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西日本新聞 Podcast
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この番組では、西日本新聞の記者が、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれをお話ししています。
こんにちは、福岡のニュースアプリ、西日本新聞meの横山智則です。
今日は、経済担当の下村さんと原口さんに来てもらっています。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
原口さん、初めまして。
はい、初めましてです。
4月の入社の新人さんなんですよね。
報道センター経済セクションに配属が決まりました、新人の原口桜子と申します。
緊張してます?
めっちゃ緊張してます。
2002年に大分県の日田市に生まれて、大学は熊本の方で過ごしまして、入社を機にこの春から福岡にやってまいりました。
よろしくお願いします。
仕事始めてどうですか?
とにかく勉強の日々で、経済セクションの先輩方に日々ご指導いただきながら、毎日悩みながらなんとか仕事をさせていただいております。
日田の花屋さんの記事とかよくあったですよね。
そうですよね。
老舗の花屋さんが閉まっちゃうということでしたよね。
で、思い出がある花屋さんだったんでしょう?
そうですね。私が日田で過ごしていた中高生の時とか、入学式卒業式とかイベントの際にはそこのお花屋さんに花束を作ってもらって、それをもらってという。
それですごく自分の人生の節目にずっとお世話になってきたお花屋さんだったので、何か取り上げられないかなと思って模索を続けて。
思い出の花屋さんの話だけでなくて、今花屋さんって結構苦しい場面もあるんですよ。コロナもあったりとかいう。あれはどういった背景があったってことなんですか?その花屋さんに限らず。
そうですね。物価高もありますし、農業従事者が減っているというのもあって、いろいろな面でお花の価格がそもそも高騰してきている。
仕入れ価格。
そうですね。仕入れ価格が高騰してきていますし、やっぱりお花ってどうしても試行品なので、消費者からしてもなかなか物価が上がってくると買おうという購買意欲が下がってくるというか。
優先順位が下がっちゃうよね。
そこでなかなか価格転換が難しくて苦しんでらっしゃるお花屋さんが多いっていう。
ありがとうございます。
新しい飲食街の紹介
今日は7月に、これも配信は8月なんですけども、7月に福岡のキャナルシティに新しい飲食展開ができたということで、実は3人で取材というか試食というか行ってまいりましたので、今日はその紹介をしたいなと思ってるんですけども。
花屋さん、ザクッと新しくキャナルにできた飲食展開ってどんなところなんですか?
キャナルのグランドビルの地下1階に、
グランドハイヤットが入っているってことですよね。
クォーカっていうグルメストリートみたいなのができまして、21店舗が抜きを連ねるすごく魅力的な。
おしゃれだよね。
おしゃれ屋台みたいな。
おしゃれ屋台ですね。
クォーカっていうのは何?食べようかのクォーカ?
食べようかのクォーカ。
それと福岡を掛け合わせて。
福岡を掛け合わせて。
っていうことみたいです。
そういうことなんですね。
多様なグルメ体験
それこそ何店か食べてましたよね。
食べちゃいましたね。
いくつか紹介してもらっていいですか?
まず私が最初に食べたのが、九州に初両陸した焼うお石川っていうお店。
何屋さんですか?
焼うお?
焼肉のように焼き魚を食べようみたいな。
網で焼くの?
そうです、網焼きで。
焼うおって何?魚のうおってこと?
そうなんです。
でも焼肉がちょっと胃もたれして食べれなくなってきた方とか。
そう?
いやいやそうですよ。
美味しいカルビとか油身の美味しいカルビとかもう身切れでいいとか。
そんな年ですよおじさんはもう。
そういうおじさんはまた純権に。
そうなんです。なので実際その焼みとかその味付けとかで調整して焼いてみると、
お魚なんですけどちょっとお肉のような旨味が感じられる。
もともとなんか築地のお寿司屋さんが。
そう。
刺身でもいいよっていうのをわざわざ焼いて食べる。
そうなんです。
すごい。
築地のほうのお寿司屋さんも一緒に築地青空三代目っていうところがこちらが出展されてて、
ここもすごく新鮮なお寿司で。
美味しかったです。
美味しかったです。
お寿司も食べたしその焼き魚っていうの焼肉みたいな焼き魚も食べた。
両方食べてたってこと?
