1. 大人になりたい旅がしたい
  2. #2 【京都】徹底した混雑回避..
2024-04-04 50:48

#2 【京都】徹底した混雑回避!穴場を繋ぐひとり旅 Part2

新緑の京都 徹底した混雑回避!穴場を繋ぐひとり旅2日目 記念すべき第1回目は京都! 誰もが知る有名観光地なだけに、混雑はとても気になるところ。 しかし! 旅程に工夫をこらせば、周囲の目を気にせず、一人でも京都の深みを満喫できるスポットがたくさん。初夏の爽やかな気候のなか、緑の自由と幸せを感じるとっておきのひとり旅へ。

【目次】

〜 前回の振り返り

〜 朝食はお粥&おばんざいでほっこり 【富小路粥店】

〜 京都最高峰のアプローチ 【地蔵院】

〜 “お酒の神様”に挨拶と感謝を 【松尾大社】

〜 肉が主役のびっくりカツサンド 【ブルーオニオン】

〜 新鋭のスタイリッシュ・ミュージアム 【福田美術館】

〜 しめやかな物語に耽る苔のじゅうたん 【祇王寺】

〜 歴史・芸術・雰囲気すべてが一級品! 【大覚寺】

〜 これぞひとり旅の楽しみ!小鍋×京料理 【小鍋屋いさきち】

〜 花街に隠れる雰囲気抜群古民家バー 【The Common One Bar Kyoto】

〜 モデルコースの振り返り

#おとたびポッドキャスト

#podcast

#国内旅行

#モデルコース

#そうだ京都行こう

#京都ひとり旅

#庭園

#お寺巡り

#寺社仏閣

#新緑 

#青もみじ

#歴史好き

#日本史


お便りフォームはこちら


関連SNS

公式Xアカウント:⁠@ototabi_podcast⁠

公式Instagramアカウント:⁠@ototabi_podcast⁠

晴也旅行Instagramアカウント:⁠@hanakin_kozakura⁠


イラスト:shoki

⁠@shoki⁠

音楽:BGMer

⁠http://bgmer.net

00:03
大人になりたい旅がしたい。この番組では、旅行と酒が好きな荒沢男性2人が、大人だからこそ知りたい、ちょっとディープな国内旅行のモデルコースを紹介しながら、お話をしていきます。
内田です。春矢です。今回は前回の続きですね。
新緑の京都、徹底した混雑回避、穴場を繋ぐひとり旅。これの2日目と。そうですね。
1日目は、結構、まったりしたところを巡ったかなっていう感じだね。そうですね。
やっぱり、ひとり旅なので、自分の気の向くままに時間が使えるというのが、やっぱり一番いいところだと思うので、
やっぱり今後も京都に限らず、ひとり旅の時は、こういったまったり系が多くなるかなという印象はありますけどね。
じゃあ、もう早速ですけど、2日目に入りましょうか。
じゃあお願いします。前提として、ホテルは一旦この市場駅周辺でとっているという前提でお話をしていきます。
朝起きてですね、9時にホテルを出るというのができるのかというのもあるんだけど、まあ出れるでしょう、ちゃんと起きれば。
というところで、朝ごはんはすどまりの想定でもありますので、朝ごはんを食べるところから始めたいなと思います。
じゃあ、9時は起きるね。
紹介するところとしては、市場駅から東へ10分ぐらい行ったところにある富野康二かゆ店さんというおかゆ屋さんに朝食べに行こうかなと思います。
おかゆ、あんまりやっぱり台湾のところのイメージが強いけど、
いい、まさにそうなんですよ。このお店も実はちょっとその台湾テイストの、和と中がちょっと合わさったような朝食スポットですね。
朝食にはね、いいね、優しい感じで。
そうなんですよ。ちょっとやっぱり前日ね、移動してきてお酒も飲んでというところなので、あと意外と前日はお米はあんまり食べない。和風の要素は全然なかった。
ああ、そうか。確かに確かに。
ラーメンとワインとか野菜とという感じで、ちょっとそういったところも考えてかなと思っています。
この店なんですけど、おかゆとおばんざいのセットというものがありまして、これが朝ごはんにもすごくぴったりだなというふうに思っていますね。
おばんざいっていうのは小鉢みたいなやつ?
そうそう。これもすごいヘルシーな小鉢が付いていて、確かそれも選べる内容になってたかなと。
おかゆもね、味がいくつかあって、確か選べたはずですね。
いいね。
じゃあ優しい朝ごはんをいただくと。
そうです。
結構街中で大都会の中ではありますが、レトロな雰囲気でカウンター席もありますので、一人でもいいかなというような、特に女性が多い印象ではありますね。
03:09
ああ、まあなんかそんな感じするわ。
というのも朝ごはんで、早速ここから始めていきたいなと思っております。
1日目はですね、京都市の市内から中心部から北東の方角に行ったんですけれども、この2日目、中日は西の方角へ行きたいと思っています。
エリアで言うと、いわゆる嵐山とか佐賀とか、結構有名な観光地もあるエリアですけれども、その辺りを目指して、その中でリピーター向けのディープな京都の旅行をご紹介したいと思っております。
まずですね、富野康二海遊店さんから、もう2分ぐらいのところでですね、京都河原町駅という駅があります。
これはいわゆる阪急線の始発になるんですね。
始発です。
なので、1本待てば必ず座れるというところもありますけれども、これでですね、阪急京都線に乗ると西の方に行くんですけれども、
桂という駅で、今度同じ阪急の嵐山線というものに乗り換えて、上桂というところに行っていただきたいと思います。
