育休中の心境
こんにちは、natsukiです。
ママのハッピーが幸せな家庭を作る、メイクユアホームハッピーをモットーに、
円満なパートナーシップや、2歳・0歳のご機嫌育児の様子などを配信しているチャンネルです。
本日も生後1ヶ月の息子の後、鼻息やら、鳴き声やら入っていると思いますが、お付き合いいただければ幸いです。
今日お話ししたいのはですね、自分の捉え方次第で世界が一気に優しくなるという経験を、
最近私がしたので、それをシェアしたいと思います。
最後までお聞きいただけると嬉しいです。
先日もLIVEでちょこっとお話ししたと思うんですが、
この間すごく久しぶりに職場から連絡があったんですね。
私の今の状況は、第2子を8月の上旬に出産して、今産休中で、
10月からまた育休に入って、1年か2年はお休みするかなっていう感じなんですけど、
実はその前に、2年前に娘を出産してからずっと育休でお休みいただいているので、
今お休みして2年半ぐらいになるわけなんですね。
ずっと仕事していないでお休みをさせていただいています。
その間に課長も2回変わって、今3人目の課長が上司になっていて、
その方は、私が別の部署にいた時に、課長より一つ下の役職だった方ですね。
一緒にチームを組んで、がっつり仕事してた時の上司が、
さらに昇格して課長になって、私の今の職場の課長になったっていらっしゃったんですね。
その知り合いの課長さんが、私と面談したいということで、
係長経由で連絡が入ったんです。
私は最初それを聞いて、すごい嫌な気持ちになっちゃって。
面談の内容はおそらく、私が育休を明けて復帰した時に、役職を昇級しないかっていう話なんですけど、
それ自体も嫌だったし、育休を明けると、最短で復帰してもブランクが3年半あるわけで、
ヒラの状態で戻っても、天夜1夜何も忘れちゃってる状態なのに、
さらに1個役職上がって復帰するっていうのを嫌だって思っていたし、
それに、まず職場に来てくれないかって最初言われたんですね。
で、こんなサンゴマもないのに職場に来てくれなんて、ちょっと本当無理とか思っちゃって、ありえないと思っちゃったんですね。
だからそこは電話でお願いできませんかっていうことで相談したら、
電話でお時間くださいっていうことになって、この間電話面談をしたんです。
でも電話するまでの数日がずっともやもやしてて、
最初はありえないっていう、嫌だっていう気持ちだったんですけど、
だんだん不安というか罪悪感の気持ちがいっぱいになってきて、
私ずっと育休とっているから肩身が狭いなぁなんて思っちゃったりとか、
育休は、3級は制度として当然の権利ではあるっていうのはあるんですけど、そういう罪悪感があったりとか、
何なら今、私もしかしたら復帰しないでそのまま辞めちゃおうかなっていう選択肢も結構あって、
まだそれは決定してないんだけど、もしかしたら復帰しないで辞めるかもしれないのにって思ったら、
もうその罪悪感はどんどん大きくなるわけですよね。
育休っていうのは復帰前提の制度なわけだから、
事情が変わるってことはあり得るけど、今それを考えている、検討しているっていう風になると、
そういう職場の関係の方と話すのってなんかすごい嫌だなぁなんて思っちゃったりとか、
じゃあもしいさ辞めるってなったらなんて言われるんだろうみたいなことをもうどんどん妄想しちゃって、
なんかどんどんネガティブな気持ちになっていっちゃったんですね。
だからもやもやーっとした気持ちで、何か課長と話すの怖いなーって思いながら電話の日を迎えたわけです。
で、いざ電話してみたら、すごく優しかったんですよね。
面談の真実
当たり前かもしれないけど、私は勝手に怖がっちゃってて、
攻められるんじゃないかみたいなことを勝手に自分の頭の中でどんどん妄想が広がって、
本当に幻の怖い課長像を作り上げていたわけなんですけど、
実際電話したら、要件は承認の件、職を上がるっていう件だったんですけど、
課長なりに私の今の状況に最大限配慮してくださる形で、いろいろ作戦を練ってくれてたんですよね。
全然思ってたのと違うと思って、
私が昇給するっていうのは人事の意向だったんですけど、
その人事と課長が掛け合ってくれていて、
もし戻った瞬間に上がるってことになっちゃったら負担が大変だから、
なるべく残業がない職場とか、休み取りやすいとか、
部署移動はなく、今所属している部署内でならいいよっていう条件をつけるとか、
それが叶うかどうかは別として、そういうことを人事に伝えようと思うんだけどどうかなっていう話をしたいっていう面談だったんです。
これ全く私が勝手に被害妄想してたのと全然違う展開だと思って、
課長ごめんなさいって思ったんですよね。
全然優しかったじゃんと思って。
事実としては課長が私に面談をしたいと言ったっていう、それしか事実はないのに、
私が勝手に不安だな、罪悪感があるな、怒られたりする。
怒られはしないかもしれないけど、私ってずるい奴的に思われるのかななんて勝手にどんどん想像してしまって、
受け取り方の重要性
怖い世界を作り上げていたんだけど、実際蓋を開けてみたらめっちゃ優しい世界だったっていうことなんです。
これいろんな他の出来事にも当てはまるなぁと思って、皆さんもありませんか?
言われたのは一言、別にそこに悪意はなかったかもしれないのに、勝手にこっちが察して、
攻められたって思うとか、パートナーシップでもそうですよね。
例えば、お風呂掃除しといたよって夫が言ったとして、それをありがとうって取るのか、
それって私が掃除してないって言いたいのって取っちゃうか。
夫の立場からすると、別に全然責めてなくて、ただ報告した、お風呂を洗ったよって報告しただけなのに、
前後の文脈とかから勝手に被害妄想しちゃって、攻められたって思うことってありますよね。
私もあります。
だけど、それってすごいもったいないなって思うんですよね。
大体私がネガティブに否定的に相手のことを捉えちゃうのは、自分に自信がない時とか、
体調悪いとかもあるかもしれないですね。コンディションが良くない時なんですよね。
でも、その気持ちを持っておくだけで、世界の捉え方が変わってくるんじゃないかなと思うんですよね。
今言われた言葉がすごいムカついたとか、すごい傷ついたって思った時に、
それ絶対思ってもいいんですけど、一旦少し冷静になった時に、
さっき言われた言葉って何だったっけって思い返してノートに書いたりとかして、
振り返ると、別に言葉自体に否定の意味が入ってないことって意外とあるんですよね。
そういう時は、私がコンディション悪かったから受け取り方間違えちゃったなって思う、気づく。
そういう習慣をつけておくと、世界が全然違って見えるんじゃないかなと思います。
誰しもね、いつも万全なコンディションじゃないから、人の発言によって気持ちがグラグラすることはあると思うんですけど、
ふとした時にね、私が今クヨクヨしてることって何でだろうって思った時に、
自分の状態があまり良くなかったから、あまり好ましくない受け取り方をしてしまったなっていうことに気づく習慣ができれば、
もっと幸せに生きていけるんじゃないかななんて思いました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。