はい。
島村さん後から来たけどね。
いやでも私ちょっと報告受けてなかったな。
報告受けてなかった。何食ったかまで。
ちなみに他には?
他、島村さんと一緒にフレンチ串揚げのお店に行って串揚げを食べさせていただきました。
どんな串揚げなんですか?
超オシャレな串揚げ。
僕がよく行く串揚げ屋さん、何だろうか、昔で言うところ二度つけ禁止みたいな。
じゃなくてふわっと丸っこい串揚げで、でもその上にサワーソースだったり赤ワインソースだったりだとか、
一個一個食材によって上に乗ってるソースとかも変わっててみたいな。
多分ワインと一緒に楽しむような。
ちなみに二人は何を食べたんですか?何の串揚げを食べたんですか?
串居崎と黒毛和牛も食べたよね、半分こう一緒に。
黒毛和牛も食べました。串で食べるなんて贅沢だなと思いながら。
すごい内装もオシャレで。
ちなみに僕もいくつか食べさせてもらって、その中で一つぐらい僕も紹介させていただこうかなと思うんですけど、
僕が食べさせてもらったのは海鮮屋はじめの一歩ってところで、いわゆるゴマサバが、
博多駅の近くにもともとある店らしいんですけど、ゴマサバが有名で、これは美味しかった。
なんで美味しいんですかって聞いたわけです。
そしたら自分のところの居酒屋さんは、居酒屋さんでゴトウにイケツを持ってます。
なるほど、そこから持ってくれるんだ。
ゴトウの漁師さんがそのイケツにどんどん入れてくれるんです。
それを毎日船便で運びます。
船便で持ってくるのすごいですね。
毎日船便で運びます。毎日出てるんですね。
夜着くと。そうすると、いわゆる長浜とかの魚市場で並ぶよりも、
現実1日から1日半早く店に届くんです。
だから美味しいんです。
会社の先輩に自慢したら知ってました。
有名なんですね。
有名な店みたいで、よく行くよというほどのお値段じゃ正直ないんだけど、
何かの檻には使うという話を。
県外からお客さんが来た時とか間違いないっていう。
そういうお店だと思います。
高価な魚美味しいよってゴトウなんだけど、
そういう意味で、県外のお客さんに来てもらうにはぴったりの店かなというふうに思います。
私もソラリアで前ずっと行ってたシティベーカリー、パン屋さんですね。
ここに移転されてて、かなりロケーションが、いわゆるキャネルの中央部分流れている川を見ながらパンを食べれる。
またロケーションが全然違う。
あらここどこに来たのかしらみたいな風景でパン食べれて、
ソラリアの風景、ニューヨークっぽくて素敵だったけど、
こっちはこっちでまた素敵だわっていうニューヨーク発祥のパン屋さんなんですけど、
かなりいろんなパン屋さんもあるし和食ある洋食あるちょっとフレンチっぽいのもあればみたいなステーキもあったりだとかラーメン屋さんもあったりだとか。
ラーメン屋さんもありましたかね。
ありますあります。
それで言うと僕はびっくりした。
YouTubeをご覧の方はなんですけど、スナックなんですね。
おしゃれスナック。
スナック38博多。
スナック38博多。
デザイナーズネオスナックっていうジャンルだそうですよ。
僕は全然知らなかった。福岡あるかな。
東京の方で流行ってるって聞きました。
スナックっちゃおじさんたちが行くものではなくて幅広い世代でっていうところで女性客も多いみたいなことで東京で流行ってるんでしょうか。
