勉強会のきっかけ
皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育についてゆるっと配信しています。
今日は364回、Obsidian✕Cursorの勉強会に召喚されました、というタイトルでお届けしたいと思います。
先日、Facebookである方が、Obsidianのいろいろな取り組みをやりました、使ってみました、というような投稿をされていたので、
私も興味があるから、ぜひそのObsidianの使った様子をシェアさせてくださいとか、いろいろ教えてくださいというふうに投稿をしたところ、
なぜか分かりませんけど、黒瀬先生勉強させてくださいと、どうやって使っているのか教えてください、よろしくお願いしますというふうに言われまして、
もう一人の男性の先生にも言われまして、何でか分からないけれども勉強会を開催することになり、そこに私が召喚されたという格好になります。
私はっきり言って、よく分かっていないけど使っているんですよ。どういう仕組みで、何ができて何ができないのかというのは、あまり深く考えずにですね、
出たとこ勝負で、やれそうなことをやってみて、できたからやっているというような、そういったもう何て言うんですかね、とにかくチャレンジチャレンジ、よく分からないけどやるやる、
みたいなそういう風な流れでオブシディアントカーソルを使っておりまして、とても人様には話せない内容なんですけれど、若い男性2人、若くないのかな、
多分30代か40代でいらっしゃると思うんだけども、私からしたら大変、お若いお2人の先生に頼まれまして、
オブシディアントカーソルを導入してどういう風に活用しているかという、そういう風な勉強会で多少ティップスを披露することになりました。
やっぱり一応勉強会開いてもらうということで、何かあった方がいいだろうということでスライドを作ろうと思ったんだけど、これもまた本当に便利になりましたね。
私はオブシディアンにいろんなことを入れているので、今まで私がオブシディアントカーソルを使っていろんなことに取り組んできたと、
これを今度の勉強会で発表するので、オブシディアントカーソルの導入と活用について、今までこの中にデータが残っているからスライドを作りたいと、
スライド方式でそれをまとめてくださいって、こうやって音声入力でしゃべったらあっという間にスライドができまして、
ちょっと難しそうだったので、もっと分かりやすく、平易な文章でお願いしますって、これもまた音声入力でしゃべったらばーっと作ってくれまして、
この元スライドデータができて、それをカーソルで開きまして、カーソルにもつぶやきまして、
これ今度勉強会で発表するんだけども、スライドにしたいと、マープ形式に直してって、
このマープ形式っていうものは、文章の元データに様々なスタイルシートって言うんですけど、
文字の色とか、それから背景色とか、それから配置とか、そういったものをプログラミングで決めていくわけですね。
そういったシートをマープ形式っていうわけですけど、このマープ形式に直してくださいとお願いして、
すぐにマープ形式にその文章を変換してくれまして、これはVSコードっていうやつにまた貼り付けまして、
それでちょちょっとこうやったら、見事スライド形式になるわけですね。PDFにもなるし、それからパワーポイントにもなるんですけども、
見事にあっという間に爆速で勉強会のスライドができました。
もうこれだけでも相当すごいなと思っていて、本当にガチの、例えば登壇っていう時にはこういうのはやりませんけど、
ちょっとした勉強会だったら、爆速でこれができるということで、勉強会どんどん開けるなと思ったんですよ。
自己表現の深化
というようないきさつで、爆速でこのスライドを作成しまして、それで発表を行いました。
題名は手書きでつけたんですけど、デジタル迷子おばさん奮闘期、カーソルとオブシディアンの導入、
情報型時代における自分の言葉を取り戻すというサブタイトルでお話をスタートしました。
この一連の模様について私ノート記事にバシバシやったことを書いてるんで、
4つノート記事にオブシディアンとカーソルの導入と活用事例について書いてるんで、
ノートを見ると一発でわかるんだけども、今回は一応リアルでカーソルとオブシディアンの動く様子も画面共有で見てもらいました。
そもそも私がオブシディアンを使うきっかけになったのは、AIばっかりに対面していると、
日常の情報量が爆発的に増加して、情報があまりにも多くて自分が見失っちゃって、
AIの言葉をそのままコピペするということがとても多くなって、
AIの言葉を必然的に読む機会も多くなって、
このAIの言葉が私にとっては撥水加工みたいにしてすごいなじみにくくて、
