1. Audio Japan 〜あなたと一緒に日本を学ぶ〜
  2. 11. 約30年で10,000店舗閉店?..
2024-02-24 30:45

11. 約30年で10,000店舗閉店?!: 書店の推移と新しい取り組み

■話の流れ
複数の指標から見る書店 / 約30年で20000店舗から11,000店舗まで閉店 / TSUTAYAの店舗数は1440店舗から805店舗までに減少 / 書店の売上は約2.6兆円から約1.6兆円 / 2016年には雑誌よりも書籍の方が売上多くなる / 書店の来店頻度は40代男性が一番高い / 20代は目的の本のみ購入が多い傾向 / 60代はついつい目的のない本まで買ってしまう傾向 / 読書週間は20代男性が一番高い / そんな状況下で書店における新しい取り組み:TSUTAYA・文喫・紀伊國屋について紹介 / 後半はどうして私が本を読むようになったのか

■参考データ
・書店減少 どう対応? 業界は 作家や自治体は
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/475866.html#:~:text=%E5%80%8B%E5%88%A5%E3%81%AE%E4%BA%8B%E6%83%85%E3%81%AF%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%96%E3%81%BE,%E3%81%8C%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82

・日本の出版販売額
https://shuppankagaku.com/statistics/japan/

・本屋に関する調査(2022年)
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20221019bookstore/

・読書に関する調査(2023年)
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230913book/

・紀伊国屋、本屋から「日本屋」へ 漫画+雑貨で海外開拓
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0949I0Z01C23A2000000/


■番組内で紹介した本
・世界基準の英語力: 全国トップクラスのさいたま市の教育は何が違うのか
https://amzn.to/3T6mUHL

・同志少女よ、敵を撃て
https://amzn.to/3I9Hssu

・本を読む人だけが手にするもの
https://amzn.to/3Icgocc

■番組内で紹介したYouTube
・出版区
https://www.youtube.com/@shuppunk

・東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~(木曜日は本曜日)
https://www.youtube.com/@tokyo-shoten/videos


■アンケートフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSecxrGlGRJEdeVL2klEei5L1kGzjImbEnRJBsvBf_OPX2wYFQ/viewform

