【だから】の呪いとは
こんにちは、二次創作メンタルサポーターのほうりです。よろしくお願いいたします。
今日はですね、【だから】の呪いについてお話ししていこうと思います。
【だから】っていうのは、飲み物のお名前じゃなくて、例えば、自分はもう45歳のババアだから、
ババアって言っちゃまずいか、45歳だから若者向けのファッションとかコスプレしちゃ、
みっともないって思われるっていうような、そういう意味で使う【だから】なんですよね。
他にも、私は今子育て中の母親だから、好きなことは後回しにしなきゃいけないとかさ、
専業主婦だから家事や育児はきっちりこなして家族のために貢献しなきゃいけないとかさ、
あとは二次創作で関して言えば、私は毎日仕事も家事も育児も一生懸命やってるし、
その合間を縫って作品を書いてるんだから、もっと私に反応をよこしてくれてもいいんじゃないとか、
私はいつも気を使ってリプライしてるのに、なんで空気の読めないあいつがあんなに神に可愛がられてるのって、
気を使ってるんだから、あんなやつよりも私に神は愛してくれて当たり前なんじゃないのとか、
あとはそうやって界隈の中で気を使ってポストとかもしてるし、感想だって送ってる。
だからあなたたちも私に対してもっと気を使って感想を送ってくれてもいいんじゃないっていうふうに、
他人に対して厳しくなったり批判的な目を向けやすくなるわけなんですよね。
母親の役割と自己実現
今も言ったようにこの思考って、もれなく昔の私も陥ってたんですけども、
このだからの呪いにかかっちゃうと、二次創作の楽しさよりも本当にイライラモヤモヤ自己否定の方が強まっていくんですよ。
だから二次創作っていう趣味を続けながらも、私は生きてても仕方がないし、
もう生きててあってしょうがないっていうふうに40歳で思い詰めて、自殺未遂の方法とか色々と考えてたわけなんですよね。
とにかくそのだからの呪いっていうのは本当に今言った通りに、やっぱり少しずつでも解いていったほうがいいんですよね。
今言ったように他人に対して批判的な目を向けやすくなるし、
そうやって自分ばっかりが我慢させられてるって思って、全然知らない、知らないというか全然関係ない身近な人にやつ当たりしちゃうとか、
特にお子さん育ててる人の場合、そうやって趣味とか自分のやりたいこととか全部母親だから子育て中だからで後回しにしてたら、
やっぱり何の罪にもない、分かっていても子供にね、お子さんにね、やつ当たりしちゃうとかってあるあるだと思うんですよね。
私は子供を産んだことないし、結婚もしてないからこうやって憶測事例しか言えないけども、
子供自体ってあったわけだから、やっぱり子育て中の母親とかにも厳しく当たられたりしたし、殴られたりもしたから、これは本当に言えることですね。
そういう意味でもだからの呪いっていうのは、いろんな方面でも少しずつでも薄めていったほうがいいんですよ。
じゃあどんなふうに薄めていったらいいのかって言ったら、だからの呪い、母親だからとか子育て中だからとか、
45歳の年いった中年女だからとかって、だから○○しちゃいけないっていうのは、それ本当にあなたの意見ですかってことを聞いてほしいんですよ。
母親だからやりたいことも我慢してっていうのは、それって考えてみたらちょっと変じゃないのかなって思うんですよ。
なんでかって言ったら、母親になるってことは当然、いろんな勝手の事情もあるかもしれないんですけども、パートナーがいるんだったらさ、パートナーに私もやりたいことをやるから、この子たちよろしくねって頼めばいいじゃないですか。
今世の中っていうか、世の中にはベビーシッターのサービスだとか、いろいろお金払ったらちゃんと預かってくれる場所とか見てくれる場所ってあるわけですよね。
本当にやりたいことを自分の気兼ねしないでやりたいんだったら、そういうところでお金払って見てもらえばいいわけじゃないですか。
お金だってこれもいろいろと長くなるんですけども、出たら入ってくるっていう仕組みだって思った方が精神衛生上、
そっちの方が全然出たら入ってくるんだなみたいな感じで、空気と一緒っていう感じの感覚で、
そうやってお金がないっていうような不安とか執着とかも薄れていくっていうのが、最近ちょっと読んだ本の中で書いてあって、
