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2026-01-26 19:51

68|福岡にキャラクター専門店続々 訪日客「爆買い」からカワイイへ

西日本新聞の記者が、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれやをお話しする「西日本新聞me Podcast」。福岡市中心部で、ハローキティやポケモンなど日本発のキャラクターグッズを扱う専門店の開業が相次いでいます。インバウンド(訪日客)による高級ブランド品の「爆買い」ブームは落ち着き、消費は「kawaii(カワイイ)文化」など体験や趣味性を重視する方向へ変わりつつあるようです。経済担当の原口桜子記者に話を聞きます。

◆収録日:2025年12月24日

◆出演:原口桜子(報道センター)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

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#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞mePodcast #西日本新聞ポッドキャスト

サマリー

福岡ではキャラクター専門店が増加しており、訪日客は「爆買い」から「かわいい」商品へと買い物スタイルが変化しています。特に任天堂ショップのオープンやサンリオショップのリニューアルが影響を与え、多くの外国人観光客が日本のキャラクターグッズを購入しています。また、国内外の大人や子供が多様なおもちゃを手に入れることで市場が拡大しています。さらに、日本のコンテンツ産業は過去10年間で急成長しており、特にコロナ禍の影響で日本のアニメや映画への関心が高まっています。

インバウンドの影響
西日本新聞Podcast
西日本新聞me Podcast
この番組では、西日本新聞の記者が、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれをお話ししています。
こんにちは、福岡のニュースアプリ西日本新聞meの横山智則です。
今日は、報道センター経済担当の原口さんに来てもらいました。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今日は、インバウンドの話を聞きたくて。
ちなみにこれ、12月17日の長巻1面を飾った記事の話を今日してもらおうと思っているんですけど。
そもそもこれって11月の中旬に出るはずだったんでしょうか。
そうなんです。
1ヶ月遅れちゃったんですか。
1ヶ月遅れてしまいました。
なんで遅れたっていう話をしましょう。
もともとは11月の多分16日ぐらいに、日曜ぐらいに載せる、1面の頭で載せる予定だったんですけれども。
ちょうどその日にですね、中国当局からの日本への渡航自粛要請が。
いわゆる高市発言を受けてのって発言ですね。
そうですね。総理の発言を受けてのが出まして。
それで、紙面がいろいろガタガタ大きく変わってですね。
やっぱり現状とこの記事の内容が合わないのかという話になって。
それこそインバウンド、それこそ任天堂ショップがこれ11月にできたんでしょうか。
11月です。
だからそれに合わせて、それこそYouTubeをご覧の方はマリオが真ん中に大きく映ってるんですけど。
博多駅に任天堂ショップができたんですよね。
で、任天堂ショップができましたよ、でっていう記事を原口さんが書いてて。
それもだからオープンに合わせて本当は載せたかったんだけど。
そういったこともあるから、インバウンドの話っていうのがそのまま記事に載ったときに。
昨日一昨日中国から特高自粛が出てるのに、この話がしっくり読者に来るんだろうかという話に一旦なりということです。
そういうことですよね。もちろん自粛自体が大きなニュースだから一面値分けにもいかなくなり。
というようなことで1ヶ月ぐらい遅れて記事になったという話ですね。
キャラクター商品の魅力
でも僕言ってないですし、会社の同僚がこれ整理券入れないらしいですよね。
入れない。当日もですねオープンした日、10時からちょうどオープンだったんですけれど、
その10時の整理券を買った最初の人は朝の4時から整理券を取るために並んでたらしいんですね。
でもだいたい6時半から7時の間ぐらいでその一帯一部の整理券が終わって、