この辺りはですね、あの嵐山から見るとちょっと南の方にあたるところなんですけれども、
この辺りに昔お寺や神社が有所たらしごに残っていて、かつ新緑のおすすめスポットが多いので今回ここを選びました。
じゃあ時期的にも、聞いてる時期ぐらいがちょうどいいみたいな感じか。
そうはあってほしいですね。
そのはずです、でも。
早速なんですけれども、最初にご紹介するお寺がですね、地蔵院さんというようなお寺になっています。
これ通称竹寺と言われているぐらいで。
蓄輪がある感じ。
まさに。
1日目に行った蓮下寺さんとかが楓の新緑でしたけれども、ちょっとそこは思い向きを変えて、竹にフォーカスをしたお寺だという感じですね。
このお寺の素晴らしいところは、何よりアプローチがすごいんですよ。
要は歩く道自体がすごく思い向きがあって、小さな門をくぐっていくんですけれども、その周りが背の高い竹がバーっと敷き詰められた蓄輪が、すごいカーブを描くようになるんですね。
絵になるんですね、これがね。
竹なので風が吹いたりするとカラカラカラカラ音がするので、枝同士と幹同士の交流があったりするので、そういったあたりもすごくなかなかやっぱり京都ならではのところだなという感じがしますね。
06:00
なんか気持ちよさそうな感じですね。
まさにね、散歩というのもまたいいんじゃないかなという感じがしますね。
大体今10時から10時半ぐらいにここに来られるかなという想定で今話はしてますけれども。
このお寺も竹の直線と曲線の道の組み合わせというのが本当に素晴らしい環境設計で、絶妙に切り立っていたりカーブがあったりというので、本当に奥に奥に誘って行かれるような、そういった不思議な感覚にとらわれる。
ちょっと迷い込んだみたいな感じなのかな。
そういった狙いで実際にルートを作られているのかなという気はしますね。
これかなり歴史オタクの話になるんですが、作った人がですね、実は僕はすごく好きな歴史上の人物で、細川よりゆきというですね、これ日本史選択の人は知ってるかもしれない。
大学受験とかで。
いや俺は世界史選択でできなかった人なんでね。
すごかったね。
歴史に関しては。
本当にね、軽き氏なんでね。
そうだよね。
この細川よりゆきさんという方なんですが、室町時代の初期、つまり14世紀の後半、1390年とかそれぐらいに。
もう終わりの時だね。
活躍をされてた人で、三代将軍足利義満という品格上作った人。
この人によく仕えていた人です。
この細川よりゆきというのが、幕府の実質的な政権運営者という官礼という職にあった人なんですけれども、
この人はすごく政治手腕にも長けていて、いわゆる南北朝の争いを最後統一させたところに関があったんですが、
一方で仏教、特にこの禅宗に対してすごい理解というか信仰心が厚かった方で、
それで御自身の御大事で御寺としてこの寺像院を建てたということになります。
教科書的には、もちろん三代将軍義満の下で、すごいラツマンを振るって政権運営したというのがクローズアップされるんですが、
結構この人は漢詩とかもすごい優れた文芸的な才能を残していて、
そういった作品とあとは年表の事故を合わせて見ていると、すごくその心境とかもなかなか辛いことも争いの多い時代だったのであったようなんですが、
その中で争いとか戦いの中で心休まるところがこの一つお寺、仏教だったのかなという感じがしますね。
なるほど。自分の落ち着く場所を作りたかったみたいな。
そういうこともあるかもしれないね。想像ではありますけれども。
実際にこの寺像院に行くと、竹の道を通って本堂に行って、お庭とかもあるんですけれども、
09:06
その本堂の傍らに細川よりゆきさんと、彼が師匠として敬ったお坊さんのお墓があるんですけれども、これも残ってるんですね。
ただいわゆるお墓、墓石が建っているお墓ではなくて、丸い石が1個置いてあるだけなんですよ。
お墓って気づかなそうな感じだね。
気づかないと思います。言われなくても。案内版ももちろんあるのでね。我々今は気づけるんですけれども。
これもやっぱりよるゆきのすごい個性が現れているところで、
最後は自然に帰っていくっていう、その精神性っていうのは、お墓で両用式建てるんじゃなくて、単純に1個の石を置いてそれでOKという。
お師匠さん、お坊さんがそういったお墓を作られて、先に亡くなられたので、自分もそれに習って、
簡素で、今でいう総理大臣みたいな政権運営者だったのに、最後は石1個になって生涯終わったという。
歴史上、なかなか良い個性があるなと思う人なんですけれども。
実際に今これ言ってみると、台風で木が倒れちゃったりしてるんですけども、
石も何百年も経って、よるゆきが無くなって700年以上経ってるので、今は石1個になって、しかもその石から木が生え出していたり、だからもう完全に自然の中に取り込まれてしまってる。
今はその石なのか、もはやお墓とは誰も気づかないような石を木の壁が巻き込んで、それで小さな虫たちがそこで生活してるみたいな。
ちょっとその細川よるゆきの生涯と、今のたった1つの石となって自然に帰っていったというこの光景を見ると、ちょっと歴史オタク的にはすごくビビッと、なんとも言えない気持ちになりましたね。
まあ本人もそれをもしかしたら望んでたのかもしれないし。
そうだろうね。あえてこういう風にしたっていうね。建てようともいくらでも豪華なお墓建てられたはずなんですけど、というのがお寺です。
ちょっといきなりマニアックな話でしたね。