実際そういうふうに私思ってて、出たら入ってくるんだよな、当たり前だよなって、空気と同じだよな、だってお金って今現物なくたってキャッシュレスで支払えるから、
全然支払えてるし、そのうちは使えるところには使って、自分の時間を確保した方がいいなっていうふうに思ってるんですよ。
だから子育て中の時間は有限だって言いますけども、あなたの人生だって有限でしょう。時間が有限なんですよ、お金は無限で。
そういう意味でも、母親だから我慢する必要っていうのは、やっぱりあなたの意見じゃないと思うんですよね。
それこそ周りの大人たちに刷り込まれてきたか、ママともとか主婦ともとか、会社の女の方とかね、そういうふうには大変だったんだよねっていう話を聞いて、
それを自分ごとのようにして受け止めてるだけで、実際には母親だから我慢しなきゃいけないっていうふうになりないだからって条件つけて我慢する必要なんて全くないんですよね。
今言ったように、本当にやりたいことであれば、本当にどんな手使ってでもやる手段っていうのはあるわけなんですよ。
年齢と社会的圧力
実際に私は、3月丸日この日お仕方に行くからっていうふうに口に出しちゃえば、
じゃあ子供をパートナーなり実家なりに預けてっていうふうに、どんどんどんどん計画とか立てていけるわけなんですけども、
これ20年前に私の元マイナーなジャンルでオフ会やったときに、当時オフ会の会場に5歳の子供を連れてきた人がいるんですよね。
私はそのジャンルのオフ会に参加したのは初めてだったんですけども、ジャンルのオフ会自体がこれで3回目ぐらいだったのかな。
その方1回目、5年前に会ったんですけども、そのときはベビーカーの中に生まれたばっかりの子供を連れてきてたっていうような、
そのときは私ちょっと常識外れたなって思ったんですけども、
ただこれも今だったら双方納得してるんだったら、別にそれはそれでいいんじゃないのかなっていうふうに思うわけなんですよね。
発泡で尽くして探しても、それでも自分でやりたいことを優先した結果で子供さん連れてきたんだから、
それは家庭の事情であって、私のいちいち口挟むことじゃないなっていうふうに、今なら立場ちょっと一旦引いてみれるんですよね。
だってそれでね、もしもだよ、これも私の約束なんだけども、その人がさ、子供がやりたいことをね、母親だから子育て中だからって我慢してさ、
飲み込んだとしたら、かえってお子さんがやつ当たりされたかもしれないじゃないですか。
あんたのせいでいけなかったんだよとかって。
だって母親ってやっぱり趣味や二次創作を楽しめたい一人の人間であって一人の扶助師であるわけなんだからさ。
だから、そうした〇〇だからっていうような呪いを解いていくには、やっぱり誰の意見なのかっていうことをちょっとはっきりさせることね。
世間一般の意見だとしても、あなたがやりたいことを我慢する理由にはならないわけなんですよね。
それで、45歳の中年だからってことで、やりたいコスペもやっちゃいけないっていうのは、これはもう本当にネットとかテレビの意見ですよね。
若造りみっともないとか、中年がロストヌードルの高い服着てんじゃねーよ、暴力だみたいな感じで。
いやいや、それはあなたの意見でしょっていう。
こっちはやりたいことをやってるだけで、そういうふうに言うってことは、あなたもそういうふうな格好をしたいわけでしょって、じゃあやればいいじゃんって感じなんですよね。
そういうふうに言ってるうちは、この人もやりたいことを抑圧してる人なんだなっていうふうに。
こっちはもうね、やっぱりその中年の、その40、50の私が、そうした若者向けのファッションとかコスプレとかして、いきなり周りに何か言われるかどうか不安だっていうふうに思うかもしれませんけども、ちょっとシミュレーションしてほしいんですけども。
あなたが例えばコスプレをして、そうやってちょっとしたピチピチみたいな、ちょっと露出度の高い、かわいいというか若々しい女性のコスプレをしたとして会場をカップしてたとしますよね。
そして、周りにひそひそされたとしても、あんだけイベント会場って人がいるわけだから、別にあなたのことを指して言ってるわけじゃないじゃないですか。あなた以外にも何百人何千人といるイベントなんですから。
呪いの影響
