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2026-01-02 17:21

62|小学校の着替え場所、男女同室?

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。

 福岡市の女性から「知人の娘は小学4年生だが、通っている小学校では男女とも同じ教室で着替えていると聞き驚いた」との投稿が届きました。取材班が小学校の着替え場所にまつわるアンケートを行ったところ、大人世代と今の小学生世代でのジェネレーションギャップが見えてきました。自治体や学校により、着替え場所の整備に温度差がある中、神戸市の読者からは「神戸方式」と呼ばれる独自の慣例についての情報提供も寄せられました。

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◆収録日:2025年11月27日

◆今回取り上げたあな特の記事はこちら
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◆金澤皓介記者の記事一覧
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サマリー

今回のエピソードでは、小学校の着替え場所における男女同室についての調査が取り上げられ、多様な運用方法や地域差が明らかになります。金沢浩介記者は自身の小学校時代の思い出や現在の学校状況を振り返りながら、性教育やプライベートゾーンに関する政策の進展にも触れます。また、小学校における着替え場所の男女同室問題や運動会に関する謎のルールについても語られます。運動会の変更点や家庭ごとの事情が考慮される中、順位付けの重要性が問われる様子が描かれています。

小学校時代の思い出
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西日本新聞あな特Podcast
このPodcastは、暮らしの疑問や地域の困り事から不正の告発まで、読者の調査依頼に応える西日本新聞の課題解決型調査報道
あなたの匿名取材班の果敢な挑戦を紹介し、リスナーの皆さんからの取材リクエストにも応えちゃおうという番組です。
こんにちは、あなたの匿名取材班の黒田香菜です。そして今週のゲストは、金沢浩介記者です。
こんにちは、金沢です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は小学校にまつわるテーマなんですけれど、金沢さん、小学校時代はどこで過ごされたんですか?
私は福岡出身なんですけど、福岡市の佐賀区の小学校に1年生で入って、小学校2年の時に父親の転勤で東京に行きました。
東京都町田市の小学校に2年生か6年生まで通いました。
なかなか結構カルチャーショックありますよね。
そうですね。福岡はやっぱり今どこの学校も人口が増えて、当時もやっぱり自分は佐賀区で結構、1学年6クラスだったかな。
6クラス。
6クラスだったんで、東京の学校は郊外だったんで、2クラスしかなくて、もうすぐクラス外とかあってもすぐみんな友達になるみたいな感じで。
それはそれでまた良かったですけどね。
6クラスで1クラスは30人くらいなの?
1クラスね、そうそう。30人くらいいて、その時も結構特徴的というか、2年生の時に学校分割されて、6クラスあったのが2年生になるといきなり3クラスになるみたいな感じで。
3人になって。
それでまた自分も転校してみたいな感じだったんで。
ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。
着替え場所の調査
よろしくお願いします。
今回のエピソードは、金澤さんと私が取材しました小学校の着替え場所にまつわる記事です。
福岡市の女性からこんな調査依頼が寄せられました。
市内に住む知人から、小学4年生の娘が通う小学校の着替え場所が男女同室と聞きました。
その後、教室にまじきり用のカーテンが設置されたそうです。
同じ小4の娘さんがいるそうなんですけども、その娘が通う市内の学校では、女子は2年から空き教室に移動し、男子は自教室で着替えていました。
最近は教室の余裕がないのか、男女が自教室を時間差で使う方式に変わりました。
他の小学校は着替え場所をどう運用しているか気になっています。
