サマリー
今回のエピソードでは、静嘉堂文庫美術館で開催されている展示「戦う仏像」について紹介しています。特に中国からの伝来物や日本の仏像の魅力が探求されています。また、明治生命館という歴史的な建物にも焦点が当てられ、その重要文化財としての価値にも触れられています。丸の内の明治生命館の歴史や建築についても詳しく解説されており、特に戦時中の使用や復元された会議室の様子が強調されています。訪問者にとっての魅力的なポイントが紹介されています。
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こんにちは、ninjinkunです。
静嘉堂文庫美術館の展示
東京は丸の内にある、静嘉堂文庫美術館、通称、静嘉堂at丸の内に行ってきました。
この静嘉堂文庫美術館は、旧三菱財閥の岩崎家のいろんな持っていたお宝を保管・展示しているところで、
結構ね、蔵書とかが多いんじゃなかったかな。
確かね、別の場所にもあったような気がするんですけど、ここの丸の内の美術館は、
2022年に開館という、かなり新しい美術館で、
明治生命館という、明治安田生命の持ち物の非常にクラシカルなビルの中に入っています。
この静嘉堂文庫美術館は、私は例によってグルッとミュージアムパスの割引で入ったんですけど、
チケットは全部パスで行けるんじゃなくて、200円割引だけでしたね。
今回は、戦う仏像という内容の展示に行ってきました。
普段はあんまりですね、こういう仏像とか、日本の美術も結構江戸以降のものを自分は見ることが多いんですけど、
なかなかね、この仏像に全然馴染みがなくてですね、
なんとなくやってるからフラッと行ったという感じで、あんまり内容に興味があって行ったわけじゃないんですけど、
まずですね、見たらですね、全然見方がわかんなくて愕然としましたね。
最初に入口に説明が書いてあるんですけど、今回の戦う仏像というテーマなんで、
いろいろな武具を持った仏像とかですね、そういう実際の像とか、あとは絵巻などがいろいろ展示されているんですけど、
書いてあるこういう名刺全然わかんないなっていう、
最初に書いてあった解説のところがですね、
海外に描かれた仏像する仏像は、祈るものの求めに応じて様々な形で現れます。
例えば美車門展は、御手経不問簿に説かれる観音菩薩の三十三の大原神の一つです。
観音への祈りに応じて現世に現れ、困難を具体的に解決するのが美車門展なのです。
まあまあ、まだわかる。大原神が何かわかんないけど、とりあえず、なるほど。
次、また不動明王は、大日如来が教え悟すことが難しい対象に対して示す姿イコール狂輪陣です。
不動明王を観想する行法不動十九観には、同時形であるのは修浄に接するため。
第四観、剣を持つのは修浄の煩悩俗ため。第十一観と説かれています。
全然わかんないですね。狂輪陣もわかんないし、
いろんな戦う姿に役割があるというのもわかるんですけど、
なんとなく意味はわかるんだけど、出てくるこういう名詞がよくわからないという感じですね。
美車門展と不動明王くらいの名前くらいは知ってますけど、
という感じで、なかなか馴染みがないものに出会ったのが久しぶりだったので、
最初は全然わからないなと思って見ていたんですけど、
結構見てたら慣れてきて、意外と見れるなという感じで、
なんだかんだ割と楽しんだと思いますね。
中国からの伝来物の魅力
特に今回はですね、日本の仏像とか絵巻物と、
中国から多分伝来したものが両方展示されてて、
中国から伝来したものが結構面白かったですね。
火災無人陽とか火災観人陽とか、こういう像が飾ってあって、
これが6世紀とか7世紀とかのものなんですけど、結構釉薬とかをかけてあって、
火災より三針の方が面白かったかな。
三災新生陽。読み方難しいな。三災観人陽。
陽というのが像のことなのかな、多分。
甲冑をまとった像みたいなことらしいですね、陽はね。
こういう結構見ごたえがある像があって、表情も面白いし、
やっぱりちょっと怒っているような像は無人で、
文官の方はちょっと澄ました顔をしているとかね、
こういうところを一つ撮っても結構ユニークな表情として見れるし、
色の写し方もすごく綺麗で、釉薬をかけてあるから今でも綺麗に発色していて、
