内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。 たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまずはちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブやっていて、公開生し録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。ということで、毎週木曜日は1週間の興味津々医療ニュースをお送りしておりますけれども、
今週はですね、12月1日が世界エイズデイということで、感染症に関する話題をお話してきました。
ということで今日もですね、トップバッターは感染症のお話、普通の風邪を語る感染症にっていうニュースですね。
あとは、大学病院ができるはずだったのが、建設中止になったっていうニュースですね。
あとはマイナ保険証。マイナ保険証のニュースね、この1週間非常に多く見たんですけど、
なんかね、すごいネガティブキャンペーンなのかって思うぐらいね、なんかネガティブなニュースが多いんですけど、
マイナ保険証ね、むちゃくちゃ便利ですっていう話をします。
で、最後はイギリスの安楽所法案が可決っていうニュースをね、取り上げたいと思います。
時間があったらね、このちょっと陸上の、陸上選手の話もちょっとだけ取り上げたいと思うんですけれども、
はい、っていう感じでちょっと駆け足でいきたいと思います。
はい、まずは、これいつだ、11月の30日のヤフーニュースですね。
普通の風邪を語る感染症に厚生労働大臣が省令改正、パブコメ意見3万件超過、国会議論も経ずっていうことでニュースになっておりました。
はい、これはですね、ちょっと初め虚構ニュースかと思ったんですけれども、虚構ニュースじゃないらしい、どうも。
はい、っていうことになっておりますし、これはですね、あの、今日話しようと思ってたんですけど、実はね、昨日ボイシーで神戸大学の感染症の教授の岩田健太郎先生がね、すごいね、あの、解説を濃厚にされておられて、
もうそちらもね、聞いていただくだけでいいかなというふうに思うんですけれども、現場から一言言わせていただくと、
これは、現場の負担を増やさないでっていうですね、あの、の根尽きるかなというふうに思いますね。
あの、ま、語呂以難でそんなにっていうこともあるんですけれども、ただ、本当にね、あの、この、生活習慣病のですね、療養計画書もしっかりですけれども、マイナー保険証に関するものもしっかりですけれども、
非常にね、今現場負担がね、すごい増えてるんですよね、ここ1年だけでも。
はい、なのに、それプラスアルファでまた何か増えてくるんかみたいなのはね、かなり大きくなってくるかなというふうに思いますので、
えーと、この、ま、あの、これ、ま、タイトルはね、カゼって書いてあるんですけど、ま、正確にはね、この急性呼吸器感染症を入れるっていうことなんですけれども、
んー、なんかね、あの、はい、ま、ちょっと微妙かなっていう気がしますね、はい、でした。
はい、で、続きましてが、えー、2つ目のニュースですね。
これもね、いろんなところで取り上げられてたんで、ご存知の方もいらっしゃるかもしれないですけれども、
えーと、たぶん初めに速報されたのが、この埼玉新聞の、11月の29日のニュースですかね、
えー、記事のタイトルが、800床の大学病院会員を断念。
えー、陣天堂大が埼玉県に計画中止報告、建設費高とならわり故に、王の知事、県民の期待を大きく遺憾。
埼玉市と誘致、創事業費2000億円超に、ということで記事になっておりました。
はい、えーと、ま、記事の冒頭ですね。
えー、埼玉県埼玉市の、美苑地区ってお読みするのかな、に、新病院会員を計画していた陣天堂大学の、
おー、な、これなんてお読みするんだ、し、ちょっとわからないですね、
えーと、学長さんが、あー、29日に県庁を訪れ、王の埼玉県知事に計画中止を報告したっていうような、そんな記事の書き出しになっております。
はい、で、えー、ま、理由はですね、この建設費の行動とかですね、
ま、医療機関を取り巻く状況、変化があってうぬんっていう風に書いてありますけれども、
ま、これはね、ま、そりゃそうですよねっていう感じですね。
これね、計画自体はね、2015年から始まってたみたいなんですけれども、
もうその時点からですね、えーと、もうオリンピックに向けてですね、かなり建設費が高騰してきていてですね、
あの病院のね、結構新病院の建設ラッシュってこの頃にあったんですけれども、
もうその時点でも、かなりね、建設費が1.5倍とかになっていたんですよね、実は。
はい、なので、えー、加えてですね、このコロナを経てですね、収益性が非常に悪くなったりとか、
