毎週木曜日は #興味シンシン医療ニュース の日!
今週10月20日が #世界骨粗鬆症デー だったので、今週は骨粗しょう症についてお送りしました☝
・骨密度に関する意識調査☝
・医師の偏在問題を考える‼️
・女性の健康課題が追加問診に⁉️
ほか
本日ご紹介したニュース一覧はこちら
https://note.com/naikaitakeo/n/n0239b7d3d805
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《AI要約》
今週は骨粗しょう症、医師不足問題、女性の健康課題に関するニュースを紹介しました。
最初のニュースは、株式会社ファンケルが45歳以上の女性を対象に行った骨密度に関する意識調査についてです。調査では、骨密度への対策として食事や運動が挙げられる一方で、薬物治療の選択肢が少ないことが指摘されました。また、多くの人が骨粗しょう症を自分ごととして捉えていないことも問題視されています。
次に、NHKの特集記事で取り上げられた医師不足問題についてです。特に外科系の医師が不足しており、都市部でもその影響が見られます。医師の働き方改革や新専門医制度が影響しているとされ、公的な介入が必要との意見もあります。
最後に、女性の健康課題についてです。厚生労働省は職場の健康診断に月経困難症など女性特有の健康課題を尋ねる項目を追加する案をまとめました。この取り組みは女性が安心して働ける環境づくりに寄与すると考えられています。
これらのニュースを通じて、健康意識の向上や医療体制の改善が求められていることが示されています。
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内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では医療にまさよう、ちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開生の収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週木曜日は、興味心身医療医療所をやっているんですけれども、
今週1週間はですね、骨粒症症のお話を、10月20日がですね、世界骨粒症症例だったということもありまして、お送りしてまいりました。
なので、骨粒症症、まあ骨粒症症じゃないか、骨密度に関するニュースが1個あったので、それを1件目にご紹介して、
2個目がですね、意思不足問題ですね。これ、本当にね、問題なんですけれども、はい、それが2本目。
3本目はですね、女性の健康課題がですね、問診項目に追加になりますよというニュースですね。
これちょっとね、産業領域でも少し話が出てきて、あ、そうなんだと思っていたのがちょうどニュースに出ていたので、
この3本をご紹介してみたいと思います。
はい、まずは1個目ですね。まずは1個目、これ完全に企業のやつなんですけれども、PRタイムズさんのですね、株式会社ファンキルの記事で、
10月11日の記事ですね、10月20日は世界骨粗症庁でファンキルが45歳以上の女性を対象とした骨密度に関する意識調査を実施というような、そんな記事になっておりました。
はい、具体的にはですね、このファンキルさんがですね、9月27日から9月30日までですね、
子くらいの45歳から74歳までの女性300人を対象として、この骨密度に関する意識調査を実施しましたということになっております。
はい、これ結果ね、非常に興味深くて、まず1個目の質問ですね。骨粒や骨密度に対してどのような対処をしていますか?
当てはまるものを全てお選びくださいということで、いろいろあるんですけれども、やっぱりね、食事が多いんですよね。
一番多いのはね、特に対処はしていないっていう方がね、全体の4割から5割ぐらいを占めていて一番多いんですけれども、その次に多いのがね、やっぱり食事なんですよね。
骨に良い成分が補給できる食材を摂るようにしているということで、で、その次は日光浴、あ、違う、その次は運動、日光浴という風に続くっていう、そんな感じになっておりまして、
これはね、予防的には全然、昨日お伝えもお話したようにいいんですけれども、仮にね、これコスト上昇になっているとすればですね、これだけの対応ではダメで、やっぱり薬の治療の検討が必要なんで、
その辺はちょっとこの選択肢にそもそも入っていないんですけれども、はい、っていうのはあるんですけれども、はい、必要かなと思いましたね。
あとはね、これ意外と少ないのがね、この禁煙するっていうのですね、これはまあもともとの喫煙率が高くないからっていうのなのかもしれないですけど、禁煙するのがね意外と少なくて、
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えーと、10%いかないぐらいですね、はい、っていう感じになっていて、あと飲酒を控えるもね、同じぐらい、10%弱ぐらいっていう感じで、
まあサプリがね、少ないのはなんかちょっと意外な結果だったんですけれども、はい、っていう感じで、まあ禁煙はね、本当に大事ですからね、はい、と思います。
で、えーと、あとはですね、この2番目の質問ですね、年代が低い方は、低い方がこそ少々は自分より上の世代がかかりやすい症状と考えているということで、
どんなイメージをお持ちですかっていうのをね、各年代ごとに聞いてるんですね、45歳から54歳、55歳から64歳、65歳から74歳っていうので、
で、えーと、45歳から54歳の方はね、45%の方が自分より上の世代がかかりやすい症状ということで、
まあ要は、あんまり自分ごとと思われていないっていう感じなんですけれども、実際にはですね、まあ昨日、昨日じゃない、月曜日かな、
もうお示ししたように、骨密度ってどんどんこの年代ぐらいから、まあ特に平均5に低くなっていくんで、