これ像を作ってからさらに色を捨てて釉薬をかけて焼いたんだよなとか思うと、
作り方にも興味が出てくるような。
一番面白かったのは東欧時代の発生期って書いてますね。
なので中国から伝来したものだと思うんですけど、
こういうのも面白いですよね。伝来したのか、
この岩崎家が中国から買い漁ったのかもしれないですね、もしかしたらね。
あとは、獣王という概念があって、
その中に閻魔様が含まれてですね、
この獣王の中の一体ずつが絵画に描かれていて、
その配下が描かれているっていう絵があったんですけど、
閻魔様はさすがに多少のお馴染みがあるんで、
いや本当お馴染みはないですけど、名前は知ってるんで、
でもね、その中では閻羅王って書かれていて、
どうもそれが後に閻魔様になっていくのかな。
なんかいろいろ経緯がありそうなんですけど、
そういうね、地獄のこれから裁きにかけられる人の絵とかね、
そういうのも描かれていて、なかなか多分いろんな今に伝わっている、
そういう中国っぽい仏教世界みたいなものもいろんな経緯があって、
いろんな伝承の中に伝わってきたんだなというのが、
なんとなくね、分かって面白かったですね。
あとここは国宝陽兵天目蛇丸が見れることで有名なんですけど、
今回の戦う仏像と全く文脈的には関係ないにもかかわらず、
ちゃんと置かれておりまして、見てまいりました。
陽兵天目蛇丸は多分国宝展とかで見たことはあるんですけど、
非常になんでしょうね、まさによく言われますと宇宙を思わせるような、
黒い中に水滴が浮かんでいるタイプの茶碗で、
やっぱり見てて飽きないですね、これはね。
これを見るために行く価値はあるというところだと思います。
そんな感じで美術館を見て、
賞味1時間半ぐらいだったかな。
本当はオーディオガイドを借りると良かったんでしょうけど、
700円という価格にビビってしまい、
本当はオーディオガイド借りればこんな最初から混乱せずに済んだのにとは思ったんですが、
なんとなく払わずするしてしまった名前、そのまま頑張って見てまいりました。
でもね、結構仏像を見てるとちょっとガンプラっぽいなとかね、
背後にすごい色んな装飾があったりして、
なんかキュベレみたいだなとかね、そういう風に見たりもできて、
ガンプラが現代の仏像だと言っている人も見たことあるんですけど、
なんとなく全然違うものですが、そんなに遠いものでもないのかもなと思うことができました。
何売ってるかわかんないですけど、そんな感じでここの美術館見て、
ここはかなり、でも他にもね、
たわらや総達の源氏物語のすごく有名な、あれは屏風絵かな?とかもあったりするんで、
それは今回出てなかったですけど、
なかなかいろんな有名な名品も持っているとこなんで、
なかなか興味がなくても行ったら結構面白いと思います。
なので自分もここは定期的に行こうかなと思いました。
丸の内でアクセスもいいので。
そんな感じでこの展示を見てもらったんですけど、
ここから出てきたらですね、
明治生命館の歴史
この同じところに重要文化財公開って書いてあって、
何だろうと思ってですね、
行ってみたらですね、この明治生命館というビルの自体がですね、
重要文化財に指定されている非常に有名なビルなんですけど、
ここの1階のリニューアルが去年の11月に終わったところで、
ここがなんといろんな展示として公開しているということでですね、
なんとしかも無料。
これは面白いと思って、建築に興味がある方なので、
じゃあここを見ていこうというので、
美術館の方は5時で終わりだったんですけど、
ここは7時まで見れるということで見てきて、
こっちもめっちゃ面白かったですね。
この明治生命館というのが元々丸の内がオフィス街になってから、
三菱2号館として、三菱1号美術館というのが丸の内にありますけど、
そっちが1号館を復元した美術館で、
ここには2号館があったんですけど、
それを手狭になったので取り壊して、
一丁立派な建物を建てられたということで、
非常に気合いを入れて作った建物で、
日本人が設計した西洋風建築の最後の一番有名なやつみたいな扱いを受けているらしいですね。
ここはですね、結構いろんな歴史もあって、
竣工が1934年って書いてたかな?
