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こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
20年以上、1000組を超える飼い主さんとワンコさんに向き合ってきた経験から、
コントロールよりコミュニケーションをテーマに、愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
はい、引き続きまだまだちょっとね、声がガスガスしたり、少し鼻声なんですけれども、
リハビリを兼ねてね、お話ししていきたいと思います。
昨日の配信ね、インフルエンザで寝込んでいる時に、愛犬の美琴さんが夢の中にね、出てきて、
姉ちゃん、一緒に何して遊ぶ?って聞いてくれたよ。
そのね、瞬間がとても嬉しくて、
あー私と美琴ちゃんとの遊び方って、トレーニングそのものだったなって、
そんなお話をしてみました。
予想以上にね、たくさんの方に聞いていただきまして、コメントもたくさんありがとうございます。
せっかくね、久しぶりに美琴さんのお話をしたので、
美琴さんの思い出を、少し今週は振り返ってみようかな、というふうに思っています。
明日、2月12日木曜日、朝9時10分より、インスタスタイフ、同時ライブさせていただきます。
こんな声の調子でね、実はなんとなく顔もまだすっきりしていないので、
あんまり長い時間もやりたくないなと思っているんですけれども、
先週は延期をしてしまいましたので、
明日はね、皆さんの前で少しお顔を見せてお話していきたいなと思います。
その時もね、少し私と美琴さんが実際日常生活の中でね、
どんなことをやっていたのか、ということもご紹介をしていきたいなと思っているんですけれども、
今日は、私と美琴さんの思い出の中から、長男が生まれた後のことを少し振り返ってお話したいと思います。
というのも、今私が募集をさせていただいている、
愛犬のアンチエイジング&ノートレジステンセミナー、
こちらの方で何件かお声をいただいているんです。
その時間、参加したいんだけれども、子供が小さくてじっくりズームの前にいれることができません。
何か日常生活の中でワンちゃんとできること、
お散歩以外で、短い時間でも愛犬と遊べるような、そんなことを自分もやってみたいんだけれども、
皆さんの前で一緒にやる自信がありません。
そういったお声を寄せていただいているんですよね。
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実は私もその気持ちすごくすごくわかるなって、たくさんのママ飼い主さんの声を聞いて思います。
私がみごとさんを迎えたのは2009年。
ちょうど会社の創立と合わせて看板犬となるワンちゃんが欲しい。
そう思って、保護団体から受け取りました。
保護団体といっても、みごとさんはレスキュー先でレスキューされたハガチワワさんのお腹から生まれた子です。
ですので彼自身は非常に恵まれた環境で育ってきたというふうに思っています。
ただお父さんはわかりませんでした。
ブリーダー崩壊でレスキューされた時に、お母さんのお腹の中にいた子だったんですね。
私がみごとさんを選んだのは理由がありました。
最初は兄弟犬の黒っぽいワンちゃんにしようと思ったんですが、
黒っぽいワンちゃんだとなんせ写真映えが悪い。
対して写真の技術も良くないくせに看板犬になるというふうに、もうこの頃から決めていたんですよね。
それをわかっていたかのように、黒い子と白い子、みごとですね、同時に抱っこした時にみごとだけが私の手をなめたんです。
実はお顔立ちそのものは黒い子の方が可愛かったんですけどね。
そしてみごとさんは我が家にやってきました。
この時私は自分の会社を起業して、20代で結婚もせず実家暮らして、
結婚なんてしない、家族なんていらない、犬と会社があればいい、仕事に生きるんだ、そう思っていました。
若かったですね。
ですが運命とはどういう風になっていくのか分かりません。
あれをあれよと結婚し、あれをあれよと息子が生まれました。
息子が生まれた時、みごとさんは4歳、5歳になるとして、
ワンちゃんの一生の中でも非常に成熟期と言われる時期でした。
ただ初めての妊娠、出産、私は当時はワンオペだったんですね、平日は。
会社を運営し、スタッフを育成し、経営しながら慣れない育児、
その中で毎日ヘトヘトだったことを覚えています。
とてもとても愛犬に時間をとってあげることなんかできなかった。
保育園に息子を預けて、愛犬は私と一緒に犬の幼稚園に出勤していましたが、
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じゃあそこに行ったら私が相手ができるかというとそうではありません。
皆さんはドックトレーナーは愛犬と24時間365日いられていいなと思うかもしれないですが、
実は現場に行ってしまえば、私たちの第一のお客様というのはお客様のワンちゃんたちです。
お客様です。
ですので、必然的に自分の子が一番後回し。
待っててね。ここにいてね。いい子でいてね。落ち着いててね。他の子と仲良くね。
そう、声をかける時間はどんどんどんどん長くなりました。
私が他のワンちゃんたちとトレーニングをしたり、お散歩をしたりして帰ってきた。
