はい、修学旅行ということですね。
なんでこの質問してくれたんですか。
修学旅行って、やっぱ、私は中学で京都奈良に行ったんですけど、やっぱ子供は京都奈良とかに行って、ツアーのガイドさんにガイドをしてもらって、わー綺麗って思ったりとか、あーこんなのあるんだって思って、楽しいなーとか、料理おいしいなーってなって帰ってきて、結局パンフレット見て、まとめて終わり。楽しいなーで終わったり。
保護者のご母さん、お父さんに話すときは、ここが楽しかった、綺麗だったっていうことを言うだけで、何を学んだよとかっていうことは、やっぱ少ないんじゃないかなって思います。
あと、保護者の方も、子供が安全に行って安全に帰ってきてっていう、その願いになってて、修学旅行の学びに求めてるものがないんじゃないかなって思うところもあるのと、
先生たちも、子供が計画をして、その計画をした通りに行って帰ってくるとか、その計画をすることにおもきを向いてるのか、そこで何かを学んでほしい、その何かにおもきを向いてるのかがわからなくて、この質問を考えました。
なるほどねー。なかなか辛辣ですね。
はい。
つまり、修学旅行って、学ってついてるけど、学びにほんとになってますっていうことですかね?
そうです。
ありがとうございます。
自分自身はどうでしたか?
楽しかったです。
京都ならで何か学びはありましたか?
綺麗でした。いろいろ。
学んでないな。
でも歴史のこととか。
歴史が苦手で、そもそも興味があんまりないので、行っても、すごいって終わっちゃう。
綺麗って言って。
確かに。それもいい思い出だけどね。
もしも、キュルキュルキュル、タイムスリップして、全部フリーだったら、どうしたら自分が満足できたのかな?
高校生の冬さんの学をおさめさせたいの。
私の知り合いの高校の友達は、その高校のグループごとに行く場所が違ってて、そもそも県が違ったんですよ。県も違うし。
選べるんだ。
選べたんですよ。
そこに、同じ県かぶるところもあるじゃないですか、そこに教員が何人かついてっていう修学旅行をしてた学校もあったので、
やっぱ、学校で決められた都道府県に行くよりは、自分でその場所まで決められたらいいなって。
確かにね。
最近も、修学旅行って名前じゃなくて、スタディーツアーって名前になってたり、自分で選べるようなことってあるから、そっちのほうがもしかしたら、勉強する、学ぶって意味ではよかったかもしれないね。
はい、というわけで冬さんからの修学旅行の質問でした。
やっぱり修学旅行、学びを収めるって書いてあるんで、修学旅行って本当に学びになってますかっていう質問なんですよね。
で、他にも言ってたことがありまして、自分だったらなんか、ただこんな風な綺麗だけじゃなくて、もっと体験したかったなとか、いろいろ触ってみるとか、せっかくその場所に行ったんだから、何か体験する、触るっていうような、身体勢伴うようなやつをやりたかったなーみたいなこともプラスで話していました。
はい、お二人いかがでしたでしょうか。
なるほどね。私が言った感想、そのまま冬さんに突っ込まれたような気がした。
そうね。親はね、なんか、帰ってきたらね、いいじゃないですか、いいと思いますよ。
ごめんなさいってちょっと思っちゃった。
でもすごい、なるほどなーって思いながら、改めてこう、私も問い直しではないですけど、なんか話聞きながら考えちゃいましたね。
うんうんうん。
面白かった。
面白いっすよねー。
だいちゃん、修学旅行ってちょっとずつやっぱり変わってるもんですか?
