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おはようございます。
メガネの今後、接遇フォロー研究室 辻道成です。
メガネ補助機店で、接客やマーケティングをしています。
お客様の反応を、いろんな人と関わりながら、
発信していくのが、とっても楽しいです。
すっかり、暖かくなってまいりました。
もう、5月でございます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日のテーマは、
負けず嫌いの喜ばせマニア
10日くらい前の音声で、感謝マニアという話をしました。
そこのアップデート版だと思ってください。
貸し借りとか、ギバー、テイカーとか、
人に施し施されとかに対して、いろんな考え方というのがあります。
理屈で語れる部分も、
書籍化されている部分も、たくさんあるんですけれども、
最近感じるのが、難しいことを考えずに、
何かしてもらったら、
わあ、嬉しいです、ありがとうという気持ちを、
どれだけ返せるかとか、
もっと言うと、
大事な人とか仲のいい友達とか中心に、
あいつだったら、これしたら喜んでくれるかな、みたいなのを、
そういうのをやりたがっていけばいいんじゃないかなって、
思っているんですよ。
まずそこをちょっとほぐしておくと、
相手から何か施しとかいただきものをしたら、
きちんとお礼をしなければならない、
結婚に対する打ち祝いのようなものでございますとか、
というのもあると思います。
日々の行動とかでも何かしてもらったら、
気持ちをお返しする。
それをさも義務というか、
社会人としてやらなければならないことかのように、
語られることが多いんですけれども、
実際そうだとも思うんですが、
やらなきゃならないからってやるのは、
あまり健全じゃないなと。
ただただ、相手を喜ばせたいっていうのがあって、
誰かから僕がそれをしてもらったとします。
そしたら、いやいやいや、
俺の方があなたを喜ばせられるよ、
感謝をした上で、
喜ばせられっぱなしは悔しいから、
俺も喜ばせてやるんだって。
そうやって考えられる方が、
何かちょっと可愛くありません?
その方が、やってて自分も楽しいしって思うんですよ。
そうなると、すぐ返さなきゃっていう気持ちとは
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ちょっと変わってくるなと思ってます。
何かいただいて、
もうすぐ何か用意してお返ししなきゃじゃなくて、
うわぁ、これだけの喜ばせられ方をした、
じゃあ俺はどんなでかい喜ばせ方をしてやろうか、
あ、あれがあるな、
それは今すぐじゃなくて、
2、3ヶ月後にやってやれるな、
何かそんな感じです。
このマインドで多分サイクル繰り返してると、
いただいたからすぐ返すとか、
時間軸がどんどん関係なくなっていくというか、
溶けていくような気がしています。
喜ばせ返したいわけですから、
いつかはやるわけですよ、
数ヶ月ほど経ても。
何かそれでいいし、
そのほうがその友達とか大切な人との人間関係って
ずっと続いていくように思います。
喜ばせ返したい。
何としてもそれを喜んでもらうんだっていう、
何か自分の中からフツフツ出てくるモチベーション。
そういう思いの人だと自分を思って行動してると、
自然とそういう考え方になっていくように思います。
そのためには浮かぶ人の顔があって、
その人が何に喜んでるのかとか、
それを想像したり、
ちょっと分かんないけどやってみようって、
ちょっと外すかもしれないけど、
そうやってテストを繰り返していくっていうこととかも大事だな。
喜ばせセンサーみたいなのを鍛えていくっていうのも
かたわら必要だなとは思ってます。
多分これ外すとしょぼんとします。
でも何かそれでも喜ばせたいから
いろいろやってみるみたいな。
そういうちょっと遊び心を持って
相手を喜ばせていく。
やってもらったら感謝をする。
そういう人間でありたいなと思いますし、
これは生き方でもそうですが、
接客でも絶対生きてくると思ってます。
無理やり接客につなぎました。
今日は負けず嫌いの喜ばせマニアというテーマでお耳をお借りしました。
今日もお客様と皆様、最高の接客ができていますように。
じゃあまたね。
