- 描く人、安彦良和
松濤美術館の建物


サマリー
渋谷区立小島美術館で「描く人、安彦良和展」が開催され、安彦良和のキャラクターデザインや作画監督としての経歴に焦点が当てられています。彼の原画は特に力強く、アニメと漫画の双方での影響力や歴史的背景が語られています。
安彦良和展の概要
こんにちは、ninjinkunです。 今日は渋谷区立小島美術館に行きまして、
描く人、安彦良和展に行きました。 これは、
機動戦士ガンダムとかのキャラクターデザインや作画監督でも有名な、
安彦良和さんの、今までの画料を展示するという展覧会になってまして、
すでに確か、一箇所、所沢でやったんだったかな。 巡回して、今は渋谷に来たという感じですね。
この後も、北海道とか、いろんなところに巡回する予定みたいです。
私は、ガンダムは好きな作品ですけど、
えっとですね、 安彦良和さんの
原画を初めて見たのは、 富野由悠季展に行った時にですね、ガンダムの監督ですね。
そこで、富野監督自身は、 絵は、絵もこの人は描けるんですけど、専門ではないので、
その中で、ガンダムの実際の映像と原画が展示されてたんですけど、
原画も、いろんな人の描いた原画が 展示されていて、
その中でもですね、 安彦良和さんの描いた原画だけは、異常に力があって、
なんか線が光ってるってこういうことを言うんだなっていう感じの原画になっててですね、
なんかこの人だけ一人レベル違うぞっていう、 そのまま切り出しても、
あのポスターとかにできそうだし、 存在感がすごくある原画で、
パッと見てわかるような、 この人がね、ガンダムのその、
あれですね、絵を支えてたんだなっていうのがわかって、 その時は感動したんですけど、
今回は、 安彦良和さん本人に焦点を当てた展覧会ということで、
私もね、前から行きたいなと思ってて、 行ってきました。
まあなかなか良かったですね。 特にその、
やっぱりそのガンダムとかが、 非常に有名ですけど、
それだけじゃなくて、 安彦良和さんはやっぱり歴史に注目してるんで、
特に後半の漫画転身した後の活動とか、 そっちもだいぶフォローされていて、
結構理解が深まりました。 結構安彦さんは、
もともと全教頭世代で、学生運動をだいぶやって、 結局大学を大学になってしまって、
虫プロに入社して、アニメーション関わり出すっていう、 結構それは消極的な感じだったらしいんですけど、
食うためにアニメーターになったというところから、 いろんな人に力を見込まれて、
どんどん活動の幅を広げていったんですけど、 途中で、
特に89年が節目って言ってたかな。 監督作とかもいくつかあるんですけど、
アリオンとか。 その後ですごく疲れ切ったのと、
この人ね、相当な量の仕事をしてますからね。 アリオンなんて全部、自分で
作家もして監督もしてるんじゃないかな。 とか、すごいいろんなフルコミットをして疲れて、
さらに結構新世代のアニメーターが台頭してきて、 それが、
あれですね、庵野秀明さんとかね、 そういう人たちが出てきて、結構自分が
やりたいことと業界がずれていってるなっていうのを 感じたらしく、
そこで一回アニメを打ち切って、 それで漫画家に転身して、
その前からね、漫画とアニメと並行してやっている時代があったんですけど、 完全に漫画に振り切って、
そこからアニメとは20年ぐらい 縁を立つという感じで、
結構ね、その間の漫画もなかなか私は読んだことないですね、ほとんど。 その間のやつは。
結構歴史ものとかね、 日本人とクルド人のハーフの話とかね、クルドの星ってやつとか面白そうですけど、
あとは結構満州とかのモンハンとか、そういうあれですね、 割と日本が戦争した時代の話とか、そういうのに関心があるらしくて、
この辺りは、 図録4000円したんでちょっと買えなかったんですけど、
読んでみたらですね、 その場に置いてあったのをパラパラ見て、
最初にある、あずまひろちさんとの対談だけ読んだんですけど、 それは結構面白くて、
作品の多様性