地方イベントだったらちょっとわかんないんですけども、地方イベントだって30人ぐらいいるわけじゃないですか。30人のうちの1人が1人にわざわざ注視するかって言ったら別にそうでもないと思うんですよね。
ひそひそしてるって言っても、いやちょっとかっこよくないの人って思っちゃったら、それがあなたの世界なわけですから、それ以外のことって別にどうでもいいわけじゃないですか。
直接言われないうちは、何考えたって、こっちの都合のいいこと考えても全然OKなんですよ。自分の都合のいいことばっかり考えるっていう風なことも、何かみっとまないとかって思わされてるのも、これもやっぱり周りからの影響だったりするわけなんですよね。
実際にさ、やっぱり人間ってどうしたって起きてもいない悪いことを考えるのが得意だから、そんな風にどんどん考えていって、実際に考えていって取り入れていったら、本当に何もできなくなっちゃうわけなんですよ。
何もできなくなるってことは、確かに生きていく上では安全ですよ。安全安心ですよ。命を守るっていう上では安全ですけども、じゃあそれこそ何のために生まれてきたんだって話になるじゃないですか。
ロボットじゃないんだから私たちはさ。話はそれましたけども、そういう風にひとつとされたとしても、自分ごとのようにそういう風に悪いことに考えなければこっちのもんだし、万が一いきなりあなたに詰め寄ってきて、あんたのその格好似合ってないから、今すぐその格好やめなさいよっていう風に、誰の耳にも聞こえるような大声で言われたとして、周りがみんなバッとそっちの方を注視したとしたら、
あなたとそのいきなり言いがかりつけてきた人、どっちが被害者だと思いますかって話。だってさ、いきなりさ何の面識もないのにさ、やってきてさ、そんなこと言う人の方が頭おかしくないですか。いきなりなんかそんなこと言ってきて、え?ってなりません?
それでなんか相手がいきなり服脱がそうとしたら、それはそれでちょっと嫌だけども、でも明らかにあなたには火がないわけじゃないですか。だから別に悪いことしてるわけでもないし、火があるわけでもないんだから、そういう風にちょっと起きてもないことに対して、ちょっとまあ恐れすぎるっていうのは人間のさがなんですけども、要するにそういうことなんですよね。
何もやっぱりやりたいことをやって、それでいきなり似合ってないから脱げとかって言いがかりつけてくる人が実際に現れたとしても、絶対にあなたの方が同情されますよ、なんか頭おかしい人に絡まれてるって感じで。で、まあ勇気のある人はちょっとスタッフさん呼んできて、警備員か警察呼んでくれたりするかもしれませんしね。
だからね、やっぱりそのだからの呪いっていうのはね、早いうちにね、取っ払った方がいいんですよ。母親だからとか、40、50の年配だからとか、子育て中だからとかさ、言うけどさ、本当にね、やりたいことを我慢しなければならないのかっていうような話なんですよ。
で、やっぱりそうやって我慢しなきゃダメでしょっていうふうに答えた方に対しては、もう一回ちょっと踏み込んでお聞きしたいんですけども、それはあなたの本心からの意見なんですかって。本当にあなたがそう心から望んでる意見ですかって。そんなわけないと思うんですよね。
あなただけが我慢し続けるわけではね、ならないことっていうのはね、世の中にはないです。ない。全然ないです。自分自身の一人の力でどうにかできないことがあるから、パートナーがいたり実家があったりとか、あとはサービスとかね、あるわけじゃないですか。だからそれをね、思い切って頼っちゃえばいいんですよ。
お金が足りなくなるかもしれないとか、そういう不安もあるかもしれませんけども、お金が足りなくなるかもしれないって思った時点で、脳はあなたはお金が足りなくなる人生がお好みなんですね。じゃあお金が足りなくなる人生を送っちゃいますよね。送らせてあげますよねって判断するから、こういう考えもついでにね、ちょっと手放していく。そんなきっかけになればね、いいなと思って今回ちょっと放送を撮ってみました。
今ね、温泉街にいるんですけどもね、風呂入りながらね、なんかあの、ちょっと思いついた話で、今ちょっとぽわぽわぽわぽわしてる状態で話したんで、まあちょっとなんかいろいろと、ふわっとした心地で話させていただきました。
自己実現への道
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