あとは陣天堂大学ね、また知り合いいるんですけれども、いろんなところにね、こう、視点みたいなのを持ってるんですよね。
ま、そこがちょっと黒字なのかどうか分からないんですけれども、
ま、明らかにこれは採算が取れないっていうふうに判断したんだろうというふうに思います。
で、ま、これに限らずですね、もう本当にいつも言ってるように、あの医療費安すぎ問題あるんで、
ま、新しくね、この病院を誘致しようなんていうのはね、ちょっと鼻から無理かなっていう、
その、かなりね、もう助成金を出すかなんかしないと、
多分ね、あの、特に民間に関しては無理かなっていう気はしますよね。
なので、ま、これちょっとね、あの、残念な結果っていうか、ま、埼玉の、その、期待していた方に関してはね、
あの、がっかりっていうか、あの、大変遺憾なんだろうと思うんですけれども、
ただ、ちょっと、国のね、医療制度的にそうなってしまっているものはしょうがないというふうに個人的には思いますね。
はい、というのが2つ目のニュースでした。
で、3つ目ですね。3つ目は、えっと、これもね、いろんなところでいろんなニュースが出てましたけれども、
んーと、読売新聞オンラインの、えー、11月の29日のニュースですね。
マイナー保険証利用の患者、電子カルテを病院間で共有へ、
病歴や検査結果は把握可能に、っていうことで、ニュースが出ておりました。
で、これ12月2日からですね、新規の保険証の発行が停止されるっていうことで、
ま、この1週間ね、すごいね、マイナー保険証のニュースがね、いろいろなところから出てましたけれども、
なんでこれね、すごいネガティブキャンペーンみたいなニュースばっかり流すかなというふうには思うんですけど、
あの、マイナー保険証はね、むっちゃくちゃ便利ですよ。
あの、はい、むっちゃくちゃ便利です。
で、ま、この、えっと、ま、記事の中にも書いてありますように、
あの、我々医療者にとってもね、非常にありがたいシステムなんですよね。
というのは、えっと、患者さんにですね、ま、あの、お薬手帳とかですね、
あと検査結果とかっていうのを持ってきてもらうのがね、あの、
ま、持ってきてもらったほうが、我々もね、その検査結果とかを踏まえて処方できるんでいいんですけれども、
あの、それがね、ないと、今までね、もう想像するか、もう患者さんに聞くしかなかったんですね。
なんですけれども、患者さんもね、しっかり覚えてないんで、
んー、なんか赤っぽい丸い薬みたいなことを言われて、
でも、そのね、薬の形状を言われても我々分からないんで、
で、それがね、このマイナ保険証で情報を開示するっていうのにしておいていただくとですね、
その過去の検査、ま、検査って言っても特定検診だけですけどね、はい、とか、
あとは、処方の内容とかですね、こういうのが分かるんで、
例えば、なんか感染を、例えば事例を繰り返しているとかですね、
いう人で、前にどういう抗生剤を使ったかとかっていうのが分かるんで、
それも踏まえて、こちらも新たな手を出せるっていうことで、
これはね、もうメリットしかないと個人的には思いますけれども、
はい、なんかね、マイナカードに関してね、反対の方もいらっしゃるんで、
まぁ反対の方はね、もう仕方ないんですけれども、
まぁそれは個人の選択の自由なんでいいんですけれども、
これはね、あの、開示された方が自分の医療にもね、メリットになるかなというふうに思いますので、
ぜひ、ご検討いただけたらいいかなというふうに思いました。
はい、ということで、3つ目のニュースでした。
で、続きましてが4つ目ですね。4つ目は、えっと、これはいつのニュースだ。
11月の30日のNHKニュースのやつですね。
これもいろんなところでニュースになってましたけれども、
イギリス議会、安楽舎法案が賛成多数で可決成立に向け前進っていうような、そんな記事になっておりました。
で、これはですね、先週ドクターP2と、あの、賃請とかですね、安楽舎のYouTubeをさせていただきましたけれども、
まあ結構ね、やっぱり、ヨーロッパはね、この流れがすごいね、進んできてるなっていう気がしますね。
まあフランスに続きっていう感じですけれども、
で、まあこれまだ可決したけど、まだまだ修正も入るっていうような、そんな感じみたいですけれども、
ただ、まあこの流れはね、あの、まあ進んでいくだろうなっていう、そんな感じですね。
まあ日本はね、どういう感じの流れになるのか、ちょっとこの後注意していきたいなというふうに思います。
はい。
っていうのが、4つ目のニュースでした。
はい。
で、最後にですね、最後にちょっとだけね、これ、月刊陸上競技っていうですね、ちょっと謎の、これ雑誌なのかな、はい。
えーと、記事でですね、12月3日にあったやつですけれども、
おー、100mハードルパリ五輪代表の福部真子さんとお呼びするのかな、が、