その後の人たちは10時半とか11時とかその後の方たちも7時から並んでたのに、
それ以降の時間しかチケットというか整理券取れなかったという。
配信は1月中旬のはずなのでその頃にはまあさすがに思いますけど。
落ち着いてるんじゃないかなと思う。
記事もそうなんですけどそこでいわゆる子どもたちが喜んでるよマリオとか見てじゃなくて、
コンパウンドなんですねこの話の。
そうなんです。
そのあたりの真面目な話しましょうか。
まずはざっくりいわゆるバック買いからかわいい絵っていうそれこそ見出しにもなってますけど、
どういった動きが今あるということなんですか。
そうですね。
昔はバックとかを何個も棚買い、列買いみたいな感じで買っていたのが、
もう今ちょっとそういう買い方を主に中国人のお客様もされなくなってきていて、
どっちかというと自分の好きなものをもともとSNSとかを見てこれ決めてこれだけ買って帰るという形に、
まずその高額商品についてはなってます。
こういったキャラクターものについてはですね、やっぱり幼少期からマリオも海外進出が40周年だったかな。
そうなんですね。
ちょうど幼少期から触れ合ってきた世代が今大人になって海外旅行とかしていて、
っていうところで日本の商品、日本のこれいわゆるIPコンテンツって言うんですけど、
こういうコンテンツ可愛いよねっていうところで、
お土産がですね、まずこういうキャラクター商品のボールペンとかTシャツとかがお土産に選ばれるようになってきているんですよね。
海外旅行に来て、いわゆるビトンのバッグだみたいな話でかつてはあったけど、もちろんそういう動きももちろんあるんでしょうけども、
それと同時にそういうことをいわゆる、そうね、子供の頃からマリオとかドンキーコークとかして、僕だってしましたからしてて、
じゃあいざ日本に旅行に行くとなると、やっぱ本気本物Nintendoショップでお買い物したいとなるってことなんですね。
いわゆる日本らしさっていうのを、私たちはいわゆる京都とか、いわゆる神社、お寺とか、そういう方面をちょっと想像するじゃないですか。
着物とか抹茶とか、それだけではなくて、こういうキャラクターコンテンツも、これも日本らしさだっていうところで。
それはそうですよね。
言われてみればですけど、ちょっともう私たちには馴染んでしまっているというか、改めて確かにこれが日本らしさかというアニメも含めて。
それこそ僕はマリオなんですよ。それこそ40年前ってだから何?僕49歳ですけど、だから小学生ぐらいの時に、わかんないと思うけど、いわゆるファミコンが初めて発売されて、初代の初代ですよ。
へー。
そう。からスタートしてますけど、原口さんはいわゆる何?これで言うと、まあマリオはもう永遠にマリオだから。
そうですね。
何にハマったんですか、ゲームとしては。
私はですね、こちらの今画像の左側に映っているスプラトゥーン。
はい、わかりますよ。それは息子がやってましたよ。
色塗りゲームですね。
ペンキ?絵の具?
ペンキ?絵の具?
銃で撃ったりとか、コロコロしたりとかして。
これがもう私の多分中学生かな、中高生また大学生にかけてもずっとやっていたゲームです。
あんたゲームやりすぎとか言われて。
言われて。タイマーがつけられるんですよ、スイッチって。何時間ゲームできるんですか。
親が1時間にセットしたり2時間にセットしたりするんでしょ。セットする側ですよ。
そうです。される側です。
へー、今でもします?
今でもします。大好きで。
だから今回取材したのも、いわゆる任天堂ショップが福岡にできたから福岡の子供たちが喜んで買い物をしてますではなくて、
この中はもちろん福岡の子供たちもいたんでしょうけど、インバウンドのお客さんがたくさんいた。
日本らしさの再発見
そうなんです。もちろん開店当日、初日ということもあってですね、九州各県から長崎とか大分とかからまた本州からも来てるお客さんもいたんですけど、
やっぱり本当に外国のお客様。これすごくびっくりしたのが、アメリカ、いわゆるその欧米のお客様もすごくいらっしゃっていて、聞こえてくる言語が英語なんですよね。
店内で。
店内で。で、話しかけたら、オーストラリアから来たとかアメリカから来たよとか。
ちなみに取材をした方は何買って帰ってました?
ドンキーコングがすごい好きなお客様がいて、その方はドンキーコングのぬいぐるみを買ったりとか、ここの店舗限定で買えるTシャツがあったのでそれを買って。
限定Tシャツ。