これね、どこから答えればいいかすごい迷ったんだけど、結論言うと目的次第で何でもありなんだよ。
修学旅行とは。
そう、だからあえてちょっと具体をさ、点でいくつかこう話していくので、後で線で結びつけるんですけど、まずね、その具体で言うと、修学旅行ってほんと目的次第で、これね、5月とかに行く学校あるんですよ。
あーもう。
で、そこの、なんでこの早い時期に行って思うかもしれないけど、僕が知ってるその中学校とかは、人間関係づくり、つながるために行こうよっていう、だって人間関係も学びじゃないって話。
確かに。
あと他の目的で言うと、どこかに地方創生的な観点でそこの街を復興しに行こうみたいな目的にする学校も僕知ってます。
そこに関しては適切な、その学校11月に行ってたんだけど、そこでその地域の人と触れ合い、そしてそこで課題解決を一緒にやろうよみたいな、っていう学びをする学校もあるわけだし。
あとは割と年末にかけて、年度末か、にかけて行うことで、これまでの学びを収めるじゃないけどね、生かしてみたいな。
でもそこがちょっと思い出旅行っぽくなったりとかもするわけで。
ほんとね、目的次第っていうのがあるんだよね。
名前が修学旅行ってなってるけれども、実際はもう卒業○○みたいな形で旅行になってるっていうものもあるし、それはそれで目的がさ、これまで学んできたものを元にこの仲間たちと分かち合って楽しもうぜ、だったらそれはそれでいいわけじゃないですか。
だからまあ目的次第で何でもありっていうのが答えなんじゃないですかね。あえて具体を示しましたって感じかな。
いやもう、グーの根も出ないよね。
おっしゃる通りだよね。
いやもう、求めるものって何ですかっていうか、むしろ何を求めたいですかみたいななってるかな。
それによってね、たぶん形式とかも変えていいし、やる時期とかもその目的に沿って選んでいいし、みたいな。
なんかそう思うと、私たちがやってたのはまあ本当にある一つの形であって、もうたぶんもう既に多様になってきてるんだろうなって、私たちが修学旅行行ったのなんてもう20年前とか、もっと前なので、今の修学旅行のあり方っていうのも知らなかったけど、
確かにそのね、学年最初に行くのもすごいありだなと思った。私も話聞いてる最中にすごく思ったのが、やっぱりあのクラスの子と24時間以上、48時間とか、2泊3日だったら72時間とか、一緒に居続けるっていうことによる人間関係の見えなかった部分の土手ってあるじゃないですか。
ね、やっぱり昼間だけ一緒にいる分には問題ないけど、やっぱ長く一緒にいると、なんかちょっとしたことがこう気になり始めたりとかして、まあいい意味でね喧嘩が起きたりとかする時もあるし、逆に普段全然喋んない子とすごい仲良くなる機会があったりとか、なんていうかこう人間関係にすごく影響が起きる期間だなとも思ってて、
うん。
うん、だからそれが最初の頃に起こることで、それ以降のクラスの雰囲気とかね、学びの深さとかね、それこそプロジェクト型学習とかね、チームでやったりとかする時のコミュニケーションが活性化するんであれば、最初にやるのもほんとありだなとかって今聞いてて思って、
そうね。
ああ、なるほどって思ってた。
ちなみにね、中学旅行って名前でね、示されてないんですよ。
あ、なるほど。
そう。ちょっと学校関係者以外の方もいるので、あんまり難しい言葉正式に使わないでいくと、なんか特別活動っていうジャンルがまずあるのね。
ほら、国語、算数とか数学とか並んでね。
その特別活動っていう中に、学校行事っていうジャンルがあるのよ。
はいはいはい。
で、その学校行事ってわかりやすいの、運動会とかさ。あるじゃん、文化祭とかあるでしょ。
その中に5種類ある学校行事の種類の中で、旅行宿泊的行事みたいな名前で位置付けられてるわけですよ。
で、そこで就学旅行っていうジャンルを作っているっていう意味では、別に就学旅行っていう名前がマストではないんですけども。
はいはい。
それが学校ごとに、学校の教育目標があって、それに目指すために、手段として行っているものだと。
だから目的に応じて何でもいいわけよ、正直。
へー。
今のが前提なんですけど、その中で僕、今回の求めるものって何ですかって問いをちょっと変形させると、可能性について話すのが面白いなと思っていて。
うんうんうん。
さっきふうさんも言ってくれたけど、可能性グッと広げてみるとね、子どもたちが企画して、その企画で行きましたっていう学校、今結構出てきてるんですよ。
うん。
それって本当にいい学びで、自分たちでさ、お金のこととかね、あとはどんな校庭にするかとか、あとその夜とかね、どんなことしたらみんなが楽しいかを、子どもたちが企画するっていうのも、小中高全部で事例知ってます。
うんうんうん。
で、あともっと可能性広げると、そもそも学校の先生と行かないっていう学校あります。
おーすごい。
へー、それってオッケー、ありなの?