この地蔵院から北へアレシアム方面徐々に歩いていきます。
15分ほど歩くと松尾大社という神社が今度ありますね。
ここは結構有名な、京都の西の方でいうと本当に一にを争うような優秀な神社なんですが、ここでですね、強調したいポイントとしては、ここはですね、お酒の神様として来られる、ああいう山が出てきた。
ああ、これはもうぜひとも参拝しないといけない。
特にやっぱり日本酒ですよね。
12:02
というのも、この神社の後ろに山がそびえているんですけど、そこから昔からですね、どうもすごい清らかな水を湧き出ていたというような、実際そういったことがあったらしくて、そこにやっぱり人々が神聖死した。
おいしいお酒もちろんおいしい水が、綺麗な水がというところなので、そのつながりでお酒というのが今ここでクローザーされているようですね。
その付近でお酒作ってたりとかもしてたのか。
そうかもしれないね。ちょっとごめん、そこは調べないとわからないんですけど、やっぱり実際に水があったということで言うと作っている可能性はもちろんあるでしょうね。
酒の神がいるぐらいだから。
この神社の中にお酒の使用館っていう、日本酒専門の使用館までありまして、
しかもこれ無料で入るんですよ。誰でも入れちゃうんですけど。
神社にあっていいのかって気もするよね。
まあね、もともと神社に神様にお酒を捧げるというのもあるからね。
ただちょっと我々からすると、おっておかれちゃう気はしますけれどもね。
惹かれるところではありますね。
ただ内容自体すごく真面目で、そもそもお酒っていうのはどういった日本の中で分化として根付いてきたかとか、
あとちょっと面白いのは、もちろんこれが近代に入ってからの話だけど、
お酒の宣伝広告みたいなね。ラベルだったりとかブースだったり、ああいったもののコレクションとかもあって、
今僕らがよく飲むようなお酒も、昔はこんな広告やってたのかっていうのが結構新鮮な発見があったりしました。
じゃあなんか堅苦しい博物館っていうよりかは、とっつきやすい内容も展示してくれてるって感じ?
お酒が好きな方には本当にとっつきやすくて面白いと思いますよ。
ちゃんと神社の優秀も分かるというところでもね。いいバランスな感じ。
でも歴史的な方は、ちょっと別料金を払うと、お庭だったりとか、あと宝物館といった頃もありまして、
中でもそのお庭は重森美麗さんっていう、本当に近代日本を代表する策定家、お庭を作る方がいらっしゃるんですけど、
その方も今があったりとか、
博物館には神様を偶像化した神像と言われるちょっと珍しいお尻の像とかも見られるので、歴史好きの方もお酒好きの方も。
あとはもうそもそも神社の中にも、本当に親しみやすくて開かれた感じの神社なので、観光地としてもすごい楽しめて、
結構老若男女、一人の方から団体の方までたくさんいろいろ入り混じって、いうような神社になります。
行きやすい感じですね。
15:00
そこで参拝をして、お酒の資料館とかを見た後に、ちょっと早めのお昼というところで、
この松尾神社のですね、もう本当に目の前にあるブルーオニオンというですね、これは喫茶店です。
京都ってすごい喫茶店も多くて、京都発祥のチェーン店も多分たくさんあるんですけれども、
そういったちょっと文化にも触れたらいいかなと思いまして、本当に昔ながらの喫茶店ブルーオニオンさんというところを紹介したいと思っています。
徒町柄はですね、観光客の方も多いんですけど、地元の人も本当に利用されているローカル感満載のお店なんですが、
お昼に慣れていったのがですね、サンドウィッチがめちゃくちゃ美味しいんですよ。
特にカツサンドが名物なんですが、すごい肉厚で、結構ガッツリきますね。
そうか、ランチで喫茶店って足りんのってちょっと俺は思っちゃったけど、カツサンドね、それはいいね。
もちろん他のメニューもあるので、お腹の具合に合わせてはと思うけど、足りんのっていう心配はこのカツサンドを頼んでいれば大丈夫かなというふうに思います。
もちろんコーヒーですとか飲み物もすごく美味しくこだわっていらっしゃるので、ここでゆっくり少しすごくともできますし、
お昼ご飯ということでカツサンドを食べて、ちょっと早めに出るってこともできるので、その意味でも場所的にもいいかなと思って今回選択しました。
これ写真見てるとすごい厚いね、これは。
パンの2倍ぐらいの厚みが、信じられないね。
すごい、本当にカツが本体なサンドウィッチですね。
パンがおまけだね。
なかなか結構衝撃ですよ、これ。
これはいいね、これとコーヒーなり飲み物を飲みながらランチと。
テイクアウトもやってらっしゃるそうなので、近くにカツラ川っていう川があるので、天気が良かったりしたらちょっとピクニック気分でサンドウィッチ飲み物を持って川沿いでのどかな景色を見ながらというのもいいかもしれないですね。
それもそれでいいよね。
そんなお店です。
いわゆるカツラ松尾のあたりはこれで一回終わって、ちょっと待って、阪急嵐山線で一駅なんですけれども、嵐山駅に行きたいと思います。
嵐山というと、いわゆる嵐山の山で、それを都立町という橋沿い越しに見るというのはもうガイドブックとかでもおなじみの合計で、
京都を代表する観光エリア。
でも人もやっぱりたくさんいるし、季節を問わず本当にいるところなので、なかなかちょっとこういう堂々的なところに行ってるんですけれども、
18:03
その中でもちょっといわゆる嵐山ですと、嵐山の都立町の周りにあるスポットとかもいいんですけれども、ちょっとそこから奥に入ったところにあるスポットをご紹介したいなと。