限定Tシャツ。私たちも確かに弱い。限定って弱いですけど、外国のお客様も弱い。
弱いというか、せっかく旅行に来たのでここでしか買えないものを。
買って帰られてましたね。
それこそ今回そのニンテンドーショップがオープンしたようなんだけど、天神地区では他にもニンテンドーだけじゃなくてあるんでしょう?
ありますあります。
天神地下街は9月頃にサンリオショップが延べ床面積が約2倍になってリニューアルオープンをしまして、こちらももう本当に韓国のお客様とか多いですね。
サンリオも26年3月期の純利益というのを予想から55億円情報修正を発表しまして、この主な要因は小物商品の売れ行きが好調だからというところらしいですね。
キティちゃんとか。
マイメロとかシナモン。
マイメロってわかりますか?
ウサギ?
キティちゃんっぽいウサギでしょ?
そうです。
合ってますよね?
合ってます。耳が赤くて。
マイメロで詰まられると思って。
いやいやいや。すみません。
近くのインキューブ展示院。ソラリアの中にある。あそこにはもう本当にキャラクターコンテンツに特化した売り場が実はあるんですけど、その中にモンチッチ売り場がですね、特設でできていて。
モンチッチも日本のもの?
そうなんです。日本のもの。
今の多分4,50代の方が馴染みがあると思うんですけど、これもですね、タイ出身のKポップアイドルのブラックピンクのリサさんという方がいらっしゃって、その方がSNSで紹介したんですよね。
そういうきっかけにも爆発的にブームが起こってまして、タイのお客様もいるし韓国のお客様も。みんな可愛いし手軽に日本のお土産として買えるからってことで、モンチッチのキーホルダーを買って帰ってて、それを買ってすぐまたバッグにつけて、可愛いでしょってね。
そうなんですね。いわゆる日本のお土産。確かにね、梅買い餅も美味しいしという話はするんだけど、日本にせっかく来たんだから、日本のキャラクターグッズを買って帰ろうってことか。でもそうですよね。
なるほどね。それこそ卸売屋さん?おもちゃの。
おもちゃの。
取材されてますよね。
取材しましたね。ちょうど9月だったかなに、おもちゃの。それはクリスマスプレゼントのおもちゃの品揃えのための商談会だったんですけど、そこにももう本当に。
福岡であってました?
あってました。全国各地であってるんですけど、主要都市であって福岡であった会に参加して、本当に半分以上の、68社参加されていて、その半分以上がキャラクターコンテンツを取り扱っていると。
そうか。別に玩具メーカーだから、キャラクターばかりじゃ本来ないわけですよね。
キャラクター専門店の増加
そうです。もともと、シルバニアファミリーとかもキャラクターになっちゃうんですけど、何でもおもちゃ、車とか、カードゲームとか、そういう何でもなおもちゃ、それに一つキャラクターがついておけば、それはキャラクターコンテンツと成立するってことになるんですね。
するとやっぱり海外のお客様が、自分の子供とか親戚の子供のためにそれを買うという流れがあるらしく、やっぱり今日本も少子高齢化なので人口は減っていってて、おもちゃ市場はどうしても縮小しているのかなと思われると思うんですけど、逆で伸びてるらしいんですね。
すごい。
そうなんです。
そうなんですね。
いわゆるキダルトって言って、アダルト向けの大人向けの商品。
キダルト。
キダルトって言って。
僕はおじさんだからってこと?
だからその大人で、私たち大人でも、今もそういうキャラクターコンテンツのおもちゃ。
ずっとアダルトね、キダルト。
そうです。
を購入するようになってきてると。私も結構持って、実は家にあるんですけど。
スプラトゥーン持ってるし。
グッズとかおぬいぐるみとかあるんですけど、そういう日本国内の大人も買うし、外国の大人の方、子供、お子様も含めてみんなそういうおもちゃを買っていくと。なので市場がずっと拡大傾向。
なるほど。
らしいです。
日本人の子供の数は減ってるけども、そもそもそのおもちゃを子供だけじゃなくて大人も買うよと。
そうです。
日本人の大人も買うよと。
なのでちょっと大人向けというか、色彩とか、ザ原色とかじゃなくて淡い色味にしてみたりとか、っていうところでちょっと大人とか外国のお客様に支える商品開発もどっちかというとそういう目線でされてたりもするらしいですね、今は。
へー。
そうなんですよ。
日本のおもちゃ市場はまだ大きくなってる。
大きくなってるらしいですね。びっくりしました、それは聞いて。
