2021-02-03 09:09

ママdogトレーナーが教える!【犬と子供に好かれるコツ!?】

犬と子供、この似て非なるもの
初対面のわんちゃん、
ちょっとシャイなお子さんに【好かれるコツ】は

【目線】
【声のトーン】
【距離】
【身体の動き】
【タイミング】

ここを意識するだけで、
アナタも【犬モテ】するかも!?

犬にも猫にも子供にも

「おいで、おいで、チッチッチッ」
「んまぁ〜💕可愛いねぇ〜お顔見せて!」
は完全に逆効果〜OUT📣📣

お子さんには【話の内容】も必要事項ですね✨

要は……「好かれたいなら1歩引く!」

#犬#動物#ペット#子供#犬の保育園#犬のしつけ#ドッグトレーナー#シャイ#初対面#ママ#ワーママ#好きを仕事に#いつもありがとう✨

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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげたい!をテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てママとしてのお話もお届けいたします。
前回は、100回いいねをいただいた感謝に、私が思う女性の生き方のお話をしました。
たくさんのコメント、いいね、本当にありがとうございます。
女性の皆さん、いつか来るその時を信じて、今の変化を楽しみましょうね。
さて、今回はママdogトレーナーが教える、犬と子供に好かれるためのコツ!?についてお話ししたいと思います。
犬と子供、この似て非なる生き物、両方にかかわってみると、実に面白いのですが、
この両者に好かれるコツを、私、長年の経験から得ました。
それは実は、至ってシンプル。
好きなことを一緒にして、嫌なことをしない。これだけです。
ですが、難しいのは、それぞれ好きなこと、嫌いなことが違うということです。
また、子供にでもワンちゃんにでもそうなんですけど、社会的にいけないこととか、危険なことに対しては、
本人が嫌だなと思っても、注意をしないといけないということもあったりするんですよね。
人だから、大人だから、これが好きだろうと思って相手に行うことも、
実はワンちゃんやお子さんからすると、超ありがた迷惑だったりすることもあるんですよね。
人は成長すると社交事例というスキルをゲットできますが、ワンちゃんや2歳児にはないので、
本能のまま、好きも嫌いも、もっと言うとメリット・デメリットを判断します。
ちなみに、うちの2歳女子もそんな感じですね。
なので、私は初めてのワンちゃんと接するとき、なるべく嫌われたくないので、相手の様子をよく観察します。
もちろん相手もこちらの態度を伺っているんですが、ここで大切なのは、
不用な警戒心をいだかせないような態度をとるということです。
例えば、小さなワンちゃんやかわいい赤ちゃんには、どうしても声をかけて、「かわいいー!なでなでしたーい!」と思いますよね。
でも、相手の立場からしたらどうでしょう?
なでようとしたら噛むという犬が、小型犬に圧倒的に多いのは、こうした経験が元になっているからじゃないかなと思います。
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かわいい!触りたい!もふもふしたい!その気持ちをぐっとこらえて、まずは5個ポイントです。
飼い主さんに近寄る。
小をインとするものは、まず馬をイヨ!という格言がありますが、そういった発想です。
これは、公園で出会ったショットシャイな子供さんも一緒ですね。
飼い主さんや大人が柔らかい雰囲気で接していると、大抵のワンちゃんやお子さんは、警戒心が2割減します。
とはいえ、まだ2割です。
そしてここからがまたもう一つのポイントなんですが、お子さんも動物も仲良くなりたいときには、
1.正面から立って近づかない。
2.目を直視しない。
ということ、これ非常に大切です。
視線は少し外して、斜め45度ぐらいですね。
そして、1メートルぐらいの距離を保って接した方が、初対面の相手は安心しやすいと思います。
目はね、特にワンちゃん同士では、相手の目を初対面からグッと力強く見るということは、喧嘩を売っているような態度に見られてしまうんですね。
そして、前傾姿勢よりも少ししゃがんで、顔は自分も斜めに少し傾けるぐらいがちょうどいいと思います。
犬に関しては、相手が興味を持ってくれたら近寄ってくれます。
近寄って匂いを嗅いでくれるので、この時もグッと我慢。
私は変な人間じゃないよ、仲良くしようね、と心の中で話しかけます。
この時はまだ手は出さないですよ。
10秒以上相手が自分の匂いを嗅いでいるようなら、そーっと地面すれすれのところに自分の手を差し出します。
くれぐれも頭の上や尻尾の方から手を出さないようにしてください。
相手の視覚となって怖がられてしまいます。
だいたい普通のワンちゃんなら近づいてきて手の匂いを嗅いでくれるので、そのまま少し手を持ち上げて首の下、顔の下というんですかね、足に続いている部分を触ってあげます。
シャイな子や臆病な子はこちら側少しでも動くと逃げたり吠えたりするので、その時は何事もなかったように視線を反らしてあげます。
飼い主さんにおやつをいただけるようであれば、手を出す時に手のひらをお皿のように上にしてその上におやつを置いてあげるといいですね。
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この手皿の方法はお子さんがワンちゃんにおやつをあげる時にもおすすめです。
指でつまんであげると食欲旺盛な子は指ごと噛んでしまうことがありますね。
さて、子どもさんは匂いではなく視線やお話、動きなどで警戒心を解くことができます。
初対面のお子さんでは、近づいて目線を合わせてくれそうだったら笑顔を見せて、相手の持っているものや様子を褒めてあげます。
女の子だったらそのリボン可愛いね。男の子だったら走るの速いねとかそのミニカーかっこいいねなど、相手が話しやすそうな話題を振ってあげます。
ワンちゃんとお子さん、両者から好かれるためのコツは、私は警戒心を抱かせないで信頼感を得る。
相手のペースを守ってあげる。
相手の嫌なこと、好きなことを把握する。
相手の好きなことや話ができる相手だということを分かってもらうことかなと思います。
犬と子どもでは、もちろん緊張しているとき、相手に信頼感を寄せているときに出すボディランゲージが少し違うんですが、
相手との距離、目線、身長差、高さですね、声のトーン、動きなどは共通する部分も多いんじゃないかなと思います。
逆にグイグイくるお子さんもいますよね。うちの息子がまさにこれです。
当然グイグイくるワンちゃんもいます。
特に大型犬のパピーちゃんなんかは、もう額に遊んでって文字が浮いて見えるほどなんですね。
そんな時も目線は合わせず、声のトーンや体の動きを抑え目にして接することで、相手が落ち着いてこちらのことを冷静に受け入れやすくなってくれます。
どうですか?近所に可愛いワンちゃんがいてお近づきになりたい方。
最近ワンちゃんを飼ったんだけれども、なぜか自分には懐かないという方。
もしくはハイパーすぎて落ち着かせるのに困っているという方。
お子さんにワンちゃんと仲良くなってほしいという方。
目線、これは始めは合わせない。
声のトーン、これは女性なら低め、男性なら高めでゆっくり。
体の動きはしゃがんで止まったまま。
相手との距離は1メートル。
正面に立つのは避けて斜め45度程度から近づく。
これをするだけで、相手の警戒心を解き、向こうから興味を持って近づいてくれるはずです。
ぜひ試してみてくださいね。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたとワンちゃんの今日がますます輝くものになりますように。
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また次回もよろしくお願いします。
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