お寺神社ときましたので、ちょっと施設ということで、美術館がですね、実はこれ最近オープンしたものが一つありまして、福田美術館さんという美術館があります。
これは2019年にオープンしたので、まだ本当に5年と経っていないくらい、経つくらいかな、ちょうどね。
美術館としてはかなり新しいものになっていまして、施設美術館、プライベートな美術館になっております。
ここのすごいところは、美術館としてはですね、特に日本画、江戸時代に京都で活躍された画家たちの日本画を集めているというコレクションをされることながら、建築とかのデザインもすごく綺麗でですね、スタイリッシュで、
そういった日本画に興味なくても空間デザインとかに興味ある方もかなり着目されているというふうに聞いています。
なるほど、じゃあその建物自体もちょっと一つの展示じゃないけど、見る要素の一つであると。
まさにそうだね、そう思いますね。
もうちょっと具体的に言うと、京町屋っていわゆる昔からの京都のコミカの要素と現代建築の要素を巧みに融合させた形で、
これもやっぱり京都ならではの建築なんだけれども、念頭を残しながら新しさをちゃんと表現しているというので、
僕はここは個人的にすごくいいなと、その建物自体がすごくいいなというふうに思いましたね。
なんか外観はガラス張りな感じになってるけど、屋根が瓦になってるね。
そうなんですよ。すごいね、融合させたポイントがすごいなと。
全体的な雰囲気としては昔ながらの感じだけど、ガラスが結構ふんだんに入ってたりとか、ちょっと現代的な要素が入ってるような感じなのかな。
そうだね、特にガラス越しに川、桂川ですね、が見れるというところでも景色もすごく綺麗になるので、
この立地ならではの京都ならではの建築だなというふうに思いましたね。
この美術館の展示的にはメインは何になるんですか?
やっぱり江戸時代の絵画が大体メインになるかなと思います。
江戸時代なんだね。
主に京都で活躍していた画家たちの江戸時代の画家たちの作品というのがメインになるかなという感じがしますね。
なので1日目とかではあまり絵とかは見る機会がなくて、お庭がメインだったと。
21:00
2日目もね、これまでお酒の資料館行きましたけど、そういった博物館美術館というのを初めて今回おチョイスしたという感じになってますね。
なんか1箇所ぐらい行っておきたいなっていうのはあるね。
私歩きっぱなしだと疲れるので、この後実は結構歩いたりするので、ここで一回美術館でちょっと休憩。
あとはちょっとこれは余談なんですけど、江戸時代のそういった古いものとかって大体美術館で撮影ができなかったりとか、SNS投稿という感じもあると思うんですけど、
ここは新しい美術館ならではなんですが、全部それもOKなんですよ。
なるほど、作品も大丈夫なんだ。
もちろん物によってはダメというのもあると思うんですけど、基本はOK。
だからインスタグラムとかやられてる方はそういったシェアでもするという意味でも、ここはすごく新しい切り口観点の魅力がある美術館だなという気がします。
場へも狙える美術館。
ちゃんとその作品を自分の記憶用にもちゃんと残しておけるというところね、写真と。
そうだよね、美術館ってこれ覚えておきたいから撮りたいんだけど撮れないみたいなの結構あるから。
パンフレットなくしちゃったりとかね。
記憶に残ってないみたいなことはありがちだと思うんだけど、撮れるのはちょっと嬉しいね。
うん、それは面白いポイントだなと思いますね。
でですね、この後がちょっと歩くんですけれども、晴れている前提でちょっと話をしたいと思いますが、
嵐山、佐賀といいますと一番有名なのは竹林の道。
京都の外国の方もまずここを目指すっていうのがあるんで、
ここはなかなか一人で行くにはちょっとハンドルも正直ある部分はありますけれども、
スポットというよりも通り道としてここをちょっとバーッと抜けていくイメージですね。
目的地にはなので今回あえてピックアップはしていません。
その途中にこういった竹林も通れるよという付属情報です。
雰囲気感じながらね。
いわゆる王道の雰囲気を味わいながら。
目指しているのはどこかというと、
偽王寺というお寺があるんです。
これはいわゆる奥佐賀といわれるかなり奥の方で、
嵐山駅から休憩列に歩くと結構30分くらいかかるから、
美術館とか仕組みの道を挟みながらちょっと休憩しながらという感じですね。
この偽王寺なんですけど、
今回のテーマに沿った魅力としてはやはり今回は苔です。
渋い。
今まで蓮華寺で楓があった。
午前中の地蔵院で竹があった。
24:01
新緑のもう一つのトピックといえば苔。
注目したこと長かった。
これが苔の美しさはやっぱりここはすごいですね。
小さなお寺なんですけれども、
小さなお寺というか貴族が隠世したお寺みたいな小さなのなんだけど、
その前に苔むしたしっとりとした五角を絨毯みたいにずっと続いていて、
すごく静かでワビサビというか、
そういったのが強く感じられる、
ちょっと暗がりの中のお寺ですね。
ちょっと派手な要素はそんなにないかもしれないけど、
落ち着いたワビサビを感じるっていう感じなのかな。
落ち着いたというのが一番しっとりという感じですね。
なるほど。
ここを苔をもちろん楽しんで、
苔の庭の中を歩けるので、苔を踏んじゃダメですけど、
道を歩くといろんな角度で苔を楽しめるんですが、
僕が実は興味を持ったきっかけというのが、