その時も、みことくんは何一つ言わずじーっと私の顔を見て、
僕はいつ呼ばれるのかな。そう、ちらっと見てはまだ呼ばれないのか。
諦めの表情。そんな眼差しに自己嫌悪が募りました。
だけど終わったらすぐ、長いお散歩に連れて行ってあげられるわけでもなく、
自転車のカゴにみこちゃんを入れて急いで息子を迎えに行き、
帰ってきて、授乳、黙浴、夕飯、寝かしつけ。
その頃にはもうヘイトヘイトで、お散歩に今日も行ってあげられなかった。
私、ドッグトレーナーなのに。こんな風に思う日々が私にもたくさんありました。
それでも愛犬は、いたずらすふるわけでもない。
自己主張して吠えるわけでもない。赤ちゃんにやつ当たりするわけでもない。
じっと私が声をかけてくれるのを、ずっとそばで待っていました。
そんな日々の中で、私が唯一、みこととつながれた。
みことが楽しんでる。みことがうれしそう。
そういう風に思える瞬間は、ご飯をあげるその時と、
そして一緒にエクササイズを楽しむ時でした。
赤ちゃんが小さい時、お子さんが小さい時は、なかなか愛犬を連れて、
愛犬のためにお散歩をするということは難しいと思います。
私もそうでした。子供が少し大きくなってくれば、
どこに行ってしまうかもわからない。リードを持たせてくれとせがむ。
結局、愛犬の散歩、これだけでは、
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愛犬の心を満たす、通わせる時間にはならないんですよね。
そのため、私はお散歩よりも、一日一回でもいいから、
何かしらみことの好きなエクササイズをする。
これをできるだけやっていました。
特に自分がご飯を食べている時間。
これは、私は食事に集中するので、みこと君は何もすることがありません。
その中でできることは何か。
彼が喜んでできること。彼が集中してできること。
この時に役立ったのは、ノーズワーク。
つまり、鼻を使った宝探しでした。
犬は嗅覚の世界で生きています。
人間よりも、はるかに嗅覚を使って情報収集をすることが長けていて、
その能力を使うということが、とても好きな生き物です。
最後まで、五感の中で、ワンちゃんの中で残る感覚でもあります。
ですから、この嗅覚を刺激した遊びを積極的に行ってあげるということは、
かなりの満足感を身体的に得ることができるんですよね。
売られている市販のチークおもちゃを使うこともありましたが、
頭のいいみことさんはすぐにクリアできてしまうので、飽きてしまいます。
バリエーションのつけどころ、これがドッグトレーナーの私の腕の見せどころでした。
ノーズワークから応用編を経て、探して持ってくるということもやってもらいました。
見つけたら私のところに、食事中でもいいから持ってくる。
勢いようと、見つけた!と言って持ってきてくれる姿。
そこで私は手放しに褒めて、よく頑張ったね、よくできたね、これも見つけたの?
見つけたの、すごいね。
愛犬を褒める時間、愛犬と心を通わせるほんの一瞬がそこで生まれていったんです。
みことさんは小さな頃から、いろんなエクササイズ、頭を使う遊びを私としてきたので、
私がこれをやってみようかな、これはできるかなと思ったことというのは、
5分もあれば1個できてしまうんですよね。
ですから、1日の中で、本当に短い、これできる?というような謎々のような、
そんなエクササイズを私とみことはたくさん行いました。
長くはやりません。1回、2回、3回。
でも、その魂のコミュニケーションこそが、
あの時期の私とみことの絆を救ったんだと今でも思っています。
今、忙しくて、今、育児が大変で、今、愛犬さんを相手にできない。
そんなジレンマ、抱えていらっしゃるママ飼い主さん、たくさんいらっしゃると思います。
育児だけでなくても、糖尿中であったり、ご自身の反応期であったり、お留守番が長い。
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だから、時間ができたらやってあげよう。
時間ができたら、たくさんお散歩してあげよう。
時間ができたら、これで遊ぼう。
でもね、気がついた時には、愛犬はもう歳をとっているんです。
気がついたら、それが私にはもうできなかった。
だけど、みこととあれもできたね、これもできたの、すごいね。
そうやって、笑顔で交わしたたくさんの思い出が、今でも心の中にキラキラと宝石のように輝いています。
皆さんにもどうか、そんな特別な日常じゃなくていい、日常の中のほんの一瞬、目と目を合わせて、
笑顔で語り合った愛犬との思い出をたくさん作ってほしいな、そんなふうに私は思っています。
よかったら、愛犬のアンチェイジング&ノートレ実践セミナー。
まだ少し空きがありますので、こちらで一緒に日常の中に3分からできる、愛犬とのコミュニケーションを深めるエクササイズ、やってみませんか。
当初は作る予定はなかったんですが、もしかしたらセミナーの後に皆さんのお声を反映してアーカイブで受講できるコースも作ろうかなというふうに今思っています。
興味ある方はぜひお声掛けください。
そして、お申込みしたいみたいな、そんな方は概要欄のお申込みフォームからぜひお申込みいただけたらとてもうれしいです。
最後まで聞いていただきありがとうございました。