1. 今日も明日も授業道~国語教育をゆるっと語る~
  2. 195 最低限度の労力で面白い自..
2025-04-13 09:20

195 最低限度の労力で面白い自己紹介ワークを作成した件

spotify youtube

くっそ忙しい新学期。「ああ、自己紹介をしなくちゃ・・・」と思い立ち、どうしようと思い、はっと思いついてA4表裏プリントを作ってやってみたら、すごい楽しそうで盛り上がっていたという話。

概要欄にリンクを張り忘れました(汗 ぜひXをフォローまたはチェックされて、プリントをゲットしてください!

 

#自己紹介 #働き方改革 #アイスブレイク

サマリー

進学期の忙しさの中で、労力を最小限に抑えた面白い自己紹介のワークが紹介されています。このワークでは、生徒が質問を通じて自己紹介を行い、楽しい雰囲気を醸成します。その結果、デジタルではなくアナログで行うこの自己紹介が、クラス全体を盛り上げる効果を持っています。

進学期の忙しさと自己紹介の必要性
皆さんこんにちは、今日も明日も授業道ス黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は、195 最低限度の労力で面白い自己紹介ワークを作成した件というタイトルでお届けしたいと思います。
いやー、進学期忙しいですね。本当クソがつくぐらい忙しいわけですけれど、どの学校の先生も日々日々バタバタバタバタとものすごい物量の仕事に囲まれて大変な日々を送っておられると思います。
私もその一人です。めちゃくちゃ忙しいです。そしていくらやってもいくらやっても追いつきません。あまり大きな声ではありませんけど、持ち帰り仕事の山でございます。
ということで、大変しんどい進学期がスタートしたわけですけど、進学期といえばつきものは自己紹介。私も過去何回も何回も自己紹介やってきたんですけど、もう全く時間がなくて工夫っていう工夫ができなかったんですね。
XQイコールツイッターでは自己紹介をキャンバーでいろいろ工夫してやりましょうみたいなそういう紹介がたくさんたくさんあって、いいなと思ったんだけど、いかんせんキャンバーを立ち上げてまたいろいろすったり自分流にカスタマイズしたりということで、ちょっと大変だなっていうので躊躇しておりました。
で、また過去やってきた思考ツールを使った自己紹介っていうのもいろんな仕込みが必要だし、私ね最近ちょっと思うところがありまして、ICTで自己紹介する楽しいのは楽しいんですし、それに面白いし、生徒も取り組んでくれるんだけど、自分の勝手な今の思いですよ。
なんか瞬発的に面白さをサッと共有して、サッサッサッとこうね、なんて言ったらいいんですけど、タイムロスなく、すぐにっていうふうな時は、やっぱり紙がいいなっていうのがちょっと最近ムクムクとしておりましてですね。
やっぱりあのロイロノートとかそういうのを使って書いて楽しいんだけど、ロイロを持ってきてる、iPadを持ってきてる持ってきてないに大きく左右されたり、それからそれぞれそのスキルが違って遅いとか早いとかの差もつきやすくて、なんかタイミングとか間合いっていうのがいまいち自分の中でうまくいってない感が少しあったんですね。
でも楽しいのは楽しいんですよ。楽しいのは楽しい。面白い。共有もすぐできる。それで私はもうあえてICTを封印して自己紹介をアナログでやってみようというふうに思い始める進学期を迎えておりました。
アナログでやるにしても本当にあの、例えば一人一人立って自己紹介するとか、グループで1分間スピーチをしあって4分間自己紹介をするとか、それからあともうこっちが質問を4つか5つ考えて、名前とそれから色で例えると誰かとか、将来何になりたいかとか、100万円持っていたら何に使うとか、そういう質問を書いて自己紹介させるっていうのも楽しかったです。
いいなぁと思ったんだけれど、ふっと思いついた方法がとても良かったので皆さんに紹介したいと思います。
自己紹介って自分で紹介するとうまくいかなかったり間が持たなかったり、生徒によっては自己紹介のスキルが高いこと、いまいちなこといるじゃないですか。それで一斉に自己紹介させるとなかなか難しいなぁと思う子がいるわけですね。
できるだけ優劣を見えなくさせて楽器のスタートなんで本当に楽しいと思ってスタートしてほしいと思いました。それにはどうしたらいいかというと、やっぱり質問してそれに答える形式がいいなと思ったんですね。