金澤さんは自分自身の小学校時代とかお子さんおられますけれども、振り返ってどんな風に運用されていましたか?
福岡にいた小学校1年生のことは正直覚えていないんですけど、
小学校2年生から東京の学校は2クラスだったんですけど、人口が一気に増えた後に減少が進んでいるような学校で、結構空き教室がいっぱいあって、
3年生だったか4年生だかはっきり覚えていないんですけど、隣の教室が基本的に空いているみたいな感じで、
ランチルームとかいう給食を食べたりする時だけ使う部屋とかがあって、そういう部屋に分かれて、自分の時は男女分かれてやってた記憶があります。
今回こういう取材をしたので、私小学校3年生と6年生の息子がいるんですけど、聞いてみたんですけど、
片側に書いてある小学校3年生の息子の方なんですけれども、2年生まではカーテンの間仕切りがなかったんですけれども、
3年生から教室の間仕切り、真ん中にカーテンで間仕切りされて、そこで着替えるようになったということでした。
今、上の子は小学校6年生なんですけど、小学校6年生の子供もそうやってやってるんですけど、この仕事は転勤族なんで、
ここに来る前、私東京にいたので、千葉県の方の学校に子供が通ったんですけれども、その学校は3年生までは一緒に着替えてて、
4年生になると女子校椅子って部屋が別にあるらしくて、そこに行って着替えてたっていうことでした。
地域にてちょっと微妙に、教室の関係とかあるけど違うみたいですね。
でもやっぱり前の学校は3年生くらいまでは同じ教室で着替えたりっていうのもあったんですね。
そうですね。
ありがとうございます。取材班でアンケートを行ってみました。
このアンケートによるとですね、回答者の半数以上は自分が小学生の頃に男女同室で着替えていましたというふうに回答していまして、
別室ですとか、一室をカーテンで間仕切りして男女を別にしていましたと答えたのは3割ぐらいにとどまりました。
一方でですね、小学生のお子さんやお孫さんがいる方に、ご自身のお子さん、お孫さんの世代の運用について聞きますと、別室で着替えるというのが最多で約4割でした。
一室を仕切るなど加えますと大半がもう男女別でなっておりまして、結構この世代間の差が見えたのかなと思いましたけれど、どうでしたかアンケートを見まして。
そうですね。やっぱり自分の時と比べるとそういうのをちゃんときちんと分けてっていうふうなのは感じられました。
例えば今数パーセントとか言っても、明確に何年か前に基準ができましたよね。小学校のお子さんから婚約しないでみたいなところで。
昔はもう少しそういうのがアバウトな感じだったかもしれない。今いろんな政策の考え方とかいろんな政治人の方もいらっしゃるんで、やっぱりそういうのに合わせた形では時代ごとに変わっているなという印象はありますね。
そうですね。この国の方でもこういった小学校の着替え場所に関する指針みたいなものがあるんでしょうか。
そうですね。これ、2022年に改定された国の小学校施設整備指針というのがあって、これだと児童の行為室を男女別に計画することが重要だというふうに指摘されていて。
文部科学省が、これはクロアさんが取材してくれた内容ですけれども、子ども性暴力の加害者や被害者、傍観者にしない命の安全教育というのを推進されていて、
小学校低学年向けの教材でも水着で隠れるプライベートゾーンの大切さを伝えているということで、先ほどのスーパーセントとか大浴場とかの話もそうですけど、国としても方針がそういうふうに動いている感じがありますね。
そうですね。結構、幼稚園とかでも性教育とかでプライベートゾーンみたいなものを伝えてたりというのも聞きますもんね。
そうですね。そういう中で、自治体、さっき私がお話しした中でも東京と福岡でまたちょっと事例が違いますけれども、自治体主導で着替え場所を整備する動きなんかもあって、大野城市では、福岡県大野城市では去年から一律小学校の高学年が使う全部の約190教室についてマジキリ用のカーテンを設置したというふうにされてますよね。福岡市ではどうだったんだろうか。
神戸市のユニークな方法
福岡市ではですね、3年ほど前から高学年を優先してカーテン設置を進めているとのことなんですけれど、市が主導してというのではなくて、学校からの要望を受けて必要に応じて設置していますという市教委の答えでしたので、先ほどの大野城市は市が主導してやっている形でしたけれど、自治体だったり学校だったりで、ちょっと温度差があるっていうのが現状なのかなと取材していて感じました。
