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2025-03-14 20:11

20|修学旅行 風呂上がりの生徒指導 裸で「水滴チェック」必要?

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。

福岡都市圏の中学生の保護者から「娘が修学旅行で、風呂上がりに水滴が付いてないかを裸のまま教員にチェックされ、気持ち悪がっている」との情報が寄せられました。調べてみると、ネット上では「水滴チェック」と呼ばれており、全国で行われているそうな。記者が背景を取材しました。


◆出演:平峰麻由(報道センター記者)、宮﨑真理子(あなたの特命取材班事務局長)、梁京燮(MC/販売部)/ 音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日 :2025年2月17日

◆平峰麻由記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/296/

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サマリー

修学旅行での入浴後の「水滴チェック」が生徒に与える影響について議論されています。このチェックは、思春期の生徒にとって屈辱的な体験とされ、人権侵害の観点からも問題視されています。「水滴チェック」に関する問題が全国的に論じられています。地域ごとの実情や保護者と学校のコミュニケーションの重要性が強調され、意識の変化についても触れられています。

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西日本新聞Podcast
西日本新聞あな特Podcast
このPodcastは、暮らしの疑問や地域の困り事から不正の告発まで、読者の調査依頼に応える西日本新聞の課題解決型調査報道
あなたの匿名取材班の果敢な挑戦を紹介し、リスナーの皆さんからの取材リクエストにも応えちゃおうという番組です。
こんにちは、西日本新聞社のりょうです。
こんにちは、あなたの匿名取材班の宮崎です。
こんにちは、西日本新聞社の平美音です。
よろしくお願いします。平美音さんは今日初めて、あな特に。
あな特は初めてです。
で、Podcastも初めてですよね、多分。
Podcastは、なんか賑やかしで一回出たことはありますけど、ほとんど初めてです。
まあまあ、ということで簡単に自己紹介してもらっていいですか。
はい、2017年に入社しまして、今8年目で報道センターの有文記者として何でも幅広く主催をしています。
すごいですね。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日宮崎さん、あれですよね、例のあな特アワード。
そうですそうです。
あなたということで。
あな特アワードの話を少しすると、去年あなたの匿名取材班は寄せられた情報とかを
調査以来の7日から紙面や西日本新聞MEで記事掲載したのが195本あるんですね。
その中で、195本あるんですね。
その中で、取材班が厳選して15本をあな特通信、LINEでつながるあな特通信に印象に残った記事を選んでくださいっていう中の5位になった。
白美音さんの記事が。
すごい。びっくり。
それを今回紹介したいなと思っております。
そんなに競争率が。
15分から。
すごい。
びっくりしますね。
納得の記事になった時もすごく反響があったんですよ。
その反響からちょっと聞きましょうか。
どんな反響があったんですか、この記事は。
内容ちょっと後でなんですけども。
内容はちょっとお預けして。
初報が1月21日に出て、その後にアンケートを、その内容についてアンケートを取って、2回ほど先にウェブ配信をして、2月に続報をビニュー面で書いてるんですけど。
それ以外にもJODというジャーナリズムオンデマンドっていって、全国のローカルメディアとつながるネットワークがあるんですけれども。
そこで旧社、転載されてるんですよ。
旧社って。
転載ってあれですよね。
うちの記事を、例えば中国新聞さんが載せるとか。
そうです。
すごく旧社ですよ。
新聞社のウェブだったり紙面だったりっていうところに載せて、続報元が来るくらいの反響があったんです。
ちょっと熱量高めたりする方が。
他社にケツを叩かれるっていう。
こっちよりは使いよくなるみたいな感じで見ながら。
なるほど。
そうですね。
ちょっとハードルを上げ切ったところでちょっと。
そんなこんな話であれですけど。
水滴チェックの実態
どんな話が来たんでしょうか。