■Twitter(現X)
https://twitter.com/bignoblemen

■YouTube
https://www.youtube.com/@bignoblemen

■note
https://note.com/bignoblemen

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Audio Japan 〜あなたと一緒に日本を学ぶ〜
この番組は、日本の文化やトレンド、マニアックな情報などを掘り下げて楽しく学んでいく、そんな番組です。
英語で聞きたい方は、Audio Japan Learning Japan with you よりお聞きください。
Spotify、YouTube、Apple Podcastなどで配信を行っています。
パーソナリティの教育デザイナー、Taiki Araiです。よろしくお願いします。
これを聞いているあなたは普段、どれくらいの頻度で書店に行っていますか?
私、Taiki Araiは、少なくとも週に1回はですね、大型書店に行っていまして、
どんな本が売れているのか、Amazonのリコメンド機能ではではないような本を中心に探しています。
つい先日もとある本を見かけまして、
世界基準の英語力全国トップクラスの埼玉市の教育は何が違うのかという本でして、思わず購入してしまいましたね。
内容としては、前教育長の細田真由美さんという方が、
政策として実施した埼玉市の小学校から高校までにおける英語の取り組み、埼玉メソッドについて書かれています。
ちなみに都道府県ごとの中学校3年生で、A県3級レベルの学力に到達している割合が、
4年連続で埼玉市がトップだったそうです。
2位は我が故郷福井県でした。
話が長くなりそうなので、この題材は別の回で話していきますね。
それでは本題です。
前半部分では複数の指標を用いて、書店の現状と新しい取り組みについて話をしていきます。
後半部分では私の体験談も踏まえながら、どうして本を読むようになったのか、雑談ベースで話を展開していきます。
では始めていきますね。
一つ目の指標は書店の数についてです。
1990年代後半には全国に2万店舗以上あったのですが、
これが2020年くらいにはおよそ1万1000店舗と、約20年間で半分に減っているんですよね。
しかも人口の少ない地域だけではなく、町の中心部にある書店も相次いで閉店していることになっています。
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私、新井田駅が現在住んでいる宮城県仙台市でも、大型書店の純駆動書店が2021年7月に閉店しました。
当時驚きはしたものの、よくよく考えてみると、仙台駅周辺に大型書店が1つ、小規模から中規模書店が3つ程度ありますので、アクセスの問題もあったのかもしれません。
スタヤの店舗数で見ても、2013年は1440店舗全国であったのに対し、2024年2月時点では、なんと805店舗にまで減少しています。
2023年だけで見ると、約130店舗が閉店している状態です。
また、各都道府県ごとのフランチャイズも含めたスタヤ店舗数を調べたときに、一番多かったのは東京の64店舗、反対に一番少なかったのは島根県の2店舗でした。
一つ一つ調べてチェックして思ったのですが、おいおい島根の人たち、どうやって本購入しているんだ、得ているんだと思いましたね。
となるとAmazonなのかなと思いましたね。
あと、個人的に驚いたのは、主要都市である京都府のスタヤの店舗数が7つしかなかったことです。
これは京都独特の文化とスタヤのマッチングが難しかったのかなと思いましたね。
余談ではあるのですが、私も実家にいたときは自転車で通えるくらいの距離にあったのでスタヤにたまに行っていたのですが、今は生活圏内に全くないので気づけば10年くらい行ってないですね。
スタヤに行っていたときは、本の購入だけではなく主にCDやDVDを借りていましたね。
嵐やグリーンなどの曲をiPodに入れたり、見たいアニメを借りて家で見ていましたね。
自分で行っててなんか懐かしくなりましたね。
2つ目に書籍の売上推移についてです。
出版科学研究所によりますと、1996年は約2.6兆円規模。
内訳としては書籍で約11億円、雑誌で約15億円だとに対し、それ以降は加工の道をたどっていて、2022年時点では約1.6兆円。
内訳としては書籍で6.5億、雑誌で4.8億、電子出版で5億円となっていますと。
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電子書籍は2014年から数値として出ているのですが、今のところ毎年伸びている状態です。
これらの数値に関してですが、中でも私が驚いたのは、2016年までは書籍よりも雑誌の方が売上が高かったことです。
となると、当時は雑誌を買うことで最新情報を得たり、おしゃれな情報を集めたりしていたのかなと思いましたね。
ただ、YouTubeやTikTokの普及で特におしゃれな情報は雑誌からインフルエンサーのリコメンドや紹介に移行していったのかなと推測しました。
インフルエンサーが信頼できる指標となるだけではなく、あのインフルエンサーのまるまるちゃんがおすすめするお揃いの服が着れて嬉しいとなっていったんですかね。
