2025-05-25 06:30

234 マンガ&アニメをテーマにした国語教室を夢見て

spotify youtube

先日、アニメ「Monster]を見ました。その前は「君たちはどう生きるか」の考察動画を見まくっていました。少女時代、マンガやアニメをよく見ていました。いつか、こういったマンガやアニメを語り合い、深掘りする国語教室のようなコミュニティを作りたいと思っています。同士募集中w

#マンガ #アニメ #国語

サマリー

このエピソードでは、マンガやアニメをテーマにした国語教室の開催を夢見る内容が語られています。特に、宮崎駿の「君たちはどう生きるか」や「機動戦士ガンダム」などが教育素材として取り上げられており、デジタルコンテンツの重要性についても触れられています。

国語教室の夢
皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。
この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は234 回、マンガ&アニメをテーマにした国語教室を夢見て、というタイトルでお届けしたいと思います。
5 月も下旬になりまして、一気に蒸し暑くなってきました。
本当にね、まだ6月にもなってないのに、気温が29度、30度近くまで上がって、本当に蒸し暑くて疲れる毎日。
今日私は、中間テストの最終日で、5冊採点が返ってまいりまして、必死で採点してヘトヘトです。
そんな採点しながら、もっと楽しく仕事ができるってどういうことなんだろうって妄想しながら、車の中で考えたのがこのテーマでした。
私は本当に何のしがらみもなかったら、マンガやアニメをテーマにした国語教室というのをやってみたいなって思っています。
最近はモンスターっていう浦沢直樹さんのアニメを第74話までなんですけれども、少しずつ少しずつ見てきまして、先日はあまりにも最後が気になったので一気見してしまいました。
面白かったですね。いろんなエピソードが散りばめられているんですけれども、そのメインとなるお話が名前を持たない、そういう双子の話で、そこからいろんな悲劇が起きるわけですけれども、
フランケンシュタインの話に似てるなと思ったり、名付けっていうものの話にもいろいろ広がりそうで、モンスターっていうアニメ、とても面白かったです。
それから先日はYouTubeでジブリの君たちはどう生きるか、宮崎駿先生の一番最近の作品なんですけれども、それについての考察動画を何本か読みまして、最初にアニメを見に行ったんですけど、映画館までね。
感動はしたんですけれど、なんか深掘るっていうようなところがあるのかなという消化不良で終わったまま月日が流れ、1年後に考察動画がたくさん上がってて、それを見ていくと、そういうふうなことが隠されていたのかと思って、ものすごく深く作り込まれているんだなという、そういうふうな思いを持ちまして、これもまた教材化にできるんじゃないかなと思い始めました。
デジタル教育の可能性
そもそも私はね、アニメや漫画世代でして、自分の若かりし頃、少年少女時代っていうのは、ベルバラ、ベルサインのバラっていうのはね、非常に評価が高くて、少女たちはよく読んでいたし、キャンディーキャンディーとか、そういうふうなアニメも流行っていましたし、私が好きな作家は山岸亮子さん。
日いずるところの天使とかね。それから、池田梨央子先生の漫画はずっと追いかけていて、私はあの人にジェンダーを教え込まれたと言っても過言ではない。本当に女性の自立とか、そういうことについて真剣に考えさせられた作品をよく読みました。
それから、里中町子先生。この先生については繰り返し繰り返し、やっぱりこの人も女性の生き方を漫画で描いておられて、もう自分自身、その漫画の中に同化しながら読んでいったような、そういうふうな漫画との付き合い方でした。
ということで、漫画やアニメ、これにもそもそも少女時代からどっぷり使っていた人間なんで、そういう少女時代に影響を受けたものをもっと深く読んでいきたいなっていう思いは今でもあります。
最近では、機動戦士ガンダム。これも私の少女時代、同級生たちと盛り上がっていたアニメなんですけれども、これについての考察動画を3、4年ぐらい前から見るようになりまして、
本当にね、私たちがあの時代に強く惹かれていた機動戦士ガンダムという作品は、そんなにも深い作品だったのかと、改めて考察動画を見て勉強させてもらっています。
そんなふうに、最近はね、私の中で漫画やアニメ熱が少しずつ高まってきているわけですけれども、最近のアニメはね、あんまりね、ちょいちょい見るんだけど、鬼滅の刃とか進撃の巨人とかワールドトリガーとかそういったところは見るんですけれども、
本当にあのめちゃくちゃ流行っているアニメを捉える感性が若い時ほどなくて、若い人が面白いよっていうのを見ているという感じなんで、最近のアニメを追いかけていく感性に乏しい、そういった年代なわけですけれども、
次世代のコンテンツになると思うんですよ。教科書にこういったものが載る日も来るんじゃないかと思っていたんですけれども、そういったアニメを見ることができるようになってきました。
これ本当にね、次世代のコンテンツになると思うんですよ。教科書にこういったものが載る日も来るんじゃないかと思っていて、このデジタルコンテンツっていうものとの親和性もすごい高いものですので、アニメや漫画をデジタルで見て、そしてそれについて深掘って勉強していくっていうような、そういう授業、そういう国語教室を私はいつか開いて自分が楽しみたいなと思っています。
どうせ教室ではなかなか現実の学校ではなかなか実現しないとは思うので、これは引退した後の夢ですかね。こういう漫画をアニメをテーマにした考察を楽しむ、そういうふうなコミュニティを作って自分で楽しんで、
あわよくは教室にそういうふうな単元が還元できたらいいかなって思ってるんですけれど、どうし募集中であります。それでは今日の配信はここまでです。聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。
06:30

コメント

スクロール