水滴チェックという。水滴チェックって私知らなかったんですけど。
修学旅行で、入浴の時に脱衣所で先生が見てて、タオルで拭き残しがないかっていうのをチェックするっていう行為のことを水滴チェックとネットの中で呼んでる。
衝撃だったですよ。これすごい。
PC見たら。
そうそう。びっくり。知らなかった。
中学生ですよね。
中学生です。
拭くでしょうよ。
自分で拭けるし。
なんかそういう思春期のただの子たちに、タオルで隠すなとか、ちゃんと手を挙げて見せろとか、周り見にしろとか言われ、もう屈辱的。
確かに。
衝撃的な投稿が、投稿の話をちょっとすると、中学2年生の娘が修学旅行でお風呂上がりに水滴がついていないかチェックされて気持ち悪かったと話しているという保護者さんから、都市圏の私立中学校に通っているお子さんを持つ保護者さんから最初投稿がありまして、
埋もれていたんですけど、私と今東京にいる古川大地さんっていう記者と2人で、これ気持ち悪いよねって言って、政法力じゃないのとかいろんな問題識があって取材を始めました。
検索したとすると、さっきみたいなひどい例が出てきたので、これは大変な人権侵害なんじゃないのかなという視点から取材を始めたという。
本当にやられた側で、その感じ方はそれぞれなんでしょうけど、嫌な子はめちゃくちゃ嫌だと思いますけどね。
そうそう思いますよ。されたことなかったんですけど。
ですよね。いつからこんなことしてるんですかね。僕も福岡じゃないんでちょっとあれですけど。
なんか取材を学校の直撃するわけですよね。実際やったっていう学校の校長先生に聞くと、その校長先生が50代で自分が現役の時からずっとやってることだって、全く問題識がないという感じだったんですよね。
それでその入浴マナーを身につけるためには、家で教えられないことは学校で教えられるんだから、大人になったら恥ずかしいぞみたいな。
学校側の見解
自分たちが教えないとって言われたりとか、そういう吹かないと水滴が落ちて転倒して頭でも打って、重傷でもなったら誰が責任取るんだって保護者に詰められるのが学校だぞって生徒生とかを言われるので、これは面白そう。
なるほどね。確かに滑って転んで頭打ったら大変ですけども。
大変ですけども。
なかなかな回答だったんですね。
何も悪くない。むしろあってほしいみたいな感じで言われてあって。
修学旅行って旅館とかで大浴場とかで他のお客さんがいることもあるみたいで、そういうところで屋上が来ると来年から使わせてもらえなくなるかもしれない。
本当にそう言われるんで、いやそうなのかなって。変だな先生もみたいな。
確かに。
別に裸が見たくてやってるんじゃない。水滴を見てるんだって言われたことあるんですよ。
なるほどね。なかなかですね。学校側の事情があって。
あるんでしょうね。
やっぱり保護者の方も今ね、結構言う人は言うみたいなのも聞くし、それに対抗してというか。どうなんでしょうこれは。
気になっちゃったので、処方の時はこういう声がおっしゃられていて、おかしいと思いませんかというような題提起を出したんですけど、
そしたらSNSで教員側の事情はわかってないって、一方的なほどだっていう感じがワンワン来てですね。
同じようなことされましたって声もあるんですけど、それと同じく多いぐらい先生方からそういう声があったので、じゃあしっかり聞こうじゃないかということに追加取材をしたわけです。
なるほど。で、取材をすると。
そういう事情があることはわかりました。それでじゃあ実際その宿泊先トラブルになって翌年からの旅行をキャンセルされたりする例があるのかって、
可能な限り旅館に訪ねたりとかをしたんですけど、そういうクレームが上がったことは今のところないと。
で、空上学校に行ったことも見つけられなかった。で、じゃあ転倒して大吹きが多いようなことがあるのか気になったので、
日本スポーツ振興センターっていう学校事故を保障している団体に問い合わせをしたら、
2022年度に宿泊を伴う行事では脱衣所で児童生徒が転倒して傾向した報告が全国で7件。
このうち骨折した例もあって、鹿児島県の小学5年生とか3件骨折した例がありましたっていう。あるはある。
あるはあるんですね。全然ないやろうと思ってたんですけど、あったんですね。
あったはありました。実際滑って転んでました。
他の地域の取り組み
滑って転ぶんだ。
滑ってはしゃいで。
はしゃいでね。
中学旅行ちょっと非日常だけど。
ちょっとテンション上がっちゃって。
そんなもんなんですかね。わかんない。
確かにテンションは上がるんですよね。ただまあ、水滴チェックをすることでテンションちょっと下げるという。
下げる。
そういう可能性もありますよね。