となると、週刊誌を除いた雑誌の役割ってどうなるのかなと、そう思いましたね。
3つ目に書店の頻度に関してです。
マーケティングリサーチ会社のクロスマーケティング社が実施した調査によると、
実店舗を利用する頻度は月に1回以上の利用が最も多いのは40代の方で39.1%。
3ヶ月に1回以上利用する割合は20代が一番多くて52.7%でした。
本屋の利用の仕方に関しては、20代は目的の本が見つかったらすぐに買えるが高いのですが、
平積みされていると手に取ってしまう、ついつい購入してしまうのは他の年代に比べて低い状態です。
一方60代は空き時間があれば立ち寄りが最も高く、平積みされていると手に取ってしまうであったり、
買う予定のなかった本もついつい買ってしまう。これも他の年代より高めでした。
これに関しては20代と60代で仮に比較するのであれば
60代の方が箇所分所得、箇所分時間が多いからに尽きるなと思いましたね。
所得があればもう少し本に回せるのにと思っている人も絶対にいるはずです。
また10代から20代は価値観の一つとしてタイパーを大事にしている傾向にありますので
目的の本以外を探すとなるとタイパーが悪いのかもしれませんね。
しかしこの行動習慣を見たときに書店の良いところである偶然の発見と離れてしまったものになると思ったんですよね。
09:10
書店の良いところって、これは何回も言っていてしつこいかもしれないのですが
Amazonのリコメンド機能で出会わない本に出会えて、良い本は表紙を見てパラパラとめくっただけで
この本は買っておいた方がいいとなることなんですよね。
4つ目に読書習慣になります。
こちらもマーケティングリサーチ会社のクロスマーケティング社が実施した調査で
半年に1冊以上読むと回答した人は
20代男性が最も多く60.9%
続いて女性40代の58.2%でした。
全般的に本を読む量は少ない傾向にある中で
60代男性は半年間に11冊以上本を読む人が20.9%と多かったです。
また選ぶ本に関しては50代から60代は好きな作家であったり
テレビや雑誌の書評を参考にするのに対して
30代から40代は店頭での推薦本、推し本などに対し
20代から30代はSNSで話題をきっかけに本を購入している人が目立っていました。
まさに年代ごとで報道週刊や信頼する媒体、購入するまでのきっかけが全然違うことが伺えますね。
少し余談にはなるのですが
私、新井大輝は多分月あたり10冊程度本を読んでいるのですが
最近は小説も意識して読んでいまして
今は愛坂東真さんの「同志少女よ、敵を打て!」を読んでいます。
今年の1月に参加したホットキャストの学校、こちらで知り合った喫茶クロスロード内で紹介されていたからです。
女性の視点から第二次世界大戦前の独創戦が激化する1940年代の内容なのですが
戦争一つで人間の価値観や人を殺めることに対する恐怖もなくなって変わっていくのか
それを本で読んでいて感じますね。
話を戻しますね。
最後にオーディオブックの利用についてです。
オーディオブックを使うあるいは使いたいと回答した人は具体的にどの場面で使いたいのか見ていくと
男性は移動中か読み手に関して興味がある時でした。
12:00
女性は寝るまでの間や本を読みたいけど目が疲れて集中できない時が高かったです。
これに関しては自分は過去に何回かオーディオブックを使用していましたが今は使っていないですね。
というのも聞きたいポッドキャストであったり
YouTubeをある種ラジオ感覚として使っているのもありまして
本まで耳には回せていないんですよね。
また過去に使用していた時は本の内容が入っているようで入っていないことが多かったです。
ただもしかすると小説であれば頭に残っていたのかもしれないですね。
ここまで主に5つの指標を用いて書店の推移についてまず話をしていきました。
一般的な理由としては人々が書店に行かなくなったのはYouTubeやNetflix、ライブ配信などで暇を満たせるようになったからと言われていますね。
これは少しうろ覚えになるのですが
ノートの代表加藤さんが編集者時代におっしゃっていたこととして
本もうるさいの一番のライバル
それは異性からのLINEだと言っていましたね。
好きな人とのLINEほど感情がドキドキするのはすごくわかりますし
寝る前になって急にLINEで盛り上がっていたらいい時間過ごせますしね。
今の中学生高校生はどうなんですかね。
違っていたらただのおじさんですやんと思いましたね。
続いて書店の新しい取り組みについてです。
昨今、衰退産業の一つと言われている出版業界ですが
それでもいろいろと新しい取り組みをされていまして
まずはTSUTAYAから話をしていきたいなと思います。
Netflixの台頭によってお店でレンタルする人が減った結果
多くの店舗でレンタル事業を撤退する流れとなっていますと
しかし物理的なスペースが生まれることになるので
コワーキングスペースを導入している店舗が増えつつあります。
現時点では定型店も含めて全国に約40店舗あります。
月に3万円程度支払うことで本に囲まれながら仕事をしたり
アイデアを着想したりなどなど
好きな時に好きなだけ使用することができます。
15:01
持ち家を持っていなかったり
