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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれ頃について、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てママとしてお話もお届けいたします。
実はですね、昨日100回イイネをいただいたというお知らせがきまして、驚いたとともに本当に嬉しくなりました。
100回もイイネをいただいて、本当に本当にありがとうございます。
そして気がついたら、たくさんの方にフォローしていただきまして、本当に嬉しい限りです。
皆さんありがとうございます。
さて、今回は100回イイネ記念ということで、今まで実は全然話してこなかったワンママのお話をしたいと思います。
時々子育て話とタイトルにあるのに、全くワンママの話をしていなかったなぁと、興味になって気がついたので、今回は私が思っていることですね、をお話ししたいと思います。
今日の副題が、全ての女性たちよ変化を愛すべし、全てのママたちよ欲張りであれ、としているんですけれども、男性の方もぜひこんなことを考えている女性がいるのかとゾッとしてください。
ちょいちょいお話をしているかもしれませんが、私は7歳と2歳の女の子、7歳の男の子と2歳の女の子を子育て中です。
そして2009年に起業してまして、最初は法人、3年前からは個人事業主としてずっと犬の保育園の運営を行っています。
はっきり言って起業した頃は、結婚も出産も興味ない、私には犬と会社があれば十分、犬と仕事があれば十分と思ってたんですが、まあ人生って本当わからないものですよね。
私が結婚したのは30代の初めでした。30代って女性にとってはもしかしたら一生のうちで一番生き方が変化するというか、選択肢が多くある時期なんじゃないかなって今思います。
皆さんにとって人生の転換期っていつでしたか?どんな時にそう思いましたか?
私は結婚することについては迷いはなかったんですが、でも妊娠して出産して気がついた現実はとてもハードルが高かったですね。
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育児と経営をするっていうことはちょっと私のような低スペックの人間にはちょっと無理があったかなって今思っています。
ですがやってきたこと、経験したこと全てにおいて後悔したことは一つもありません。
女性はですね、結婚するしない仕事、同じ仕事を続けない、起業する起業しないとか、妊娠、子供を産まないとかっていう局面においてとても悩んだりとか、
どうしてもそれにその選択、どっちにしてもその選択によって変化を余儀なくされることがあると思うんですね。
でもそれは男性だったらこんな思いをしなくてもいいのにと思ったことが私も数知れずあるんですけれども、逆を言うと女性として生まれた特権じゃないかなといつしか思うようになりました。
なんでかっていうと男性だったらかなりの大義名分を必要とする事柄でも、女性だったらなんとなく許されちゃうようなことっていうのがあるんじゃないかなと思うんですよね。
もちろん逆もしっかりですけれども、変化するっていうことは怖いことありますよね。
知らない世界に飛び込んだり生活が変わったりできたことができなくなったり、
女性ってでもそれを楽しむ本能的な何か、環境や変化への適応能力を男性よりも多く持ってるんじゃないかなって勝手に思ってます。
私は綺麗でも可愛くももはや若くもないですが、若い頃と違うシワやシミの増えた自分の顔を見るとやっぱりがっくりくるんですけれども、
それでもこの変化を楽しむことをこれからの人生の重要課題にしていきたいと思っています。
日本はまだまだ男尊女卑社会だなって感じることっていうのは、私ぐらいの年代だと経験の中で1回はあるんじゃないかなと思うんですが、
これを逆手にとってね、自由に変化して楽しんじゃおうっていうのももうありなんじゃないかなって思ってます。
結婚も出産も育児もそれとは違う仕事に生きることも起業することも選ぶ権利と自由は常に女性側にあると思います。
選択肢が多く手広く楽しめるのは私たち女性の特権じゃないでしょうかね。これを生かして楽しくいきましょう。
そしてママの皆さん、日々の育児、お仕事、家事お疲れ様です。
自分の人生欲張っていますか?子供にはピンを買ってママだけハーゲンダッツってことじゃないですよ。
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それでもいいと思うんですけれども、私は時々やりますけどね。
全部家族が優先、私はいつでも最後でいい。自分はいつも後回しになっていませんか?
私にはとても尊敬している女友達がいるんですが、彼女は会うたびに新しいことにトライしていて、
二人のお子さんを育てているママでもあるんですが、フリーライターから起業し、オンラインセミナーなども開いて、
本当にアクティブで、いつも何かしら刺激をもらいます。
ママだって自分のやりたいこと、自分の人生を欲張っていいっていうこと、好きなこと、やりたいこと、自分だけの世界を、
夢を、目標を諦めない。それでもいいんだっていうことを彼女から学びました。
今すぐにはできなくても、自分の人生、ママの人生は家族のためのものだけじゃない。
子供が育った後に、旦那さんが定年退職した後に、いつか来るその時のためにアンテナを張っておく。
自分だけの何かを持っておく。それはとても大切なことじゃないかなって思います。
実は、スタンドFMを始めたのは、私にとってそういう意味もあるんですよね。
マイクに向かって話している時、ママでない自分の世界を持てる。
そう思っているママさんたち、いたらぜひお友達になりましょう。
子育ては楽しいですよね。
子供と一緒に過ごせる時間は人生でほんのわずか。
それを分かっていても、もう少し自分の時間があったらなぁと思う時があると思います。
そんな時は思い切って欲張っていいんじゃないかな。
やってみてダメだったりやめたらいい。
ダメだったら次はうまくいくように考えてやり直せばいいだけ。
働くことと子育てで悩まれている皆さん、今はずっと続きません。
子供は確実に育ち育っていきます。
保育園からの強制お迎え連絡、ショックですよね。
私も何度も経験しました。
その度、職場のスタッフに子供に申し訳ない気持ちになり、いっそ仕事してない方がいいのかなぁと何度も思いました。
けれど、生き生きと胸を張って働いているママを見て、子供はきっと何かを学んでくれるはずです。
うちのママかっこいいでしょって思ってくれてると思います。
私は2019年に以前の法人の会社を縮小しました。
その時に息子が一枚の絵を描いてプレゼントしてくれたんですね。
それは当時の施設の絵で、私がドックランで犬とボール投げをしている絵だったんです。
ああ、私のやってることをこの子はちゃんと見ててくれたんだなぁと感動して、今の職場でもその絵を飾っています。
育児に正解も不正果もないと思います。
でも、ママが生き生きしていることはきっと家族の幸せにつながりますよね。
うちのモンスター2歳女子も本当に手を焼くんですけれども、これもあと15年。
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15年後の私だけの目標を持って過ごしています。
そのようにはならないかもしれないですけどね。
でも私の人生は一度だけ。
ならその一度できることは全部トライしてみたいし、やらないで後悔するよりもやって後悔した方がいいと思っているのです。
企業も結婚も子育ても子育てはちょっと難しいけど、会社も結婚も本当にダメだったらやめて他の道を選ぶってこともできるんです。
女性はしなやかに軽やかに、臨機応変に、だけど決して変えない自分の芯は強く持っていきましょう。
ということでまとまり感の無さが半端ないですが、最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたの今日がますます輝くものになりますように。
ではまた次回よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