確かに海外にね、やっぱり売ってるからっていうのもあるんでしょうけど。
それこそ、それでいくと、記事にもその記事がそうそう表組みで書いてましたけども、日本の産業別海外売り上げの推移、これ見て僕も本当にびっくりしました。
そうなんですよ。
いわゆるキャラクターのコンテンツ含めて、映画とかアニメとかそういうものを合わせてコンテンツって呼んでるんですけども、コンテンツ産業の売上高が2010年には1兆円だったのが、2023年には5兆8千億円に拡大していると。
6倍?
そうですね、10年で約6倍に拡大している。
すごいですね。
でもこれは半導体とか鉄鋼の輸出が越したんですよね、2023年に。
すごい。
ということで。
一応比較で書いてますけど、自動車は自動車で、自動車も12.5兆円が21.6兆円と増えている。鉄鋼と半導体は輸出額で、コンテンツと自動車は海外での売り上げという言い方なんで、ちょっと違うんですけども。
同じように比較はしにくいんですけれども、やっぱりこういう一大産業と比較してもコンテンツ産業というのがすごく伸びてきている。国としてもここにはしっかり重点的に支援しようということで、そういった国も一緒に応援していくという。
コンテンツ産業の成長
それこそそのクールジャパン戦略って記事にも書かれてますけど、クールジャパン構想とか戦略とか、なんか少し前の話のような気がして、でも今もやっぱりそれって勢いがあるんですね。そんなこと言ってたとき、いつ頃だったっけとちょっと思ったんですけど。
今も本当に特にやっぱり県庁に影響が大きくなったのはコロナ禍だったようで、コロナ禍で人の動きが制限されてお家で過ごすことが多くなって、いわゆるネットフリックスとかそういったもので日本の映画とかアニメとかを見る機会が増えた。ゲームをする機会が増えた。
そこで日本のコンテンツに馴染みがさらに出てきてっていう。
今コロナが明けてしばらく経って、実際に日本現地に行って商品を買おうとか、あと聖地巡礼しようとか、そういう動きになってきてるんですね。
もともとそれこそコロナ前から、いわゆる日本のアニメだ漫画だって言って、それこそドラゴンボールが海外に流行ってるらしいよみたいなのはあったわけですよね。
ありましたね。
コロナ禍に一度みんながすごもりする世界中がそうなっちゃったときに、そうですよね。みんなもう一回見たんですよできっと。古いのから新しいのまでね。
ずっとこもってたら見ちゃいますよね。
そしてここに来て円安になって、日本にいわゆる観光として来やすくなって、じゃあ一目散に行くところはここにあるような任天堂ショップだったりサンリオだったり。
なるほどね。
任天堂ショップも海外は2店舗しかないようで、アメリカだったかな。2店舗しかないみたいな。確かそうだったと思うんですけど、なのでやっぱ欧米とかアジア系のお客様はもう日本に買いに来る。
せっかく来たんだったら行く。
そうなんです。
なるほど。ありがとうございました。
いやいや。まさかこんなに日本のコンテンツっていうのが世界的に影響力があって、産業として伸びているっていうことを私もこの取材に携わるまであんまり意識したことがなかったので、とても驚きましたし、これからの成長にもしっかり。
この分野の取材っておそらくですけど、僕ら世代よりも原藤さんたち世代が取材する方がリアリティがあるというか。
本当ですか。
わかってるというか。
えー。
そんなことないか。僕らの大井ちゃんたちのこと好きだもんね。
本当ですよ。
そうですね。
でも私も多分親世代がファミコン世代で。
そうですよね。
家族でずっと一緒にやってきたっていうところでは。
家族で一緒にやってきたんですか。そうなんですね。
というところではやっぱりもう完全にどっぷりゲームだったりアニメだったりに使ってきた世代かなと思うので、そういった強みというか特性を生かした取材をこれからもやっていきたいなと思います。
わかりました。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
ここまで聞いていただきありがとうございます。今後とも番組の応援と西日本新聞、スマホアプリ西日本新聞ミーのご協力をお願いします。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
西日本新聞
19:51

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