確かその辺なんですけど、
明治生命館の歴史
そこでバーンとできて、
そこに至るまでも元々のビルを取り壊して、
さらにいろんな鉄筋コンクリートを使って作るんで、
なんかドキュメンタリーが、
当時の既読フィルムが途中で見れたんですけど、
生コンを人の手で流し込んだりとか、
足でビシャビシャビシャって流し込んだりしてて、
こんなこと今やらんだろうみたいな感じの、
なかなか若干アラっぽい作り方とか、
あれかな?さすがにお堀で輸送してはいないのかな?
結構ね、出てきた土砂を船に乗せて運んだりしてて、
これお堀使ってる?みたいなね。
さすがにちょっと紅茶の前のお堀を輸送には使えない気がしますけど、
なかなかいろいろ気になるとこもありつつ、
非常に近代的なビルとして完成して、
かなり当時最先端の構造計算とか、
耐震補強をやったおかげで、
今でも耐震的には全く問題がない建物として、
殿存しているということですね。
ここはしかしですね、
戦時中にはいろんな金属の教室で、
非常にいろんな装飾があったんですけど、
なくなってしまったり、
戦後はGHQに接種されて、
ここはGHQの施設の一部になって、
連合国の会議が行われたということです。
4カ国の今後日本をどう統治するかの会議って言ってたかな?
名前がついたんですけど、
そこでマッカーサーも割と何度も登場して、
2週間に1回のそういう選称国による会議が行われていた場所だということで、
その会議室がまさにここはそれですというのが展示されていて、
本当にきれいに復元されていてですね、
結構一つ一つの調度品とか、
あと家具も当時のものが結構残っていて、
最初に室内に合わせて家具を設計させたらしいんですけど、
それも結構いろんなテーブルとか残っていて、
どれも見応えがあるし、
いちいち大理石の使い方がめちゃくちゃ派手だし、
イタリアとかフランスの大理石を結構ふんだんに使っていたらしく、
さらに外のちょっとローマ様式みたいな柱があるんですけど、
そういうものも岡山のそういう石を使ったのかな?
なので非常に外見もすごく立派な建築ですし、
中もすごく見覧豪華な感じで、
まさにここを丸の内の一番豪華なビルにしてやろうという気概が感じられる、
非常に見応えがある内装のビルでもあります。
音声ガイドとアフタヌーンティー
ここに音声ガイドが無料でありまして、
スマホで読み取るとそこで音声流せますので、
イヤホンで聞きながら回ったんですけど、
結構解説もちゃんとしていて、
ここは段路に見えますけど、
実は空調の出口ですみたいな。
なるほどみたいなこととか、
当時は掃除機がないけど、ここにダクトをつなぐと、
ゴミが吸い取れるようになっている最新の設備がありましたとか、
なかなかそういう解説もあって、
ここだけでも自分はたぶん1時間半ぐらい潰したんじゃないかな?
途中のドキュメンタリー見たりとか色々してたんで、
そういうのもあって、相当楽しめましたね。
1階の区画が一部ティールームになっていて、
ここでお茶を飲んだり、
あとアフタヌーンティーとかもあるみたいですね。
アフタヌーンティーは5,800円でした。
まあ、昨今の情勢だとこんな感じかなという気もしますけど。
なのでここは非常に、
たぶん聖火堂美術館に行ってからここに来るっていう流れは、
非常に自分的には良い流れができたなと思ったので、
ぜひこの辺に行かれた方は、
建築に興味があったら、
ここの明治生命館も一緒に行かれるのを自分としては強くお勧めします。
何と言っても無料ですからね。
という感じで、
今日は丸の内の聖火堂 at 丸の内と明治生命ビルに行ってきました。
明治生命館か。
まあでもこういうクラシカルなビルに美術館を入れるっていうのも、
なんかすごい英断ですよね。
まさにバッチリ合ってるし。
なのでそっちの美術館の方も、
元々の建物もすごい豪華な感じを生かして、
中央の部分がホワインになってて、
そこで美術を見るに疲れたらくつろげるんですけど、
そこなんかがまさに昔の、
いろんなところで使われたビルの真ん中のフロアということで、
天井とか見てるだけでも楽しいんで、
ここは本当になかなか見応えがあっていいとこだなと思いましたね。
というわけで、
美術館的にも建築的にも大満足の一日でした。
ありがとうございました。
16:11
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