっていいものではないと思うんですね。
そういうところを踏まえて、結局それもマーケティングになるわけなんだけれども、どれだけ自己否定を強めているかっていうところを考える機会になってもらったらいいなと思うし、
実際に接触障害の悪化というのがなつ前に多いというデータも出ているんですね。
多様な体型の重要性
もうこの自分の体を数字や見た目でしか評価しない風潮っていうのは本当に本当にストップしてほしいなぁと思うんです。
例えばね、私、私の体っていうのは体脂肪多分15%ぐらいで腹筋も割れてるんですね。
でも私はこれを見せる必要は全くないと思うし、見せてもいないですよね。
私のところにせっかく来てくださる方に、ああこういう風にならないと、と思ってほしくないんですよね。
人それぞれ生まれ持った体型があるから、私よりもっともっと細身の体で心も体も幸せ、自分が満足していかれる方もいるだろうし、
逆にもっとふくやかでカービィっていうのかな、で、自分の心も体も本当は健康体な体なのに、無理して私みたいな体型にしようと思ってほしくないんですよね。
人それぞれみんな理想の体型、その人にあった心地いい体型って違うんですよね。
なので私がこう見えているからあなたもこうしないと、何かあなたにとってネガティブな気持ちが生まれるというところはとにかく避けたい。
いろんな体型があっていいじゃない。しかも体型があなたの価値じゃないんですよ。体型はただ単にあなたがここに世の中、この世にいる間に持っている、なんていうのかな、
何、ボーリー、なんだろう、なんて言ったらいいんだろう、あなたがその息をしていく上で、生きていく上で必要なものという感じで、あなたの価値はもっともっともっともっと違うことにあるんですよね。
だからどんな体型でもいい。それが心も体もね、健康という体型であれば、それでいいと思っているんですよ。
でも、それは大事なことではありません。
なんかこう、すごい大事な、こういう、例えば体重何パーセント、何十キロで脂肪率高で、こういうふうに見えなきゃいけないっていう正解があるべきではないと思うんですね。
でも、例えば、ウェルネスプロフェッショナルのアカウントを見たりとか、投稿を何か見た時に、そんなような感じのばっか見ていたら、そうしなきゃいけないのか、そうじゃない私はダメなんだっていう風になって、言っていないでしょうか、あなた。
そんなことないです。私のクライアントさんはみんなそういう風にお話します。
で、実際にどんなのを見てきたの。例えば、ヘルシーライフとかポジティブとかね、っていうところで見た時に、どんなアカウントを見てきて、もしくは投稿を見てきて気になるって聞いたら、
例えばね、ヒールを履いて、タイトスカートでカツカツかっこよく歩いているような人になりたいんです。
ああ、見えたいんです、と。で、実際にその人を見せてもらうと、私としては、私の母ね、すごくファッションに厳しい人だったんですね。ダサいのが大嫌いで、ダサいっていう定義がね、
靴に履かれてしまうこと、ヒールに履かれてしまうこと、イコール履きこなせないヒールを履くなっていう人だったんですね。
ヒールを履くんだったら、ちゃんと歩き方を練習して、そのヒールがいかにも自分の体の一部になっているか、というようなところまで練習をしてから、
音をカツカツさせないで綺麗に歩けるようになる時点で履きなさい、みたいな感じの人だったんですね。で、私もそれは同感で、でもよくあるのが、私の意見ね、これはね、
よくあるのが、もうヒールに履かれちゃってカツカツ、なんか膝がカクンカクンして、これ本当に膝に悪いよね、腰に悪いよねっていうような姿勢、歩き方をしているものであったり、ファッションであれば、
いやもうこの、母曰くね、服に着られるな、みたいな感じでね、いや本当服に着られてるよね、これっていうような、もうこう、全然この人に、例えば雰囲気であったり体型であったり、
顔の表情であったりっていうところにあっていなくて、服の例えばブランド名だけボーンとなんか出ちゃってますよ、服に自分が消されちゃってますよ、みたいな感じとかね、
っていうようなアカウントとかに憧れているっていうのを見せてくれたりして、こういう話をすると、
うーん、そうか、なんかでも違和感感じてた、けどこうならなきゃいけない、かっこいいなと思っていたらと思うんだけど、でもなんか違和感あった理由はそこかなと思っていただいたりね、
で、何度もお伝えするけれども、こういうことをしている人が悪いとかでは、私は全然ないんですね、ただ私は違和感も感じるし、クライアントさん達も違和感を感じると。
あとね、私がこれはちょっと現実離れ、私としてはしてるんじゃないかなと思ったのが、ガーデニングといっても結構ハードな方のファーミングとかをするのに、ヒールとスカートでやっている方とかね、
SNSと自己表現
私は3年ぐらい毎日外に出て、例えばガーデニングでも、物を育てる方の箱作り、木を打ったりとか草刈りをしたりとか、そういう暑くて臭くて苦しくて虫に刺されてトゲが刺さって怪我をしてて、本当に汚い苦しい作業を3年ぐらいしていたことがあって、
それをしている時にヒールなんて本当に履いてられないし、タイトスカートなんてもうとんでもないですね、破れちゃう。座った時に破れちゃうみたいなね、私の現実があるからそういうのを見た時にも思わず笑ってしまったんだけれども、でもそれもそのライフスタイルとしてこのクライアントさんはかっこいいと思っていた投稿で憧れていたんだけれども、