こっからね、あのが正念場というか、こっから骨密度を落とさない工夫っていうのは非常に重要なんですけれども、
そこがまだやっぱりね、半数近い方が自分ごとではないというふうに思ってられるのが結構多いなというふうに思いました。
で、えーと、あ、あとファンキルさんなんで、ちょっと顔の見た目の変化みたいなのもあるんですけど、
まあこれはちょっと置いておいて、なので、この調査自体がですね、そもそもなんで45歳からやるのかっていうのは、
ちょっと個人的には疑問で、もっと若い、20歳ぐらいからやってくれたらいいのにと思うんですけれども、
というのは、やっぱりね、そこからの対応、もう早ければ早いほどいいんですよね。
はい、なので、まあこれ一応多分平均期を狙って45歳ぐらいからっていうことにしてるんだろうと思うんですけれども、
まあ面白い結果ではあるんですけど、個人的にはもうちょっと、若い世代からの意識を見てもらいたいなというふうに思いますし、
まあ早いこと対策できる方がいいかなというふうに思いましたね。はい、ということで1個目のニュースでした。
続きましてが2つ目ですね。2つ目がNHKのニュースですね。
NHKの10月の22日のウェブ特集の記事ですね。
意思増加なのに意思不足、意思偏在マップで見えたことっていうことになっておりまして、
これですね、実は昨日10月の23日のクローズアップ限大でちょうどこの記事の内容が動画で流れていましたので、
ぜひそちらも合わせてご覧いただけたらと思うんですけれども、意思偏在の問題ですね。
意思不足って、意思自体は増やしてはいるんですけれども、それでも場所とかあと診療科によっては意思が非常に不足するっていう問題が出てきていて、
これね、現場としてはそれは当然でしょっていうか、そういう感じなんですけど、あんまり知られていないんじゃないかなと思って取り上げさせていただきました。
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特にやっぱり深刻なのがこの中でも言ってましたけど外科系ですね。特に障害外科の先生とか本当に少なくなっている感じはしますし、
都市部でもそんな感じなんで、まして地方とか本当にこの中に取り上げられているように不足してるんだろうなというふうに思いますね。
やっぱりね、働き方改革とかですね、この記事の中とか番組の中でも言ってましたけれども、いろんな制度の改革があって、
新臨床研修制度とかですね、私もその世代なんです。その世代の3番目なんですけれどもとか、あとは新専門医制度ですね、これものに影響を受けてますけれども、
に加えて意思の働き方改革とかですね、そういう方向性としては間違ってはいないと僕も思うんですけれども、ただそれが故に
医局の力が弱くなったりとか、この意思の偏在問題の位置になったりとかですね、いうこともあるので、やっぱりね、この医療ってある程度ね、
公的なところもあるので、シーリング問題がね、シーリングって研修できる人数を制限するっていうのが新専門医制度の中であるんですけれども、
都会で研修しすぎないようにとかですね、あとは都会で研修してる人をその地方に行って期間活かせるような仕組みをね、今検討されてたりしますけれども、
何らかね、このやっぱりある程度拘束力を持ってやらないといけないんじゃないかなというふうに思いますし、あとは研修終わってからの意思の配置に関しても、
完全フリーっていうわけでね、これからいかなくなるんじゃないかなというふうに思いますけどね、この辺はちょっと賢い公労省のお役人がちょっと考えていただきたいなと思うんですけれども、
もうこれはね、ちょっと待ったなしかなというふうに個人的には思いました。はい、というのが2つ目のニュースでした。
で、3つ目ですね。3つ目のニュースはちょっと軽く触れますけれども、これまたNHKのニュースの記事ですけれども、10月の18日ですね。
女性の健康課題職場の検診で質問追加の案取りまとめ公労省っていうような、そんな記事になっておりまして、記事の冒頭だけいきます。
女性が安心して働き続けるために厚生労働省の検討会は職場の健康診断に、月経困難症など女性特有の健康課題で困っていることはないか?
尋ねる質問項目を新たに追加するべきだとする案を取りまとめました。っていうような、そんな記事になってます。
で、これですね、冒頭も言ったようにちょっと私もね、こういうのが入りそうだみたいなのをちょっととあるところで耳にして、
ちょうどまさにその会議が行われたっていうことで、多分入ってくるんだろうと思います。
具体的にはこの月経困難症とかですね、あと高年期障害の話とか、あと多分PMSも入るんじゃないかみたいな話もちらっと聞いたんですけど、
具体的にちょっとどこまでの議論になっているのかわからないですけれども、でも問診項目って検診したら必ずつけるじゃないですか、
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そこで困っている方がスクリーニングされて、スクリーニングって難しいかな、
救い上げられる形になって、何かの受診に引っかかるみたいな形を目指していてっていう感じだろうと思うので、
この問診項目の追加自体は非常にいいんじゃないかなというふうに思いましたね。
結構ね、やっぱり我慢している方は非常に多いですからね、と思いました。
ということで、他にもですね、ちょっといくつかご紹介したいというか、面白いニュースもあったんですけど、
またノートの方をご覧いただけたらなというふうに思います。
はい、それでは最後、しんしんじゃんけんに行きたいと思います。
いきますよ。しんしんじゃんけんじゃんけんちょき。
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
ご相手はないかいんたけでした。
よびしんしん。
10:02
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