家族がいるとなかなか仕事に集中できない時があったりなどなど
会社員フリーランスの仕事場問題をある種解消してくれそうだなと思いましたし
もし仮に月額で支払ってくれる顧客が増えれば
書店からすれば1ヶ月あたりに足を運んでくれる回数が増えることになりますね。
例えば週に5回月に約20回来てくれれば
本と接する時間が増えるので
仕事の合間や仕事が終わった後に気になった本を買うなんてことも
大いにありそうだなと思いました。
他にもその伝え合いでコワーキングスペースによるイベントや限定コミュニティなどがあると
仕事で他の人とコラボする機会が高まったり
4月から開始するTポイントからのVポイントがたまったりするのであれば
継続して使おうとするかもしれませんね。
続いて分喫というお店です。
一言で表すと入場料のある書店です。
2018年12月11日に東京六本木にオープンしまして
場所は青山ブックセンター六本木店の跡地ですと。
2021年3月には福岡天神に2号店を出店し
さらに今年の4月には名古屋境に新店舗がオープンするそうです。
六本木店がオープンする当時、私あらゆる気がする限り
書店で入場料を設けているのは初めてだなと思いましたので
5年ほど前に一度だけ六本木の分喫に行ってみました。
ソファーやテーブルがしっかりしていて
コーヒーのおかわりも自由だったので
集中して作業に取り組めた覚えがあります。
その経験を通じて分喫は仕事や勉強に集中したり
息抜きで本を見て新しい出会いを発見する場所だなと思いましたね。
これだけ聞くと先ほどのTSUTAYAと一緒じゃんと思うかもしれないのですが
一つ違う点を挙げるとするならば
分喫に置いてある本はどの本も1冊しかないんですよね。
1冊しかないからこそビビッときた本は偶然のようで必然なのかもしれません。
読書以上の新たな体験をしたいときに利用してみるといいかもしれません。
自分ももう一度東京か福岡あるいは名古屋に行ったら
18:05
もう一度利用したいなと思いましたね。
最後に木の国や書店を挙げたいと思います。
2月19日の日経新聞で知ったのですが
木の国屋は本屋から日本屋へとブランドをシフトしている特殊な企業です。
書籍の売上のみから脱却するために
漫画と雑貨類で開拓し続けていきました。
例えば出版社と協力して
本の表紙が木の国屋仕様の独自のものがあったり
独自の英文漫画を販売したりしていますと。
他にも書籍に関連するアニメキャラクターのグッズであったり
文房具やぬいぐるみなども販売しておりまして
現時点では海外に40店舗
連結売上高は1306億円
売上に占める海外の割合は22%まで増加しておりますと。
この記事を見たときに
自分の知る限りでは過去に色々な書店が
日本だけではなく海外に進出しようと思ったものの
失敗して撤退している企業が多かったなというのを覚えていました。
ただ木の国屋は今では40店舗も海外で経営できているのは
普通にすごいなと思いましたね。
日本のトレンドやアニメあるいは文房具など
海外へと色々な形で展開されているのは
嬉しいなと個人的に思いましたし
もし将来例えば3年後5年後くらいに
自分で何か本を出すとなった場合に
国内だけではなく海外展開できるのであれば
助かりそうだなと感じましたね。
ちょっとうぬぼる発言ですが
将来生きている中で
少なくとも5冊は本出したいなと思っているので
木の国屋さんその時はよろしくお願いします。
後半戦ですね。
私新井大輝が本を読むようになった理由について
雑談ベースで話をしていきたいなと思います。
自分が本を読むようになったのは20歳の頃なので
他の人と比べるとちょっとあるいはだいぶ遅いですね。
20歳の時に大学編入で環境がガラッと変わりまして
周りの人たちが賢すぎたり
ディスカッションしている時に
21:01
自分の論理的思考力のなさや
意見が全然出てこないところに焦りを感じまして
書店に行きました。
その時に偶然
藤原和弘さんの
本を読む人だけが手にするものという本を見つけまして
購入して読んだことがきっかけです。
本の中身としては
成長社会から成熟社会に日本は移行していく中で
一人一人が自分の世界観を体現していく必要があると
そのために教育の在り方としては
正解主義から修正主義
一通り完成したら終わりではなく
むしろ意見を出したり修正したりしながら
少しずつ納得感を作っていく
そのためには好奇心
自分ができることや実績を表すクレジット
クリエイティブ創造性
これらを伸ばしていくことが必要となりますと
それらを育むためのツールの一つとして
読書が有効であると藤原さんは述べていますと
読書をすることで
仮に著者の考えていることがわからなくても
自分の脳に何かしらの形で材料となって
半年後、1年後に読み返すことで理解できるようになったり
孤独になれたりすることができますと
孤独になれることのメリットとしては
自分の才能や長所を見つけたとしても
それを伸ばすためには
1万時間くらいかかることもありますので
どうしても鍛錬が必要となりますと
なるほど、それを読んでからは
人生の20年分を取り戻すかのごとく
本を読んでアウトプットして
また読んで送り返してきましたし
冒頭でもお伝えした通り
週に一度は書店に行って
今どんな本があるのかなと
チェックするようになりましたね
本を読み続けたことで