はっきり言ってここを読むだけで非常に、 得した感じになったんですが、
そこで、やっぱりそのね、 全共闘世代っていうのが結構王を引いているというか、
それをずっと持っている。60年代生まれたと、 左翼的に生きるっていうのが非常に普通なことだったから、
今でも自分は結構それを追って、 だからその歴史とかに興味を持って漫画を描いているのかも、
みたいなことを言ってて、 なるほどなっていう。
特に、アニメが割と不遇だった時代に仕事をしてきて、 だんだんアニメの地位が向上したり、
そのブームになったりしていったのを見てはいるんですけど、 おそらく自分にもっと意味があることをやったほうがいいんじゃないか、
というふうに思ったんじゃないかなと私は解釈しました。 自分としてはね、どちらにも本当に、
漫画で歴史を描くことも、ガンダムみたいな作品を作ることも 意味があることだと思いますけど、
そういうのを語っていて、 なるほどなっていう、
バックボーンを知ると納得度が上がりますね。 という感じで、
アニメからは足を洗って漫画をだいぶ長い間描いていたと。
漫画はアニメ時代も結構自分で企画を立てて 持ち込んだりしてたらしいんですけど、
そんなに形にならないし、めちゃくちゃ大変だし予算もかかるし、 漫画はその点も自分の身一つで描けばいいから、
これは楽だし、私はもう最高なポジションを手に入れたみたいな感じで、 漫画はすごい楽しくやってたっぽいんですけど、
途中でガンダム the origin という企画が持ち込まれて、
これは私は全部買って読んだんですけど、 元のガンダムの話を漫画として書き直すという話になっていて、
これは完全に安彦さんの作品として、 新しく作られた設定も結構あったりとかしていて、
もともと2,3年でやるつもりが10年かかったらしいです。 これがさらにアニメ化されていて、
その時の総監督も勤めてたのかな。 その辺りで結構アニメ化にも復帰して、
3年ぐらい前に 機動戦士ガンダムフクルストアの島っていう、もともとのテレビ版のシリーズにあった
エピソードをさらに膨らませた、 そして映画化したっていうのが出ていて、
これの前案、作家総監督もしているはずですね。
これは私も言いましたけど、なかなかな作品でした。 そうですね。
ただどうだろうな。 私は
ジオン人の漫画は面白かったんですけど、 スイコスさん自身が監督した作品っていうのは、
そこまで熱心なファンという感じじゃないかな。 見て損はしないんだけど、すごく
惚れ込むってほどのないなという。 なんなんでしょうね。
なんか結構無難なところにまとまってるっていうか。 その点でいうと、オリジナルのガンダムの映画とかの方が、
やっぱりドラマとしても面白いし、 メッセージとしても深い気がするんで。
なかなかそういういろんな人の下で仕事をした場合と、 この人自身が監督した場合で、
結構出てくるものと違うんだなというのは感じるところです。
などなどそういうのも展示されていて、 そのジオリジンのあたりの仕事、
その原画とか。
ヤーズモンはですけど、めちゃくちゃ上手いですよね。 完全に自分の世界を持っているし、
こういう絵が見れるだけでも本当に、 とても見てて楽しいなと思います。
さらに最後では、現在、週刊誌で漫画を短期連載中、 集中連載中って書いてあって、
まだ書いてるですね、さすが。 現役の漫画家をずっと続けているというのもすごいですよね。
自分はそのジオリジン以外はほとんど読んだことないんですが、
ちょっといくつか気になる作品もあったんで、 読んでみようかなと思います。
はい、というわけで今日は、 渋谷区立小棟美術館に行って、
絵描く人、安彦義介さんに行ってきました。 ここの美術館初めて行ったんですけど、建築も素晴らしいですね。
このあたりもまた建築ツアーがある日もあるらしいんで、 そのうち行ってみたいなと思います。
それではありがとうございました。
10:30
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