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2025-09-20 12:59

江戸東京たてもの園

前川國男邸

豪華な三井邸

やたらおいしい武蔵野うどん

サマリー

江戸東京たてもの園では、東京の歴史的な建物が復元されて展示されています。特に前川邦夫がデザインした建物が印象的です。また、戦前の大物政治家の自宅や三井財閥が復興した自宅も紹介されており、豪華な内装と庭園が特徴です。

江戸東京たてもの園の紹介
こんにちは、ninjinkunです。
今日は、東京、武蔵小金井にある、江戸東京たてもの園に行ってきました。
これは、先日のMTT理術資料館に続いて、
チョウヨンゴという友人がオッサンFMの中で語っていた、おすすめの美術館、博物館の中の一つで、
これもですね、結構遠くにあるんで、なかなか時間をとって、1日かけて見て回ってきたんですけど、
私はですね、建築とか見るのが好きなんですけど、ここはですね、建物をですね、実物の建物を位築して展示しているというですね、
結構屋外を中心とした博物館になってます。
で、私はですね、前川邦夫というやつが見たくて行ってきました。
この人は、東京文化会館、上野にあるやつとか、東京都美術館とかを設定した人で、
ルコルビジエのお弟子さんでもあるという、昭和の時代に活躍した建築家の人ですね。
この人が自宅として建てた、前川邦夫というのがあって、すごい三角形のかっこいいデザインなんですけど、
ここに、もともとはですね、大崎に建てたんだとか、
で、それをその後、でも別のところに住んだりして、結局最後は解体して投函してたのを、
このあれですね、東京江戸建物園がもう一回組み直して復刻したというもので、
これはね、やっぱり非常にかっこよかったですね。
めちゃめちゃモダンな吹き抜けの今があって、
外からの見た目がめっちゃかっこいいんだよな。
ちょうど品とかも結構当時を再現したということで、
それもかっこよかったし、かっこいいしか言ってないですね。
どういう衣装的な特徴があるかは、自分はあんまり見るのが好きなだけで、
あんまりどういうふうに語っていいか知らないんで、
説明できないんですけど、とても自分はよかったですね。
あと結構お庭も綺麗に作ってあって、
ここはどこも建物もお庭とセットでちゃんと復元、
まあ完全に復元してるかわかんないですけど、
建物だけバーンってあるんじゃなくて、
建物から見たお庭とかそういうものも一緒にセットで付けてあるんで、
それもすごく良いですね。
戦前の政治家の自宅
で、結構時代的にはいろんな時代の建物があって、
この前川邦亭なんかは割と昭和の時代の建物なんで、近代に属する方なんですけど、
もっと古い建物もいくつかあって、
あれですね、例えば高橋コレキオ亭っていうのがあって、
高橋コレキオは戦前の結構大物政治家だったと思うんですけど、
日銀の総裁とかは勤めたけど最後は226事件で殺されてしまうっていう、
でもその時も80代後半みたいな、結構おじいちゃんになってから
そういう目にあった人なんですけど、この人の自宅とかもね、
これもすごくかっこよかったな、そこの書斎に用机を置いて仕事をしていて、
英時新聞なんかを毎日読んでたとか言って、
その写真とかもちゃんと残ってて、
その復刻したおじいちゃんになった高橋コレキオが孫と遊んでるとかね、
この人なんかめちゃめちゃ人に好かれそうな感じの見た目だなっていう感じで、
そういうのを味わえたのもよかったし、お庭もとても立派で、
やっぱ戦前の大物政治家、こういう感じかっていう。
家はどこだったかな、赤坂にあったって書いてた気がする。
赤坂にこんな広い家を持ってるのはやっぱさすがっすねという感じですね。
今は後が一部公園になってると書いてあったんで、ちょっと今度探してみたいんですけど、
一部が神奈田大使館に分割されて一部は公園として残ってるのかな?
建物はこの江戸東京建物園にあるという感じです。
豪華な建物と訪問者
あとは面白かったところとしては、
三井財閥の本家の三井さんの戦後に復興した自宅、戦後に建て直せた自宅みたいなのがあって、
これは青山にあったのかな?
はい、その辺だと思います。
青山だったか西麻布だったかに建てて、
全国にある三井家のいろんな京都の家とか他の部分の別荘とかから
ちょっとずついろんな部材を持ってきて組み直してるっていう、
だからね、めちゃくちゃかっこいい襖があったりとか、
いろんな絵が描かれた扉があったりとかして、
とにかくね、金持ちって感じですね。
そりゃ財閥解体されるわっていうね。
ただのひがみですが、
本当に豪華展覧ですね。
戦後でこれかみたいな。
もともと持ってた家の他の写真とかもあるんですけど、
とにかくどこも豪華、豪華。
いろんなお客さんを迎えたりする用事があると思うんで、
