飯村さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すみません、つらつらと雑談が入ってしまって。
早く紹介しろよみたいな感じですよね。
そうですね。早速じゃあちょっと飯村さんの紹介をしようと思います。
飯村さんはですね熊本県出身で2021年に西日本新聞社に入社しました。
最初初任地が佐賀県の唐津市局、そこで1年間行政とか厳戒厳罰であったりっていう取材をしまして、
その後佐賀総局で2年間県警担当、警察担当をしまして、現在は本社で福岡県政を担当しております。
あってますか。
リズミカルでした。
リズミカルでした。
で、松本さんは1年後輩。
そうですね、1年後輩になります。
そうですよね。
一緒に取材したことはなくて。
あんまり絡みがない。
あんまりなくて、超嬉しいです一緒に。
本当にナイスキャスティング。
これは松本さんキャスティングですもんね。
ずっと出てほしいなと思ってたので。
念願っていう感じですかね。
私もちょっと、佐賀同じ処人地も都州で唐津でっていうので、佐賀県内では一緒の時期はあったんですけど、
なかったか。
なかったね。
そのぐらい全く絡みがないというね。
私もあんまり喋ったことがないぐらいのレベルではあるんで、楽しみにしてたんで、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私はもう一方的にお二人の話は共通の知人から聞いてました。
家庭親近感を持ってました。
ありがたいですね。
いいことも悪いことも。
全て流れていると思います。
何を聞いてたか怖いですけどね。
ということで、今福岡県政を担当しているということで、具体的にどんな仕事内容か聞いてもいいですか。
福岡県政は3人体制で仕事をしていて、キャップとサブキャップで一番下に私がいます。
基本的に仕事としては議会とか政党、あとその県の執行部の取材を中心にしています。
その議会取材では、主要4回派っていう自民・県議団・民主・県政申請会っていうのがあるんですけれども、
私はその第2回派の民主・県政・県議団と申請会を担当しています。
県政はじゃあ県政担当というのが3人いて、それぞれで担当の、誰でどういう人たちを取材するかっていうのが分かれているっていう。
そうなんですね。
キャップっていうのはリーダーみたいな感じなんですか。
そうです、リーダーみたいな。
指示をしたりとか取材の指示をしたり、取材してきたメモとか内容とかを合わせてどんな話を、記事を書くみたいな。
そんな感じです。
なるほどなるほど。
取材ってなるとじゃあ議会とか選挙とかが中心になる。
そうですね。
私が来てから選挙がいっぱいあったので、22選、県知事選とあったので、メインは選挙。
あとはもう定例議会とかがあるので、そういったときはその前に予算同意のが出るかなとかっていうのを取材したりしてます。
じゃあ割と1年間で議会とか選挙があるときとないときで仕事のペースというかっていうのは変わってくるっていう感じなんですね。
そうですね、基本そういう形になると思います。
なるほど。
私もすごく新コンフィデンシャル好きで楽しみにしてるんですけど、結構読者の方も多いのかなと思います。
結構大変ですか、取材は。
結構やっぱり関係者の方とかもしっかり呼んでくださってて、取材先からは今日書いてたねみたいな感じで連絡をいただいたりして、いろんな意見はあるんですけれども。
ちょっと頑張って取材してます。
そういう政治をちょっとドラマチックに。
大変ですよね、やっぱり。
細かい取材が必要ですよね。
誰がこう言った、ああ言った、どういう場所でっていう。
そうですね。
読者が目の前で怒っているように錯覚するみたいな感じ。
記事書くのも難しくて、やっぱり基本的にキャップとかがそういうのを綺麗に整えてくれたりしながら、キャップにいろいろ勉強しながら、いろいろ習いながら新コンフィデンシャルも書いてみたいな感じです。
まあ気になる方はね、新コンフィデンシャル。
コンフィデンシャル。
コンフィデンシャル。
ちょっとやっぱまだ、新しいにコンフィデンシャル。
そうです、そうです。
ちょっと検索していただいたら出てくると思って。
で、普段会社、本社であんまり会うことがないんですよね。
仕事場としては、じゃあ外で仕事してる?
そうですね、県庁の中にある京成記者クラブに出勤してます。
そこに記者の部屋というか、っていうのがあって。
そうです、そうです。
選挙の時は忙しいと思うんですけど、普段お休みとかはどうですか?
