西日本新聞Podcast
西日本新聞あな特Podcast
このPodcastは、暮らしの疑問や地域の困り事から不正の告発まで、読者の調査依頼に応える西日本新聞の課題解決型調査報道
あなたの匿名取材班の果敢な挑戦を紹介し、リスナーの皆さんからの取材リクエストにも応えちゃおうという番組です。
こんにちは、あなたの匿名取材班事務局の宮崎真理子です。
こんにちは、西日本新聞社の坂本信弘です。
こんにちは、同じく西日本新聞社の原口桜子です。
よろしくお願いします。
今回は、今年入社の新人記者さんで原口桜子さんを招きしました。
あなた特Podcast初出演。
実は今日の収録日が8月25日なんですけれども、
本日公開の西日本新聞ME Podcastに原口さんはご出演されているということで、
どうですかっていうのと、自己紹介と最近の取材活動とか、ちょっといろいろ聞きたいなと思って教えてください。
西日本新聞の報道センターの経済部隊属になりました。原口桜子と申します。
出身は大分県の日田市で、大学時代を熊本の方で過ごして、そこから入社を機に福岡にやってまいりました。
最近、経済部では流通担当という担当をいただきまして、
百貨店とかスーパーとか、あとは本当に消費者の皆さんの一番近いところのトレンドを追いかけたり、そんな毎日を過ごしております。
実はあれですね、今年1080年で福岡大空襲の取材に初めてご一緒しましたよね。
福岡大空襲のことをずっと追いかけ続けておられる元教員の方と一緒に福岡市内に残る戦績を訪ねていったんですけども、
その特集面の最後に原口さんのコロナが載ってて、それがすごく良かったんですよね。
本当ですか。すごく印象的な言葉をいただきまして、
私は福岡に来るまで本当にお恥ずかしながら福岡大空襲のことを知らなかったんですけれども、
そのことをガイドの江浜さんという方に知らなくて申し訳ないっていうことをお伝えしたら、
江浜さん自身も戦後生まれで、いろんな人から話を聞いていく上で、戦争の悲惨さとかを知って、
それを今のガイド活動につなげていらっしゃる。
それを私にお話できただけでも次世代にバトンをつなげたっていうふうにおっしゃってくださって。
戦後90年100年は原口さんが生れば安心だと私自身も思いました。
私戦後60年の時が新人の時だったんですよ。
それから70年80年とやってきて、やっぱりその過去の報道に携わった人がその次の10年も携わっていくっていう、
なんとなくバトンをつなぐみたいなところがあるので、
本当にもうお世辞抜きで原口さんたちに今後の戦争報道を引き続きやって欲しいなと思いました。
私ももちろんやっていこうと思いますけど。
そんな原口さんの担当が流通分野ということで、まさに今日のテーマはそういうところですよね。
じゃあ今回はどんな投稿があったのかというと、
鹿児島メーカーのボンタン飴というのをご存知の方いらっしゃいますか。
コンビニとかスーパーでも売っていて、中を開けるとですね、オブラートで包んである、まさにボンタン色の飴なんですけども、
それを食べると音楽ライブとか映画鑑賞の時に、トイレに行くのを我慢できるという、匂いを抑制する効果があるというものがSNSですごく広まっていて、
ボンタン飴が各地でシナウンスになるほど人気が出ていると。
本当に効果があるのかどうかを大学生の協力を得て検証したというのが今回の投稿です。
すごいですね。大学も巻き込んで。
そうですね。
記事化した。
最近特に長い長時間の映画とか今記録的ヒットですけども、
あとは劇場版鬼滅の刃現状編第1章赤鷺再来が2時間半近くあるということで、長編の映画がヒットしているっていうのも今回のボンタン飴ブームの背景にある部分ですね。
私も5月にトム・クルーズの最新作のミッション・インポッシブルも見に行ったんですけど、確かに3時間近くあって、トイレに行くのが大変でした。
トイレに行くのをめちゃくちゃ我慢したっていう記憶があるので、今度試してみたいなと思うんですけれども、
川本さんと原口さん、子供の頃のボンタン飴の思い出とかあったりしますか。
私は鹿児島育ちなので、鹿児島の小学生は今どうかわからないんですけども、小学校の社会科見学で生化食品、このボンタン飴を作っているところの見学に行くんですね。
できたてのボンタン飴を見たりとか。
あとボンタン飴の兄弟商品みたいなので、ひょうろくもちというのがあって、茶色いですね。渋いというか甘いんですけど、ボンタン飴はフルーツですけど、そうじゃなくて、ちょっとおどろおどろしいひょうろくというですね、侍ですかね。
ヘコというんですけども、鹿児島の兵隊の兵に児童の字とか、若武者というか若者が何かと戦っているようなイラストが書いてあって、緑色の。見たことあります?ひょうろくもち。
いやー、ないです。
ひょうろくもちの方が私はボンタン飴よりも好きなんですけど。
本当ですか。
私の地元のひた市、大分県のひた市なんですけど、地元の老舗のうどん屋さん、古城っていうところが運営されているコンピラうどんっていうところがあるんですけども、そこのレジの横にいつもボンタン飴が置いてあったんですよ。
幼い頃からうどんを食べた帰り道は、そこでボンタン飴を買って、車の中で食べながら帰るっていうのが習慣だったので。
ボンタン飴を外して、お風呂後のとこだけを取っておいて、後で食べるっていう謎の食べ方ですね。
それくらいお風呂後って吐くのが楽しかった記憶。
お風呂後に進んだ言い方をするなんて言いますけど、あんまりお風呂後自体、ボンタン飴しか、
暗いしかない。
薬とか昔は燃えた訳にはいらんんですかね?
燃えたとしたら、たぶんほとんど変わっちゃいますよね、冷める時の会社サーバーを拾いながら。
ルーツや、おもちゃが托われるっていう風に・・・
バスルームなんですかね?
托われるかな。
すげー。
昔はちょっと苦い薬をオブラートに包んで飲むとかってありましたけど
今はあんまりないです
薬自体が飲みやすくなってるから
それあるかもしれないですね
リアルオブラートを体感できるのがボンタンアメですよね
確かにそうですね
そのボンタンアメなんですけども
品切れを告げるテンポの張り紙とか
YouTubeをご覧になっている方はですね
このボンタンアメこれは東京の日比谷のコンビニで
同僚が撮ってくれた写真なんですけど
穴とくポッドキャスターのたべたべ出演している
平峰真由記者がですね
撮ってくれた写真なんですけど
ネットで話題ボンタンアメを食べると〇〇が〇〇と話題らしい
舞台映画ライブにぜひお一つ持っていこう
ってめちゃくちゃ売れすぎてますとかいうポップがあって
店によっては棚が丸ごとボンタンアメのところもあるみたいで
そういったボンタンアメブームの背景で
全国的に品オスになっているということです
品オスに関しては製造元の製菓食品さんは
どんな回答があるんですか
今年に入って品オス状態が続いて
生産が追いついていない状態だと
そこで製造ラインの人員を増やすなど
対応に追われているということでした