ありなんです。
へー。
例えば、各グループで企画して、それを旅行会社にプレゼンして、旅行会社が連れてってくれるみたいなやってる学校ありますよ。
なるほどなるほど。
これ、公教育です。
すごーい。
ほんとね、かなり可能性広くて、でその、なんで可能性が広がるかっていう中には、実は課題がかなりあったんですよ。
何かっていうと、やっぱね、この修学力を含めて宿泊がね、苦手な子もいるのよ。
いるよね。
ね。僕なんかすごい好きだったんだけど、中にはやっぱり一緒に寝ること自体がすごいさ、つらいとかね。
そうだよね。
うん。あとは不安な子もいるわけだしとか。
だからそういう中で、やっぱり多様さについて一斉一律の形で行くのかどうなんだっていう論点もあるわけですよ。
うん。
だから、それこそ子供たちのニーズに応じて多様なあり方を包括していくために、その企画ごとに行くみたいな。
でその学校の先生が行くってなったら一斉一律になっちゃうから、企画を子供が立てて旅行会社が連れてってくれるみたいな形も実際あるわけ。
うん。
それはもう任意型なんで、行かないっていう子は企画はするけど、実際当日行かないっていう学校もあります。
へえ。
そう。本当に今、必ず行きなさいとか、必ずこの校庭ですっていう、もちろんそういう学校もいっぱいあるし、そうじゃない学校も広がってきたということで、本当に改めてあり方がかなり問い直されてるかな、今。
実際に去年もあったと思うんだけど、中学旅行から帰ってきた次の日に入院してそのまま亡くなった先生いたんですかね。
先生が?
先生。
先生が。で、学校の先生って過労死だったりとか病気に入ったりするタイミングで意外と多いのがこの宿泊の次の日とかその次の週とかに入ることって意外と多いんですね。
大変だもんね。
で、多分保護者の方々ってその中身なかなか知る機会ないと思うんですけど、宿泊の日って基本先生は寝るの遅いんですよ。
いやそうでしょ。
見守りがあったりとかね。見守りをすることはマストじゃないから。見守りはあるわけね。なんかあったら対応しなきゃいけないし、命預かってるわけだからね。
あとその中には夜起こしてトイレに行ってもらわないといけないっていうのを保護者の方からお願いされることもあるし、そしたら僕なんかもその要求があったから僕1時くらいまで起きてたりしたんですけど、とかあるとかなり負担なんですよ。
そっかー。
でもやりがいはめっちゃ感じていて、子どもたちも楽しみな子は多いわけだからって言ってやるんだけれども、やっぱそこはかなり問い直しを今、僕は必要なんじゃないかなと思っていて。
でね、ここからだよ踏み込むのは。
まだ踏み込んじゃなかった。
宿泊って本当にいるの?と思ってる僕は。
えー。
学校として行く形で本当にいるの?とは思ってる。
もっと違う形があるんじゃないの?っていうこと?
そう。で、他の僕知ってる学校ではね、宿泊がなくて日帰りが2回とかの学校も全然あるし。
あとその学校が連れていかないパターンもさっきも紹介したけどあるわけじゃないですか。
そうね。
で、そういうのの中で、そのあり方を提案した時に必ずクレームきます。
あーなるほど、そっかー。
なんでやめちゃうんですか?
学校としてこれまでずっとやってきたのになぜやめるんですか?とか。
なんで日数減らすんですか?とか。
これ運動会でも同じで、なんで1日から8日にするんですか?とか。
これはもちろんあり方を慎重に問い直した上で提案したとしても、必ずきます、そういうの。
なるほどね。
そこは名物さんたち、何かできんじゃないですかね。
なるほどね、やるもんね。
保護者からすると、その問い直しのプロセスの中に自分たちが時間をかけて考えた結果としてたどり着いてないから追いつかないっていうのがあるのかな。
いきなりこうなりますって言われたらね。
あるいはでももちろん学校側がそういう問い直しをしている間にね、例えばPTAのなんちゃらとか、学級会でのやつとかで多分話してくれていてもその時には聞く耳があんまりなくて。
そういう決定が起きた時にだけ、え?みたいな感じになっちゃう人も中にはいたりとかするっていうことだよね。
そうだね。
なるほどね。
もうちょっとここの部分あえて踏み込んでいくと、ほんと今学校大変なんだなって思う一連のプロセスがあって、これはもう地域は言わないんですけど、
コミュニティスクールっていう枠で3校、1中2小ね、1つの中学校と2個の小学校で構成されたエリアがあるんですけども、
そこで結構クレームが来る地域なんですよ。
そこの地域で、とにかくこういうのを変えていく。