質問されることによってちょっと答えやすくなったりレスポンスしやすくなったり、そのことによって場も盛り上がります。質問してそれに答えるっていうのがいいなと思ったんだけど、生徒が質問を考えるとありきたりな質問になっちゃうんで、ここはチャットGPTにお願いしました。
中学校3年生対象に自己紹介のワークをしようと思います。ありきたりの質問ではなく、ベーシックな質問からちょっとエッジの効いた尖った質問、個性的でユニークな質問などを混ぜて30問質問を考えてください。
というふうに命令したら、あっという間に30問考えてくれました。ドラえもんになったら何をお願いするかとか、一億円あったら何にするかとか、そんな感じの面白い質問が30個くらい集まりました。後で概要欄にそれ貼っておこうと思うので、詳しく知りたい人はそちらをご覧ください。
まず裏面にそれをすりまして30個の質問を用意しました。表面は自己紹介、名前、自己紹介をしよう、友達とペアになって裏の質問を見て3つずつお互いに質問してください。
面白いな、印象に残ったなという答えがあったらそこに記入してください。というふうに書いた表面を用意しました。それで5回くらいペアを変えてできるようにしたんだけど、実際はちょっとこのワーク面白すぎたんで3回くらいが適切なんじゃないかと思います。
ということでその表裏をあっという間に作ることができまして、A4一枚で表裏で生徒に配布しました。やり方を説明します。これからペアになって自己紹介してもらうんですけど、それは相方さんが質問をして答えるという自己紹介になります。
じゃんけんをして先行後行を決めたら、質問する人は裏の質問項目から何でもいいのでランダムで3つ選んで相手に3つ質問してください。それが終わったら役割を交代してやってください。お互いに印象に残った答えがあったらメモしてください。
それでは最初はグーということでやり始めました。これはめちゃくちゃ盛り上がりましたね。ペアになるんですけど机をくっつけた方がいいです。でも3人組だったら質問を2つずつにしてねということで合計で6個の質問がやり取りされるという想定でやりました。
第1回戦が終わったら席をグルーとローテして1個ずつずれて選手交代にしました。また最初はグーということでじゃんけんして先行後行を決めてまた質問大会が始まります。
もう1回やりますということでだいたい3回ぐらいがいいんじゃないかな5回あったら飽きてしまうような感じがしましたね。ということで3回ぐらいで打ち止めにしましてじゃあ元の席に帰りましょうということで元の席に帰ります。
ワークの実施と盛り上がり
それじゃあこれからそれをお披露目してもらいます。皆さんその中で一番印象に残った答え誰々くんの答えというのを紹介してもらいますということでここは私はよくやるのはランダム生成アプリを仕込んでるのでipadにそれでピッと当てて何番誰々くんとかいう感じで当てるんですね。
結構やっぱりあのそれね自分の自己紹介じゃなくて人の人の答えを答えるわけですからハードルが下がってとても面白くおかしく印象に残ったっていうことだからやっぱりあの数々のやりとりの中でも結構受けたものを答えることになるので教室全体が盛り上がるわけですね。
今日はの高校3年生に同じことをやってみたんですけどある生徒は〇〇くんは奥手だと僕は思っていましたが先日あの彼は自分のことを奥手だっていうふうに言ってましたけど僕は見たんです先生積極的に女性に話しかけているところを見ました。
だから僕は奥手ではないと思いますとかいうようなそういうふうな多古紹介がありましてそしたらその言われた〇〇くんは先生今のフェイクニュースですって言って大笑いになったりとかして一瞬でアイスブレイクができるっていうねそういう優れものの自己紹介でした。
ということで紙一枚でできてそれから間合いっていう間延びすることのないデジタル方式で誰でも簡単にできてそして場が非常に盛り上がり和やかになるそういうふうな超最低限度の労力で面白い自己紹介ワークの紹介をしました。
それでは皆さんこのクソ忙しい新学期ですけれどもどうかお体を大切になさってなんとか乗り切っていきましょう。
それでは今日の配信はここまでです。聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。
09:20

コメント

スクロール