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2025-08-06 13:23

41|甲子園予選には出られない女子球児の主将 福岡・朝倉光陽高の合原莉愛さん

西日本新聞で記者生活の大半をスポーツ取材で過ごしてきた大窪正一記者が、アスリートの素顔や裏話、スポーツの可能性についてお話しする「西日本新聞スポーツ余聞」。

8月5日に開幕した夏の甲子園(第107回全国高校野球選手権大会)。福岡大会に出場した朝倉光陽(福岡県朝倉市)の主将は、部内唯一の女子選手、合原莉愛(ごうばるりあ)さん(3年)です。球児として最後の夏。だが、規定で公式戦に出場はできません。「みんなが頑張ってくれる」と勝利を信じてもり立てる姿を、大窪記者が追いました。

◆出演:大窪正一(スポーツ記者/宗像支局長)、中富一史(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)、音声編集:中富一史、映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年7月23日

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サマリー

福岡の朝倉高校に通う女子球児のゴーバルリアさんは、公式戦に出場できない中でもキャプテンとしてチームを引っ張っています。引退試合を終えた後も、大学進学と女子公式野球クラブチームでの活動を目指しています。女子球児のキャプテンである合原莉愛さんは、甲子園予選に出場できない状況にもかかわらず、仲間と共に野球を続けたいという思いを語ります。福岡の朝倉光陽高校で彼女が目指す道とその魅力について探ります。