平家物語って覚えてますか?
何だったかはあんまり覚えてないけど、
日本少女の船の声っていうね。
小学校の時とかにね。
聞きましたね。
諸行無二の悲劇やりね。
それぐらいは覚えてます。
安心をさせられますね。
あれですよね。平家物語。
僕は歴史オタクなんですけど、
ある時期この平家物語にめちゃくちゃ夢中になった時期があって、
そんな時期があるんですか?
あるんですよ。
人生に訪れる時があるんです。
俺まだ来てない。
来てないからこれからだな。
その平家物語においてですね、
この擬王寺の擬王というのは実は人の名前でして、
白拍子という平安時代の終わり頃に活躍した女性の踊り子さんなんですけど、
白拍子という踊り手の方がいて、
その白拍子の一人に擬王という名前の人がいたと平家物語に書いてある。
女性なのに王なんだね。
そうなんですよ。
いわゆる芸名だろうけどね。
擬王という踊り手としての。
平家物語に描かれたところによると、
平の清盛に擬王というのが大変気に入られて、
蕎麦近くに仕えていたんですが、
清盛というのはなかなか平家物語では気まぐれな偏力者で、
擬王がお気に入りだったのに、
後から来た別の白拍子を途中で気に入ってしまって、
推し編をしたんですね。
推し編ですよ。
罪なことをするんですよ。
それは知られたんだよ、マジで。
されたほうがたまたまじゃないじゃないですか。
挙句の当てに擬王も追い出してしまったと。
ひどい。
ひどいんですよ。
ペッコーなことをするんだよね。
27:02
追い出してしまって、
やむなく擬王は奥佐賀、
当時の京都で言ったら今は電車がありませんでしたから、
京都は昔はありませんでしたから、
本当に人が隠れ住むような場所だったそうなんですよ。
なのでここにひっそりと、
かつては一代編入者清盛の元に仕えたけれども、
今はここで静かに余生を過ごすと言いますので、
緩いを結んだと。
そんなに落ちぶれちゃうんだね。
そうなんですよ。
落ちぶれだというか、
自分自身が清盛はもうこれはダメだって思ったところもあるかもしれないですけどね。
こんなボロボロ推し編して。
見限ってね。
見限ってというのはあったかもしれないね。
ところが清盛は間もなくして亡くなって、
平家の世が終わるわけなんですけれども、
その遭難の中でですね、
その推し編、新しく入ってきて清盛が推しになった方の、
仏御前という方だったんです。
これもやはり調べをしたんですけど。
すごい名前。
その方もですね、ちょっといろいろトラブルがあって、
この平家の元を去り、
なんとその訪れた先が、
その偽王のいる尉だった。
偽王子だったらしいんですよ。
なかなかの話だった正直。
なんかこうちょっとシンパシーがあったのかもしれないですね。
そうなんですよ。
まさに物語に書かれている伝説によると、
それがやはり諸良無常。
人の心も、
どれだけ栄華を誇った平家もあえて滅びていった。
引き法に推し編するその心自体で、
もう変わらないものはないと。
なるほど。
宗教の教えと結びついたシンパシーを感じたらしくて、
また偽王も偽王で、
正直言って恋がたけみたいなもんですから、
仏御前は偽王にとっては。
なんだけど、
そのシンパシーを持ったのか、
それをちゃんと受け入れてあげて、
最後は偽王と偽王のご家族と仏御前で、
この三人で、
この偉よりで静かな余生を人知れず送っていったっていう伝説があるんですよ。
ぐちゃぐちゃな感じ。
物語中では美しく描かれてはいるんですけど、
推し編とかって考えると、
なかなか心地穏やかじゃなかったんじゃないかと。
ヒルドラもできそうな感じだよね。
そう思っちゃうけどね。
そういった伝説で、
今も実際偽王寺の小さな祈りの中には、
偽王だったり仏御前の像が祀られていて、
お墓もそこにあったりしますね。
それを知っていくと、
ここで余生を過ごされたんだなっていう。
感傷に浸れるというか。
浸れますね。
しっとりした苔なのでね。
それで諸行無常を感じると。
そういうことです。
京都っぽい。
そうですね、まさにね。
あともうちょっと話すと、
僕初回の時に話したかもしれないですけど、
30:00
高校生の時に、
平家にハマっていた高校生の古典の授業をやっていたので、
その時期だったんです。
そうだったんだ。
夏休み、部活引退した直後だったかな。
ここに行って、
8月末に行ったんですけど、
行った時に大雨に降られてしまって、
庭が奥がりでしたから、
これはやばいと思って、
祈りの中に逃げ込むようにバーッと走って行ったんですけど、
その時ちょうど祈りの中に誰もいなくて、
ああと思ってたら、
祈りの偽用の像とかを見に建物が上がって行ったら、
建物の一番奥に大きな窓が、
窓っていうか、
吉野窓っていう丸い窓があるんですけど、
なんか茶室とかにありそうな感じかな。
そうそうそうそう。
その前にですね、
大雨だったので、
空も暗かったので真っ暗に近い感じだったんですけど、
真っ白い猫が一匹、
窓の中に座ってる庭を眺めてたんです。
ちょっと人がいると思ってなくて油断してたので、
まさか猫がいると思ってなくて、
ちょっとドワッとして、
しかもその薄暗い暗室の中に、
真っ白い本当に猫が一匹だけこう、
密かにいたっていうので、
ちょっとゾッとした覚えがあって、
ただ雨宿りをしている最中、
その猫ちゃんはですね、
僕がどかどかと入り込んで行ったんだけど、
それをいいにも返さず、
ずっと庭を見てたんですね。
その光景で30分くらい雨宿りさせてもらったんですけど、