自分で語る言葉、アウトプットする言葉が痩せ細っていくような感覚があったんですよ。
このAIどうにかならないのかなと思っていたときに、
YouTubeでディスプレイ4つをオブシディアンとカーソルを駆使して爆速で使って情報処理している。
それを使って新しい切り口や視点を次々と生み出している若いマーケター、
私の息子ぐらいの若いマーケターの人を見てもうびっくりしました。
これはとんでもないことが起きている。
これはもう私も勉強するしかないと思ってオブシディアンとカーソルを勉強することにしましたし、
私もそのときSNS界隈でオブシディアンとカーソルの活用というのはとてもバズっていた時代だったんですね。
時代って言ってもあれはこの夏休みだから7月の下旬から8月上旬にかけてですよね。
ということでオブシディアンとカーソルを導入しようと思って、それで導入したんですけれども、
これ導入するのも訳はわからないままうちに導入してたっていう感じなんですけど、
一番いいなと思ったのは自分が残した言葉。
これが中央画面にありまして、あるいは自分が必要だなと思った日常の思いとか、
これが中央画面にありまして、それをAIと対話しながら一画面でそれを形作ることができる。
自分の考えを深めながら掘り下げながら対話しながら、一画面で自分が中心でそれが形作られていくという、
そういった自分軸っていうものを見失わない状態っていうのに感動して、
おまけにローカルでそれはデータが残るということで、なんとなく古い人間なのでローカルにデータが残るってちょっとした安心感があって、
それをさらに私はドロップボックスに同期を取っているから、それもまた安心だし、
それからドロップボックスに同期しているから他の端末、例えば私のiPhone、スマートフォンとかiPadとか、
それから他所の端末、例えば学校のパソコンからでもちゃんとObsidianとCursorが使えるということで、
非常に私としては自分軸を見失わないかついつでもどこでもメモを取れたり、
自分軸を見失わないままのAIとの対話ができるということで、
本当にこのCursorとObsidianを導入してものすごく自分の考えが深くなっていって、
まさに第二の脳と言われるObsidianの別名があるんですけど、
第二の脳を得て私自身が余計に進化したような、自分の言葉をどんどん綴りたくなるような、
そういった感覚が生まれました。
Obsidianだけでは物足りなくなった私はCursorというものと出会って、
これはAI搭載のテキストエディターでプログラマーがよく使っているものなんですけれども、
Cursorを導入したおかげでさらに爆速で、しかも客観的な言葉で、
しかも構造化というのがCursorは大の得意なんで、
しっかり構造化したものを吐き出してくれて、
私自身の脳内がさらに進化したような、そういった感覚を得ることができました。
Cursorを動かしながらその勉強会ではお話をしたんですけど、
例えば自分が日常を思っていることを2個か3個ぐらいつぶやいた、
その断片をCursorに投げて、さらにPodcast原稿のフォーマットをそこに投げて、
それでこれで作ってというふうに言ったら、そのままPodcastの原稿が成形されて、
それをそのまま勝手にリネームして、ちゃんと自分のフォルダに勝手に保存してくれるということで、
私はドラップ&ドロップと、それから音声入力しかしていないというふうにお話したら、
皆さんびっくりしていました。
ただね、AIの吐き出す文章をそのままPodcastで喋ったらあまり面白くないよというようなことも言ったし、
それからノート記事にする方法も同様にしてみせて、
私はドラッグ&ドロップだけして、あとは全部音声入力なんですよというようなことも言ってみせたりとか、
それからこれはちょっとここではお話できないんですけれども、
自分の国語の授業での秘技をお見せしたりなんかして、
本当に感動しておられまして、質問もいくつか受け付けることもできまして、
ただ私がね、何が行われているのかよく分かっていないままに、
とりあえずこんな感じでやったらできてとってもよかったし、
こんなことしたいから適当に調べてやったらとっても爆速で情報処理できたよというような、
そういう感じの報告会だったんで、
今回勉強会開いてくださった2人の男性の先生はもっと詳しくそういう世界を知っていらっしゃるので、
これを聞いてぜひもっと知的な使い方をレクチャーしてくれるんじゃないかなと思って楽しみにしています。
ということで爆速処理ができる、そして第2の脳をゲットできたオブシリアンとカーソルの勉強会報告のお話をしました。
それでは今日の配信はここまでです。聞いてくださりありがとうございました。またお会いいたしましょう。