普段お休み、選挙がない時ってことですね。
そうですね、今日とかは本当は臨時議会で副議長選出というのがあったので。
で、あそこにちょっと今日は新人さんも来てたので、一緒に一連の議会の取材で副議長選出っていう記事を書いたりとか。
そういう議会関連があるときはそういうふうな取材をするんですけど、何もないときも、本当に何もないときもあるんですよね。
そういう時は、例えば議会都議議員さんとかがいらっしゃってたら、そこに行ってちょっとお話ししに行ったりとか。
あとそうですね、支援組織のところに行ったりとか。
そうやって、辞になる話っていうよりも関係づくりじゃないですけど、行くようには心がけてます。
そうですね。特に新しい生徒はやっぱり積極的にSNSを使っていて、そこでやっぱり勢い、なんていうんですかね。
私たちの取材の仕方もやっぱり政党によっては変わってきてるのかなと。
だいたい街頭演説が終わった後に党首の囲み取材とかっていうのがあったりするんですけれども、例えば令和さんだったらその様子を生配信するみたいな、囲み取材、マイクで質問するみたいな。
なんか今まではそういうこととかなかったので、そういったところも変わってきてるし。
すいません、ちょっとまとまらないんですけど、そういう感じかな。
どうですかね。記者側として、なんか自分が取材してるというか、っていうのが配信されるって、なかなかちょっとね。
緊張、やっぱマイク持つときはちょっと緊張してたりとか。
なんかね、間違ったこととか言えない。
そうですね。緊張しますね。
っていうのもありましたね。
選挙中はなんかSNS見たりしました?
でもそれこそよく話題になりましたけど、兵庫県知事選の時とかですね、SNSやっぱり大きく話題になって、やっぱり影響力が大きくなってくるので。
私も意識的にSNSを確認してはいたんですけど、やっぱりどんどん今後の選挙を見ていても、変わっていくんだろうなとは思いますね。
そうなんですよね。
やっぱ既存生徒はやっぱなかなかこうSNSの活用っていうのはやっぱね、慎重にこうしているのかなみたいなのもちょっと思いながら見てて。
どうなっていくのかっていうのは。
はい。
聞かないとなと思います。
なるほど。選挙中もでも本当に街頭演説とかだけじゃないですもんね、取材っていうのは。
もうやっぱり事務所に行って、なんか票読みだったりとか、いろんな話を聞いたりとか、いろいろ取材があると思うんですけど。
その辺の面白さというか、あったかなっていう。
そうですね。私は本当に陣営を持ってなかったから、陣営事務所っていうのは多分担当記者ほどは行ってないんですよね。
でもちょっと注目選挙区みたいなのが衆院選のときはあったので、そこには例えば候補者の人が朝立たれるときとか、それこそ事務所に行って状況を聞いたりとか。
結局事にはならなかった話でもあったんですけれども。
例えばその衆院選の5区とかは、最終的に共産党の候補者が陸経民主党に降りたんですよね。
だからそういったときのとこの影響みたいなのを、ちょっと取材したりとかっていうのをしてました。
その場であまり予期しない動きもあったりしますもんね。
福岡県知事選も取材されてたと思うんですけど、実際に県政を担当していて、見えてくる福岡県の課題みたいなものって何かありますか?
そうなんですよね。それこそ県知事選に向けて、私たち県政班で福岡県の課題って何なんだろうっていうのをすごく話し合って。
全任インターサガとかでは、私はガッチリ担当はしてないんですけど、オスプレとか新幹線とか原発とか、ちょっと国政に絡む課題だったりとかっていうのがあったんですけど、福岡ってパッとそれが思い浮かばなくて。
専門家とかに聞いても、なんか独自の固有の課題の指摘っていうのは難しいよねみたいな回答をいただいたんですけど、
逆にその全国的な課題が福岡、福岡の課題は全国的な課題とも言えるということは、福岡都市経営の一極集中で県内の地域格差とか、そういったところかなというふうに思っていますね。
確かにそうですよね。人も増えてるというか、結構観光客も多くなってるし、割と潤ってる印象があるときに開発に進んでてとか。
そうなんですよね。ただやっぱ県境とかに行くと、なかなかこう、そんなにっていうところもありますし、ここにいると都市圏に私も住んでるので、ちょっと見えてきづらかったりするんですけど。
医師の、医者福岡すごく多いんですけど、やっぱ医師の偏在とかっていうの。他県に比べたら宮崎とかそういう地域に比べたらそうでもないんですけど、遠い家ちょっとあったりするので、少々というか。
県内での地域さんみたいなところなんですね。
そうですよね。
思ってます。
勉強になりますね。
聞かせていただこうと思います。
なるほどしか言ってないかもしれない。
ということで今回はちょうど残念ながらお時間が来てしまいました。
次回の配信では飯村さんの入社前の出来事だったり、就職活動中の話に迫っていきたいと思います。