ポジティブな資質の影響
こんにちは、natsuki ◆です。幸せな夫婦のパートナーシップについて発信をしています。
今日はですね、お話ししたいのは、私、ストレングスファインダーという自己診断ツールで、
ポジティブっていう質が1位なんです。
ポジティブ1位の私が自然とやってるなぁって思うことをちょっとお話ししたいと思います。
はい、私の夫はですね、結構ポジティブ資質も入ってるんですけど、
わりと私と反対で、結構比較的恨みがましいっていうか、
人にされた嫌なことを忘れないタイプなんですよね。
それはポジティブとは別の資質の影響なのかもしれないんですけど、
わりとね、考え直したらポジティブになるんだけど、
放っておくと結構、前にこういうこと言われたとかされたことが許せないみたいなことで、
頭がいっぱいになったりすることもあるタイプなんですよね。
そこが結構私と対照的なんですけど、
私はポジティブだったり適応性が入ってたりとかするからかわからないんですけど、
すごく自分で言うのもなんですけど、
サラッとカラッとしてるんで、
嫌なことは水に流そうっていうスタンスが基本ベースにあるんですね。
なんですけど、それはね、
持って生まれた資質だったりする部分もあると思うんで、
どうしても傷ついた一言が忘れられないみたいな人もいると思うんですよね。
私が自然にやってることで、逆のことをすごくやってるから、
あんまり嫌なことに固執しないのかなって最近気がついてですね。
それは誰かに言われた嬉しいことをめちゃくちゃ反省するんですよ。
これはどうなんだろう、同じだよっていう方どれぐらいいらっしゃいますかね。
私、お世辞でも本当に真に受けて、
というか真に受けるというか、
お世辞だとしてもやっぱり嬉しいじゃないですか。
これすごく良かったねとか、
これは自分の何かやったことに対する成果もそうだし、
見た目的なこととかも、おしゃれだねとか可愛いねとか、
優しいねとか、本当に些細なことでいいんですよね。
成長したねとか、センスいいねとか、
本当にすごい些細なことでも言われて嬉しかったことを、
今日これ言われて嬉しかったなーって、
多分10回は思い出しますね。
肯定的な言葉を受け取る習慣
だからそうすると、
多分心理学とか農家学でも確か、
そんなお話読んだことある気がするんですけど、
繰り返した方の記憶が定着するって言いますよね。
だから誰かに何かを言われたらすごく嬉しかったことを、
絶対大事に大事にとっておくんですよ。
これすごくお勧めで、
特に相手に対してプラスの感情とかマイナスの感情とか、
何も思ってなかったら純粋に言葉通り受け取れるし、
プラスの感情を持ってたらもっとより大きく受け取れるし、
例えば憧れのあの人に褒めてもらえたとかだったら、
もう嬉しさ何倍ってなるじゃないですか。
それも転具にならないようには注意だけど、
この人にこんなこと言ってもらった嬉しいっていうのを、
何回も何回も味わうんですよね、その後。
そうすると本当にそんな気がするし、自信もつくし、
あれはとてもよくて、
反対に自分があんまり好きじゃなかったりとか苦手だったりとか、
それこそこの人に傷つけられたことがあるっていう相手、
そういう人から嬉しいことを言われたとするじゃないですか。
そういう時に夫みたいなタイプだと、
結構素直に受け取れないみたいなんですよね。
この人こんなこと言ってるけど、
どうせまた次には違うこと言って、
自分はそれで傷つくんだみたいな、
ある種防衛本能だと思うんですけど、
こうやって自分を守るために相手の言葉を受け入れないっていう
体制に割となりがちなんですけど、
それまでの傷つき具合にもよるかもしれないけど、
私としてはその言葉自体は受け取っちゃっていいんじゃないかなって思っていて、
だってもし本当にその人がまたコロッと気が変わって自分を責めるような、
傷つけるような言動をしたとしても、
でもその人がその時私に対して言ってくれたプラスの言葉は、
多分その時の本心じゃないですか。
だから気持ちがコロコロ変わる人なんだなっていう前提ではあるけど、
その時言ってくれたことが嘘かっていうと、
嘘なこともあるかもしれないけど、
受け取った分勝ちじゃないって私は思うんですよね。
私の身近で言うとやっぱり誰しもあるかと思うんですが、
母親からいろいろ育ててもらう中で、
ありがたかったこともあれば、あれは言われて傷ついた、
悲しかったっていうこともたくさんありますよね。
私も母にこうしてほしかったみたいに思うこともまだ残ってはいるんですけども、
でも思い返すと、
私本当に母からもらった嬉しい言葉をすごい大事にしていて、
学生時代の時に道徳の授業だか総合の授業だかで、
小学校も中学校も高校もあったかな。
2回か3回あったんですけど、
親が子供に手紙を書きましょうみたいな取り組みが何度かあって、
そこで母が、母って自分の気持ちを素直に表現するのが結構苦手なタイプだったんですけど、
やっぱりそういう手紙を書きましょうって言われて書くと、
ちゃんと真面目にやる人だったので、
私に対して、生まれてきてくれてありがとうとか、
母はお母さんとして自信がない部分があるけど、
一緒に成長していけたらいいなって思ってるよみたいなこととかを書いてくれてて、
そういうことを、手紙だから多分今までの人生で何度か読み返してるんですよね、私は。
そういうあったかい部分があるんだなっていうのを、
ちゃんと私の中に握りしめてるんです。
それにあまり囚われすぎて、あの時言ったのに今こうじゃんみたいな、
そういう捉え方とちょっと違うと思うんですけど、
やっぱりそういう気持ちを持ってくれているんだなっていうことを、
心の片隅に置いておくっていうだけでも、
誰かその人を信頼できるし、受け入れられるしっていうことで、
自分自身が生きやすくなるなって思ってるんですよね。
だから私はね、ポジティブがベースなので、
あんまり苦がなくそういうことを自然にやってるんですけど、
もしちょっとね、自分が誰かの周りの人に対して、
悲しかったこと、辛かったことからちょっと忘れられなくて辛いよみたいな人がいたら、
夫みたいなタイプの方がいたら、なるべく良かったことをいっぱい思い出して、
それをもうお世辞でもなんでもいいから、もう本当に受け取っちゃって、
ありがたいな、嬉しいなっていう気持ちばっかり反芻すると、
すごく楽になるんじゃないかななんて思いました。
聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。