ちょっとここは遊びじゃないぞみたいな。
そうそうそう。そういう儀式的な。
プライベートゾーンを見られるとか、ちょっと嫌だなっていう感を感じますね。
今プライベートゾーンって出ましたけど、プライベートゾーンってどんなところっていうか。
プライベートゾーンは水着で隠れてる、今は体操服で隠れてるところのプライベートゾーンって言われていて、
そこは他人に見せたり触られたり簡単にしちゃいけない場所だよっていうのを学校や家庭で教えましょうっていうのが今のメインストリームになって。
だから逆行してる。
逆行してますよね。
そこをチェックされるお助けだから。
お風呂入るってだけでも嫌な子は嫌だろうけど、そこが強制的に見られてしまうっていうのがですね。
これでも議論進むと、部屋の個室でシャワー浴びなさいとか。
そうなんですよ。
秋田先駆け信夫さんが掲載をしてくれたんですけど、秋田県はどうなのかっていうのをサイド記事で調べてて。
ホテルが多いみたいだったんですけど、基本的に客室内のユニットバスを使うようにしたっていうふうに。
なるほどね。
大浴場のあるホテルももちろんあったんだと思うんですけど、基本的にユニットバスを使うようにしたみたいなんですけど、推定機チェックがそもそもない。
そうなっちゃうんですよね、これ。
そうなっちゃいます。
学校側と。
大浴場はもともとユニットバスが修学旅行でパスを渡しなかったので結構びっくりして。
なんか寒いからですか?
やっぱりプライベートゾーンみたいな話を、学校側の危ないからっていうのが議論が平穏性のまま結論を出そうとすると、そうなっちゃいません。
行ったところが東京、千葉、神奈川を中心にした首都圏のホテルだったみたいで、大半が大浴場を利用せずに各部屋のユニットバスだったんですけれども、修学旅行って研修がすごく盛りだくさんなんで、そういうところで時間を使うっていうのがなかなか時間的に厳しい。
なるほどね。時間的な制限で。
そうか。シャワーのほうが早いですよね、そりゃ。
逆に街ってお風呂に入るっていうのはちょっと管理面でも難しい。
うちの子供が小学校6年生のときに修学旅行行ったときのお風呂の時間がものすごい短かったのが。
それもいっぱい来ました、確かに。
めっちゃ短かったんです、記憶がありますね。
どんぐらい短かった?
いや、ほんと短かった。
15分くらいとか。
20分とか。
すごいですよね。
どうしたらいいんだろうっていう。
その間に洗わなきゃいけない。
そうそうそうそう。ゆっくりできない。
ほんとにギチギチで、何年生、何クラスとか何人ずつしか入れないとかがあって、ギチギチの中バタバタで転ばさせずに入れるっていう、結構一番大変な時間らしくって先生があったから。
なるほど。
ユニットバスなら中で滑って転んでも先生のせいじゃないですもんね。
まあね。
過失はないという。
まあ先生大変ですよね、それ考えると。
学校によっちゃ何百人という子供たちを風呂で汚くさせない関係ですね。
修学旅行の水滴チェック問題
水滴チェックやめて転んでも学校を責めませんって一筆欠かせなきゃダメですかみたいな、そこまで議論がいったりとか、そんなにお風呂とか郷土生活が難しいならそもそも修学旅行なんかできないじゃないかって、そこまでアンケートの中で深掘りするんでしょって、結構面白いんですよ。
面白いんですね、これって。
時代もあるんですかね。
そうでしょうね。
まあ時代がやっぱ違いますよね。
僕が子供の時はもう先生絶対神様みたいな信頼持ってるような時代だったんで。
ちょっと言ってましたね、確かに。
ちょっと違うんですよね。
先生が昔は一緒にお風呂入ってたとか、そういう大らかな時代もあった。
確かに。
なんか当たり前のこととして拭きなさいよっていうことが延長なんだと思うんですけど、それが強制力を持ってくるとちょっと私からはステラっていう。
そうですね。これはお互い多分異文があるんですね。
あると思います。
そうなんです。
根深いものが。
根深いものが。
あるんですよね。
面白かったですよね。地域差があるのがちょっと面白かったですね。
面白かったですね。
天災されたからこそそれがわかってくるとか、ユニットバスがあるんだとか。
秋田以外なんかあったんですか、地域差。
秋田以外は特にサイド記事っていうのはなかったみたいなんですけども、やっぱり信じらんないとかいう声があったりとかっていうのが寄せられましたっていう報告は来ましたね。
最初発覚したのがなんかWebメディアさんが取り上げてる立選人規模のアンケートを取られて、それで4分の1の人があるって回答した結果だったんですけど、コメントを見てるとどうやら九州に多いそうだってエクスキューズがついてた。
なるほど。
