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読みたい本を届けたい」長時間滞在型や配達・・・今、自治体の図書館が熱い!
2026-10-21 11:11

読みたい本を届けたい」長時間滞在型や配達・・・今、自治体の図書館が熱い!

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九州北部エリアのニュースをどこよりも早く、どこよりも正確に…RKBのニュースサイト「RKB NEWS DIG」編集長の高藤秋子が、1週間のできごとの中から注目のニュースをピックアップします。

田畑竜介
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サマリー

自治体図書館の新しい取り組みとして、福岡県築城町の「調律図書館 築木の森」と、筑後市の本の配達サービスを紹介する。築城町では、遊具と本棚を組み合わせた子ども向けの1階と、読書や学習に集中できる2階を整備し、月平均来館者数が約1500人から1万2000人に増えた。筑後市では、病気やけがなどで来館しにくい人に、食料品と一緒に本を届けている。文化庁の2023年調査で「1か月に本を全く読まない」人が62.6%に上る一方、図書館を本選びの場として利用する人は微増しており、図書館の居場所としての役割や本との偶然の出会いについても語られる。

築城町の滞在型図書館
数々の人気ポッドキャストやアリーナイベントを成功させてきた元日本放送のプロデューサー石井ヒカルさん初のビジネスショー
自分でやらない方がうまくいくがPHP研究所から出版されました。これを記念して10月21日水曜日午後6時30分からJR博多シティ8階丸善博多店で
石井ヒカルさんをゲストにお迎えしてポッドキャストラボ福岡の公開収録を開催します。さらに石井さんの本を買った方にはその後のサイン会にも参加できます。イベントの参加申し込みお問い合わせは丸善博多店0924135401
までどうぞ10月21日水曜日午後6時30分から皆さんの参加をお待ちしています。
ポッドキャストラボ福岡 日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ
毎週水曜日は rkb ニュースディグ高棟明子編集長です。高棟さんおはようございます。
今日はこちらの記事をご紹介します。読みたい本を届けたい。長時間滞在型や配達。今自治体の図書館が熱い。
読書の秋ということで、今日は図書館の話題をお届けします。
去年11月に一転オープンした福岡県築城町の調律図書館。開館後の利用者が8倍に増えたそうです。
一方築後市では来館できない人を対象に始めたあるサービスが好評です。一体どんな図書館なんでしょうかということを記者が取材しています。
福岡県築城町にあるのは調律図書館築木の森。町役場の追記っ書を回収してオープンしました。
周囲は田んぼ。中に入ると吹き抜けの開放的な空間。
地元産のヒノキで覆われていて明るくて森のような雰囲気です。白木と白を基調したような。
光が降り注いでくるような。異転オープンから半年で来館者数10万人に達しました。
遊びと読書を両立する空間
人気の秘密の一つが1階にある遊びる本棚。本棚にトンネルですとか滑り台。
子供用のボルダリングまで取り付けられていてまさに遊具と本棚が一体になっているということで遊びながら本に触れられる仕掛けとなっています。
高田さんちょっといいですか。図書館は静かにしなさいって言われる場所ですよね。だいたいね。
遊ぶと声がキャッキャキャッキャこだましそうですけど。
問題全くないそうです。子供が声を出して遊ぶのもOK。
館長の毛利勝博さんのお話です。
小さい子供が増えましたね。図書館って小さい子供が来ないじゃないですか。
一緒に親子が本を読めるように本当に遊んで本を選んでいます。
遊んでいた子供たちにも聞きました。楽しい。
1週間に1回くらい来ます。ここに図書館に遊び場ができて行ったり来たりできるのがいいと思います。
本に行ったり遊び場に行ったり。
子供を連れた大人にも聞きました。
まだ本とか落ち着いて読まないのでこういう場所があって非常に助かる。
もう一方、図書館って静かにしないといけないってイメージですけど、
子供と本を読むと静かにするって難しい。
集中力が切れたらここで遊べて本を読んでってできるのですごくありがたい。
羨ましいですね。
ちなみにこの遊べる図書館を設計したのは今の国立競技場も手掛けた建築家の熊賢吾さん。
行ってみたくなりますね。
だから木材が貴重となっているんですね。
長く過ごせる図書館とカフェ
とはいえ、静かに本読みたいっていう方もいらっしゃいますよね。ご心配なく。
賑やかな1階とは対照的に2階は読書や学習に集中できる環境になっていて、
中学生や高校生の利用も増えたそうです。
この庁立図書館、1ヶ月平均の来館者数、これまでは1500人ほどだったんですけれども、
今では平均12000人。
結構違いますね。
街が目指しているのは滞在できる図書館。
誰もが過ごせる居場所を作りたいという狙いがあったということで、
館長の森勝博さんのお話です。
前は本を読んだら帰る。滞在時間は長くても30分ぐらいだったのが、
今は1時間、1時間以上という方はザラにいらっしゃいます。
公民館などでも会合があったりサークルがあったりしているんですけれども、
ここは本を読むという趣味の世界から入れますので、
コミュニティの中心になってほしいという願いはあります。
1階のスペース、飲食も可能なんですね。
食べたり飲んだりできるので、持ち込みもOKなんですけれども、
図書館のすぐ隣にはカフェがあって、
注文した飲み物などを席まで運んでくれる。