難しいところですよね。うちの子供の学校とかにすると、例えば3年生が1000匹になるのか、4年生が1000匹になるのか。でも結構、中学年って結構やっぱり男女の成長の差とかもあるし、個々の成長の差なんかもあるから、成人のスピードってやっぱり人によって違うから、やっぱりその一律にやっぱりこういうふうに小学校の施設整備市でこういうふうに定まっているとするなら、もう少し自治体のそういう温度差っていうのがないような、
感じするのが実装なのかなというふうに思いますよね。
そうですね。実際にアンケートでも、幼稚園時代はもう男女別々で着替えていたのに、小学校の1年生に上がったらまたいきなり同室になってしまって、自分の娘も結構動揺していたみたいな声も寄せられてですね。
かなり小さい段階での性教育とか、プライベートゾーンについての教育とかも進んでいく中で、中学年以上が結構アンケートでも分けられるのが多かったですけれど、もっと小さいうちからですね、考えてもいいのかなと私も思いました。
そういうところで、神戸市の事例というのがこのアンケートの中にありましたので、ちょっとここでご紹介しますけれども、神戸市の男性からは、体育の授業がある日は体操服で登校して1日過ごすので機会がないというふうな投稿がありました。
結構ね、すごいユニークだなと思って、私も神戸市役所に電話して、教育委員会の方に連絡してみたんですけれども、山と海に囲まれていて、神戸市、この前たまたま機会があったんですけれども、
実際、現地の人にもそういうふうに言われたんですけれども、すごくやっぱり、六甲山とかの産地があって、すごく海、本当に数キロぐらいしか離れてない地域もあるってことで、確かに今、神戸市ってそういう環境にあるんですけど、そこでやっぱり校舎の大きさが限られるから、こういう場所が設けられなくて、どの一時小学校でも体操服での登校が当たり前になっていて、
いつからちょっと始まったかは定かじゃないんですけれども、こういう神戸市のやり方みたいなのが一つの、もうずっと神戸あるはずじゃないですけど、よく引っ越すとやっぱりその地域のそういう特徴があるみたいなのがありますけど、神戸市ではなんかそういうふうに、例えば運動会とか近づいていくと、毎日のように子どもが体操服で行くのが当たり前だっていうような光景らしいですね。
すごい面白いですよね。それに、やっぱりどうしても空き教室だったり予算だったり、なかなか難しいっていうところでも神戸方式だったら導入できるっていうところはあるのかなと思いました。
そうですね。やっぱり発想の転換的なところがありますよね。ずっと体操服で、確かにずっと汗かいてとかいろいろあるのかもしれないですけど、例えば個別にもし着替えたい子がいるなら、そういう子だけでも例えば保健室で対応するとかみたいなやり方もあると思いますし、これやっぱりどうしても空き教室が必要だとか、そういうふうなインフラでお金が足りないみたいなところがあるんで、これ神戸方式っていうふうに記事でも出てきましたけど、参考になりそうですね。
そうですね。初めて聞きましたもんね、これも。
ですね。小野さんのところは?
私はですね、小学校時代は埼玉と大阪も経験して、大阪の方が長かったんですけど、多分高学年からは少なくとも分けてたかなとは思うんですけれど、どうだったかな。
神戸方式はやっぱり大阪には行かないですね。
大阪にはなかったと思いますね。
独特なんですよね。
着替え場所の問題
そうですね。なんかこう着替え場所もそうなんですけど、なんか謎ルールがあって、高学年になると結構スポーツブラジャーとか下着をつけだすんじゃないですか。
なんかその下着を体操服の時は着ちゃいけないみたいな、なんか汗をかいて濡れたら風邪ひくからみたいな、そういうのだと思うんですけど、でも嫌じゃないですか。
嫌ですよね。
つけて見えそうになるしみたいな、謎ルールがありましたね。結構、教育現場とか謎ルール。
してるようで、なんか逆に全然配慮になってない感じがありますよね。
などくでもですね、たびたびいろんな謎ルールお伝えしてますけれども。
ありがとうございます。今日は小学校の着替え場所、男女同室をお届けしました。ありがとうございました。
ありがとうございます。
体操服つながりでですね、金澤さんがお子さんの運動会でなんかモヤモヤすることがあったっていうふうに聞いたんですが。