結構誰も人も来なくて、
庭のみも建物にも。
なんかこうプライベートな感じで、
大雨と猫とっていうのですごい印象に残っていて、
後で調べたらですね、
その猫はマロミという、
偽王子の本当に長らく愛されてる飼い猫だったらしくて、
当時もう十何歳とかで、
同い年くらいの猫ちゃんで、
まもなくして残念ながら亡くなってしまった、
死んでしまったそうなんですけども、
その死んでしまった時には新聞でも報じられるくらい、
当時は相当有名な猫だったらしくて、
今も偽王子に行くと、
そのマロミのことを知っている人からすると、
ああって思うような、
マロミの写真がちょっとあったりとか、
あと猫ちゃんの木造が小さく飾られてたりとか、
していますので、
今でもね、
まだウェブ上にはマロミの画像が残っているので、
偽王子マロミとかって調べると、
その真っ白い猫がいた風景というのは実は見れるんですが、
ちょっとそういった特別な思い出もあったりして、
すごく印象に残った場面が、
この偽王子には色々多くありました、個人的には。
なんか平家物語の話を聞いた後だからかもしれないけど、
古典みたいな話だね。
そうだね。
ちょっとなんかね、
ぞぞっときますよね。
なんか不思議な物語性を感じる。
迷い込んだ先に猫がいたみたいな。
まあ、そんな調べをして真っ白みたいなところもあったし、
33:02
なんかちょっとね、
そのマロミちゃんのことはすごく1回しかね、
結局会えませんでしたけど、
僕は覚えています。
でね、この偽王子なんですけれども、
配管券を買うときに、
実は共通配管券というものを買うことができて、
もう一つ大角寺というお寺と、
共通配管ができるようになっています。
偽王子から大角寺もちょっと歩くので、
体力と時間余裕のある方だけになるんですけども、
僕はですね、
テーマ一人旅とか新緑とか関わらず、
個人的に京都のあらゆるお寺の中でも、
大角寺というのは本当に一に終わらずオススメのお寺です。
ここのすごさというのはですね、
さっきの偽王子でも小さないおりの苔の、
という感じだったのに対して、
ここはすごく印象が明るくて、
開放的なお寺ですね。
全然印象が違います。
というのも、
大角寺というのは今でこそお寺なんですけど、
ここはですね、
もともと平安京選とした関武天皇のお子さんである、
佐賀天皇という人がいて、
平安京の初期の天皇なんですけれども、
この佐賀天皇の離宮だった、
別荘みたいなもんだよね。
を前身としているので、
すごく優雅で、
豪雅で、
そうしたお寺の厳しい感じとはちょっと違う。
本当に開放的で、
爽やかな気持ち。
空間ですね、すごく。
なるほど。
広大な広いお寺の片側に、
有名な池があって、
そこの池を渡ってくる、
この水面を渡ってくる風がすごく気持ちよかったりするので、
ぜひ晴れていたら、
この屋外の池にも行って、
その池から渡ってくる風とかを、
お寺の中で感じることもできるので。
それがまず一つお勧めのポイントですね。
あとはこれはちょっとまた歴史オタク的な話ですが、
大学時にはですね、
カノー三郎っていう江戸時代の絵師、
これも日本史センターの人は多分教科書で見てるんですけど、
その人が描いた絵とかがすごく貴重な絵が残されていまして、
それを配下することができるわけですね。
特にそのボタンを描いた、
ボタン図という、
まさにこれが新緑の頃に、
5月頃に日本を迎えるということがあってですね、
そういった絵が見れますので、
景色を楽しんで、
その開放的な感じを、
雰囲気を楽しむのももちろんいいし、
歴史とか美術に興味のある方でしたら、
このカノー三郎の絵を、
実際に、しかもふすまの中にまだ埋め込まれたような感じで。
ふすま絵です。
そうですね。
部屋の中に埋め込まれた感じで見ることができるので、
陰影のやっぱりね、
戦後の中で見る絵の実際の、
輝きからだったりというのも、
36:01
すごくダイレクトに感じることができる貴重な空間ですね。
言ったらそこの空間のために描いている絵だからね。
本当にその通りです。
そこで見るのが一番いいですね。
なのである意味本当にね、
昔の人と共通の話題になる。
同じね。
まあ自然もそうですけど。
はいはい。
いろんな人がそこで同じように、
同じ視線で多分この絵を見ていたと思いますので、
そういった面白さがありますね。
あとはちょっと今日は午前中に、
細川よりゆきの地蔵院のところで、
南北調の話をしましたけれども、
南北調のうちの南調というのは、
この大角地等というのが南調なんです。
これはですね、どういうことかというと、
南北調って2つの校室の流れが2個に分かれたということなんですけど、
そのうちの南調の方は、
この大角地に床にある天皇の流れなんですね。
なので北調の寿命院とに対して、
南調は大角地等といって、
すごく南調と床にあるお寺なんです。
実際にその細川よりゆきとかが頑張った結果、
南北調が合一されるのが1392年なんですけれども、
この合一をしたっていう、
その歴史的な部屋というのも、
まだこの大角地の中に残ってるんです。
その合一をしたのがこの大角地なんですよ。
実際にその部屋も見ることができます。
まだ残ってるんですね、これがね。
なので本当にもう魅力が多彩で、
かつそれぞれが本当に教科書レベルの歴史的、
本当に日本の歴史的な瞬間が、
起こった部屋でもあるし、
美術においてもすごいし、
そもそも雰囲気としてもすごく良くて楽しめる。
