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おはようございます。
メガネのお今後、接遇フォロー研究室 辻道成です。
メガネ補聴基点で、接客やマーケティングをしています。
お客様の反応や日々のチャレンジを、
いろんな人と関わって発信するのが楽しいです。
今日のテーマは、
めざせ感謝マニアというテーマで、
お耳をお借りします。
昨日、お仕事お休みだったんですけれども、
おばから、車で20分くらいのところに住んでいるおばから、
食べ物をいただいたんですよ。
えんどう豆と卵を、
卵で閉じて煮て、
タイタンをいただいたんですね。
ちなみに、タイタンというのって関西弁らしいですね。
タイタンって強そうって言われたことがあります。
美味しくいただいたんですけれども、
おばは何でそれを、
僕たちの父、親と私たちにしてくれたんだろうって話なんですよ。
仲のいい人が、距離の近い人が、
作ったから食べてっていう現象じゃんっていう話なんですけど、
でもそれが何でなのかって、
結構いろんな人から、
いろんな人から施しをいただいて、
それに対して感謝をしてっていうところに対して、
本質だなと思ったんですね。
おばがそれを僕たちにしてくれるのが、
喜んでほしいからだと思うんですよ。
別にそれで僕らから見返りを求める、
もちろん金銭、金品じゃないですし、
例えば、おばには息子がいて、僕にとっていとこがいて、
そのいとこには子供さんがいて、
つまりおばにとっての孫がいて。
じゃあその孫に対してまた何かが返ってくるとか、
あんまそんなことも、
もちろんそういうことを考える人がいることは、
おばも理解はしてるでしょうけれども、
ただそれを求めてるわけじゃないと。
喜んでほしいからやってると。
ついつい何か相手から施しを受けたときに、
ありがたいなあ、でも申し訳ないなあ、
何か気持ちをお返ししなきゃなあ、
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って思いがちなんですけど、
もちろんそれも大事だと思うんですよ。
いただいたからにはきっちりと、
その分相手に感謝の気持ちを示す。
その気持ちが形になることだってある。
そういういただいたからには
お返しするっていう文化のもとには、
相手を喜ばせたい。
おばから相手を喜ばせたいと思っていただいて、
僕が喜んだ。
僕がおばに申し訳ないなあ、
何か気持ちを返さなきゃなあじゃなくて、
おばはこんな人を喜ばせることをしたんだ、
喜んでもらったんだ、いいなあ、
俺も喜んでもらいたい。
俺も喜んでもらいたいから、
今度はおばに、俺はこんなことをする。
そしたらまた、
それが本当におばにとってうれしいものだったら、
喜んでくれるわけですよ。
そしたらおばはそのまま喜んでくれる。
僕は喜ばれてうれしい。
そしたらおばがまた、
みじなりくんが喜んでうれしそうにしてる、
いいなあ、あたしも喜ばれたいみたいな、
喜ばせたい人同士の喜ばせ合戦が始まるわけですよ。
何かそのほうが健全だし、
喜ばせ合いたい人同士のサイクルの中で
生きていきたいなあと思いました。
これは、たぶん接客でも一緒だと思います。
お客さんを喜ばせたいがあって、
お客さんにとって、
ああ、うれしいなあ、そしたら
このスタッフさんを喜ばせたいなあという気持ちになる。
それはお金になる時もあるし、
心のこもったありがとうになるかもしれないし。
っていうサイクルの中で生きていきたいし、
よりお客さんにそう思ってもらえるような流れを
作りたいなあと思ったのでした。
ありがとうございます。
本日は目指せ!感謝マニアというテーマで
お耳をお借りしました。
今日もお客様と皆様で最高の接客ができていますように。
それではまたね。