私が通っている子どもの学校は11月の初めに運動会があったんですけれども、年々やっぱりコロナの影響があってからなんですけれども、自分たちの頃はやっぱり運動会って丸一日やってて当たり前だったんですけど、やっぱりまあこれはやっぱりいろんな家庭の事情とかそういうのもあって、お弁当の時間がなくなって、午前中だけになって競技の数も昔と比べると少なくなったと思うんですけれども。
なんかもう今一応そういう競争、我々の頃の都競争とかで順位をつけたりするのが当たり前だったんですけれども、そういう競技っていうのがすごくほとんどなくなってしまって、これもいろいろそこによしやし考え方があるんです。
一緒に走るんだけど、明確に順位が決まるでもないみたいな感じがあって、もやもやするとちょっと語弊があるのかもしれないですけど、自分は本当もうすごく足も遅かったんで、ずっとそういうのって微力欠だったような思い出しかないんですけど、でも逆にせっかくこの日のために頑張ってきたみたいなところで、もちろんそういう順位を決めることだけが全てじゃないと思うんですけど、
なんかちょっと物足りないなみたいな思いっていうのは書いてましたね。
なんか、やっぱり運動で活躍できる子もいるし、勉強で活躍できる子もいるし、絵画とかそういう文化的なことで活躍する子もいるしみたいな、いろいろあっていいはずなんですけど、なんか運動だけそういうのなくしてっちゃうのもどうなのかなって感じがしますよね。
そうですよね。
黒田さんのところ、なんかもやもやとかなかったりする?
私もですね、上が幼稚園なんですけど、親子競技みたいなのがあるんですよ。
今年は親子ダンスと大玉ころがしだったんですけど、なんかダンスはお母さんとやって、大玉ころがしはお父さんとやってくださいみたいな指定があって、なんかなんで指定されないといけないのかなみたいな。
大玉ころがしね、やりたいお母さんもいるなっていうね。
大玉ころがしやりたかったんですけど、そうなんですよ。で、しかもその親子ダンスの方は事前に動画をもらってお子さんと一緒に練習しましょうみたいな感じで、それはいいんですけど、なんかそっちをお母さんに指定されると、なんかお母さんの方が時間あるでしょ的なちょっと思想を感じちゃうじゃないですか。
でね、うち夫の方が暇なんでね。
話のほうが忙しいんですけど。
やっぱりお父さんお母さんっていう風に役目を決めてしまうと、いろんな家庭環境もあるし、なかなかね、じゃあお父さんが、もしちょっと事情でいらっしゃらない方、お母さんがいらっしゃらない方もいらっしゃるでしょうし、なんかそういうのでね、なんかちょっと運動会で寂しい思いをするみたいなところがあると嫌ですよね。
でも一方で、やっぱり配慮しすぎてしまって、運動会というイベント、これも順位を決めたりすることだけが正しいというつもりは全然ないですけれども、それってまたちょっと物足りないなって思うような親もいるっていう気持ちもちょっとわからなくないのかなっていう気はします。
そうですね。お子さん世代とか実際どうなんですかね。もうそれが普通だからあんまり感じないんですかね。
そうなんでしょうね。いろいろだと思います。あんまり運動が得意じゃない子的にはそれでいいのかもしれないし、やっぱりこの日を楽しみにしてみたいな子どももいるじゃないですか。そういう子からするとやっぱり物足りないなと思うし、多分どっちもどっちでってところなんでしょうけどね。
それにやっぱりどうしても当日失敗してしまったみたいな子がフィーチャーされたりするのもやっぱりかわいそうかなっていうこともあるし、なかなかそこら辺で線引きが難しいのかなっていう。
そうですね。
ありがとうございました。今回は小学校の着替え場所についてお届けしました。金澤さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
以上で西日本新聞からのお知らせです。西日本新聞のベテラン記者によるニュース開設イベントを1月22日木曜日午後7時から福岡市天神で開催します。参加は無料。抽選で40名様をご招待します。
詳しくは概要欄からです。ぜひご参加ください。今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
17:21

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