もう何をとっても一級品で、
ここは本当にオススメです。
ぜひ行ってみていただけると嬉しいなと思います。
じゃあなんか日本史、
ちょっと学校で学びましたぐらいの人でも、
これはっていうところが何個もある。
と思いますね。
特に内学受験とかで日本史選択をされた方は、
っていうのは絶対いくつもあると思います。
それはちょっと見どころ多そうで。
いいね。
なのに広くてですね、
なかなか他の有名なお寺に比べると、
ゆっくりと人をそんなに混み合ってない印象なので、
その点でもすごくオススメです。
一人で行っても全然プレッシャーないです。
こんな使い日もできてる。
はい。
というところですね。
この大角寺最後に言った理由としては、
この大角寺から実はバスの始発なんですよ。
今までいっぱい歩いてるからね。
かつ嵐山の方のバス停から乗っちゃうとですね、
結構観光客の方が並んでたりするので、
嵐山に行く前に大角寺始発なんです。
なるほど。
なので嵐山から乗っちゃうと座れない可能性が高いんですけれども、
39:02
大角寺まで行って大角寺から乗れば、
100%座れると思います。
本当にホントのことではなく言わせられると思います。
始発の方で。
なるほどね。
それはありがたい。
かつ今回ホテル四条嵐山のバス停の近くにとっていますが、
CAバス91系統に乗ると始発から終点なんです。
大角寺から四条嵐山駅なので、
寝ても大丈夫です。
最高だ。
一番後ろ席で寝れる。
というところも僕は含めてオススメです。
旅行最後に行くというのもオススメなスポットです。
いいルートだ。
ありがとうございます。
帰ってきて、また18時前くらいにはホテルには少なくとも帰ってくれると思うので、
ちょっと一回体を休めていただいて、
シャワー浴びてみて。
前日は6時過ぎにいきなり来ましたけど、
ちょっと帰ってくるの遅いのも考えて、
6時半とか7時くらいから釣りの行動を開始したいと。
ちょっと休んでね。
今度はまた飲みに行くわけですけれども、
昨日がお野菜だったりワインだったりというところがあったので、
次はいわゆる京都の和食というところで堪能したいと思います。
そっちも食べたいよね。
京都来たからにはね。
今回セレクトさせていただいたお店なんですけれども、
小鍋屋イサキチさんというお店です。
小鍋です。
この小鍋というのがまた味の悪い名前だなと思いますけど、
その名の通り1人前から鍋が楽しめるという。
これやっぱり福岡とかでもつ鍋とか、
みんなでワイワイ僕らも行きましたけど、
ああいうことやると、
やっぱりみんなで鍋って囲んだ方が楽しいかなって思うけど、
一人でもやっぱり食べたくなるキャラレーションなんですから。
そういったときにこのイサキチさんに行くと、
この小鍋というのを、
しかもいろんな種類用意してくださっているので、
そのときの気分だったり季節に応じて、
1人前から楽しめるというのが大きなポイントですね。
鍋って一人じゃ基本食えないからね。
一人から食べれると。
そうなんです。
場所としてもですね、ちょっと抜けちゃいましたけど、
日本のですね、昔の花町、今は花町だね。
日本の花町にあって、
本当に京都らしい風情の中に佇んでいる小さなお店なんですね。
なのでもう海外の観光客の方とか周りにも多いんですけど、
ちょっとかなり分かりにくい場所にあるので、
おくまったところに行くと、
ひっそりとこのお店が一人鍋を用意して迎えてくださっている。
隠れ家的なお店ですね。
隠れ道もちょっと楽しいかもしれない。
その分迷う可能性はあります。正直なところ。
特にですね、湯場の鍋とかは僕は大好きでして、
42:02
京都ならではだね。
まさにイメージしやすいところかなと思うので、
そういった京都を味わうという意味でも、
1人で楽しめるという意味でもですね、
おすすめのお店で、
お鍋以外にもですね、
一品物も含めて本当に充実しているので。
ハーモとかあるね。
そうだね。夏はあるかもしれない。
京都らしい感じ。
蒸し物とか。
本当だ。いっぱいあるわ。
すごいよね。数がね。
冷やしトマトとか。
いいですね。
居酒屋っぽいのもありつつ。
そうだね。
フィンとした結構ノスタルジックで、居酒屋という感じでね。
いいね。
何でもある感じなのかな。
結構。
居酒屋はいわゆる和食の美味しいメニューが大体あって、
何よりその小鍋があるというのが1人にもできるという。
いいね。
今回新緑ですけど、
冬なんだとね、特にまた鍋食べたくなるかもと思うので、
冬でも特にまたいいかなという感じがします。
いいですね。
進んじゃいそうな感じ。
そうだね。
日本酒が進むというお店になっているかなと。
はい。
先ほど言ったようにですね、
周りが本当に擬音白川、竜見橋といったような、
本当に見たらこれ京都だなと分かるようなですね、
すごい風情のある街並みですので、
それをまたクールダウンも兼ねて散歩していくのもいいなと。
そこでちょっと川沿いにですね、
昔ながら飲んでいる寮邸だったりも多いので、
その雰囲気を楽しみながら、
夜のそぞる歩きとしていただいた先にですね、
一見終わりたくないというところで、
終わりたくないよ。
これですね、
ザ・コモンワンバー京都というですね、
バーです。
バー。
ここすごいですよ。
まず場所がすごく分かりにくいんですけど正直。
本当にそのね、
昔の寮邸だったりそういった、
本当に昔ながら京都の街並みの、
一つのお屋敷を改装してリノベーションして、