仕事のために作ってるところはもちろんあると思うんですけど、
にしてもね、豪華でしたね。
リビングルームみたいなところもキタキタしたしね。
ここもお庭はちゃんと、
ちょっと階屋式の庭園という方じゃなかったけど、
水が流れてたりとか、コテが置いてあったりして、
これが当時を再現してるかわかんないんですけど、
これをこんなところを隣に持ってるなんてすげえなという感じですね。
その辺りがわりと派手めな方で、
あとは大正時代とかの、
いろんなお店を再現してる区画があって、
寒物屋さんとか、傘の卸し丼屋とか、
化粧品屋さんとかね、
こういうのを主に関東大震災後に建てられた建築物を
ここに移築して展示してるエリアがあって、
ここなんかも面白かったですね。
その中に一つ、
豚唐湯ってすごい名前の銭湯が置かれてて、
この銭湯もお寺みたいな屋根が乗ってるってすごい風格がある建物で、
こういうの自分は京都で見たことあるかな。
梅湯ってこんなんじゃなかったっけ?
あと、あのくらま湯か、
あれもすごい建物ですけど、
そんな感じで、
でもね、この中では東京風銭湯って書いてました。
東京型銭湯かな。
なんでも銭湯とかは結構でかい建物を作る必要があるんで、
神社、仏閣の宮台区系の技術が活用されて、
それで結果的にお寺っぽい衣装をつけて、
風格も出せるし、その技術も活用できるし、
みたいな感じでこんな感じになりました。
爪があって、かっこいい。
中に入ると割とイメージする昭和の銭湯みたいなのが広がってて、
タイルに絵が描かれたりとかね。
これは北千住か南千住かにあった銭湯だそうです。
これは結構目玉かなという感じでしたね。
こんな感じでめちゃめちゃ楽しめましたね。
昔の都電の7500系という最後の後期のモデルが置かれてたりとか、
昔の都電の路線図とかがあって、
じっと見入ってしまったりしましたね。
という感じで非常に良かったです。
もう朝10時から行って、
3時くらいまでいたんじゃないかな。
3時くらいまでいましたね。
途中でお昼を食べたんですけど、
中にあった食堂で、
武蔵のうどんというのを出してて、
私は冷やしのおろしうどんというね、
大根おろしをトッピングしたやつを食べたんですけど、
これはやたら美味しかったです。
麺がめっちゃ美味しかったんだよな。
結構適度にコシもあって、
みずみずしい感じの、
その場でちゃんと売ってますって感じのうどんだったんで、
美味いなと思いながら、
ザルそばみたいについにつけて食べるタイプでした。
これは良かったな。
あんま期待しなかっただけにいきなりうまってなって、
嬉しくなっちゃいましたね。
こういう感じで江戸頂上東京建物園。
大体こんな感じかな。
万聖橋警察署とかね。
建物的にはかなり十数個、
20個近くあるんじゃないかな。
これを全部ここまで持ってきて移築したんだからすごいですよね。
交番なんかはトレーラーで運んだっていうし、
こういうものがちゃんと維持されてるだけですごいし、
あと、園内にボランティアの人たちがめちゃめちゃいて、
例えば昔の農家を再現してるところがあるんですけど、
そこではいろり炊いてますって、
いろりをボランティアの人が炊いてるんですよね。
いろりは自分は白川郷でぐらいしか体験したことないんで、
いろりだと思ってちょっと渡ってみたりしました。
あとね、ちょっと寄り道したらいきなり古墳を移築したものがあるって、
古墳がここにみたいな。
そういう体験まで結構ね、
いろんな時代のいろんなものが置かれてるんで、
若干混乱するところもありますけど、
それも含めて楽しい体験かなと思います。
2階とか3階に上がれる建物も多いんで、
本当に全身で建築を体験できる施設としてとてもいいんじゃないかなと思いますね。
という感じで江戸東京建物園、これも良かったなという感じなんで、
もし東京にお住まいで週末どっか行こうかなという方はおすすめかなと思います。
分地もやってるし、は昨時半から夕方5時までやってるんで、
ニュージョル400円です。
多分お子さんと出かけるにもいいんじゃないかなと思います。
子供が楽しいかはよくわからないけど、
でも子供もちょこちょこいましたね。
あと外国人の人たちも結構いて、
マニアックな博物館っていうかあんまりメジャーじゃないところだと思うし、
来るのも都心からそこそこ離れてるんでめんどくさいと思うんですけど、
これわざわざ来るかっていう感じで、
結構いろんな国のヨーロッパ系の人とかインドっぽい人たちとか、
建築とかに興味のある人たちが来るんですかね。
あとはなんとなく建築を勉強してそうな学生さんとかそういう人たちもいて、
いい雰囲気の場所になってました。
それでは東京建物園に行ってきた話でした。ありがとうございました。
12:59

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