女子球児ゴーバルリアさんの紹介
西日本新聞ポッドキャスト。西日本新聞スポーツ余聞。この番組は記者生活の大半をスポーツの現場で過ごしてきた大久保さんが、アスリートの素顔やスポーツの可能性についてお話しします。
こんにちは。福岡のニュースアプリ西日本新聞民の横山智則です。今日もよろしくお願いします。西日本新聞社の大久保昌一です。よろしくお願いします。同じく西日本新聞社の中富一文です。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
今日はですね、甲子園の話じゃないんですけど。違うんですか。福岡大会盛り上がってますね。いやー今ちょうどね。収録日が23日でベスト4が決まる決まらないのタイミング。今日は出そろう日。出そろうタイミングですね。
今勝ち残ってるのが福岡です。福岡では西日本短期大学付属。これはもうベスト4を決めました。決めましたね。福岡工業高校。これもベスト4を決めました。ノーシードです。ノーシードすごいですね。あーそうかそうか。で、九州国際大学付属。ここも決めました。
で、今まさに収録中に試合中っていうのが東竹市学園。これほんまに僕知らない気がするんですけど。私立で結構強い学園。と北竹が今試合しているというところです。北竹。はい、一体に今永東州です。以前お話しした。今永会は。あ、違うか。先週か。もう配信済みです。
しかしあれですよ。今回ベスト4で揃ったんですけど、そのベスト8の中に辞めが多いんですよ。西日本短期大学、福島高校、辞め学院。全部辞めです。今回だから西短がベスト4に上がってますけど、結構辞めの活躍はすごかったです。
すごいですね。野球盛んなんかな。でも野球リーグとかは結構盛んみたいですよ。配信日でいくと今日は8月の6日なんで、多分昨日開幕したってことでしょ、甲子園は。そういうことですね。8月5日ですね。
という話で甲子園で盛り上がりつつ、今回は甲子園じゃないんですけど女子球児の話なんですね。YouTubeご覧の方はいわゆる素敵な笑顔が素敵な女の子というか女子高生がユニフォーム来てますけど。
まさに高校野球の方が福岡大会を今私この収録の間はデスクという作業で新人記者に福岡大会の取材に行ってもらって誰々を取材してほしいとかいう形で今やっているまさに最中なんですが。
今週は大久保さんに会社の編集局でよく会うんです。毎日会います。6日にすれ違います。
私が取材させていただいたのが女子の選手でなおかつ首相までやっていた朝倉市の朝倉高校。この高校が部内唯一の女子選手でゴーバルリアさんという3年生が首相だったんですよ。
最後の夏なんですけども既定上女子選手は公式戦には出場できない。頑張っている女子選手ということで私自身が朝倉まで行って取材したのでそのお話をさせていただこうかなというのが今日の回なんですけども。
高校生活とキャプテンとしての挑戦
ゴーバルさんというのがですね小学校1年生からお兄さんの影響で野球を始めたんですよ。負けず嫌いだったそうで最初ボール怖かったんですけどそういう思うようなプレーができると楽しかったということで夢中になって中学では男子と一緒に野球部入ったほか、
県の中学女子選抜チームというのがあってそのそこにも所属して内外野どこでも守って毎日泥まみれで野球を打っていたということなんですよ。
中学の頃って野球うまい子は内野でも外野でも一番何でもうまいってことよね。
なんかその女子選手その頃小学校ぐらいまでは肩が強い方だったらしくてですねゴーバルさんでショートとかもしたりしてるんですけど高校進学ここで迷ったそうなんです。
いわゆる日本高野連ですね日本高校野球連盟の方は女子選手の公式試合の参加は認めてないんですよ。大会参加資格男子と規定してるから。
なのでゴーバルさん県外の女子野球部に行っていわゆるあの全国高校女子公式野球選手権という。
はいはいありますよね。
女子の高校野球。
調べました僕も今回あのゴーバルさんの話聞くと思って調べました。
こっちの目指すことも考えたそうなんですが実際県外のそういういわゆる競合と言われる女子チームを見に行くこともしたそうなんですけど
結果的には地元で声をかけてくれる仲間と朝倉紅葉で汗を流す道を選んだということで進入部員は4人だったらしいです。
4人のうち唯一の経験者がゴーバルさんだったんですね。
3人は男子のこの3人は経験者じゃなかったということでもう1年生から練習試合には出たり。
あと2年生から副主将キャプテンにも出たり。
やっぱりでもただ高校に入ってくると男子との体力差がやっぱりね出てくるので結構きつかった部分はあったそうなんですけども
自分との戦い自分が成長することどんだけ成長することに集中フォーカスして頑張ってきて新チームになった昨年の夏にキャプテンに選ばれたという。
でキャプテンとして結構悩むこともあったそうです。
監督がメニューは考えるんです練習メニュー考えるんですけどやっぱり部員がこうやっぱり乗ってこないというか気分が乗らないとかどうやって部員に気持ちを伝えるかということをすごい苦労したということで
もう今年の春九州大会が長崎であったんですけどそこまでゴバルさん足を運んでそこにいるキャプテンの立ち振る舞いとかどんな風にやってるかを勉強しに行ったそうです。
で言いたくないことも言わなきゃならない立場に。
そうですね。
なんですけどすごい孤独な風になった気持ちの時もあったそうなんですけど自分がやらなきゃいけないという使命感でみんなに話をしたりしてミーティングで話をすることでチームが変わっていったということを言ってました。
でちなみに6月の28日の日にですね7月5日から福岡大会予選が始まるんですけどそれを前にしたところで朝倉紅葉高校の方で練習試合をしてそこでゴバルさんの引退試合という形になりました。
要は公式戦じゃないからですね。
今後の目標と新たな挑戦
2番打者2類種で出場してアンダム派。その笑顔がこのYouTubeとか動画見てる方はわかると思うんですけどこの姿ですねこれが引退試合となった練習試合での一コマなんですけどいい笑顔してます。
すごい良いですね。
ただですねその高校休辞は引退という形になったんですが実際朝倉紅葉なんですが結果を先に言いますが初戦で今勝ち上がっているベスト4に来ている福岡工業と初戦をやりまして残念な結果では終わったんですけれども。
ただですねゴバルさん選手は続けるとどういうふうにということなんですがまず大学進学は目指すというのでそれとともにですね今年の8月下旬なのでまだだと思うんですけど女子公式野球のクラブチームが福岡県大野城市にあるんです九州ハニーズという。
知ってます知ってます。
本当ですか。
これがもう。
初めて聞いたと思いながら見る。
見ますよ見る名前。
それこそホークスのコーチをなさってた宮路さんという方が監督なさったりしてちょっと縁があるホークスとも縁があるチームなんですけどもここの入団テストを8月下旬に受ける予定らしいです。
でなんとか続けていきたいということですね。
その福岡大会自体はそのベンチにも入れない。
合原莉愛の思い
で休止にボールを渡す係がいるかと思うんですけどファールとかでなくなったその係を務めて試合前にはノックもしてみんなに気持ちを込めてやったということですね。
すごく結果的には初戦敗退ってなったんですけど一丸となって勝ち進みたいですっていうその引退試合の時は言っててですねその笑顔がすごく印象に残っていてすごくハツラツとしてすごいですね声も出すんですよ。
そこもなんかキャプテンに選ばれたすごい理由らしいですね。
だからいろんなチームが今甲子園ですねこの放送されていると放送というかアップされているときは甲子園が始まっているんですけどそこにたどり着く前にはいろんなチームが来ていろんな物語があってその中の一つにこの朝倉紅葉に女子選手でキャプテンであったゴーバルリアさんという方もいらっしゃったというのをすごく伝えたくて。
今回このお話をさせていただきました。
ありがとうございました中取さんどうでした?
いやそもそもなんですけどそのゴーバルさんはその高校野球で女子が出れないにもかかわらずこの道を選んだっていうのは普通だったらその選手として試合に出たいとかっていうのはあるはずなんでしょうけどなんかその辺が何でなのかなっていうところなんですよね。
正直迷った記事の方にはちょっと盛り込めなかったんですが正直迷ったそうですよね。
迷ったんですけどやっぱりその浮かんだのがこの高校になんか中学時代に一緒にやっていた先輩もいたりしてもうそのやっぱり一緒にやっていきたいなと地元やっぱりあの選ぶとなると県外になった。
なんで地元を離れるのはっていう思いもやっぱりあったそうでそこがやっぱり大きかったみたいですねだからその野球を続けるって言っても九州ハニーズっていうのもやっぱり福岡ですね。
福岡で足を地に足つけて野球を関わっていきたいというような野球には絶対に関わっていきたいっていうふうに言ってましたのでそこまでやっぱり野球って。
なるほどそうですねということはあれですね試合に出て活躍したいというのもあるんでしょうけどそれよりもチームの仲間と一緒に野球をプレーしたいっていうところが優先的にあったんでしょうね。
福岡・朝倉光陽高校の魅力
そうですねそこにも野球の魅力があったんだと聞いていて思いました。
なるほどありがとうございました最後に一つ西日本新聞からお知らせです西日本新聞民の法人会員様向けのサービスとして会社や団体の研修会に記者を講師として派遣いたします。
例えば新入社員研修で効率的な情報収集のコツや営業でも役立つ雑談力やコミュニケーション力のお話をしたり例えば中堅とか幹部クラスの社員の方には政治や経済地域の課題などのニュース解説をお話ししたりいたします。
概要欄のメッセージ受付ホームから連絡をいただければお理解をいたしますお気軽にお問い合わせくださいここまで聞いていただきありがとうございました大久保さんのスポーツ余分は西日本新聞とスマホアプリの西日本新聞民で好評連載中ですぜひご購読をお願いいたします本日はありがとうございましたありがとうございましたありがとうございました
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