行事だとか、もちろん授業のあり方もそうだし、いろんなことを見直していく。
保護者の方をしっかりと一緒に歩んでいきたいということで、対話会開きましたと。
考えてる検討段階からお招きしてるし、極力来れる日、平日だとか、あるいは土曜授業だとか、入学生説明会とか、
いうほんと来やすい時期にセッティングして、ちゃんと丁寧にプロセス進んできても、いろんなクレーム来ます。
そんな対話の場とか、全員が行けるわけじゃないのに、なんでそういうとこで決めていくんですかとかもあるし、
学校だけでやってくださいみたいのも来たりとか、あと、平日だといけないので、もっと土曜授業を増やしてくださいとか、要求がめちゃくちゃ来るんですよ。
最終的に半熟状態の検討段階でちゃんと共有してるのに、学校が変えていくって言ったら、そりゃそれでクレームが来るわけだし、
ほんとね、今先生方めっちゃ大変だと思う。
もちろんそれがあるから、ビビってやめるが必要とかではないんだけれども、
ありがとう見直すっていうのは、それなりに学校としては本越に入れてやらなきゃいけないものなんだっていうのは、知っていってもらえるのは大きいかもしれないですね。
いやー、なんかだから、一個一個さ、なんかさ、変更するってめちゃくちゃエネルギーかかることだよね。
分かりますよ。
そりゃそうよ。
分かりますよ、これは。
なんか、いや言われてみるとほんとにそうだなと思うのが、何かを始めるときって割と少人数の意見から始めやすいというか、
なんかこうやってみようよっていう声があることで、何か始めることはできると思うんだけど、
例えば終わらすとか、減らすとか、変えるとかになると、なぜかこう全一致してOKが出ないとなかなかその難しいということ。
そうですね。
何でも何か強い反対があると、要は現行から変わっていくということに関して、なかなか同意を得るのが難しいというか、始めるはやすし、変えるは難しいというか。
だから何か足し算は楽なんだよね。こういうのもやってみましょう、ああいうのもやってみましょう。
で、やった結果先生たち大変なことになったりとかして、じゃあちょっとどっか削らなきゃとか、何か簡易化してあげた方がむしろ子どもたちもいいんじゃないかとか言っても、
変わるっていうだけで何ですかみたいな感じになっちゃうんだろうなと思うと、
そういう中で先生たちが頑張ってくれてるのを私はどうにか応援したいんだ。
わかるわかる。
どうにか応援したいんだよね、本当に。
結構キレイごとでね、僕もあえて言うとさ、保護者の方の、地域の方のそういう、僕はクレームって呼ばないけれども、
そういう声ってさ、ありがたく受け取らなきゃっていうのも知ってんだよ、やっぱりみんな。
でもさすがにね、多いし、さらには言い方きついときもあって、先生方それですごい時間取られたりも実はあるわけだから、
本当にね、難しいなっていうのをあえて出してみました。
いやでもなんかとてもよくわかります。対話しなきゃとかも言うじゃない。
例えば保護者とさ、先生がもっと、この対話会の中でも話してたかもしれないけれど、
もっとね、日常のちょっとした話でもできてれば、もっといい関係を築けるんだとかいう話もあるけれど、
そういう何でも話せる関係になるがゆえに、逆にそういう何でですかとか、ちょっとそれどういうことですかみたいなこともいっぱい出やすくもなるわけじゃない。
何でも言っていいって言ってるわけだからね。
そうですね。
そうそう、いい意見も出ればネガティブな意見も同じように件数として増えてしまうっていうことで、
先生たちが怖がって、もし保護者たちへの文句をね、開くのを恐れてしまう事態がもしあるんだとすれば、
私たちからすれば、だって子供の幸せが一番なわけで、
子供の豊かな成長の場になってもらうことがもちろん一番なわけで、
なんかその機会を私たちのその態度で閉じてしまってるかもしれないと思うと、
悔しいというか悲しい気持ちにもなるから、どうしようかな。
何時からできるかしら本当に。
今、僕のメンブさんと話してきた順番で言うと、具体と可能性を広げて、
でもそこの背景にやっぱり課題みたいなのがね、あるって話したじゃないですか。
僕、提案したいなと思って、この求めるものにつながると思ってるんだけど、
やっぱり持続可能なね、あり方にしていきませんかっていうのはあるんですよ。
これは子供にとっても、もちろん大人にとってもなんですけど、
だから本当に必ずしも学校がやることなのかっていう出発点から、
旅行会社とかね、なんかその関係する企業だとかでもいいんだけれども、