取材したRKB報道部の西尾健介記者は、
カフェラテを注文して読書しながら飲んでいました。
ゆっくり時間を過ごせるし、お子さんがいても気にせず過ごすことができる。
西尾記者によると整備費用約11億円。
町外の方の利用も多い。
噂を聞きつけて行ってみたいという人が多いでしょうね。
本当にゆっくりできる空間でした。
筑後市の本の配達サービス
続いては、福岡県筑後市の図書館です。
筑後市、図書館に来ることができない人のために、
本の配達サービスを始めました。
配達するのは、よくある地域の買い物支援を行っている配達者。
食料品と一緒に本が入っている。
地元の商店街などが運営して、配達料は100円。
図書館の本は無料です。
サービスを利用できるのは、病気や怪我などで来館が難しい人ということにはなっているんですけれども、
厳格な条件は設けていません。
館長のお話です。
公共図書館としては、どこの地域に住んでいても利用しやすい環境を作りたいと思いました。
来館できない人たちがきっといるから、本を届けようと思って始めました。
感動する小説とか、2歳向け4歳向けに司書さんがおすすめの絵本をとかいうオーダーが来ます。
来館できないけど図書館のサービスを受けているという感覚を持っていただくために、
しっかり読みたい本を聞き取って、それを貸し出すことを心がけています。
どんな方が利用しているのかということで、
83歳の女性。病気の手術を受けてから移動手段がなくなって本とは疎遠になっていましたが、
このサービスを知って様々な雑誌を注文していると。
83歳の女性のお話です。
見るだけで気持ちがいい。そんなに出かけることもできないし、だからすごく楽しみです。
そして3人の子どもを育てる35歳の女性。
子ども用の本に加えて自分が読みたい本も注文しています。
子ども3人になると図書館に行って静かに本を読むというのがなかなか難しいので、
行きにくくなっていました。
新しいの来たよって言って子どもたちに出すと、わあやったって言って喜んでくれます。
本から遠ざかっちゃっていたんですけれども、今はこうやって届けていただけるので、
自分のいい時間で読めるので助かっています。
返却される本には感謝の手紙が添えられていることも多いと。いつもありがとうということで。
読書離れと図書館の役割
という記事なんですけれども、文化庁が実は読書に関する調査を定期的に行っていまして、
最新の2023年の調査によりますと、1ヶ月に読む本の数、
全く読まないと答えた方が62.6%。
6割も!
全く読まない。
過去の調査では本を読まない人の割合、4割台で推移していたので、
やっぱり本を手に取る人が確実に減っているという状況が浮かび上がりますよね。
読書量減ってますか?増えてますか?という質問には、
減っていると答えた人が69.1%。およそ7割。
その理由、一番多かったのは、多分想像に硬くないんですけれども、
情報機器で時間が取られる。
スマホ、サブレットとかそういうことですよね。インターネット。
4割以上ありました。
そうか。本へのニーズって、文学作品だけじゃなくて、
情報源っていうところで言うと、その情報源はもう今やね、
SNS、インターネットでっていう方が、
本じゃなくなってっていうこともあるのかもしれませんけどね。
ただなんか空間全体を楽しめるっていう図書館の良さも、
私もこの記事を読んでいて改めてね、あ、そっかと思いました。
それに図書館も本屋さんにしても、目的はこの本をってのがあっても、
違う出会いもあったりするじゃないですか。
こっちも面白そうとか。
そういう出会いもいいと思いますし。
で、最初の畜生町の方は引きつける魅力のある図書館。
で、もう一方の畜生町の方は出て行くっていうね。
そういうのもとっても素敵ですね。
なんか物価高でちょっとお金も苦しいなっていう時に、
本も買うのちょっと躊躇したりすることあるじゃないですか。
そんな時にやっぱり図書館があるっていうのを
頭の隅に置いておきたいですよね。
そうなんですよね。文化庁の調査でも、
本をどうやって選んでますかっていう回答、
3番目に多かったのが図書館、図書室で実際に手に取ってっていう回答だったんですけど、
ここはね、微増してるんです。過去の調査よりも。
そういう、やっぱり物価高っていう側面もあるのかもしれないですよね。
福岡市の本のイベント
そしてちょうど福岡はブックオーカーというイベントが昨日からスタートして、
至る所福岡市内で本にまつわるイベントとか、
あと作家さんのトークショーとか、
いろんな仕掛けをやってますので、
この機会にぜひ本に触れてほしいですよね。
そうですね。DIGの記事ぜひ検索して、
映像と写真も載せてますので、
見ていただきたいなと思います。
この時間はRKBニュースDIG高戸昭子編集長でした。
高戸さんありがとうございました。
ありがとうございました。
数々の人気ポッドキャストやアリーナイベントを成功させてきた、
元日本放送のプロデューサー石井ヒカルさん、
初のビジネスショー
自分でやらないほうがうまくいくが、
PHP研究所から出版されました。
これを記念して10月21日水曜日午後6時30分から、
JR博多シティ8階丸善博多店で石井ヒカルさんをゲストにお迎えして、
ポッドキャストラボ福岡の公開収録を開催します。
さらに石井さんの本を買った方には、その後のサイン会にも参加できます。
イベントの参加申し込みお問い合わせは、
丸善博多店0924135401、0924135401までどうぞ。
10月21日水曜日午後6時30分から皆さんの参加をお待ちしています。
ポッドキャストラボ福岡
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