ちょっとレトロブームも最近あったりして、なんかこうちょっとやっぱり年上の方たちの中で流行ったものっていうのをリバイバルでっていうのがあるのもあると思いますね。
宮古島初らしいですよ。
どういうこと?どういうこと?って思ったんですけど。
だからね、ちょっとそのいわゆる私たちがイメージするスナックと、またちょっとバージョンアップしたね、おしゃれなこう。
こういうとこなら原口さんも行けますよね。
そうですね、すごく行きやすいです。やっぱりキャナルの中にあるっていうのもあって、なんだろう、安全そうじゃないですけどね。
入店するのにやっぱり会員制のとことかも多いので、私入って大丈夫かなって悩んだりするんですけど、ここならなんか気軽に行けるなって思います。
他はそれこそ屋台風で、お店の仕切りはない作りになってるけど、こことその隣のスナックだけはかなり防音的なドアがあって、壁もしっかりしてるからカラオケも歌えるっていう。
スポーツ感性のね。
できるっていう。
言ってましたね。
イベントとか結婚式の2次会だったら、そういう使い方もできるっていう。
そういう使い方はありでしょうね。
キャナルシティの狙い
ということで、あんまりそれこそ福岡には今までなかった感じの賑やかな場所になっていると思うんですけども、キャナルの狙いは?みたいな話になると、どういう、原子さん聞いたことある?
キャナル自体が、九州の入国者数がやっぱりどんどん増加してきてまして、外国人のですね。
で、今年のその2月期の決算で発表されましたけれども、キャナル自体の売上高がちょっと硬いですね。
前期から17%ぐらい伸びた。かなり今、外国人の観光客の方が遊びに来る場所になってきているっていうのもあるし、
あとやっぱりキャナル、私たちのイメージで言うと買い物をする場所っていうのが多分イメージで強いと思うんですけど、それをちょっと食べるところとしての魅力発信もできたらなっていうのが、担当者の方がおっしゃってましたね。
インバウンドを狙ってみたいな部分もあるんでしょうね、もちろんですね。
キャナル そうですね、それもかなり大きいと思いますね。
そうですね、キャナル市、この間聞いたら、今も平日とかだとインバウンドの方が多いらしくて、で、週末になると国内客とインバウンドでトントン。
っていうぐらいインバウンドの方がかなり多いっていうので、そういった方々に選ばれるのって、やっぱりSNSとかで皆さん情報収集されるので、そういった意味ではバエルだったりだとか、ここでしか食べられないだったりだとか、そういったものをここに置くことで、
そのためにキャナルに行こうという、キャナルに行く同期付けですね。物販とかだといろんなところで買えたりだとか、最近は国内の人たち、地元のお客さんとかネット通販とかだってあるしっていうところで、ここだけっていうのは難しいかもしれないけれども、やっぱ食はね、そこに行かないといけないんですよね。
狙い通りな、完璧なのができてる気がしますけども。
そうですね、キャナルとしても3,4年かけたプロジェクトっていう。
そうなんですね。
そうそう、ここで元々飲食店街並んでたんですけども。
焼き鳥屋さんだったりだとか、オイスターバーとかね、並んでる店舗でしたけど、8店舗ぐらい並んでたんですよ。
すごい作り dinosaur mix.