日常生活で役に立っていること
生きていることがもしあるとするならば
一つ目は論理的思考力が鍛えられたことです
著者の言っていることを理解するには
著者の主張に対する根拠は何なのか
意識して読むようになったり
自分に置き換えると
何が役に立つのか考えることが多くなりました
また20歳から24歳の頃までは
相手に説明する機会も自分で設けていったことで
自分と相手の共通点や
相手に伝わるキーワードは何か
伝えることを意識していましたね
24:00
その結果他の人よりも気づけば
マニュアルを作るのが得意かもしれないなと
気づきましたね
一通り全部自分でやってみて
他の人に共有するなら
どこでつまづくのか
どういったものがあればいいのか
資料化した方が相手に伝わりやすいなと思い
気づいたらついついやっていることが多いです
二つ目は話のネタが増えたことです
なんじゃそりゃと思うかもしれないんですが
学生高校生に英語や小論文を教えているときに
ただ教えていたら退屈だなと思うんですよね
となるとお笑い芸人の緊張と緩和のように
緩和が必要だなと思いまして
アニメの話あるいは一見すると
授業と全く関係ない話ばかりしていることもありました
雑草の話であったり
障害者の見える世界の見え方などがあります
そんな形でネタを増やし続けたことで
ほにゃららに興味がありますと言われたときに
その人にとってのおすすめの本が
時々出てくるようになったり
自分は全く読んでいないけど
書店で見かけた本を思い出して
紹介することもありました
三つ目は違和感により敏感になって
言語化することが増えたことです
例えば最近日常が退屈だなと思ったとしますね
それが数日であれば問題ないのですが
数週間続くと大抵の場合
ゴールや目指す方向がぼんやりしてしまったときが多いです
その際は改めてゴールを設定し直したり
そもそも今どうしてこれをやっているんだっけと
立ち返るようにして確認することが多いです
このホットキャストに関しては
本当に日本の些細な出来事や文化などを掘り下げて
実は海外から輸入したものを日本版にアレンジしたり
反対に日本がファイオニアとなって海外に輸出しているなど
意外な発見を増やしていきたいなと思っています
自分でもリサーチをしていて
思わずああそうだったんだとなることが多いですね
また日本語だけではなく英語でも伝えることで
対象者が日本人だけではなく
全世界の人にも伝えられるなと思いまして
日本語と英語で別のアカウントで発信しています
色々と今回話をしていきましたが
ふらっと書店に行った時に
偶然目にしていいなと思った本はぜひ買ってください
27:04
そしてこれを聞いているあなたのおすすめの本であったり
最近読んだ本で紹介したい本があればぜひ教えてください
オーディオジャパン あなたと一緒に日本を学ぶ
エンディングの時間となりました
今回は主に書店の観点から
色々と話を進めていったのですが
最後に私荒井大輝が見ている
youtube 番組を2つ紹介します
え、ポッドキャストじゃないの?って突っ込んだ方
さすがです
一つ目は出版区というチャンネルです
本屋さん巡り、本の内容検証、やってみた動画などなど
本屋さん業界に対する愛、誠意を持ちながらも
パンクな精神で動画を配信しているチャンネルです
これ毎週更新されるたびに見ているのですが
将来こういう本を紹介する番組に
ものすごく出演したいなと思いますね
出演されている人もお笑い芸人、アイドル、女優
小説家、プロ騎士など
雑多な感じがすごくいいなと思いますね
もう一つは木曜日は本曜日という番組です
毎週木曜日に著名人がおすすめの本を紹介していました
印象に残っている回ありますか?と聞かれると
加藤茂明さんと成田裕介さんの回が印象に残っています
加藤茂明さんはそれを見る前までは
ニュースのアイドルぐらいという印象しかなかったのですが
その回を見た時にすごいフランクで面白い方だなと思いましたね
成田さんは紹介している本の中で
加納京子さんのトリオリズムなどすごくニッチな本
全く読まれなさそうな本を紹介している印象でしたね
でも話を聞いているうちにどれも読みたくなる
そんな魔法がかかったような感じがしましたね
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね
冒頭でもお伝えしましたが
オーディオジャパン あなたと一緒に日本を学ぶ
英語版で聞きたい方は
オーディオジャパン Learning Japan with you よりお聞きください
2月より毎週火曜日と金曜日朝6時に配信します
火曜日はなじみやすいテーマ
金曜日は日本の時事ネタを中心に取り上げていきます
30:02
次回の火曜日の放送では
2月27日に発売されたあのゲームについて話をしていきたいなと思います
また番組の感想やお便りもお待ちしております
概要欄にあるアンケートフォームよりご記入お願いします
あなたからのお便り楽しみにしていますね
今回の放送で気に入った方は
ぜひチャンネルの登録やフォローボタンを押してください
最後まで聞いていただきありがとうございました
お相手はパーソナリティの教育デザイナー 新井大輝でした
30:45

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