で、てっきり九州の問題だと思って取り組んだら、そういう東京とか秋田とかに聞いてくれて、あるってことがわかって、なんだこの差はってなってきて。逆にない学校もあることがわかったので、なくていいならなくていいじゃない。
そうですね、そりゃそうだ。
なくていいっていう。
よく話したほうがいいですよね、保護者と先生で。言った後にその事実に気づくことが多いんじゃないかと思うんですけど。でも子供に推的チェックされたよね、ぐるっと回れとか言われてとか言われたらええってなるんですよね。
ええってなる。
いやだったから、保護者さんに言ったからそれがわかったけどっていう。
まあだから学校もあれですよね、慣例的にこうやってて、やるのが当たり前っていう考え方は多分あると思うんで。
3000年学校先生から意見はいただいたんですけど、その天秤にかけてじゃないですけど、子供たちのプライバシーを侵害した上でそれでもやらなきゃいけないっていう議論に至ったっていう意見じゃなくて、やっぱりどうしてやらなきゃいけないのかっていう慣例的に続けてきたことっていうことが多かったので、
まあ一度立ち止まって考えてるっていう答えが欲しかったし、できたらこの記事を持って考えてほしい。
そうですね。
結構異例の紙面もオピニオン面っていうニュース面とは違う覇覚の。
盛り上げられてますよね。
ここまで意見が来るんであればやっぱりどちらもの意見を十分載せた上で議論してほしいという気持ちで。
これ引き続きまだ議論でしょうね。
地域差と意識の変化
国旅行のシーズンになるとどうなんでしょうね。
当時続報を書いたときも26年前から推的チェックがあった。
西日本新聞です。
あ、そうだね。
ありました。
も調べてらっしゃったって書いてたので。
生徒を全裸点検。すごい身だしね。
身だしすごい。
体拭いたかっていう。
ニューヨーク語体拭いたか。
すごいっすね。
これがもう前からあってるっていう。
ラエリーさんと一緒に取材してた記者とうわーとか言って。
しかも問題にしてるよ。
なるほどね。
さっき繰り返しになりますけど、行く前に保護者と学校が話し合いをするべきですね。
これをね。
するべきですね。
ルール作りって結構。
難しいですね。
疑って今の時代に合ってるのかとか。
実際本当に亡くなってしまったらビショビショになって嫌だって思う子もいるのかもしれないので。
どうやって先生がやるか。
生徒会長とか児童会長が議題に挙げたらとか思うんですけどね。
確かに確かに。
僕中学校の時は生徒会長やってたんですけど。
えー。
服装を全部自由化しましょうね。
服装じゃないか。
制服廃止ですか。
靴とか。
靴とか。
自由化しだす。カバンとか。
え、実現したんですか。
実現した。自由だって言う。
デモクラシーだ。
まあそんなことはいいんですよ。もう時間なんで。
すみません。
盛り上がりすぎちゃったんですが。
ごめんなさい。
最後にいかがですか。
そうですね。議論してほしいっていう。
あなたくんこんなことが記事になるのとか問題なのっていうのを問題提起できた一番身近でいい例なんじゃないかなって。
確かに確かに。
思ってるので。
ぜひあなたくんで登録をしてほしいなと思います。
本当にそう思います。
宮崎さんいかがでしょうか。
もう私も同じく議論を続けていってほしいなと思ってます。
修学旅行の時期になるたびにきちんと考えて議論していくといいなと思います。
なるほど。ほんとそうですね。
ほんとそうですね。
ということで平美音さんと宮崎さんの記事は西日本新聞とニュースアプリ西日本新聞MEでお読みいただけます。
記事のリンクは概要欄に貼っています。
そしてここで一つお知らせです。
西日本新聞ポッドキャストにまた新しい番組が誕生しています。
番組のタイトルは星野松本のしゃべりよ。
番組では記者たちが就職活動や新人時代プライベートの生活などをザックバランに喋ってます。
配信は毎週火曜日です。
よかったら聞いてください。
これからもアナ得は読者の皆さんと一緒に成長していきます。
さっき平美音記者からも言ったようにぜひこれを聞いてるアナとアナ得に投稿していただいて一緒に地域を良くしていけたらなと思っています。
そしてコメントいただけたらですね。
りょうが英語差をしています。
文章にですね。
ハッシュタグ虫子キャの記入をお願いいたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
ということでここまで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
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