そういうところと連携して、学校からある程度のアウトソースが入ったことで、
持続可能になるものってやっぱあるんじゃないかなってふうに思うわけですよ。
そうすると、ふうさんが言ってくれたみたいに企画するとかも、
バンバンできそうな気もするし、
そうだよね。
やっぱり学校の先生が連れてくるってなったらね、
一律でなきゃ難しい面もあるわけはやっぱり、
一人でさ、百何十人とか見ていく中でさ、自由にとも言えないし、
だからなんかそこの一個アウトソースっていう視点は、
僕、提案していきたいなと思ってました。
それでもあれですよね、部活とかっていうのはもうだいぶ進んできてますよね。
そうそうそう、確かにね。
アウトソースでね、うちの息子の小学校とかも地域の方が部活の時には来て、
外部委託はここです、連絡先ここですっていうのがもちろん共有されているわけだけど、
昔はそういうのもJM先生がされるのが当たり前な時代に私たちは育ってきたわけだけど、
でも今それはうまく機能し始めているところなのかな、部活のところは。
そうなんですよ。
そういう感じでだから修学旅行のところも少しずつっていうことだよね。
そうMEMさん言うその通りで、部活動も地域によるけど、
住んでるところはかなり進んできたんですよ。
あとはプールですね。
これ多分どっかの保護教の会で話したと思うんですけど、
プールの指導がアウトソースできるんじゃないかって言って、今かなりの地域でやってます。
学校のプール指導がある意味民間のプールの方にお願いするとか、
あとは市の施設とか町の施設とかの方と連携してそれをアウトソーシングするとかもかなり出てきてるんですよ。
これってなんか手放すとか、学校の先生が楽するみたいな切り取られ方を結構メディアでしちゃうんですけど、
僕が見てる限りは質が高まるってイメージなんですよ。
いや質高まっちゃうと思うけど。
プロにお願いしてるんだもん。
だからカメラ関係つぼけにお願いするみたいなもんじゃないですか。
そうね。
プレミニリオぐらいしか言えないよね。
すごい良いことなんだって考えると、やっぱ修学旅行であっても、もちろんね学校の方針によるんだけどさ、
アウトソーシングしたければ、なんかすることで企画までは学校でやりますとかね。
授業で、なんか総合の時間とか、わからないよ、なんか使ってさ、企画はすごい楽しいプラン立ててさ、
それを元にプレゼンしてそれぞれが行くとかね、行かないと選べるとかさ、
そういうある意味の個別最適化みたいなところができてくると、
この問いにね、ふうえさんの問いにあるような、求めるものを大人からの求められるものではなく、
行く当事者の皆さんの求めを実現するようなあり方にできるんじゃないかなっていうのは思いましたね。
もっと自由になるよね。
ね、そうよそうよ、ほんまに。
最高な場合、だってほんと海外だって別に全然行けちゃうわね。
いや、ほんとそうだな。
ほんとそうだと思っていて、僕さポケモン見てんの今。
何の話?
アニメの。
これ、ポケモン見てんのアニメの。
でさ、そのポケモン見てて、今やっぱりすげえなと思ったのが、
その主人公ね、主人公がさ、タブレット持ってんの。
はいはいはい。
タブレット持ってさ、旅する時代かみたいな。
僕の時代はそうじゃないから、すごいなと思って。
で、それで何かを見てたら、その時間だったら朝のホームルームとか行って、
オンライン上で先生が皆さんおはようとか言ってんのね。
で、その主人公は旅してるのよ。
へー、なるほどね。
で、ちゃんとホームルーム出て、はい、頑張りますとか言って、来た後にまた旅が続くみたいなね。
で、その子たちはたぶん本当に自分のさ、研究したいこととかね、
求めてることを実現しに旅に行って、ちゃんと学校戻ったりする内容もあるんだけど、そのポケモンの中で。
今できちゃうじゃんとかも思ってて。
ほんとだね。
なんかどうやって本当に、その話着地するのかなってちょっと思ってたけど、ほんとだね。
そうなんだ、できちゃうんだよ。
だから例えばさ、例えばさ、各子供が自分たち旅行会社ちょっとお願いして、
プランね、それで行けるってなってさ、ちゃんと安全性も確かめられた上で行きますと。
で、なんかその、みんなで進捗とかさ、あとは体感したこととか、聞いてたことを共有とかする時間をとっておいて、
で、その日また自分たちのさ、プログラムをやって、とかできちゃうじゃんと思って。
できちゃうね。
これできちゃうでしょ、ほら。
あるなって思った。
これほんとにあれだね、妄想修学旅行みたいな話したら楽しそうだね。