本当に食ってた状態で計算するとですね、
サイレン 何万円とか考えないといけないんですよね。
例えばねー、例えばのんですよね。
それが砂糖の熱は使える事uggling Ọ
そうそろそろ気になるね。
飲食店街並んでたんですけどほら焼き鳥屋さんだったりだとかオイスターバーとかね並んでる店舗でしたけど8店舗ぐらい並んでたのかな
でそこを1回もね全部退店して1回クローズしてそこからね改装してプランニングしてみたいなでもようやくっていうところなので
へえそうなんですね
ねでもこういう作りなんでしょう今回ねクウォーカーもそうですけど敷居がねお店とお店の間の敷居がほんとないっていうか
向こうねこっちでラーメン食べてたら隣の居酒屋も丸見えみたいなああいうね敷居の何かこう低さっていうかあれって何か天神のビジネスセンタービルの地下2階にある稲地下とかそういう
そんな感じですね
まさにあそこも福岡地区長が作ってるんでキャナルシーと同じようなね作りになってるんですけどあと博多駅のところの駅から300歩横丁とか
そういったところとかもねこっちであのたんぐし食べながら向こうのうどん屋が見えるうどん居酒屋が見えるみたいな
その向こうには行列屋さんがある
そうそうそうだからもう今日どこ行こうかなみたいな向こう混んでるからこっちみたいなあんたがだったりだとかちょっとフラッとね
あっこっちだねあっちだねってとりあえずあそこに行ったらどっか空いてるところがバッと見渡せるからそこ座ろうっていうので
ああはいはい
でもねとりあえずあそこにこうやってなんかこうAプランBプランCプランどれでもいいあそこやったら当たりがあるけんっていうそういう意味で行きやすいスポットにね使いやすい
そういう意味では増えてますねなんか300歩横丁ぐらいからなんか福岡にそういった感じのお店がお店というかその飲食店さん
フードコートとも呼ばない
そうそうそう
そんなですねあそこをフードコートですって言うには違和感ありませんね
そうですね一応ね敷居はあるからその椅子とかねテーブルは共用じゃないからねあれだけ
そうですね
そうそうお店ごとに区切られてるからあれですけれどもただねもうやっぱにぎわいがなんだろうそのエリア全体がにぎわって見えるっていう
あの店見せ具合に区切られてるとその壁とかね仕切られちゃって中のにぎわいとかが全然見えないけれどもああいうふうにもう壁を取っ払って
ダーッとお店を並べることでいつもここにぎわってるよねとかお客さん多いよねっていうことで引きつけるっていう
へえ
勉強になるな
いやアイムドーナツの行列が行列を呼ぶっていうのは一緒ですよね
そうかそうか今でも並んでますからね
ドーナツねすごいよねマーラーダンの行列とフードコートの行列と
本当にこんな暑い中
ねえ
すごいすごい
今日はありがとうございました
いえいえ
初めましてでしたけどどうでしたか原口さん
いやとっても緊張したんですけど楽しかったです
笑
楽しかったです
またそれこそ何か書いたらすぐ僕も声かけますんで
もう声をかけられるような記事をこれからも頑張って書いていきたいと思います
ありがとうございます最後に西日本新聞からお知らせをさせてください
さっき下村さんも紹介してもらったビジネスセンタービルの飲食店が稲地香さんなんですけど
会員サービスと特典
西日本新聞民に仲良くさせていただいておりましてですね
西日本新聞民の会員様向けにお得なサービスが受けられるようになっております
あの間使いました私それ
ええ
昨日深井さんに言ってもらいました
ええ
会社の送別会で
本当ですか昼飲みの時に提示して
笑
そういうことで生ビールとかハイボールが無料になったりランチの割引になったりとか
そう
ええ知らんの
西村 知らなかった
知らんって言ったら怒られるよあのミーチームに
西村 すいません
あれをねもう水戸コウモンの陰謀のように掲げてねこれ使えますって言って
アプリの中に会員証があるわけですよそれをこう見せたら
じゃああのなんだろうか
私そうワンドリンク無料になってそれドリンクをアルコールにしてたから
西村 今日行ってきます
今日行ってきます
ランチ割引のお店もありますよ
ランチ10%オフもあります
西村 もうちょっとちゃんとチェックしましょう
チェックしてください
西村 うわあそんなお得なサービスがあるとは
知らないでした
西村 知らなかった
ここまで聞いていただきありがとうございました
福岡の経済ニュースを原口さんと一緒に追いかけていきたいと思っていただけましたら
ぜひ西日本新聞もしくはスマホアプリ西日本新聞ミーのご購読をお願いいたします
本日はありがとうございました
ありがとうございました
どうも西日本新聞ミーです
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