できているバーなんですけれども、
本当にもう空間という意味では、
京都らしさを詰め込んだ、
いわゆるイメージしやすい京都らしさを詰め込んだ、
すごく素敵なお店です。
いわゆるバーっていうよりかは、
もうちょっと京都の香りを感じられる感じなのかな。
そんな店はなかなか入れないんじゃないか、
ということなんですけれども。
ちょっとなんか敷居高そうな感じ。
敷居はちょっとそこを何とかクリアしていただきたい。
それをお勧めする理由はやっぱり、
バーで一人でも全然いけますし、
ここのバーテンダーさんとかにお勧めとか聞いて、
フルーツカクテルとかですね、
そういったものもすごくいろいろあったりとかしますので、
初心者の方でもバーテンダーさんに素直にね、
分からないからこういうので、
甘いものでとか、
季節のものでとかっていうところでやると、
45:01
抵抗してくださいます。
しかも、
京都町屋っていうとやっぱり狭くて細長いみたいなイメージあると思うんですけど、
ここはですね、
実はお座敷とかも小部屋みたいなのが用意されていて、
団体で3,4人いらっしゃる方はそっちに通してやられてる場合が多くて、
意外と一人で行くとカウンター空いてる人が多いんですよ。
嬉しい。
これ僕個人的に結構、
町屋の奥まで入っていって、
頑張って頑張って審議乗り越えて入って断られちゃったらちょっと悲しい部分もあると思うんですけど、
そういったタイミングで言ったら全然ダメなときもあると思うんですが、
ちょっとそういった意外と人数が多いときにも対応できたりとかってするので、
本当に幅広い大都で行けるなと。
なるほどね。
なので京都でバーに行くならばというところで、
あとこの小流石市さんからちょうど歩いて行けるいい距離にありますので、
すごくお勧めの場合。
一人じゃなくても3、4人で行くときでもすごくいい場合になると思います。
なるほど。
座敷があるってことはカウンターには一人のお客さんが結構並んで、
そういうことです。
じゃあそこで話に花が咲いたりとか、
バーっぽいことができるわけですね。
そういう意味でもお勧めです。
なるほど。
ザ・コモンワンバー京都さんから市城から住まで戻ろうとすると、
ちょうど20分ぐらい歩いてかかるので、
これもやっぱり疲れてたらもてきりタクシーとか、
まだ電車があればハンキリ使ってもいいんですけど、
電車もそうか。
人行きなのであんまりもう歩いてもいいっていう感じに僕はなっちゃいますけど。
飲みすぎたりしたらタクシーとかで。
という感じで、
一応夜としてはこれが最後になるので、
このザ・コモンワンバー京都で最後、夜は閉めるという。
なるほど。
提案させていただきました。
なんかいろいろ回った感じがするね。
結構浜広く西の方から、
いろいろ結構移動時間長かったですけど、
やっぱりちょっと混雑回避というところで。
まあそうだよね、中心は混むからね。
そうだね。
あと嵐山もね、もちろん嵐山自体はすごい混んでるんですけど、
ちょっとやっぱり奥の方のお寺に行くことで、
静かに見れるかなというふうな気がしたします。
そして座って帰れる。
そういうことです。
いいです。
大学審まで行けば座ります。
いいですよ。
これで2日目ホテルに帰って寝ると。
そういうことです。
じゃあ2日目終わりってことで、
ちょっと2日目を振り返りたいと思います。
まず9時ごろホテルを出てもらって、
富野康二かゆ店で朝ごはんをいただくと。
で、そこから阪急線乗り継いで上勝良駅で降りて、
地蔵院さんに行きますと。
細川頼幸が開いたところ。
竹寺ですね。
48:00
竹寺。
で、そこから歩いて松尾大社。
これ一押しでしたね。
そうですね。
お酒の神様というところで。
そこからすぐブルーオニオン。
喫茶店でカツサンドとかサンドイッチを食べ、
お昼に食べて、
阪急嵐山線に乗って嵐山駅で降りる。
そして福田美術館に行って。
そうですね。
この間に戸月橋も渡りますので。
この嵐山駅から美術館の間に戸月橋を渡れます。
ちょっとメインどころもかすりつつ。
で、美術館でちょっと休みつつ、
そこから30分歩くと。
ここはまた竹林の道ですね。
風を感じながら散歩がてらね。
で、擬王寺に行きまして。
ここで共通配管券を買って、
そこからその券で行ける大角寺に向かって行きます。
そこからバスで始発から終点まで乗って帰ると。
ホテルに着きまして、
そこから晩御飯。
小鍋屋イサキチさんで鍋を食べつつ、
居酒屋メニューなんかも食べながら飲み、
そしてちょっと歩いて、
ザ・コモンワンバー京都さんに行って締めると。
結構いいですね。
すごかったです。
なんか盛りだくさんな感じ。
そうだね。
お酒はもちろん最後に飲めますし、
あとは選んだ趣旨としては、
歴史的なところで、
細川よりゆきと平家物語と、
あとは大角寺という、
このちょっと、
歴短南北朝時代とかそういったところの関連性とかも、
歴史好きの方であると、
見た見方も面白いのかなと思って、
個人的にこの辺りオススメですね。
はい。
ということで、2日目が終了しましたので、
今回はここまでとします。
この番組ではお便りを募集しています。
聞いていただいているプラットフォームの番組概要欄に、
お便りフォームのURLを記載しています。
番組の感想、質問、リクエスト、旅の情報などなど、
何でも結構ですので、お気軽にお願いいたします。
ということで、
それではこの辺で。
ありがとうございました。
50:48

コメント

スクロール