それがいかにステージングであったり、もしくはその投稿を作っている人たちがまだまだ他人から、なんだっけ、他人要求じゃなくて認証要求か、認証要求が取れていないからこういう私素敵でしょっていうのを見て欲しいからやっている、そんな気がするっていうことに気づいてきたりとかね、して
ああ私、誰かの体を目指さなくてもいいのかもしれない、自分に合った最適な体を目指すっていうものはまだ見えていないから、どっかのアカウントでは見つからないんだ、それでもいいんだっていうふうに、ふとなんかこうソーシャルメディアとの付き合い方が楽になったりね、自分との付き合い方が楽になったりということもあるので、ちょっと余談も入っちゃったけれども、
そういった意味でもね、今見ているアカウントで、素敵でもって違和感があるんだったら、その素敵というところじゃなくて、違和感の方に今度はじっくりね、心を傾けてみてほしいなと思います。どう心を傾けるのか、ひとつのやり方としては、その違和感、どんな体が反応するか、
例えばなんか胸のあたりがキュッて詰まったような感じになるとか、なんかギュッて体全体が萎縮している感じがするとか、そしたらそれが何を伝えようとしているのか、体は何を伝えようとしてくれているのかなと聞いてみるというのもありかもしれないなと思っているので、あなたがもしそういうふうにね、感じることがあれば、ぜひやってみてほしいなと思います。
そしてね、私がね、よく聞かれること、私こっちにいるとよくね、ヨガのクラスとか行ったりして、すごくいい体してるねって褒められたりするんですね。で、それを知っている子たちもいるから、なんでそういうことを自慢していかないの?それ売れるよっていうふうに言われるんだけれども、私はそこじゃないんですよね。
自分の服装とか筋肉とかを見せるために存在しているわけじゃないんですよね。あなたもそうなんじゃないかなと思うんです。美しさってね、心から出る美しさというものも含めて、他人の目じゃなくて、自分の感覚で育てていくものだと思うんですね。
自分のためだから、前例がないですよね。自分しか持ってきていないものだから。だから正解を求める日本人、特に正解を求める日本人にとって、このお手本、こういう体になったらいいんだっていうお手本がないのって、やりにくいかなとは思うんです。
それこそ、行き先わからないのにとりあえず家を出始めてみたとか、行き先わからないのに車を運転始めてみたとかね。でもそれって毎回毎回必ずしも悪いことではないと思いません?
例えばドライブ行こう、どこに行こうかな?わかんないけど、とりあえず必要なものだけ持って、車にガソリン入っていること確かめて、ちょっと行きたい方向に行ってみよう。そしてたどり着いてみたら、うわぁこんな素敵なところがあったんだ。それが私はあなたの将来のあなた。体であったり感じ方であったり、あなたしかわからないものであると思うんですね。
なので例えばね、今SNSに載せる一枚の写真、頑張ろう私ああいう冬になって、私も今度ああいう写真を載せるぞって頑張っていてね、苦しいのであれば、もうそれは私これ古いわ、卒業していいわ。
そして、毎日私どうやって生きていったらいいんだろう?っていう風に考える時間に使った方が、私は100倍、1000倍楽しいし美しいと思うんですよね。あなたはどうかしら。
本当にね、私たち人生一度しかないし、いつ終わってしまう命かわからないですよね。年齢に関係せず。そんなね、奇跡の命を、まだまだそのビキニボディとかっていうのを追いかけるのか、それとももうほんといい加減は私は私らしく生きてみようよって思えるのか。
私は後者の方になってほしいなと思うので、もし今日のエピソードがね、ちょっとでもそのきっかけになったら嬉しいなと思います。
真の美しさの追求
そして、あなたがもし違和感を感じていたら、他にもこう思っている人ってたくさん、たくさん、たくさんいるんですね。なので、もしよろしければお使いのソーシャルメディアとか、もしかしたらEメールでこそっと、などでもいいかもしれない。
ぜひこのポッドキャストね、シェアしていただくと、もっともっともっとたくさんの方が自分らしく生き始める。だからこそもっともっとユニークな、いろんな体験の方が心から幸せそうに生きている世の中になる。
私その心からの幸せっていうのにプラスして、美しさってね、例えば表現、外から見た美しさを何か言ってくれって言われたら、私は笑顔。これに尽きると思うんですね。笑顔。ガーッと口を笑っている素敵な笑顔。
それに何か付け足すとしたら歯が綺麗にちゃんと磨いてあること、フロースしていること。そして姿勢よね。このちょっとなんか猫背っぽくなっていたりっていうものではなくて、自信を持ってお腹からグッと力を入れて立っている。
そんなね、あなた、私は存在するの知っています。そんなあなたがね、一日でも早く、今まだそこに到達していないんだったらね、到達できる日をとってもとっても楽しみにしています。
ご視聴ありがとうございました。また来週お会いしましょう。
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